tdd diary

2010年12月31日(金) treasure

昼過ぎに実家帰る。「笑ってはいけないスパイ」見て、そば食べながら紅白の時間になったら親が見るので一緒に紅白を見てました。倖田來未が喋ってるところも音楽も全然好きじゃないんですが、それと同じくらいのエネルギーで「トイレの神様」の感じも嫌だとサチコさんに言ったら、あんまり嫌いなもんばっかになるんじゃないと言われた。でも嫌い。西野カナが初出場していた。先日ナイナイのオールナイトで岡村さんが、やたらと「会いたがって」ばかりいる加藤ミリヤと西野カナの違いについての話をしていた。加藤ミリヤはセフレ扱いされて「2番目でもいい」と歌ってしまっており、西野カナはそうは言ってない。それを聞きながら加藤ミリヤが大桃美代子、西野カナが麻木久仁子ということだなと思ってたんですが、西野カナはあいにく会いたいって歌じゃない曲だった。perfumeの衣装が可愛かった。嵐も良かったけど桑田佳祐さんが1番良かったかも。あと香川照之が出てきたのが嬉しかった。そういえばサチコさんが1番楽しみにしていた、いきものがかりを見てたらドラムが玉田豊夢さんだったのでビックリした。

紅白終わってから「スパイ」に戻って、サチコさんと一緒に山ちゃんが蝶野にビンタされそうでされない、いつものやりとりでお腹抱えて笑ってたら12時過ぎていた。そのあと1人で朝までかけて見る。板尾さんの仮面の時がすごい怖かった。楽天のまーくんと竜ちゃんは紅白にも出ながらスパイにも登場していた。マツコデラックスと前田美波里はまた見たいと思ってたので嬉しかった。楳図かずおにダメ出しする前田美波里が個人的に最高でした。


今年も大晦日。皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。来年はどんな年になりますやら。とりあえず来年の目標、リア充。



2010年12月30日(木) コミックマーケット略してコミケ

先日、スカパーでグリーンデイがイギリスのミルトンキーンズボウルでやったライヴ映像というのをちらっと観たんですけども。6万5千人×2daysで13万人だって。その人数たるや、もう人がゴミのよう(ラピュタ)、いやもうなんだかわけわからない人の数だったんですけども、その遥かに上をいくイベントが日本で行われているのをご存知でしょうか。それがコミケです。昨日が初日で16万人だって。前に(仮)さんがツイッターでリツイートしてましたが、フジロック:3日間で12万人、サマソニ:2日間で10万人、関ヶ原の戦い:東西あわせて16万人、コミケ:1日で18万人(3日で56万人)、だそうですよ。ちなみにロックフェスティバルの入場者数でいうと、グラストンベリーでも3日間で18万人。チケットないのに入ってた人がほとんどの、69年のウッドストックをもってしても3日間で51万人と言われてますよ。毎年ビッグサイトでウッドストックやってるようなもんですよ。

同僚がいつも行っているというのを入社5年くらいして初めて教えてくれたので、ついて行くことにしました。有明のビッグサイトなんですが、なんだかんだでオラが街にあるので、気軽なものです。東京駅から出ている会場直通バスに乗ったら、後ろの席が超盛り上がっている8人くらいのドイツ人の団体で髪の毛がピンクや青だった。着いたらきっとコスプレするのだろうが、バスの中でもう洗礼を受けた。入場するまでが年明け早々の明治神宮の参道のようでしたけども、入ったらそんなに地獄絵図ではなかった。ライヴ会場みたいに小競り合いしたり疲れてしゃがんでる子もほとんどいない。みんな目的あってそこにいるって感じで、キモくも変でもなんでもない。静かなテンションで目がイキイキとした普通の人たちって印象。フジロックとかのほうがよっぽど自由気取りの変な人がいっぱい歩いてますからね。

同僚はもう目的の人たちの作品が決まっているので、その人たち(4人)の新しい漫画を最初に次々と確保した後、私が色々見て回るのにつき合ってくれました。日にち別にジャンルが変わってはいますけど、2日目のほとんど全部のエリアを見てきました。けっこう新鮮だったのが、ジャンル別にエリアが分かれてるんですけど、BL系のエリアにはほぼ男子がおらず、女の子のエロ漫画のエリアにはほぼ女子がいないこと。みんな自分の性的嗜好(というと大袈裟か、好きなタイプ)と読みたい世界、描きたい世界が完全に直結しており、儲ける為に売れそうなもの描いてますって感じの人があまり見受けられなかったこと。読む方も描く方も、好ましいくらい小さなところで完結してて、それを共有して盛り上がる気持ちはなくて、でもそういうやりとりが個々に56万通りあるのだ。

