tdd diary

2010年04月30日(金) シャーロック・アイアンマン・ホームズ

シネコンのタダ券が今日までの期限ということに気づいて、近所のシネコンへ。「アリス」の3dは私の持つタダ券では観れないと言われ、急遽「シャーロックホームズ」へ。ロバート・ダウニー・jrの方がホームズのイメージにすり寄る気などサラサラないので、ホームズがどうとかいうより独立した別世界が出来ていた。変わり者が変わり者を演じるのだからお手のものだ。ホームズなのにアクション映画のようなシーンが目白押しなんだけど、終始漂いまくるロバート・ダウニー・jrの色気が凄い。ワトソン役にジュード・ロウなんて持ってくる必要全然ない。いかにもガイ・リッチーの選びそうな役者だ。しかも続編作る気満々の終わり方。何本いけるか、ガイ・リッチー。


この人が息子と一緒に出歩くような生活をするようになるとは思いもしなかった。「シャーロックホームズ」シリーズも「アイアンマン」シリーズも、映画プロデューサーの奥さんのプロデュース作品。幸せそうで何よりだ。ところで息子、お父さんはアイアンマンなのにTシャツもベルトのバックルもバットマンとはどういうことか。反抗期か。



2010年04月29日(木) 割れてもくっつける


図書館で借りてきた「暮しの手帖」は「割れた器を直しましょう」の記事があったので借りてきた。実家のサチコさんはしょっちゅう皿やらグラスを割っていた。私は一人暮らしを始めて1度も皿を割ったことがなかったので割らない人なんだ自分、と思っていた矢先の出来事。数々ある急須の中でもとても気に入っていた急須を割ってしまった。先月の、しかも自分が1番へこんでいた時に割ったので、割れた瞬間に泣きそうになったが何とかこらえた。もともとお茶用にしてない小さい急須だったので、捨てずに絶対復元してやると思ってそのままとっておいた。記事の中では瞬間接着剤でなく、12時間かけてくっつける接着剤が紹介されていたので、同じのを買ってきて試そうと思う。



2010年04月28日(水) バント

リンスカムが出ているゲームのcmが面白いんですけど、この中でランディ・ジョンソンに「タオル巻きなさいよ」とゲームの中のリンスカムが言われているシーンに注目。ゲームもリアルも、首の後ろにtattooあり。それも漢字で「男」!!もちろん意味分かって入れてるんでしょうに、なぜに男。ヤケクソ投げのせいでよっぽどまわりに子ども扱いでもされたのか。



2010年04月27日(火) I'll send an s.o.s to the world

仕事後、図書館。連休に予定もないのでいっぱい借りてきた。
・「空想の繪本」安野光雅
・「ソーネチカ」リュドミラ・ウリツカヤ
・「エミリ・ディキンスン詩集 続々自然と愛と孤独と」ディキンスン
・「高慢と偏見」ジェイン・オースティン(河出文庫版)
・「BAUHAUS バウハウス」マグダレーナ・ドロステ
・「暮しの手帖 35」
・「a bird」大橋トリオ(cd)
・「mother land」natalie merchant(cd)
・「blinking lights and other revelaations」eels(cd)


近頃笑える事があまりないのだけど、そういう空気になった瞬間に突如暴力的なまでの笑いが自分にもたらされ、堪えるのに必死になっている。図書館のエレベーターでおじいさんと乗り合わせたのだが、そのおじいさんが爆音で音楽を聴いており、音漏れしてくるその音楽がなぜか「マイムマイム」だった。吹き出したら怒られないとも限らないオーラをその老人が発しているので、自分のつま先を見下ろしながら早く5階に着け、着け!と念力を送っていた。そんなこんなして本を選び、貸し出しコーナーで手続きしていたら今度は私の前に手続きしているさっきとは別のおじいさんが「ハイスクールミュージカル」のサントラcdを借りていた。



