tdd diary

2007年10月31日(水) today like everyday

テレビで先日来日していたトミー・ゲレロのインタビューを見た。素敵な白いVネックのTシャツに素敵な眼鏡。いつものように格好いいなあと思いながら見てたんですがこのカッコ、最近やたらと色んな人がしています。何だっけ?としばらく考えて、はっ!ジョニー・デップだと気づきました。オリジナルはトミー・ゲレロでも、全世界に広めているのはジョニー・デップ様です。カッコいいのはトミー・ゲレロの方ですが。



けっこう前のサマソニ出演時の画像。去年か一昨年観たフジロックでもこのカッコだったような気がします。

眼鏡といえばこんなものも。ということで、明日は有休で映画の日でもあるので「めがね」観て来ます。



2007年10月30日(火) perhaps

長らくポータブルCDプレーヤーを使っていたマツイさんも、先日とうとうipodを持つに至ったということでしたが、見せてもらうの忘れた。私はといえば、もういい加減にいいだろうと自分で疑問を持ちながらも、まだ故障しないことと、最近通勤時間が劇的に短くなったこともあって、そろそろ連続再生時間が2時間くらいになろうとしている初代ipodをまだまだ問題なく使っております。発売された中で最大、最重量、なおかつ容量は最低という、1番最初に出た任天堂のゲームボーイくらいの存在となっております。



そんな最古のipodでも使えそうな感じでちょっと欲しいのがこちら。ipodのみならずmp3プレーヤーなどでも使えるようです。人のipodに入ってる曲、ちょっと聴かせてもらったりとか。落語なんかを再生してミニ寄席とか。



2007年10月29日(月) on and on and on

wilcoが来日するやもしれない、それも来年早々かもしれない、という話を先日遊びにいらっしゃったマツイさんから聞きまして、古過ぎて不自由なパソコンであっちこっち調べてみるものの、まだ具体的なことが決まってるわけでもないようです。来ることになったとして、会場がどこになるかという話になり、アメリカだったら有り得ないけど、日本でライヴするなら案外クアトロとかリキッドになってしまうかもね、そしたらむしろ嬉しいけど、という話で盛り上がる。



インタビューで最近、昔の曲をライヴでやる準備があるという発言をしているのを見て、あれもやってくれこれもやってくれと様々浮かんでは消えてゆきますが、「来てくれてライヴが観れればいい」というマツイさん。ホントにその通りです。



2007年10月28日(日) どら〜いまてぃ〜に

会社でもらったタダ券でまた東急系の映画が観れることになり、近所のシネコンに。「ブレイブ・ワン」を観る。ジョディ・フォスターが深刻そうにしているあれです。10月末まで有効のチケットだったので、特に観たかったわけではないんだけど、監督がニール・ジョーダンだったのでこれに決めました。結末が仕方ないとか間違ってるとかはよく分かりませんが、ニューヨークってホントにそんな人でなしの犯罪者ばっかりなのか?ってところでちょっとピンと来ない感じだったり。あと近頃海外ドラマの「CSI」の一挙放送を観ているので、科学捜査をきちんとしろよという心の中での突っ込みがチラチラしました。そこでルミノール液を使ってDNA鑑定しろよとか。ニール・ジョーダンぽいシーンもあって良かったんだけど、どの殺人事件でも最新の科学捜査を駆使してるのかと思ってたので意外な感じも。科学の力をなめんなよー。

家に帰ってご飯食べながらスペースシャワーで放送していた今年のライジングサンの模様を見る。永ちゃんのライヴが大盛り上がりしていた。ライヴ後に本人によるノリノリのコメントも見れてテンション上がりました。「オレの顔見て分かるでしょ、機嫌いいのが。」「夜の野外最高!北海道最高!」「これからホテル帰ってドライマティーニでもキメちゃうかって感じで。」とホントにかなり御機嫌な様子で良かったです。



E.YAZAWAといえば、武道館公演100回を記念した切手が出ていることを御存じでしょうか。70年代〜現在に至るE.YAZAWAの武道館公演の歴史を年代別に3シートに分けて発売。ところがこの記念切手シート、切手だけなら1000円もしないだろうに記念品が色々付いて、謎の1セット5500円という驚きの価格になっております。郵便局で申し込んだ人に発送するそうで、店頭販売はありません。なんだそれ。郵便局は切手だけ売れよ。