あと凄いなと思ったのが、ロックフェスとかではほとんど有り得ないと思うけど、企業系の広告が会場内に皆無なこと。別会場に企業ブースはあるけど、コミケの現場はポスターもチラシも自分たちの手作りで完全にインディペンデントな空気が充満していた。1日に16万人も人が集まるイベントでそんなこと可能なんだろうか。フジロックだってサマーソニックだって、音楽と全然関係ない企業広告とブースで溢れている。主催者側がお金巻き上げようと思ってれば、まずこの56万人から入場料とるだろう(年末のコミケは入るのはタダ)し、いくらでも大きな会社が関わり出しただろうに、そうならずにここまで来れてるのは凄いんじゃないかと思う。

初めて来たので、誰がどんな漫画描いて売ってるかも知らないので、オリジナルの漫画の人には手を出す勇気がなかったです。びしばちゃんに見せてあげようと思って「けいおん」の漫画2冊と「ハルヒ」のキョンと古泉がいちゃいちゃしてる漫画と「ナルト」の漫画で合わせて4冊買う。特にけいおんはクオリティ高かった。印刷屋さんもいい仕事してのことだけど。ペンとインクで描いてるような人もいるのだろうか。みんなパソコンかな。エロ漫画ばかりじゃなく、バンドや野球の球団を漫画にしてる人もいた。ジャイアンツの漫画描いてる人がいて、立ち読みしたら、実在の坂本や阿部に全然似てなかった。バンド漫画はぐれーやらるくの漫画とか。でもそれと並んでゴリラズの漫画描いて売ってる人がいた。あの、メンバーがアニメキャラとしてやってる実在のイギリスのバンドなんですが、あのアニメのキャラのギャグ漫画だった。とてもクオリティの高い作品でアメコミみたいなカッコいい漫画だった。2回も立ち読みしたけど買わず。買ってくれば良かった。

コスプレコーナーに行くタイミングがなかったけど、コスプレしている人はそこら中にいた。スタッフもコスプレして働いてる人が多かった。特に面白い人はいなかったけど、みんな楽しそうにしていた。女の子3人でドラゴンボールの悟空と悟飯ともう1人誰かのコスプレしてる子たちがいた。女子トイレに入った時に、物凄く再現力の高い長門とすれ違った。コスプレコーナー以外の場所でコスプレしてる人の写真撮る時は本人にちゃんと声をかけることと同僚に助言されていたけどトイレだったので声かけられず。


同僚とご飯食べてお茶して帰る。ちなみに朝10時頃から昼1時頃まで会場にいました。コミケははけるのが早いらしく夕方4時くらいには人いないらしいです。夏のコミケはむさ苦しさ3割増だそうで、また行くにしても冬がいいよと言われた。



2010年12月29日(水)

掃除と銀行。調子に乗って食べものをいろいろ買い込むと実家帰ってる間に腐るので我慢した。ブックオフに行って無駄遣い。「きょうの料理ビギナーズ」の鶏肉特集、定番パスタ特集、「暮しの手帖」のマーガレット・ハウエルが出てた号、みんな105円。


これは350円。来年はちょっとした保存食みたいのを作って冷蔵庫に入れておけるような有元葉子さんのような冷蔵庫を目指す。まずはタレとかドレッシングから。

夜、年賀状書き。プリントしたのは11月中だったというのに。年賀状の枚数、いつも余るから減らしたら足りない。なんで?新しい住所知らないヒラノなど省く(ヒラノさん、新住所お知らせ下さい)。来年は前と同じ枚数買う。って、そんな何枚でもないんだけど。



2010年12月28日(火) look twice.

今年もなんだかんだで仕事納め。仕事後に図書館。自分の正月休み中は図書館もお休みなので図書館も今日が最後。帰りにセレクト成城石井行って地元の友達と実家へのお土産など買う。水天宮は七福神巡りの中の一つなので、もう色んなお正月の飾りを売ってるお店で賑わっていた。

・「自己流園芸ベランダ派」いとうせいこう(延長)
・「焼き餃子と名画座 わたしの東京味歩き」平松洋子
・「星座からみた地球」福永信
・「趣味の園芸 2010年3月号」NHK
・「芝浜・百川」古今亭志ん朝


最後の2つだけだったらおじいさんかおばあさんのようなセレクトだ。しっかし落語のcd棚に小三治も志ん朝も1つか2つは並んでるので、その日あるやつを借りてますけど、談志のだけは全く並ばない。お目にかかることがまずない。みんな予約だけで廻ってて、棚に入るヒマがないんだと思うんですけど、もう何年もその調子のままってどれだけ借りまくられているのだ。村上春樹並みである。それも新譜でもなんでもない。談志は来年から予約入れて借りていこうと思います。よく考えてみると私がただ談志ばかり気にしてるけど、立川流のcdがたぶん丸ごと棚に並んでない。素晴らしいファミリーだ。



2010年12月27日(月) 24/7

会社は大掃除モードな中、私の担当するメーカーだけ今日も発注の仕事があるので、今日も明日もいつも通り。バタバタ納品片付けてる横でなぜかすぐそばのスペースを掃除し始める同僚に「ここは後にしてもらえませんかね」と半ギレ。キレ納め。