2010年04月26日(月) ゴーゴーリンスカム

ジャイアンツといっても、サンフランシスコジャイアンツのティム・リンスカムが気になって気になって仕方ないので少しずつ拾い集めた素敵画像を披露します。楽しいのは私だけですが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ティム・リンスカム











飄々とした子がいきなりキレるかのような、ヤケクソみたいな投球フォームが最高ですが、なぜか右投げで左打ち。2008年2009年とサイ・ヤング賞を連続受賞。日本来ないかなー。面白いから。



2010年04月25日(日) 人に歴史あり

今日もちょいちょいtumblr。


まさかの異種格闘、ボブ・ディランとモハメド・アリ。


3人とも若い頃からほとんど今のまんま!デヴィッド・ボウイとイギー・ポップとルー・リード。イギー・ポップがt.rexのTシャツ着てるよ。


そしてやたら可愛いナタリー・ポートマンとjay-z。



2010年04月24日(土) 「息子」

昨日の余韻も残る中、早く起きて朝9時過ぎには銀座へ。やっちゃんと今月いっぱいで改装となる歌舞伎座へ行くことに。電光掲示板に「あと7日」とあった歌舞伎座は、改装後は複合施設のようなビルになるらしいので最後の機会に初めて行ってきました。


当日並んで買う一幕見席というので観ようと思っていたんですが、11時からの第一部を見越して早く行ったもののすでにすごい行列。演目も知らずに行ったんですが、なんとか第一部の三幕目に入れて、演目は連獅子。やっちゃんと連獅子を観るのはこれが初めてではなく、何かのご縁を感じずにいられないねという話をする。私が今ジョニー・ラモーンみたいな髪型なので、横の髪の毛をつかんで連獅子の真似などしてふざけているうちに時間になって、初めて歌舞伎座の中に入りました。


立ち見でしたけど、幕が上がるとお囃子の人がずらーっと並んで圧巻。そして、誰がやるのか何も知らずに観ていると、出てきた連獅子は中村勘三郎、勘太郎、七之助の3人だったのでした。向井さんが音楽を担当した「大江戸りびんぐでっど」を観たかったというのもあったので、たまたま観れた演目でこの親子、というのも何かのご縁を感じずにいられない。またその素晴らしかったこと!素晴らしかったし、とても面白かった。新しくなっても時々また観に来たいねということに。銀座でお茶して帰る。

夜、巨人広島戦は木村コーチの追悼試合。始球式を長男の恒希君が立派につとめた。ゲーム終盤には木村と仲良しだった谷が代打で出てゲームを決める満塁ホームラン。それでも谷のヒーローインタビューは悲しそうで見ていられないほどだった。



2010年04月23日(金) i shall be released

朝、東京に着いてあれこれ片付けて夕方まで眠り続ける。夕方、zepp tokyoへ。だいぶ前の方で観てたんですが、zeppはbig catに比べてステージが大きいし高いので、グレン・コッツェの様子がすごく良く見えました。この人なくして今回のアルバム(いや、ここ2〜3枚のアルバム)はなかったろうなと思う凄腕ドラマー、グレン・コッツェ。wilcoのメンバーの中でも1人1週間早く来日していて、on fillmore名義のライヴ、ジム・オルークのバカラックトリビュートライヴなどで大活躍したのちのwilcoのライヴです。そういえばジム・オルークも観にきていた。

前日の大阪効果ですっかりリラックスしているのか、大阪では最初恥ずかしそうにお辞儀ばかりしていたジェフが客にいじられてもどんどこ言い返していた。すごい面白かったけど。

Wilco Setlist Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 2010

1〜2曲入れ替わっただけで、ほぼ同じ流れのセットリストでした。でもあと3回くらい観てもよかったと思うような素晴らしいライヴ。音はやっぱりzeppの方が良かったけど、「jesus,etc.」は小さい会場だった大阪の方がみんな歌っていた。マツイさんとたけしさんと3人でご飯食べて帰る。お仕事の関係でグレン・コッツェと話したというワヤマさんに「また来てくれとお伝え下さい」とメールを送った。ホントにまた7年後と言わずせめて2年後くらいには来てほしいものです。