2007年10月27日(土) 臭い豆腐

来年も年明け早々に女4人で今度は台北に行くことになっており、予約が取れないだの取れそうだのと言っていたものの、気づけば激安パックに申し込みができ、当初2泊3日のはずだったのが、同じような料金で3泊4日の日程になり、ツアーならではの場所と自由行動の日とであっちこっち行けそうです。前に台湾に行った時に中国茶セットを買って帰って来ましたが、その後uと横浜に行った時に中華街で見つけて急須を買ったので、今家には急須が2つあるんですが、今回も気に入ったのを見つけたら買ってしまいそうだ。

あと今回も調べてみたら、ソウルよりも台北にいっぱいあったkiehl'sのお店に行って買い物したいというのがあります。それよりも何よりもご飯です。明日から台湾で生活しろと言われても食の面では全く問題なし、ってくらい台湾ではホントに何食べても美味しかった。どこでも大丈夫なのかなと思いましたが、ソウルには住めないです。台湾には住める。3泊になったことですし、今回はちょっと変わったものを食べてみたい。臭豆腐とか、ならではのものを色々。夜市であれこれ少しづつ試す計画です。



限定品。



2007年10月26日(金) ニック

あんまり連絡しないので、たまに連絡すると親に心配されます。寒くはないか、栄養足りてるかと心配されました。母ちゃん、オイラ栄養だけは足りてるよ。最近の私の趣味として肉、というのがあります。肉が趣味です。どのようなことかというと、ご飯は自炊しているのですが、ご飯とおかず、の横にちょっとだけ焼肉用の肉を焼いておいて、サンチュで二包みくらいを食べるという、実家にいた時には叶わなかった肉好きの夢を実現したかのようなメニューを一品加えるという趣味です。ブームというような浮ついたものではありません。今日の晩ご飯、焼肉!とかじゃなく、毎日サンチュ二包みの幸せ。

少量なので偏ってはいないはずですが、このような壊れた食生活を自分なりに充実させております。その日食べたいなあと思ったものを自分のやりたいように作って食べられるのも楽しいです。実家は合わせ味噌でしたが、一人暮らしを始めてからは自分が好きな白味噌で味噌汁を作っています。まあそういう、ちょっとしたことなんですけど。とはいえ、梅干しやひきわり納豆は実家のと同じじゃなきゃ嫌だったりもします。まさに「ひとりひとりの味」、ということか。




2007年10月25日(木) クロの車

休日。マツイさんに、今日のライブビートに誘ってもらって、ライヴに行く前にマツイさんが遊びに来る。昨日買ったbattlesのフジロックのやつ聴いて、レコーディング音源みたいなライヴ音源だねと耳をすます。今の部屋に引っ越しした2日後にワヤマさんが遊びに来た以来のお客さんなのでおもてなしをするつもりが、お土産いただいたり、すぐ横の公園に散歩しに行ったり。CDレンタル屋でもあるので、マツイさんにも店長おすすめのを何枚か貸す。

渋谷NHKに行き、ライブビート。little creaturesの青柳拓次ソロライヴです。もともとの青柳さんのソロ、kama ainaとは別の青柳拓次名義です。きっとkama ainaとは何か違うんだろうねと話していたんですが、始まってみたらやっぱりそれは青柳拓次名義でしかないようなソロライヴで、初めて青柳さんが日本語で歌うのを聴いたような気がしますが、全部日本語の曲でとても良かった。little creaturesでもkama ainaでもない音楽でした。とはいえ、曲の中で朗読っぽいこともしたりで、あくまでも青柳ワールドの別の一面という感じで素晴らしかったです。後ろでまたも様々な楽器を使いこなす鈴木正人さんにもため息の出る思い。大正琴弾いてたよ、鈴木さん。そんな青柳ソロ、来月7日にアルバムリリースだそうです。詳しくはこちらへ。



青柳さんが日本語で歌うの初めて聴いたと言ったら、マツイさんは細野晴臣トリビュートでlittle creaturesが「ハイスクール・ララバイ」をカバーしたのを聴いたって。今度聴かせてもらうことに。「100%片思い〜」とか青柳さんが歌っているという。



