tdd diary

2010年06月30日(水) the end is the beginning is the end

レディースデーで「sex and the city2」を観に行こうと思ってネットで調べたら、チケット売り切れてた。

7月16日スタートのテレ東のドラマ「モテキ」(http://www.tv-tokyo.co.jp/moteki/index.html)のキャスティングが凄いことになってて楽しみ。原作は漫画らしいですが、どんな話か全く知りません。主人公に森山未來。共演に満島ひかりや菊地凛子。そこにきてリリー・フランキー、sakerockの浜野謙太、そして極めつけに新井浩文。


前に働いていた職場の先輩曰く、誰にでも人生にモテ期は3度あるという。ホントかよ。



2010年06月29日(火) おわらない物語

仕事後、図書館。

・「ノリーのおわらない物語」ニコルソン・ベーカー
・「枯葉の寝床」森茉莉
・「通勤電車で読む詩集」小池昌代 編
・「暮しの手帖 41」
・「死神」柳家小三治(cd)
・「good girl gone bad」rihanna(cd)
・「昇れる太陽」エレファントカシマシ(cd)


日本敗退。どっちが勝ってもおかしくない、とてもいい試合だった。20代前半の選手も多かった今大会。4年後のブラジル大会までに海外で成長する選手もいっぱいいることかと思うと楽しみ。



2010年06月28日(月) forever's gonna start tonight

蒸し暑い1日の終わりに夕立。梅雨というか夏のよう。


週末から読んでいる「ふたりの本棚」が楽しい。本を愛する女性2人の往復書簡を本にしたもので、好きな本についての話がいっぱい。序盤でもう内田百けん先生が出てきた。たしかに憂鬱な時に気持ちの晴れる本かも。好きなことを好きなようにやってる人の様子というのはそれだけで清々しい気分にさせられる。



2010年06月27日(日) las vegas

マタドールがラスヴェガスでイベント。それも3日間も!



2010年06月26日(土) u can't touch this

いい加減に見たり見なかったりしているfoxのドラマ「glee」にオリヴィア・ニュートン・ジョンが出て来た。今いくつなのか知りませんけど、印象があまり変わってなくて凄い。チア部の顧問スー先生が好きなんですけど、一緒に「let's get physical」のビデオを作ってた。



見たことないけど「ハイスクールミュージカル」のがんばれベアーズバージョンみたいなドラマです。いきなり歌い出したりはしないんですが、合唱部なので歌うシーンはいっぱい。今回は死んだ曲を復活させるというテーマで「u can't touch this」をカバーしたりしていた。衣装もあれで。



2010年06月25日(金) nly

仕事が終わって帰る時日本橋を渡るんですが、同じような時間に帰宅するのか、とあるおじさんがいまして。よっぽどにストレス社会による鬱屈が積み重なっているのか、橋のたもとに植えてある桜の木の葉っぱを歩きながらむしり取ってその場に捨てていく人がいます。私だけでもう今日を含めて3回は目撃しています。このままあの人でなしに葉っぱをむしられ続けていると、あの桜の木は健康状態を悪化させるに違いない。でも誰も何も言わない。桜の木の目の前には交番もあるんですけども、全然見てないか、見てても感心ないか、おまわりさんは頼りになりません。今度葉っぱむしってるのを見つけたら、後ろから頭ひっぱたいてやりたいと思うんですが、その瞬間におまわりさんのお世話になるのはむしろ自分というオチは避けたいものです。

今日も同じ人を目撃して、脳内シミュレーションしてたんですが、頭ひっぱたいて「何すんだてめー!」(くらいのこと言ってきそうな人に見えます)と言われた時、一言で相手を黙らせる台詞はないものかと考えていました。


「間違えました!」



2010年06月24日(木) デンマーク

体調悪く1日中ごろごろしてたので深夜はデンマーク戦。本田がまた決めた。普通に日本の方が強くて単純に凄いなと思いながら観ていた。日本人の野球というのがあるように、ヨーロッパの選手をイラつかせるくらいの日本人のサッカーというのもあって、そういうのが最大限機能したうえで点取り屋が2人くらいいたら、ホントに今大会でなくても4年後8年後にアジアの国でもベスト4とか夢じゃないかもなと思いながら観ていた。