2010年04月22日(木) wilco will love you baby

朝には大阪に着いてしかも雨。とりあえず朝ご飯食べながらぼーっとしていたんだけど、少しずつ調べて手帳に書いておいたのを電車と地下鉄の路線図を照らし合わせながら計画を立てて、いきなり行ったのが大阪城。朝9時から天守閣に上がれるから決めました。こんな平日の朝一から大阪城にいるのは自分だけだろうと思っていたら、大阪城が渋谷のスクランブル交差点かっていう勢いで人だらけ。みんな中国の方でしたが。天守閣は諦めて大阪城から出ている水上バスに乗る。お客が私と老夫婦だけ。淀屋橋というところで私だけ降りて、ふららというバスで国立国際美術館へ。その前にあるgrafに行く方が目的でした。2階でお茶もして3階で買い物もできた。中之島は東京でいう豊洲みたいなところと思われます。

京阪中之島線という綺麗な路線に乗って天満橋で谷町線に乗り換え、中崎町のitohen。そこから歩いて中津駅から御堂筋線で心斎橋駅。ここまで全く道に迷っていない。いつもと何かが違っていました。農林会館というところの中にあるberlin booksに。欲しかった本も見つけられた。心斎橋に戻って先生と合流してお昼ご飯を食べさせてもらった。一緒に四ツ橋の方に出てdent-de-lionに行く。そのあとお茶して分かれ、とうとうBIG CATへ。

早めに着いたのに人がいっぱい。ツアーTシャツも買えました。大阪在住の外国人が大集合でもしてるのか、異国の人々がいーっぱい。「来てくれてありがとう」ということや、やたらと「7年待った」ということをしっかりアピールする外国人が多くて心強かったです。

Wilco Setlist Big Cat, Osaka, Japan 2010

本気で全部良かったと思うんですけども、中でも「Reservations」は素晴らしかった。「jesus,etc.」をやる時、歌ってもらえないかというようなことをジェフ・トゥイーディーが喋ってたらノリのいい大阪の外国人が「yes,we can!」と言ってて、ジェフがウケていた。次の日に観るzepp tokyoの半分くらいの大きさのこじんまりしたいい会場で、お客さんも大盛り上がりのいい空気の中で観れて、バンドも楽しそうにしていた。男も女も年齢も国籍もバラバラなのに、みんながこのバンドが好きで大切に聴かれているのが伝わってくるような雰囲気だった。なかなか感じられる事のない素晴らしいライヴだった。

大阪で全く道に迷わずに過ごせたことで自信をつけたので、心斎橋から難波のバスターミナルまで歩いて向かう。大阪で暮せそうな土地勘も身について満足。



2010年04月21日(水) chicago

ちなみに、という感じで7年前にwilcoが来日した時のセットリスト。真夏のオーストラリアのフェスのついでに日本に来てみたら真冬で、後から熱を出していたという話もあったジェフ・トゥイーディーは確実にコンディション悪かったんですが、それでもライヴは素晴らしかった。幕張メッセといういかにもイベント風なところだったし、次のバンドが大トリのフーファイターズだったので、始まる前からアウェイって言葉はこの状況のことを言うんじゃないかってくらい完全アウェイの空気に満たされた中でのライヴでしたが、それでも私は素晴らしかったと思いました。1曲目にルース・ファーの曲やったのもこの頃の象徴的なところ。

1. Not For The Season
2. War On War
3. I Am Trying To Break Your Heart
4. Kamera
5. A Shot In The Arm
6. Poor Places
7. I'm The Man Who Loves You
8. Jesus, Etc.
9. Heavy Metal Drummer
10. I Got You (At The End Of The Century)
11. Outtasite (Outta Mind)
12. Misunderstood
13. Far, Far Away