2007年10月24日(水) tonto

仕事帰りにタワーなどに寄り道。maritimeの新譜、battlesのライヴ盤、イースタンユースのシングル買う。イースタンのシングルはアルバムかと勘違いして買ってからシングルだと気づきました。タワーの特典はお猪口。美味しい日本酒でも買ってこないと。もしくは中国茶とか。期待が大きかったmaritimeは今一つピンと来ない感じが。プロミスリングを聴き過ぎたか。battlesのライヴ盤は今年のフジロックのライヴ音源が2曲収録されていました。裏ジャケットにシリアルナンバーが入っているので限定生産かも。気になる方はお早めに。それにしても自分の部屋から歩いていけるとこにタワーがあって今日初めて行ったんですが、気にしているものがだいたい揃っていて嬉しかった。jimmy eat worldの新譜が出たらしく、試聴したかったのに高校生みたいな子がずーっと試聴してて諦めた。



そういえばbattlesは朝日新聞の夕刊に先日のリキッドでのライヴ評が載っていて、べた褒めされていました。



2007年10月23日(火) heresy & the hotel choir

今日初めて知ったのですが、私が引っ越しだのなんだのって言ってる間に何と、maritimeがアルバムを出していたらしいじゃありませんか。うわー、すっごい楽しみ。来日もしてくれるんでしょうか。ベースは誰が弾いてるんでしょうか。



ここ最近何かっつーとプロミスリングを聴いてしまいます。



2007年10月22日(月) cut

アップルパイは昨日食べちゃいましたが、さっそくボウルを買って帰る。キッチン用品の話ついでに、ちょっと前の朝日新聞に載っていた「至福の一品」という記事で紹介されていたテーブルナイフを思い出した。120年もの間、かたちを変えることなくドイツ人に愛用されている一生モノのテーブルナイフ、とのことで、もうこの時点ですごく欲しいうえに、使いやすそうなかたち。でもネットで調べたら一本5000円近くするのでどうかと思っているところ。とはいえ、これ一本でフルーツも切れて、先が丸くなってるのでバターナイフにも使えるとのことで、あー欲しい欲しい。実物が触れるお店を探してみようと思います。



ロベルトヘアダー社のオールドジャーマンナイフ、です。
やっぱドイツよねー。

新聞は実家にいた頃からほぼ夕刊しか目を通してなかったので、夕刊だけでいいんですけど、配達で夕刊だけっていうのはないみたいなので、仕事のある日は毎日キヨスクで朝日新聞の夕刊を買っています。一部50円。安っ。



2007年10月21日(日) speak

天気のいい1日。南向きの部屋なので布団も干せて快適です。実家を出る時に母親に作ってもらったベランダ用の小さいプランターに、小さい鉢植えを植えようと、近くのホームセンターでビオラの小さいのを買って帰って来まして、さあ植えようと思ったら、あらびっくりシャベルを持ってないではないですか。仕方がないので手で植えました。

昨日はコレドのメゾンカイザーでアップルパイを買って帰ったんですが、同僚がホイップクリーム作って一緒に食べたら美味しかろうと言うので、張り切って生クリームを買いました。その時にそういえば泡立てるやつがないなと気づき、キッチン用品売り場で買って帰りました。そして、今日になってさあアップルパイを食べようかと思ったら、泡立てるやつは買ったけどボウルがなくてビックリ。ザルとかと一緒になってるかと思いきや、ない。

もう1ヶ月以上も経つのに、意外と持ってて当たり前のようなものが揃っておらず、でもなんの根拠もなく家にあるだろうというノリで行動してみたら、あれもこれも持ってなかったりして何だかなあと思う今日この頃です。



それでもかなり便利になったほう。最初の2週間は椅子がない部屋だったので、ご飯を立って食べてました。ようやるわ。



2007年10月20日(土) ヤッターマン

zazen boysのチケット一般発売日。で、仕事だったりなんだりでやっと取ろうとした時には完売。冬のツアーが観れない。この1年の締めのライヴが取れませんでしたよ、ちきしょー。当日券が出れば何とかなるかなあ。