ゆくゆくは闘莉王がロベルト本郷となって大空翼くんという日本人小学生を育て上げるというのはどうか。



2010年06月23日(水) 「つぐない」

スカパーで映画「つぐない」観る。「プライドと偏見」のイギリス人監督ジョー・ライトの長編2作目。イアン・マーキュアンの「贖罪」が原作。この作品でもキーラ・ナイトレイを主演に起用している。スタッフも同じ。キーラ・ナイトレイがまたしても綺麗。若い監督なのにおかしなところがなさすぎて不思議なくらい。スタッフが優秀なベテラン揃いだったりするのだろうか。そういう点でフランスのフランソワ・オゾンと印象が近い。


「プライドと偏見」から、美しい映像の中に文学的な描写を取り込んでいく手法をさらに進化させていっている感じがしたジョー・ライト監督は、なぜかこの作品の次に「路上のソリスト」というアメリカ映画を撮っている。「プライドと偏見」と「つぐない」、2作品ともアカデミー賞にからんだので、舞い込んで来たハリウッドからのオファーを断らなかったってだけの話なんでしょうか。それはそれでいい作品なのかもしれないから観てみたい。ちなみに主演はロバート・ダウニー・jr。共演もジェイミー・フォックスやキャサリン・キーナーと、とりあえずやっつけ仕事にする気はない感が伝わってくるキャスティング、ではある。

この作品のあと、キーラ・ナイトレイを主演に「マイ・フェア・レディ」のリメイクの製作に入ったというウワサでしたが違うみたい。女の子のスパイ映画になるという記事も読みましたが、どうなっていることやら。どちらにしてもイギリスに戻っての製作になるっぽい。



2010年06月22日(火) flow

びしばちゃんが私の日記を縦組にして読むと印象変わるよと言って、縦組に変えた2006年の日記のpdfを送ってくれた。この日記は横で書き込んでて横でしか読んだことがないので、縦になったら印象が変わっていた。


と同時に、あまり自分で読み返すことのない日記の、4年前の分を読み返したこともけっこう新鮮でした。今より書くことに対して真剣な感じがして、またそういう方へ軌道修正していけたらいいのにと思いました。好きなものとか面白いものをもっとよく知りたいと思ってたし、何がいいのかけっこう考えてたような気がします。人がこういう風に言っていたとか、こんなことをしている、していた、するらしい、とかだけならtumblrと同じだ。毎日でなくても時々は。自分が何を思ったか、考えたかに目を向けていかないと続ける意味はない。



2010年06月21日(月) about a boy

その存在を忘れた頃にたまたまスカパーとかで放送されていてそれをなぜか高くない確率だろうにたまたまテレビ付けたらだいたい始まったとこだったりして、結局大人しく座って最後まで観てしまう「アバウト・ア・ボーイ」という映画があります。今日もそのパターンで最後まで観て、これ絶対なんですが観終わったあとに必ずbadly drawn boyのサントラ、というよりもアルバムとしての独立した作品ともいえる「about a boy」を聴きました。


ヒュー・グラント、トニ・コレットと、まわりを囲む大人たちも十分上手いんだけど、主役はこの男の子。ポケモン級の可愛らしさを振りまきながら複雑な心境を体現していく様は観るたびにこちらの気持ちを和ませます。


大きくなっちゃったが面影の残るマーカス少年。



2010年06月20日(日) never let me go

私だけ実家に泊まったのでサチコさんとお昼頃近所の巨大ショッピングモールへ。マラソン大会用のハーフパンツなど買ってもらい、サチコさんの携帯の機種変も。夕方家に帰る。


寝耳に水、状態でさっき知ったカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の映画化、主演がキーラ・ナイトレイで共演にキャリー・マリガンだって!両方好きな英国人女優がきた!期待が高まります。

トミー役の俳優がちょっこし(ゲゲゲの女房)自分の小説の中のトミーのイメージと違うけど。もうちょっと普通っぽい子のイメージだったんだけど。まーでもキーラ・ナイトレイやキャリー・マリガンと共演するとなると普通の子じゃ絵的なバランスが難しいだろうしなー。

予告も以下にて。
http://trailers.apple.com/trailers/fox_searchlight/neverletmego/



2010年06月19日(土) NL vs JP

仕事後、実家へ。妹と義理の弟が帰るからと誘われ、みんなで夕飯食べてオランダ戦も。負けはしたけども、これまで見た日本の代表戦の中でも特にいい試合だったような気がする。全体的に頼もしいような印象が、結果が出てからも残っています。闘莉王がやれば出来る子だと観た人皆が感じたことと思われます。いい仕事してたなー。闘莉王いなかったら大変なことになってたはず。