そう考えたらここ最近のセットリストとけっこうかぶっているような気もしなくない。この後から色んなレコーディングや実験を経てそこからまた色んなものが淘汰されていってのことなのですが。この頃はレコーディングのたびにメンバーほとんど変わるバンドというイメージでしたが、ここらへんから例外だったベース以外のメンバーも固まってきたのも大きいかと思われます。


このあと、私はパソコンをもらったおかげでwilcoのネット配信の生中継ライヴというものを2公演聴けている。一つは2008年の2月21日のシカゴ5daysの千秋楽のライヴ(リンク)。こちらはライヴの生中継しながら会場の写真も次々アップされるという凄いものでした。もう一つは2008年3月5日のニューオリンズでのライヴ(セットリスト)。私のライヴが観たいという念力が通じたとしか思えない、両日まさかの木曜日(休日)、日本時間のお昼頃に聴いていたのが2年前の出来事。



2010年04月20日(火) craft

熱心にtumblr。それも自分のtumblrを更新するんじゃなくて人のtumblrをいろいろ遡って見ていくということに時間を費やしています。マギー・ギレンホール関連で見つけたのをいくつかアップ。


これすごい。仲良くても不思議じゃないけど一緒にいるのを見たことない人々。セルマ・ブレア、クレア・デーンズとマギー、そこに私の好きなパーカー・ポージーが!


マギーとズーイー・デシャネルとジェイソン・シュワルツマン。ズーイーとジェイソンつき合ってましたからね。


これもあまり見たことない、イアン・マッケイとサーストン・ムーア。イアン・マッケイとそのファン、みたいな写真に見えなくもない。


あといい感じの写真。コーヒー飲んでたらゴン助が買いに来た、の図。



2010年04月19日(月) トラッキーとペイヴメント

そんなこんなしている間にもう今週!木曜、金曜はwilcoのライヴです!いまいちテンション上がらないんですが、1日目は大阪ですんで。旅先ムードで楽しめる事と思われます。高速バスの予約も済んでいるんですが、下調べがさほど出来てないままなので、道と電車に迷いまくる自分がすでに目に浮かんでますが、相手は日本人なんだからいくらでも聞けばいいじゃないかと思って、悪あがきするのはやめました。


大阪でタイガース戦を観ていたペイヴメントご一行様。楽しそうないい写真。4月に来て、もうライヴが観れるのは2度目の奇跡の再結成の時だろうと思っていたら、サマソニでまた来るらしいじゃないか!稼ぐなあ〜。でもまた観たい。春のツアーを見逃した方はぜひ最後(と思われる)この機会をお見逃しなく。



2010年04月18日(日) "roses are red.violets are blue.fuck you, whore."

昼過ぎ、妹の結婚相手の家族との顔合わせ。言い出しっぺの本人たちが気まずい空気を丸投げしてろくに盛り上げようとしないので、そりゃ仕方ないだろうといった感じで宴会盛り上げ隊長のサチコさんが空気を読んだ義理の弟さんと一緒になって健気に盛り上げるという、誰も予想だにしなかった不思議な展開の食事会。そのまま全員で式場の見学にも行った。こういうの、家族ぐるみでみんなやっているんだー。親族側として出る初めての結婚式なので、色んな勝手が違うようです。


明日からまた仕事かと考えるだけで胃が痛くなりそうなので、倉庫として使っていたtumblrを夜中から改築。

"roses are red.violets are blue.fuck you, whore."

まさに!