「ドクターハウス」のシーズン5の最終回がまた衝撃の終わり方。。。ホントにこのドラマはシーズンごとの最終回が平和に終わったことがない気がする。どうなっちゃうのか。

正月は実家帰るのでそんなにスカパー三昧でもいられませんが、映画チャンネルやドラマチャンネルはどうなってるのかなーと思って少しネットで調べただけで「ロッキー1、2、3、4、5一挙放送」や「マッドマックス一挙放送」など、いや分かるけどさっていう、匙加減を知らない暴走ぶり、しかも期待していたfoxチャンネルは1月1日〜7日まで、まさかの「24」のシーズン1〜7を1週間ぶっとおしで一挙放送なる暴挙に出た。24時間×7日って、、、バカなの?それ聞いただけでもうお腹いっぱい。とはいえこれを機に一気に録画する人は多かろう。
http://www.skyperfectv.co.jp/drama/kaigai/24/



2010年12月26日(日) learningtoloveyoumore.com

先週あちこち掃除して、今日は続きを少し。ベッドの下のホコリ用に、自動掃除機ルンバの10分の1サイズの、その名も「ウンパルンパ」(ロアルド・ダールの家族の許可必要)っていう商品を開発してほしい。乾電池で動くような手軽なもので。ベッドの下に掃除機が入らないので、クイックルワイパーで拭き掃除するたびに腕がつります。今日は首もピキってなった。


こちら、miranda julyの指令をみんなでこなした結果本。「ベッドの下の写真を撮れ」という指令の写真、綺麗にしてから撮った写真など1枚も採用されてなかった。なぜかスニーカーや臭そうな靴下が転がっている写真、犬猫ウサギのリラックス空間になっている写真がほとんどでした。ちなみにこの本の表紙になっているのは「自分の両親がキスしてるところを写真に撮れ」の指令。



2010年12月25日(土) d thing

クリスマスというとなんでか鶏のもも肉食べないといけない気になります。スーパーでいっぱい売ってるので、1つ買ってしまいましたが、鱈が安かったので今日の夕飯は鱈の鍋と鶏のもも肉という、何の脈絡も繋がりも食べ合わせもないような夕飯になってしまいました。こういう無茶苦茶なことができるのが一人暮らしの素敵なところです。tumblr熱は相変わらずなので、世界中がクリスマスって感じで面白いもんだなと思う。普通にネットやってる頃よりも、色んな人の色んな日常が、reblogのみを通して見えてくるようです。

あと、tumblrをやることで日本人を嫌ってる外国人がけっこういることも初めて自覚したような気がします。「コーヴ」みたいなのが主なあれなんですけども、でも今まで何の根拠もなく、日本人はさほど好かれてはいなくとも、嫌われてやしないんじゃないかというような感じが勝手に自分の中にあった為、日本人が嫌いって言ってる外国人の発言みるとしゅんとなります。mgmtの「congratulation」てビデオありますけど、あれとか。



2010年12月24日(金) ルイボスティー

今年はもう自分へのクリスマスプレゼントは当房優子さんのバッグにしたので買ってあるんですが、この前、アニのツイッターでいつも気になってて、びしばちゃんも飲んでるという話を聞いてとうとう私も買って飲み始めたルイボスティー用の、急須より大きめのティーポットが必要になり、あれこれ眺めた結果。ドイツのサイトからネット通販してみることに。


アルツベルグのティーポット。



2010年12月23日(木) 紙から繊維へ

びしばちゃんと夕方待ち合わせて吉祥寺。初めて移転したユザワヤへ入ってみた。毛糸が色々見れたけど欲しいのはなかった。ワヤマさんがこの前言ってたけど、レジは長蛇の列、フロアに店員はほとんどおらず、手芸用品のお店がikea状態だった。

にじ画廊にミキジさんの初個展を観に行く。倉庫市の時間帯だったので賑わっていた。作品をプリントした厚手のテキスタイルで作られたトートバッグやポーチが置いてあって可愛い。グラフィックデザイナーがテキスタイルデザインをするというと、自分は個人的に大好きなdeanne cheukの仕事が印象的ですが、こういう風に身近なものでかたちになるのは楽しくていいなと思う。


私の宝物。



2010年12月22日(水) とろーん

レディースデーで近所のシネコンに「トロンレガシー」観に行く。人生初の3D映画だったのですんごい期待して観に行ったんですが、2時間半の上映時間中合わせたら15分くらい寝ていた。最初に主人公が住むお家に上空からカメラが降りてくるようなショットが3Dで流れて、この状態でいくのかと思ってすごいワクワクしたんですが、本題に入った途端なぜか2Dになり、ゲームの中の世界に入ると、コスチュームやら色んな世界観が妙なレトロさで単調さが否めず、映像も新聞に書かれてたほどすごいかと言われると何とも言えない感じが。「アバター」を観てないので比べようもないんですが、一緒に観た同僚が言うにはどっちもどっちだそうです。