オランダのだんご三兄弟も日本戦観てただろうと思われます。

決勝トーナメントに進めなくてもいいけど、進めるような気もする。頑張れ本田。イングランド、フランス、ドイツと、ヨーロッパのチームみんな暗雲を振り払えない謎の大会。マラドーナの呪いだと思う。



2010年06月18日(金) ブブゼラ

朝日新聞の夕刊にフランスのテレビ局がブブゼラの音の周波だけを除去して試合を放映することに成功したという記事があった。虫が飛んでるようだのうるさくて声が聞こえないだのと散々な言われようの挙げ句放送では音が消されるって、現地でブブゼラ吹いてる人のことを思うと複雑な気持ちになりますが、ブブゼラ消去後の音声ではサポーターの声援なども聞こえるとのこと。人の声援が聞こえてきたほうが好ましいような気もしたりしなかったり。


夜、アメリカ、スロベニア戦を観る。アメリカ人のサッカーファンが正直浮いてる感は否めないながらも、同点ゴールが決まって涙ぐむアメリカサポーターがいて良かった。スロベニアの選手はゴールが決まると阿波踊りみたいなのをみんなでやるのが可愛かった。なんにしてもとてもいい試合。アメリカ代表もこれからどんどん強くなるんだろうなあと思われます。



2010年06月17日(木) 絵付け

お昼過ぎ、fと待ち合わせて水天宮へ。安産祈願の水天宮の戌の日だったので賑わう中。お参りしてfは子宝祈願のお守りを買う。戌の日に行くのだろうと思っていたら、戌の日以外の方が良かったみたい。そのままタンネでパン買って清澄白河まで歩いて小山登美夫ギャラリーの奈良美智セラミックワークス展を観に行く。エレベーターに乗るとき、作品の搬入作業の運送屋さんと一緒になった。「小山さんとこ?」と聞かれて「そうです」「すごい人来てるよねー」「明後日までだからかな」「俺おととい来た時もすごい人来てたよー」「そうですかー」つって話して、よいしょよいしょと大きな作品を運んでて大変そうなのを見送ってから観に行く。ハクション大魔王みたいなツボばかりかと思ってたが、色々あった。きなこやにも行って家にも寄っていって、fは夕方帰っていった。


水天宮でおみくじひいたら小吉だった。良くも悪くもないって感じか。私はともあれ、子どもが欲しいと思っている人のところには子どもが生まれてほしい。



2010年06月16日(水) lost

今日から「lost」もシーズン5に突入。チャーリー死んじゃった、、、と思ってたら、7月からスタートする「フラッシュフォワード」に学者役で出てくるらしい。それはいいとして、シーズン1〜5まで毎日毎日、月曜から金曜まで1話ずつ放送されるので、早かった。夜7時を見逃しても深夜2時にリピートがあるので、遊びにいった日でも見れたり。いつもは仕事から帰ってご飯作ったり食べたりしながら毎日見続けています。しかし!ここにきてマラソンのように地道に見続けて来た「lost」のシーズン1〜5をたったの43分でおさらいできるという特番の存在があることを知って少なからず動揺しています。これ見れば良かったんじゃ、、、。


こちらで見ることもできます。

tumblrにシーズンファイナルの最終回を見たというアメリカ人の男の子が書き込んでいて、10歳の時からこのドラマを父親と一緒に見て来たという話とperfect endingだったということを書いていた。ということは今15歳か。最後がどうなるか楽しみです。



2010年06月15日(火) go japan!

代表のニュースばかりの1日。決勝トーナメントに残れなくても、1勝したのは大きい。もしかしたらもしかするかもしれないのではないかと思ったり思わなかったり。


後ろの2人なんか飛んでいる。

tumblrのidにサッカーボールと国旗が表示できるようになってるらしく、ワールドカップ開催中っていうムードをそんなところからも感じます。でもアジア系っぽい人が「go england!」とか「go brazil!」とか表示していて、自分の国の代表チームが出場しなくてもワールドカップを楽しんでいる人たちも多いのだと思ったり、自分が思ってるよりtumblrやってる人たちも色んな国の人がいることも分かって面白いなあと思います。みんな英語使ってるから普段はなかなか分からなかったことだ。