2010年04月17日(土) heaven knows i'm miserable now

付き合いの長い職場の人のことでかなりへこむ事が重なり、その事ばかり考えても仕方ないのでもう現実逃避するしかないと思って読書。岩波の「高慢と偏見」は翻訳された初版が1950年代。私が生まれる前のものだ。映画の「プライドと偏見」を観てしまっているので、エリザベスは私の中ではもうキーラ・ナイトレイってことになっているんですがそのエリザベスが「〜しちまいますわ」などという言い回しを普通にしていて、なんだかなあと思う。もうちょっと最近の言葉で翻訳されたので読んだ方がいいかもと思って検索。


自分が重く考えている事を人に軽く扱われると腹が立ちます。あと、色んなことが平等でなく不公平な事が多いからこそ、なるべくいいバランスを目指そうとするべきところを、始めから不公平を受け入れて自分より下の立場の人にも配慮できない人に腹が立ちます。これがダブルで来たのでもう知るかっていうレベルで久しぶりに頭にきた。



2010年04月16日(金) 寒もどり

朝から晩まで寒い。4月中旬なんてウソみたいな寒さ。そんな冷たい雨の中を、丸善の店頭(店の外)で村上春樹の新刊を売り続けている店員さんがおり、頭が下がる思い。ちなみに私が去年の夏に図書館に予約を入れた「1Q84」はまだまだ脅威の238人待ち。どうなってるんだ中央区。最初のころは400人待ちだったので、来年あたりには読めるでしょうか。バカバカしくなってブックオフで買う可能性がなきにしもあらず。


夜、「世界ふれあい街歩き」。先週だか先々週だったかのパリのオペラ座界隈も最高に良かったけど、今日はイギリス、コッツウォルズ前編。ロンドンからわずか1時間の距離で、緑の季節の本当に素晴らしい風景。話しかける人たちもみんなブリティッシュイングリッシュ。「プライドと偏見」以来イギリスについての本などちょいちょい見ている。でもやっぱり映像になると綺麗。ウィリアム・モリスやビアトリクス・ポターやジェーン・オースティンのイギリスの風景が今もそのまま残ってる。次回はコッツウォルズ後編。その次は台湾の台南。高雄に一週間いた時、車で台南に連れて行ってもらった。私が行ったところも映るかな。ウィーンの再放送もあるみたいで楽しみ。



2010年04月15日(木) 真夜中のギター

雨の中、お昼過ぎに丸の内へ。今や関東のあちこちへ散らばった4人が久しぶりに集まってご飯。前回集まったのが2年前になるそうだ。みんな元気そうで何より。引っ越しをしたばかりの1人がテレビもパソコンもないのでラジオ聴いていると言っていた。家の中も人から貰ったものばかりだそうだ。テレビもネットも両方ないって生活は、自分にはちょっと有り得ないかも。どんどん手放そうと思えば、自分と社会の間隔なんて簡単に切り離せるものの、それ始めちゃうとどこまでも行っちゃう人がたまにいるので心配だ。私の部屋は2年半で物が増えたけど、必要な物も一通り揃った。壊れるまでは使おうと思ってしかもなぜか全く壊れないので、ビデオデッキもスカパーのチューナーもcdプレイヤーも10代の時に買ったもので、壊れそうな兆しもない。反応しないボタンや使えない機能があるわけでもなく普通に使えている。引っ越しの時に自分で繋げたので配線がどこかおかしくて民放が録画できないという不便があるくらい。それもデジタル化で解決したい。


夜、ナイター。内海が好投。坂本が劇的な逆転満塁ホームラン。ヒーローインタビューの内海は木村の誕生日である今日は勝ちたかったという話を試合前からしていたと言いながらすでに涙ぐんでおり、インタビュアーが「昨シーズン、交代になってベンチで泣いてた時に、木村選手だけが「ナイスピッチングだったぞ」と言ってくれたそうですね」というエピソードを話すや、泣いていた。内海がベンチで泣いてたのを見てたので、あの時にそんな事が!と思う。岸和田の番長にまたバカにされてもここは内海は泣いとくところだった。そんな内海も開幕4連勝。東野にも頑張ってほしいところだけど、ここまで見てると内海が今季巨人のエースという流れ。