ほとんどがこのウォーズマンなコスチュームなので、20〜30分でビジュアル的には慣れてしまい、2時間半ずーっとそうだから正直視覚的な退屈感否めず。

そんなことよりも3D映画の予告篇ばかりが上映前に観れたんですが、「ナルニアなんとか」って映画の予告が半端じゃなかった。このシリーズ自体1本も観たことないんですが、この3D映像ならまた3D映画も観てみたいなと思ったくらい。雪が降ってるシーンの3D映像、劇場に雪が降ってるみたいに見えた。あれ凄いなー。たぶんすごいシーンは全部あの予告に入っちゃってるっぽいけど、あれ観たい。



2010年12月21日(火) taiwan

台湾にいるmが帰国中。年明けでご飯行くことに。来年私も台湾に行く予定を立ててるので、その話が出来そう。来年行ければ3回目だ台湾。美味しいお茶と急須欲しい。もう急須だらけだけど、小さいのをいいことにまだ欲しいと時々思ってる。


ちなみに今ねらってるやつこれです。高級じゃないやつで変わってるかたちのがあると欲しくなる。これは高くないトートバッグとかエコバッグをちょいちょい買っちゃうのと感覚が近い。高級なのは別に欲しくない。



2010年12月20日(月) person of the year


本屋に並ぶtime magazineの表紙が「ソーシャルネットワーク」の主人公になったfacebookの創設者のマーク・ザッカーバーグ。person of the yearだそうです。なんか写真だけの印象だとやっぱりアイゼンセラの路線って感じがします。


ちなみに映画「ソーシャルネットワーク」の音楽担当がトレント・レズナーだということを最近知り、ますます楽しみになってきております。トレント・レズナーとデヴィッド・フィンチャーは初めての組み合わせでしたでしょうか。デヴィッド・リンチと組んだ時もいい仕事してましたし、この人はバンドやらなくてもサントラでいくらでもいい仕事していけそうだなと思うと、何だかんだで1番いい感じでやってるのはやっぱりこの人かもなと思う。それもまあ、人から求められてなんぼな感じですけども。

http://pitchfork.com/features/interviews/7862-trent-reznor-and-david-fincher/

こちらで5曲無料。
http://www.nullco.com/TSN/



2010年12月19日(日) アイゼンセラ


マイケル・セラはまだ22歳なんだ。若っ。ジェシー・アイゼンバーグは27歳。ジェシー・アイゼンバーグが「ジュノ」だとちょっと違うって感じがするし、マイケル・セラが「ゾンビランド」出ても生き残れる気がしない。かぶってそうで、意外と微妙に違うのかも。

そういえば、先日のリトルクリーチャーズのライヴの後、ヒラノとびしばちゃんと3人でご飯食べながら、テレビを持っていないヒラノに、最近の芸能ニュースとか全く知らないというんで、私とびしばちゃんで海老蔵と水嶋ヒロの話。嘘くさくて白々しいことこの上ないのが端から見てると面白いという、ホントに自分で説明してても、テレビなんて持ってなくてもいいよなと思うような話題。どうでもいいけど自分の父親にビビリが入って訳が分からなくなってるように見えなくもないこの状況は、粋で鯔背なイメージの歌舞伎役者として致命的じゃないのかな。酔っぱらって暴れただけなら箔がついたってもんだろうに。



2010年12月18日(土) 毎日持つバッグ

仕事後、同僚と自由が丘へ。当房優子(http://tobo.jp/)さんのバッグの展示を見に行く。オチコチ(http://ochi-kochi.com/)っていう民家のようなお店だった。ナディフでの展示以来。ご本人もいらっしゃったので、お久しぶりに話せて嬉しかった。自分へのクリスマスプレゼントにバッグ1つ買う。さっそく使おうー。お店にはアクセサリーとか焼きものの食器類なんかも色々あった。私がしていたマフラーが手編みなのかと聞かれて、そうですこの人(同僚)が編み物の先生ですと紹介して、お店の人と編み物の話もしたり。


あちこち寄り道しながら帰りにお茶して帰る。昨日の朝日新聞の夕刊で「トロンレガシー」が凄いと書かれてたよという話(ストーリーは浅いんだけど、映像の凄さで観客はトランス状態になる、とのこと)になり、来週のレディースデーで一緒に観に行くことになった。私、人生初の3D映画です。楽しみ。



2010年12月17日(金) love trio

仕事後、六本木。ラフォーレミュージアム六本木にて結成20周年を迎えたリトル・クリーチャーズのライヴ。今年のライヴ納めがこのライヴであることがとても嬉しい。会場に入ってヒラノと合流。後からびしばちゃんも。2人は今日が初対面。それぞれ付き合いの長いお友達なので不思議な感じ。会場は中央にステージがあり、360度客席に囲まれたセット。先日の宇多田ヒカルの横浜アリーナもそういう作りだったけど、こちらはセットを見ただけで向かい合う3人の様子が目に浮かぶようなこじんまりとしたステージ。ドラムの栗原さんに大きな想いを寄せるヒラノの希望で栗原さんの向かい側に。わざと新譜を聴いてないので、新曲は新鮮に、とはいえ20周年のアニバーサリーライヴなので昔の曲を色々演奏。途中uaがゲストで入り、3曲歌った。uaがライヴで歌うの聴くのが10年振りくらいかも。「night people」良かったな。「mosquito curtain」も久しぶりに聴いた。というか、ライヴ自体が久しぶりだった。今日は鈴木さんが大活躍のライヴで、ベースっぷりも凄かったが、アンコールで鈴木さんが2人に手紙を読む、という余興まで頑張っていた。とてもこの人たちらしい20周年アニバーサリーライヴだった。