2010年06月14日(月) フンコロガシ

夜、11時までにぜーんぶやること終わらせて、観終わったらすぐ寝れるようにって思ってたのにキックオフまで観てて15分くらい経ったとこまで覚えてるのに、ハッと気づいたら夜中の3時で、しばらく自分を呪ってまた寝ました。何もない時だって2時くらいまで普通に起きてんのにバカか?しかも勝ったって!しかもやっぱり本田だったし!しょんぼり。


ワールドカップの初戦もですが開会式のアリシア・キーズのライヴもyoutubeで観ました。妊娠のニュースが出たばかりと思ったらアフリカで「empire state of mind 」のニューヨークってとこをアフリカに、はたまたワールドカップに替えて歌ってて良かった。



2010年06月13日(日) カイザー

お昼過ぎにびしばちゃんと神保町。倒産した雄鶏社の本のセールがあって見に行った。編み物関係の本を買えるかなと思ってたけど、もっと年代物の本ばかりがビックリするような価格で並んでいた。地下鉄で乃木坂まで出て国立新美術館の「ルーシー・リー」展へ。絵画展と違い、ガラスのケースに入っていて四方向から眺められるので、展示会場は混んでいたけど人は割とスムーズに流れていって、ウィーン時代、ロンドン時代、bbcの取材映像、丁寧に追っていけるいい展示だった。


ウェッジ・ウッドから依頼されて作ったカップのプロトタイプ。商品化されなかったのはとても残念。もし商品化されてたら、7000〜8000円で買える作品が残り続けていただろうに。

深夜、NHKのスポーツ大陸「すべてはW杯のために〜サッカー日本代表 本田圭佑〜」観る。このドキュメンタリーを見て本田を見直さない人などいないと思う。どれだけ本田が凄いかということも、努力し続けているかということも、実はどれだけいい奴かということもよく分かる素晴らしいドキュメンタリーだった。20日午前中に総合で再放送あります、見てない方はぜひ。自分にとっては本田を応援する大会になりそうってくらいです。



2010年06月12日(土) y w 1 s


group_inouが新譜出して7月にはクアトロでワンマンなんですが、知らない間にuri gagarnも4曲入りの「ep2」を発表しており、先週買いました。ライヴ会場などで売ってるようですが、レコード店ではなぜかディスクユニオンでしか買えないようです。cdrだから普通のレコード店で扱えないのかも。元nhhmbaseのメンバー2人とのスリーピース。曲作ってる人は同じなので、大きく変わった印象は4曲だけだとないんですけども。機会があればライヴ観たい。



2010年06月11日(金) dancing elk condors

中央区は今週末、山王祭。仕事帰りも中央通りから脇道に入りながらお神輿かついで盛り上がっております。お囃子を横目にますたにでラーメン。ミカドでアイスクリームも。調子乗り過ぎた、と思って帰ってから走りに行く。最近はフラフラしつつも5キロは走れるようになってきました。だいたい週2回。これを週1回にして10キロ走った方が実はいいんじゃないかと思えてくるんですけど、まだ10キロ走れる気がしません。そんなこんなしてるうちに梅雨入りしてまたゼロからのスタートにならないようにちょいちょい走っとこうと思います。


人間何事もかたちから入ると気分も盛り上がるものですが、マラソン大会にポーリーのコスプレで出たら楽しかろうと思います。

普段はジャージにTシャツという完全に部活の朝練てノリで走ってますが、本番には走るのが楽だというスポーツメーカーが作ってるタイツみたいのが良さそう。とはいえそれとミニスカートを合わせている格好がどうしても嫌なので、ハーフパンツと一緒にしたい。そこにあえてのバカTシャツ。



2010年06月10日(木) ふぃーふぁー

家のすぐ近所でやってる奈良美智のセラミックワークスを観に行こうかと思っていたのに、1日中眠くて断念。

とうとう明日開幕となりましたワールドカップ南アフリカ大会。誰も日本に期待してない感が漂いまくっててかえって選手はやりやすかろうと思われます。特番のコメンテーターやサッカーファンが熱い視線を向けるアルゼンチンのメッシですが、ジャーニーのスティーヴ・ペリーに顔似てるなって思ってたら、そう言ってる人が他にもいっぱいいた。て、ことは、そこにもれなく仲間入りするのがハーモニー・コリンなんですが。3人とも似てる。でもハーモニー・コリンとメッシが似てるとは誰も言ってない。似てるのにな。