2010年04月14日(水) i am a scientist


i am a scientist - i seek to understand me
all of my impurities and evils yet unknown
i am a journalist - i write to you to show you
i am an incurable
and nothing else behaves like me

and i know what's right
but i'm losing sight
of the clues for which i search and choose
to abuse
to just unlock my mind
yeah, and just unlock my mind

i am a pharmacist
prescriptions i will fill you
potions, pills and medicines
to ease your painful lives
i am a lost soul
i shoot myself with rock & roll
the hole i dig is bottomless
but nothing else can set me free

and i know what's right
but i'm losing sight
of the clues for which i search and choose
to abuse
to just unlock my mind
yeah, and just unlock my mind

i am a scientist - i seek to understand me
i am an incurable and nothing else behaves like me

everything is right
everything works out right
everything fades from sight
because that's alright with me



2010年04月13日(火) superstition

仕事後、図書館。

・「高慢と偏見 上巻」ジェーン・オースティン
・「フランク・オコナー短編集」フランク・オコナー
・「エミリ・ディキンスン詩集 自然と愛と孤独と」エミリ・ディキンスン
・「きれいに縫うための基礎の基礎」水野佳子
・「sunrise over sea」the john butler trio(cd)
・「thelonious in action」thelonious monk(cd)
・「the eraser」thom york(cd)


stevie wonder - superstition live on sesame street
セサミストリートでのライヴですが、とてつもなくカッコいい。うしろにノリノリの子どもが1人いる!

今年のサマーソニック、大トリにスティーヴィー・ワンダーが決まったというニュース。観たい!他にもa tribe called questやeelsなど地味に色々決まっております。



2010年04月12日(月) this is our last dance

スカパーでやっていたqueenのドキュメンタリー番組を観る。どんな風に曲が作られていったか、メンバーのインタビューや、親交のあったミュージシャンもいっぱい出てきて色んな話をしていた。番組の後半はフレディ・マーキュリーの追悼コンサートを取り上げていた。このコンサートの映像を観たのはとても久しぶりだった。18年前。当時15歳だった私は、その頃好きだったextreme(!)がこの追悼コンサートに参加したので映像も観たし取り上げられた洋楽雑誌もほとんど立ち読みした。ロンドンのウェンブリースタジアムという会場だったんですが、見たこともない大きな会場だなと思ったものでした。今、落ち着いて観てみると豪華絢爛な人たちがいっぱい参加していた。中でもフレディ・マーキュリー以外の人が歌えるものかなと思えるような曲なのに「somebody to love」を歌ったジョージ・マイケルがそりゃもう立派に歌いきれていて本当に素晴らしい。


queenのオリジナルはこちら。フレディ・マーキュリーの麗しい白タイツ姿もチラッと見れますけど、何よりもすごいコーラスワーク。

その後しばらくyoutubeでqueenのあれこれを見てたんですが、queen関係の映像は軒並み再生回数の桁がとてつもないことになっている。


私の今年1年のテーマソング「under pressure」。デヴィッド・ボウイ抜きのライヴ映像。ギターの音が前に出てきて一緒に歌ってるみたい。



2010年04月11日(日) t j g g

びしばちゃんとお昼過ぎに下北沢で待ち合わせてcommuneへ。自己満のミキジさんとほうき社のタナカさんのネストへ。


びしばちゃんが売られていた動物の人形を見て、「こんなポケモンいたよね」というので、


「マッスグマでしょ」と即答した。

その後、恵比寿へ行ってナディフ店内の当房優子さんの展示も観に行く。


雨が降り出してきそうな中をお茶して恵比寿〜代官山〜渋谷と色々話しながら歩いて、ドーナツ買って帰る。



2010年04月10日(土) cut your hair

そういえばpavementが奇跡の再結成再来日を果たしたというのに、スペースシャワーでもMTVでも特集どころかビデオが流れることすらなかった気がします。私が持っているpavementのDVDは1枚で、たぶん後にも先にもこれ1枚しか存在しないに違いないんですが、もうこれだけあれば十分ていう素晴らしい内容です。大雑把なバンドのドキュメント1時間分、ビデオクリップ16曲分、99年に行われたアメリカとイギリスでのライヴがほぼ丸ごと、このすべてが2枚組のDVDに収録されているという、解散の2〜3年後にゲップのようにリリースされた作品です。たしかすっごい安かった。