3人でご飯食べながら、ライヴ良かったねーつってクリーチャーズの話で盛り上がる。ヒラノは会場の物販でニューアルバム買ったら3人のサインが付いてきたそうだ。私は近所のタワーレコードで買ったら冊子が付いてきた。リトル・クリーチャーズ20年の軌跡を振り返られるものになっています。栗原さんが同時発売のベスト盤の解説みたいなのをやっていたんですが、ライヴ観たりしてるだけでは知る由もなかった栗原さんの2人に対する敬意と友情が溢れていて素晴らしかった。



2010年12月16日(木) 034


先日吉祥寺に行った時にちゃんとハガキをにじ画廊でもらってきました。ミキジさんの個展が今日から年末28日まで吉祥寺のにじ画廊にて始まっています。期間中にびしばちゃんと観に行こうって話になっています。会期中の企画も色々あるようです。
http://www.mikiji.tv/pls.html



2010年12月15日(水) facebook

仕事後、近所のタワーレコードへ。リトル・クリーチャーズの新譜「love trio」本日発売です。「ノルウェイの森」を見ようと思ってたんですけども、何となく見てしまったtwitterの様々な感想を踏まえまして、劇場でなくとも良さそうという結論に。

「トロンレガシー」のついでですが、来月公開の「ソーシャル・ネットワーク」がデヴィッド・フィンチャーが監督だと知って、俄然観に行く気になっております。なによりも我らがジャスティン・ティンバーレイクが出てるのも大きいです。主人公は「イカとクジラ」の男の子。ジェシー・アイゼンバーグです。「ゾンビランド」の主役もこの子です。この子はマイケル・セラとキャラかぶってないかと、マイケル・セラがコナン・オブライエンに指摘されていた。「ゾンビランド良かったよ」と言われたりして間違われてると本人も話していた。


「クリープ」。



2010年12月14日(火) tron


「トロンレガシー」の予告編をyoutubeで見ていたんですが、黒髪のおかっぱ頭の女の子がドラマ「ドクターハウス」の13番だった!白衣よりこういう格好の方が似合ってる。


もう一つのバージョンの予告だともっとよく分かります。こっちの予告は音が良かった。



2010年12月13日(月) new year's eve

なんだかあれよあれよという間に気づけば今年も終わりかけています。今年は家族や友達のお祝い事もありつつ、自分も大阪に行けたし、観たいなと思うライヴに行ったり、好きな人が作ったものの展示も観たり、観たいなと思う映画も観たり、読みたいなと思う本も買ったり借りたり、聴いてみたいなと思う音楽も買ったり借りたりして、マイペースに楽しく過ごせました。今年はあまり映画館に行かなかったなという感じがあるのですけど、家では相変わらず観てたかな。


毎年恒例のyoutube貼付けます。このルーファス見ないと年末きた感じしませんので。98年の広告だってー。12年前か!スカパーとかで普通に流れてたんですけど、最近gapの広告とか見ないな。あとからあとから色んな会社が出てきて90年代ほど儲かってないんでしょうか。youtubeにはこの曲を2人で歌うルーファス・ウェインライトとボーイ・ジョージの映像もあった。強烈で可愛かった。



2010年12月12日(日) i'm kinda busy

久しぶりに吉祥寺に。びしばちゃんとfèveで展示している長津姉妹店の展示を観に。日曜でおやつコーナーは混んでいたのでお姉さんの三國万里子さんのニットの展示を。本もよく見てたけど、実際のものを見るとやっぱり色合いも風合いも伝わる。三國さん名義の編みもの本もホントに素晴らしいけど、雄鶏のニットの本とかでも、三國さんがデザインしたものはどこか浮くくらい魅力があってどれも可愛い。青っぽい色の編み込みの帽子、やっぱり作りたいなーと思う。寒いうちに出来ればいいけど。ここ最近は刺繍のリバイバル真っ最中で、時間を作ってはテレビ見たり音楽聴いたりしながら刺繍している。今季も編みものシーズン来るかどうか。