大会マスコット、zakumi。微妙だなー。私は今大会の本当のマスコットキャラクターはマラドーナだと思っています。マラドーナ、見るたびに顔が違う気がするんですが、私の気のせいか?まわりがマラドーナさんて呼んでるだけで、本当は3人くらいのおじさんがコンディションによって使い分けられているのではないかと密かに思っています。



2010年06月09日(水) take a bow

仕事後、先生とご飯。大阪の糸屋さんで働きながら、せっせと作品作りをして6つのお店に卸している女の子3人組の話を聞き、楽しそうだなーと思うのと同時に密かな野望とは別のところで、私も何かやりたいなあと思う。帰り道でやりたいことを色々考えていました。自分が作ってみたくてただ作るのとは感覚が違うので甘くないだろうと思うんですが、儲ける気がさらさらないので今やってるサイト内にタバコ屋風な店先で細々と売れるものを考えてみようと思います。幸い材料には事欠かない環境。

最近フランスのメーカーの刺繍キットを仕事で制作させられてて、嫌で嫌で本気で逃げたくて仕方なかったんだけど、今までずっと無視して来た刺繍の技法を学ばざるを得ないキットで、クロスステッチしか出来なくていいと思ってたのが、他の技法もアリだなと7年目にして思うに至りました。まさに「ベストキッド」のワックスがけ。


師匠、私もとうとうフォースのライトサイドに!



2010年06月08日(火) 間接ストーキング


ワヤマさんが先日のセンスオブワンダーで激写してくれたヒーロー。アコエレは2度も観る機会がありましたが、自分でも信じられないけど今年に入ってまだzazen boysのライヴを観ていない。うそみたーい。基本ワンマンで観たいというのがあります。今年に入ってワンマンやったのは台湾のみ。現時点で決まっている夏フェスはrock in japanとrising sun。秋にはワンマン決まって欲しいところ。



2010年06月07日(月) sound and vision

スカパーのフジテレビチャンネルでやっている「music soup 45rpm」という番組見る。1回目の斉藤和義、2回目の奥田民生以来見てなかったんですけど、14回目の今回は鮎川誠が45曲を選んで話をしていた。その一つ一つがキラキラとした至高のエピソードの宝庫で本当に素晴らしかった。こんなに楽しそうにいっぱい喋っている鮎川誠さんを見るだけでも楽しいものだったが、その一言一言がいちいち濃い。


ラモーンズやエルヴィス・コステロなど、そうそうたるアーティストたちの前座をやった時に、どんな話をしたかとか、どんなところにグッときたかという話をしてくれる。そういう話をしながら手にしてこちらに見せているラモーンズのアルバムも、ジャケットに全員のサインが書き込まれている。でもそのサインしてもらった時のことなどを自慢げに話すこともなく、ラモーンズの前座やった時は「お前たちはフェイクだ」と言われたと言って笑っていた。


終わりに「45曲選んで話をすることそのものが自分の人生を語ることにもなって自分でも嬉しかった」と本当に嬉しそうに語り、見ているこちらをさらに感動させた。



2010年06月06日(日) ウェルダン


お昼、びしばちゃんと原宿で待ち合わせてご飯食べてからリトルモアへ。珍しいキノコ舞踊団のメンバー篠崎芽美さんによるソロ公演「ウェルダン」を観に行く。肉!とダンス!という、私の中のコンテンポラリーダンスの定義を更新せざるを得なくなるソロ公演だった。


篠崎芽美さんというと、クラスカで珍しいキノコ舞踊団を観た時だったか、新人として入った人として紹介されて、the ピーズの「グライダー」で踊ってたのを観た時のことが思い出されます。とても切ない気持ちになる曲ですが、飛び跳ねるように踊っていて鮮明に心に残るものでした。

渋谷まで歩いてbunkamuraのドゥ・マゴ・パリでお茶飲んでたら、長塚圭史がいた。



2010年06月05日(土) sex and the city

朝、出勤途中に高島屋の前を歩いていると、そこに森ガールならぬ森ボーイが立っていた。c.w.ニコルが立っていた。

夜、5キロ走って来てから民放で放送された映画「セックスアンドザシティ」観る。小学生的な視点の話でどうかと思うが、民放の洋画劇場を生まれたときから観続けて来て初めてじゃないかな、一瞬だったけどボカシが入ってた。西海岸に越したサマンサの隣人の遊び相手の女の○○にボカシが入ってた。本編に何の関係もないシーンなんだから丸ごとカットしたって良かったのに。この映画、会社でもらったシネコンのタダ券で観に行ったので際どいシーンはもちろんカットしてあったんですけども。カットといえば、ミランダと私の好きなスティーヴのシーンも相当簡単に済まされていた。浮気したが離婚しなかった、くらいの簡単な扱いだ。この2人の馴れ初めから結婚までの話に思い入れの強い自分には心外だった。スティーヴ、「セックスアンドザシティ2」の出番も少なそうだな。