「slow century」pavement(dvd)






2010年04月09日(金) in action

同僚につき合って、仕事帰りに銀座。会社の近所に出来た、とんこつラーメン屋でご飯を食べて家に帰る。駅の中を歩いていたら「ハトリさん、ハトリさん」と誰かが呼ぶので「へ?」つって振り返ったら、スーツのサラリーマン風の人が立っているんだが、誰だか知らない。うわー誰だ思い出せ、思い出せ!と焦っていたら、co-opの人だった。いつもの制服じゃないと全然分からない。しかも私が忘れたものを届けてくれて、お礼を言いそびれてしまってた人だったのでお礼を言う。


丸の内のイルムスで買いたかった10周年記念トートバッグが売り切れていた。ネットではまだ在庫があり、お店とネットは別だというので家に帰ってネットで注文。2940円。



2010年04月08日(木) 日陰の小道で会いましょう

ペイヴメントが再結成。しかもオラが町に来てライヴするとなれば行かないわけにいかないです。前回観たのが99年!信じられないことに11年前です。「terror twilight」のツアーだったはず。赤坂ブリッツで観ました。前座をプリスクールとスーパーカーがそれぞれつとめたんでした。懐かしい。私が観に行ったのはプリスクールの方だったか。

今年1年の期間限定再結成とはいえ、元気そうだしほとんど11年前と印象変わってないと思ったよ。妙に老け込んだ人もいないし、みんな体型もあまり変わってない。10年前にすでにおじさんたちだったということか?10年で何かが研ぎすまされることも鈍ることもなく、上手くなってもいないかわりに下手になってもいない。上手くならなくても、人が変われば音は変わるはず。これは実は凄いことなんじゃないのか。sonic youthに入ったマークも、完全にpavementのマークでしかなかった。ついでにいうと再結成バンド特有の、同窓会で歌う校歌みたいなムードも全くなかった。jane's addictionもpixiesもそういうところに着地していたと思う。あえて言うなら今度のsmashing pumpkinsもそういう気持ちで観ることになると思うんです。なのにpavementだけは普通に現役みたいだった。上手いわけではないのに、ギターノイズで涙が出て仕方なかった。とはいえ終始素晴らし過ぎてヘラヘラしているうちにあっという間に終わってしまった。1番良かったのは「grounded」だったかも。「summer babe」もとっても良かった。「cut your hair」なんて自分も11年前に戻ったみたいに聴けた。こういう気分でpavement聴いてたなあというのを、ほとんど変わってないメンバーのおかげでまざまざと思い出して、感動的だった。また5年後くらいに再結成して戻ってきてほしい。


よそから拝借してきましたセットリスト。順番違うところもある気がします。



2010年04月07日(水) you'll shine like gold in the air of summer

仕事後、渋谷。o-eastにてkings of convenienceのライヴ。前回の来日が4年前だそうですが、明らかに2人とも今日のほうが調子が良かった。新譜の曲はほとんどやって、1枚目と2枚目の曲も。「cayman islands」「failure」の2曲の流れでほぼ泣きそうでしたが「rule my world」も「gold in the air of summer」も「homesick」も良かった。「i'd rather dance with you」だけ、前座のバンドとの共演でしたが、他は2人だけ。ギターもお互いにチェンジしながらその場でチューニングして進んでいくライヴ。終盤どんどんノってくるメガネ。仲良さそうにしてる2人が微笑ましくって、会場もとてもいい空気になっていた。2人だけの音にアレンジされた曲も良くて、ライヴ盤出せばいいのにと思いました。もしくはライヴdvd。ついでにこれまで作ってきた感じの良過ぎるビデオクリップもまとめてほしいものです。