ダンディゾンでパン、横尾でお茶、武蔵野文庫でカレー。



2010年12月11日(土) jaan pehechaan ho

年末から年始にかけて、観に行きたい映画は「トロンレガシー」(音楽ダフト・パンク)と、休館が決まったらしい恵比寿ガーデンシネマにて、ウディ・アレンの「人生万歳!」。休館かあ。。。これは時間見つけて行きたい。年明け15日から28日でベストセレクションの作品を1000円均一で上映。作品は「アヒルと鴨のコインロッカー」、「ある子供」、「ウディ・アレンの夢と犯罪」、「ガタカ」、「黄色い涙」、「ゴーストワールド」、「さよなら、さよならハリウッド」、「スモーク」、「月に囚われた男」、「テルミン」、「トウキョウソナタ」、「扉をたたく人」、「25時」、「パンズ・ラビリンス」、「マッチポイント」、「モーターサイクル・ダイアリーズ」だそうです。この中でも「ある子供」、「ガタカ」、「ゴーストワールド」、「さよなら、さよならハリウッド」、「テルミン」、「25時」、「パンズ・ラビリンス」はこの映画館で観たはず。思い出いっぱい夢いっぱい。結構観にきてたものだ。渋谷で働いてた時はちょくちょく来てた。


自分の中で印象深いのはダルデンヌ兄弟の特集上映で観た「ロゼッタ」、ウディ・アレンの作品では「ギター弾きの恋」は映画館と、夏にガーデンプレイス内の屋外で上映するスターライトシネマの時とで2回観た。



2010年12月10日(金) time will tell

昨日、ワヤマさんと分かれてから近所の雑貨屋さんに糸の納品に行った。とある雑誌の来年出る号に、うちの糸を使った作品を提案してもらえるみたいで、作品を見せてもらったんだけど、とても可愛らしかった。私も自分の色合いを選んで作ってみたいような作品。きっと掲載されると思うので、発売されたら紹介したい。


糸一つとっても、刺繍の脳とニットの脳では出てくるアイデアが全然違う。本当に新鮮な思いで見ていて楽しい。たとえ同じニットだとしても、私が「暮しの手帖」に載ってたマフラーを編むのと、ワヤマさんが創作するニットの作品も、使っている脳の部分が全然違う。私は、いいなあと思って作って、そこから少しアレンジすることは出来ても、1から考えてものをかたちにしていくことが出来ない。出来るようになるには脳の違うところを働かせないとダメだなあと思う。なにも手芸に限ったことじゃない。1から自分の頭で思い浮かんだことをかたちにしてみたい。そうやって出てきて、自分の琴線に触れてくる表現にはいつも、どんなジャンルでも、どんな人のものでも、心から憧れる。



2010年12月09日(木)

休日。ワヤマさんとお昼にきなこや。先日のお針子バイトのバイト代が思いのほかいただけて恐縮。韓国のお土産やリンゴやら頂き物いっぱい。私もお歳暮あげようと思ってたのに間に合わなかったので製作中のお歳暮見せてしまった。

夜、渋谷へ。びしばちゃんと待ち合わせてaxにてzazen boysのライヴ。今年はwilcoやpavement、kings of convenience、先日のbeyondsなど、何年か越しでライヴ観たいなーと思ってたバンドが色々観れてとても充実した1年だった。ただzazen boysだけがワンマンをやらなかった。待ち望んでいたライヴがいつもと全く調子の違った流れで、いったいどうしたことか。ライヴは特に深い思い入れはなさそうに、リリースの時系列でやりますと言いリリース順に演奏されていった。「don't beat」が久しぶりに聴けたのが嬉しかったくらい。時系列といいながら不思議なタイミングでkimonosが挟み込まれる。初めて観るkimonosは、本人も今日はkimono boysだと言っていたけどホントにそうで、むしろzazen boys featuring leo 今井という雰囲気だった。本来は今日みたいな感じじゃないはず。

ヒーローは後半に入るに従い目に見えて酩酊していき、それと相まって、というかよくよく考えると終始緊張感のないライヴだったことに大きく戸惑った。比べるのは違うけど、個人的に先日の極東で姿勢を正される思いだったり、昨日の宇多田ヒカルのまっすぐに音に向き合う態度を目の当たりにしたところに来ての今日のzazen boysは正直厳しかった。友達とzazen boysのライヴに行ってもスタート時刻が近づくと私が無言になったり手汗凄かったりで笑われていたものだったけれど、もう緊張してこの人たちのライヴ観るようなことはないのかもしれない。けっこうショックだ。次観てもこんな感じだったらどうしよう。演奏できてればいいというものじゃない。はっきりいって、全然良くなかった。


kimonosもいいですけど。



2010年12月08日(水) wild life

仕事後、銀座。映画館で宇多田ヒカルのライヴ生中継観る。


1,goodbye happiness
2.traveling
3.テイク 5
4.prisoner of love
5.colors
6.letters
7.hymne a l'amour
8.sakuraドロップス
9.passion
10.blue
11.show me love
12.stay gold
13.ぼくはくま
14.automatic
15.first love
16.flavor of love
17.beautiful world
18.光
19.虹色バス