好きじゃない人にはどうでもいい話ですが昨日から公開の映画「セックスアンドザシティ2」の予告を、先日行った「シャーロックホームズ」の時に観たんですが、有り得ないことに映画化2作目にして元婚約者で結局別れたエイダンが出て来ている!結婚したキャリーとビッグの間に入って来て揺さぶりをかけられるとしたら、確かにエイダンしかいないだろう。家具職人の優しいエイダン。私がキャリーの立場だったら、確実にビッグよりもエイダンと結婚してただろう。と、思いながらテレビシリーズを見てた女子も多かろう。


元婚約者に旅先で再会する確率はどれほどか。



2010年06月04日(金) soft shock

仕事後、渋谷。nhkふれあいホールというところで、ライブビートの向井秀徳アコエレ収録ライヴ。nhk-fmの番組「ライブビート」の収録というと、これまではnhkの局内にあるスタジオが会場になっていたんですが、ふれあいホールという収録向けの会場をnhkホールの目の前に作ったみたいで、客席やライティングの設備までしっかりした会場になっていました。スタジオの床に座って観てたのとは大違い。びしばちゃんがギリギリに着いて会場に入ったのは私たちが最後。ウェブでの応募が1000通あった中の当選者(200人くらい?)だと後で言ってましたが、それにしては不思議な老若男女バリエーション豊富な客層。おばあちゃんやおじいさん、おばさんもおじさんもいた。のに、ヒーローはふっつーにナンバーガールの「性的少女」など歌っており、シュールさゆえに私は笑いたくて仕方なかったんだけど、じいさんもばあさんも若者もみんな黙って耳を傾けているのだった。

びしばちゃんとご飯食べにいって色々話す。闘莉王の呪われ方が半端じゃないなって話など。


ご飯食べてから行ったタワーに初号機が。



2010年06月03日(木) エル・スール

休日。夕方、図書館に行く。タンネでパンも。

・「正直書評」豊崎由美(延長)
・「エル・スール」アデライダ・ガルシア=モラレス
・「もっと自由に!手で作る本と箱」山崎曜
・「暮しの手帖 32」
・「志ん朝復活(ち)百年目」古今亭志ん朝(cd)
・「philophobia」arab strap(cd)
・「it's blitz!」yeah yeah yeahs(cd)


先日のカンヌ映画祭の審査員の中にビクトル・エリセがいたので、前から読もうと思っていた「エル・スール」のことを思い出した。この「エル・スール」をビクトル・エリセが映画にした時、本のほうの「エル・スール」はまだ出版されていなかった。当時ビクトル・エリセの奥さんだったアデライダ・ガルシア=モラレスの書いた作品を、本として出版される前にビクトル・エリセが映画にしたものだという話を、この本を読むまで知らなかった。4年前にシャンテでリバイバル上映された時に観たきりなので、また観たい。



2010年06月02日(水) ゲゲゲの女房

朝ドラ「ゲゲゲの女房」が地味過ぎて良い。お姉ちゃんの家に家出した奥さんを迎えに来たのに何も言わずにいきなり「帰るぞ」つって引き取り、公園でお姉ちゃんの家に手みやげで持っていったバナナを2人分だけ先に拝借しといたと言って2人でバナナ食べながら、妊娠したと言われた時のリアクションが最低だったことを謝る水木しげるのとこが今のところのベストエピソードかと思われます。


こちらは映画版「ゲゲゲの女房」のお2人。そりゃ向井理より宮藤官九郎の方がいいに決まってるだろう。



2010年06月01日(火) らぞく

そういえばヒラノの家に行った時、音楽の話しててらぞくの話になった。ドラムの子が物凄い進化を遂げてバンド全体が上がってきているという話をされてとても気になり、久しぶりにサイトを見たら、私の知らない間に2枚もアルバムを出していた。


とりあえず何かのついででいいからライヴが観たいなあと思います。


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hatori [mail]