ライヴ後にワヤマさんとお友達がご飯食べにいくのにご一緒する。みんな、前回よりもずっと素晴らしいライヴだったという意見。終電ころまでいて、ワヤマさんと帰る。2人はいくつなんだという話になり、家帰って調べたら2人とも75年生まれだった。自分とさほど変わらないようなイメージでしたが年上だった。

Kings of Convenience Setlist Shibuya O-EAST, Unknown City, Japan 2010



木村コーチが亡くなった。まだ37歳。選手からコーチになってシーズンが始まったばかりだった。色んなことがこれからだったことを思うと本当に残念です。選手時代のことが思い出されます。ご冥福を心からお祈りします。

死ぬまでは自分なりにより良く生きていければと思う。明日はpavementのライヴ。バタバタしていて助かった。何もない時だったら、どれほど落ち込んだことか。



2010年04月06日(火) i don't wanna wait in vain for your love


kings of convenienceのカバーによるbob marleyの「waiting in vain」。メガネはかなりいい感じになっており、タモリもビックリの口トランペットを披露してルンルンに踊っております。



2010年04月05日(月) ゲゲゲ

朝ドラ「ゲゲゲの女房」に今日からsake rockの星野源が登場。主人公の弟役。友達は平岩紙。まだ水木さんとは出会っていない。水木さん役は向井理。実は水木さん役が星野源で良かったんじゃないかという思いが拭えません。


スカパーで「墓場鬼太郎」を見てるんですが、朝ドラのテーマソングも電気グルーヴで良かったのにと思う。いきものがかりのテーマソングに鬼太郎のイラストが全然合っていない。



2010年04月04日(日) feed my thrill

今日も友達が来てお花見。曇ってるなか公園に散歩に行くと、ちょうど満開の頃合いでの日曜日で、たぶん1年で1番人がいた。学生っぽい団体、老人の団体、家族連れ、カップル、友達同士、ペットと飼い主、みんな飲んだり食べたり喋ったり思い思いにお花見。老人の団体のそばを通った時、誰かが「惚れてまうやろー!」と叫んでいた。秋に出る予定のマラソン大会、10キロでなくハーフマラソンに出るという流れになった。20キロ。走れるんでしょうか。自分がハーフ走りきれる気が全くしないんですけども。


夜、たけしさんからのメールでゆらゆら帝国が解散したと初めて知った。なんてことだ!



2010年04月03日(土) spit on a stranger

仕事帰りに実家。再来週に妹の結婚相手のご家族と両家の顔合わせというのがある。食事をして夏の結婚式の会場を見に行くというもの。着ていく服を色々見て、結局持ってるもので行くことに。6つになるまで一人っ子だったので、けっこう一人っ子の要素が捨て切れないんですが、妹の結婚は嬉しいものです。と同時に、義理の弟が2人出来ることになって不思議。親戚が増えるのだから、人見知りしている場合ではないんだけど、何も話すことがないシチュエーションを考えただけで気まずいなあ。




2010年04月02日(金) if i can stop one heart from breaking

仕事から帰ってきてナイターの中継を途中から見たら、木村コーチが試合前に倒れて病院に運ばれたことを伝えていた。意識がなかったという。夜になって、くも膜下出血と発表があっただけで容体については何も続報がない。


if i can stop one heart from breaking
i shall not live on vain
if i can ease one life the aching
or cool one pain

or help one fainting robin
unto his nest again
i shall not live in vain



2010年04月01日(木) trees

友達が遊びに来てお花見。カレーでも作っとくと言っておきながら、あっという間に約束の時間になってしまい、親子丼になってしまった。おやつを差し入れてくれたので、それを持ってすぐ横の公園へ。桜はまだ五分咲きといった感じだったけど、春休み中ってこともあって、近所の人たちで賑わっていた。久しぶりにゆっくり喋れたので色んな話。


とうとう猿江からも見えるようになったスカイツリー。まだまだのびます。


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