20.across the universe
21.can't wait 'til christmas
22.time will tell

よく見ると「keep try'n」もやってないし意外にも「kiss & cry」も「heart station」もやってなかったではないか。明日やるのか。とはいえ私の好きな「テイク 5」をライヴで聴けたのは嬉しかったし、実はそんなに気にとめていなかった「虹色バス」が良かったし、映画「あしたのジョー」のテーマソングになったらしい「show me love」が良かった。最後の「time will tell」も良かったなあ。そういえば6年前に武道館でやった「ヒカルの5」の最終日を観た時も、最後にやった「b & c」って曲がとても良かった。どちらも1stアルバムの曲。自分の作った音楽に対する真摯な態度と、それを聴く人に伝えようというまっすぐな気持ちがちゃんと見えて聴こえた。ライヴが終わって帰り道に、どこかの劇場で観ていたらしいアケミちゃんからメールが来てとてもいいライヴだったねというやりとり。

深夜、youtubeにアップされたustream映像を観た(どんだけ熱心なファンだ)ら、私が映画館で観たのとカメラワークが違った。ネット配信用、映画館用、と別チームで同時進行の記録、生中継をしていたというのだろうか。結果的にすごくいいライヴdvdが出そうな。



2010年12月07日(火) つながらないというつながり

世界中のtumblr仲間との再会。みんな寂しかったんだな。という画像が続々と。ていうかみんな、ヒマなんだな。何にせよ、このお祭りの面白がり方ですら世界共通。


これは「タイタニック」にかけて皮肉っています。


もっと不謹慎なものもいっぱいあったけど、普段からセレブの写真で遊びまくっているのだから堂に入ったものである。

tumblrの中での共有の盛り上がりや不思議な共鳴のようなものの中に、自分が誰であるとか相手が誰であるとかに関しての要素が何もないのが大きなポイントな気がする。言葉も性別も年齢も環境もバラバラな人たちが、大好きな音楽の鳴っている方に耳を澄ましているようなもの。そこに誰がいるのかなど知られたくも知りたくもないのだ。ということは、この流れになぜか今になって逆行しまくっているmixiは近々滅亡する。



2010年12月06日(月) tumblr!

仕事後、日本橋に来る妹を待って一緒にご飯。お嫁さんは色々大変。

昨日の夜からたびたび止まってたtumblrが全然復活しないってびしばちゃんから夕方メールもらったんだけど、夜家に帰ってきてもまだ止まったまま。twitterで「tumblr」って検索すると、tumblrユーザーのつぶやきが見れて面白いよと言われ、検索したらみんな全世界津々浦々の「tumblr ○○○○○!」などや「○○○○○ tumblr!」などなど、もう言語がバラバラなんだけど、みんながtumblrが止まってイライラしている感は伝わってくるのだった。


twitterが3日くらいダウンしても何とも思わないが、tumblrは話が別だ。毎日毎日、更新しない日などない。そんなつもり全然なかったのに、気がつけばこの大きな存在感。恋愛か!丸1日見れなくなっただけで何とも言い表し難いさみしさを感じるほどに不思議なかけがえのなさを思わずアピールすることになったtumblr恐るべし。晴れてtumblrが復活した際には、フォローしたりされたりして、よく考えればネット上のこれまでのどのコミュニケーションとも違った繋がり方をしている世界中に広がる仲間たちとの再会が待っているのだ。ということで今日はジタバタせずに手芸でもする。



2010年12月05日(日) golden slumbers fill your eyes

夜、スカパーで映画「ゴールデンスランバー」観る。堺雅人よりもまわりのちょっとしたキャスティングが良くて面白かった。伊坂幸太郎が原作。伊坂幸太郎の本を1冊も読んだことがないんですが、同じくこの人の原作による「アヒルと鴨のコインロッカー」も前にスカパーで観た。この両方に濱田岳が出ていてどちらもとても良かった。今年はいいともに出てたのも良かったし、ドラマもやってるし、井川遥とcmもやってるし大活躍の濱田岳。

映画のタイトルが出る時に、斉藤和義がカバーした「golden slumbers」が流れてとてもいい感じだったので、itunesでダウンロードしようと思ったんだけど、そういえばと思ってyoutubeで聴いてみたらやっぱりオリジナルと同じに1分半くらいで終わっていた。beatlesの「golden slumbers」はアルバム「abbey road」に収録されていますが、次の曲の「carry that weight」って曲と繋がっているので、「golden slumbers」だけで聴くとまるで曲の途中で途切れたっぽい感じの、妙に寂しい余韻が残る。アルバム聴いてるとそんなに気にならないものの、斉藤和義のはもちろん「golden slumbers」で終わっているので寂しい感じだった。ちなみにエンディングは斉藤和義の「幸福な朝食 退屈な夕食」でした。この曲前に武道館のライヴで観た時やたら格好良かったのを思い出しました。


ちなみに、前に図書館でちょっとだけ立ち読みしたんですが、伊坂幸太郎と斉藤和義で本出しています。お互いの嫁との馴れ初めを話してるのが面白かったんですが、借りてない。今度借りよう。