スカパーで海外ドラマ「HEROES」始まる。なぜか最初だけ1〜3話の一挙放送。これ「レディ・イン・ザ・ウォーター」みたいな展開というか、その時にも書いたけど「里見八犬伝」のような感じになっていく風で楽しみです。小学生の時に唯一学校の図書室で2回借りた本が「里見八犬伝」でした。小学校の図書館には子供向けの「里見八犬伝」しかなかったのですが、地元の図書館で「南総里見八犬伝」という本を何種類も発見し、様々なバージョンが存在することを知りました。

そんなことはさておき「heroes」。ナカムラ・ヒロが出てくるトーキョーのシーンになるたびにしょうもない点に気が散る。ヒロ役の人はまだいいんだけど、ヒロの友達のアンドウ君役の役者が日本語下手過ぎで何言ってんだかほとんど分かりません。吹き替え版で見るのが良さそうです。そういえば「CSI」も字幕より吹き替えの方が見やすいです。



インド人と日本人が1人づつ。あとは皆アメリカ人なのはなぜー。



2007年10月19日(金) 「beast of burden」

そういえば引っ越し当日、荷物は家族と車で運んだんですが、レンタルした車に父親と妹、家の車に私と母親がそれぞれ乗込んで、埼玉から引っ越し先まで移動しながらFMを聴いていて、J-WAVEだったんですけども。聴くともなく話をしたりしていたら、なんだかものすごくカッコいい曲が聴こえてきて、J-WAVEで流れるような曲はみんな新しい曲だろうとなんとなく思っていたので、最近のバンドかと思ってドキドキして曲紹介を聞いたらローリング・ストーンズの曲だった。ストーンズのオフィシャルカメラマンをしているという日本人カメラマンがゲストで少し話をしていて、自分にとってのヒーローと関わる仕事ができている喜びを語っていた。その人の選曲で流れたのがその「beast of burden」という曲だった。

それから図書館で借りようと思って何度か探すんですけども、その曲は78年の「some girls」っていう作品に収録されている曲で、でもそのアルバムは見つからないままであの時以来まだ一度も聴くことができていない。そのうちにどんな曲だったかがぼんやりとしてきて、あんまりよく思い出せないんですが、それは楽しみにして棚に並んでいるストーンズの別のアルバムをちょこちょこ借りてみたりしています。



何年か前に出た編集盤にライヴバージョンが収録されているらしいです。
私が聴いたのがどちらだったのかは不明。



2007年10月18日(木) 復活

1ヶ月ぶりで再開となりました。ネットで調べものができない間に、zazen boysは冬のツアーの先行申し込みがとっくに終了していたり、rage against the machineの来日が決まっていたり、色々と知らないままで通り過ぎてしまったこともあった感じですが、友達がメールを送って教えてくれたり誘ってくれたりで、特に困ったことにもならないまま、なんとかなるもので。

そんな中、つい先日16日に代々木第ニ体育館で行われたハナレグミのワンマンに誘っていただきまして、とても素晴らしかったです。そのライヴの何日か前にアニに会ったという方の話を聞いて、アニが新井浩文がいいと話していたというのを聞いたばっかだったんですが、ハナレグミのライヴにアニとボーズがゲストで登場して「今夜はブギー・バック」をやったのを観て、懐かしい気分になったりもしました。

引っ越したばかりの頃はスカパーでウディ・アレン特集をしていて、時間があれば何度でもウディ・アレンの映画ばっか観てたり、真夜中にアラン・パーカーの「バーディ」を観てまたもややたらと感動したり、通勤が楽になり過ぎて感動したり、時間と真心(?)を込めて作ったご飯ほど微妙な出来だったり、お隣の家のご夫婦からベランダ越しに「結婚しないの?したくないの?」と素朴に疑問をぶつけられたり、犬には好かれやすいはずなのに近所のミニチュアダックスに滅茶苦茶吠えられたり、今月から始まった朝ドラ「ちりとてちん」が面白かったり、生まれて初めて金縛りに(それも2日連続で)なったりと、新鮮な日々を飲み込みつつ、マイペースな日々のつれづれを書き留めていければと思っております。


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