ということで、この流れで「フィッシュストーリー」も観なくては。濱田岳が頑張っていそうというだけですでに観てみたいもの。



2010年12月04日(土) 花咲ける愉楽地獄

仕事後、渋谷。久しぶりの極東最前線。スタートに間に合わなかったけど、たぶん始まって間もなくクアトロに。beyondsのライヴ観るのが初めてでしたが、ギター持ってない谷口さんが新鮮。ハンドマイクで熱唱する姿など、ヘンリー・ロリンズ並みの自由さで素晴らしく格好良かった。ナンバーガールともくるりとも違うアヒトイナザワのドラムも新鮮。5曲入り800円のcdr作ってきましたと話していたので買いたい!と思ったら財布に450円しか入ってなかった。しかもライヴ後には売り切れていた。17日に家の近所でライヴするとも言っていたけど、17日はリトルクリーチャーズのライヴなのだ。

イースタンユースは「浮き雲」からだった。「ギラリズム夜明け前」「素晴らしい世界」と、前半から意外な感じの素晴らしいセットリストに、会場にいた男の子がぽつりと、とても好ましい感じに「贅沢過ぎるよー。」と言って微笑ましい空気に包まれる。すかさず吉野さんが「桃井かおりは出てきませんけどね」って言ってて超ウケていた。昔はクアトロなんかでライヴするような知り合いがいなかったので、クアトロはキラキラしたとこというイメージだったけど、自分が初めてクアトロでライヴ観たのがbeyondsのワンマンだったと思うという話をしていた。客電ついても帰らないお客さんたち。2度目のアンコールは「夜明けの歌」だった。この曲とても好きなので嬉しかった。来年もいい年になりますようにと厳かに思う年末の極東です。


バンドのグッズというと先日のvampire weekendも良かったですけど、それも遠く及ばないくらいの群を抜いたクオリティーを見せるイースタンユースのグッズ売り場こちらです。とはいえ、所持金450円じゃ手ぬぐいも買えないだろう。出直します。



2010年12月03日(金) glass of water

冬に嵐。と思ったら急にかーっと晴れてまた降ってまた晴れて生暖かい不思議な空気。めまぐるしい大気とともにめまぐるしく忙しい1日。仕事後、図書館。そういえば「1q84」、流れに乗リ切れなかった。まあいつでも読みたい時に読めばいいような。結局映画の「悪人」を観に行けなかったのと同じ感じで、今観ておきたかったり読んでおきたい感じがしない時は無理しない。無理して何かするほど人生長くない。

・「自己流園芸 ベランダ派」いとうせいこう
・「となりのアインシュタイン」福江純
・「二年間の休暇」J・ベルヌ
・「提灯屋・かんしゃく」柳家小三治(cd)
・「rated r」rihanna(cd)


ミランダ・ジュライのtwitterがこの人らしくて感心してしまう。何をしても何を言ってもこの人の言葉が滲み出てくるこの世界観ったら。



2010年12月02日(木) オールナイト

休日。近所にライフより、ものによっては安いスーパー発見。昨日の仕事帰りに買ってきたプランターに腐葉土入れて、増やそうと思っているゼラニウムのさし芽。野性化していたローズマリーは思い切って処分。香りが良かったけど野性化し過ぎて木みたいになってきたのでちょっと園芸の枠をこえてきていた。いとうせいこうの園芸の連載本、朝日新聞で連載してたのに毎日新聞社から出ていた。図書館に予約。夏で色々弱ってしまったので冬もベランダ園芸。


おやつ食べて、今日はオールナイト聞かないとと思ってしっかり昼寝。岡村さんすっかり復活。最後に、地獄見た分できる笑いがあると思うと話す岡村さんに、矢部が「いつもの岡村さんでいいんじゃないですか」と言っていて、自分から話して休ませた岡村さんを迎える矢部の決意を見た気がした。私だったらとっさには言えない言葉かもと思った。



2010年12月01日(水) psychic

無事にヒヤシンス用の容器も手に入り、そうそうこれこれこんな大きさだったよと気づいてみると、あんなちっちゃいやつで大丈夫と思ってた自分にますますショックを受けます。


ショックといえば今日の夜、隣人がまた訪ねてきた。会社のパートの人にくれぐれもドアは開けるなと釘を刺されていたのでインターフォンで話したんだけど、今度はプリンターありますか?と聞かれた。本当に持ってないので持ってないと言って話は終わったんだけど、持ってたら何だと言われたかと考えただけで若干怖い。何よりもそのやりとりの前に私を震撼させたのが、台所にいたから見えたんだけど、ドアチャイム押す前にドアノブをガチャってまわされたこと。鳴らす前に鍵あいてたら勝手に入って来ようと思ってたのだろうか。私けっこうこれが信じられないなと思って本気で怖いんですが、この場合誰にどういえばいいのかよく分からない。本人に「今ドアノブまわしてましたよね?」と言ってもたぶん外国人だからご近所付き合いの感覚が違うと話が通じないだろうし、大家さんとか不動産屋さんに言ってもこの怖さのニュアンスが通じないかも。私が1人で騒いで何となく気まずくなるのもどうかと思ったり。しかし本気で怖い。しかしストーカーとかではない。彼女もちょくちょく遊びにきている。距離感の違いが怖い。とりあえず、戸締まり。


 < past  index  future >


hatori [mail]