嬬恋から車で万座、草津白根、と通りながら帰る。お昼ご飯食べるタイミングを逃し、３時近くになって途中のデニーズに。どんんだけデニーズが好きな家族だ。帰ってくる途中、車で流れていたFMで、ポリスが再結成したという話を初めて聞きました。知らなかったよ。

今回はデジカメを持っていかなかったんですけど、天気も素晴らしく、遠くまで見渡せる素晴らしい景色がいっぱい見れたので、仕方なく携帯のカメラで写真を何枚か撮りました。ので、exhibitionにアップしました。小さく撮ったのでサイズそのまま、撮った順番そのままです。

早朝出発で夕方嬬恋に向かうまでは長野で遊ぶ。１人旅して以来というもの、私の長野への愛はますます深まるばかりです。長野行ってきたとか、長野出身とか言われただけで軽くテンション上がるくらい長野が好きです。三度目の春の長野。今回は車での旅行でしたけど、山とか川とか植物とか家とか人とかの感じがやっぱり好きで、秋とか冬は寒さも厳しかったりするのでしょうが、天気にも恵まれて、やっぱり長野はいいなあとひしひし。秋か冬に来ねば。一番美しいシーズンの長野しか知らないのか、でももっと好きになるかも。

嬬恋は家族でやってるプチホテルに。すぐ近くには無印のキャンプ場なんかもあって、けっこうテント張って遊んでる家族もいた。天気も良くって、夜には星も観れた。お昼にはとってもいい天気だったけど、夜は寒かった。

昨日の前座２組はsequence pulseとアメリカのfrom monument to massesでした。忘れてたので省略してました。

仕事後、銀座で妹と待ち合わせ。明日から還暦祝い旅行なので、両親にプレゼントをギリギリで。母親には庭遊び用の麦わら帽子とガーデニングの手袋と、欲しいと言ってたアーミーナイフと携帯で音楽聴く用のイヤホン、小さい折り畳み傘。父親には前にあげたら無くしたと言ってた携帯灰皿と、電波時計。

時計を買った時、自分の腕時計の電池交換を頼んだら、故障していて電池換えても動かないと言われた。修理したら１万円以上かかりますよと言われた。「思い出の品物なら。」と言われたけど、思い出はない。思い入れはあった。働き出して初任給で買った時計だったけど、結局デジタルの時計ばかりしてて使っていなかった。それなりに大切にしていたつもりだったけど、やっぱ使ってなきゃダメか。未練がましく持ってるのも嫌で捨てた。

仕事後、渋谷。don caballeroのライブです。as meiasを見逃したら悲しいので頑張ってスタートまでにクアトロへ。don caballeroの最高にかっこいいバカTシャツ（トップページ画像）買う。２５００円だって安っ。as meiasの他にも二組、〜とアメリカから来た〜が先に演奏。どちらも良かったんですが、その後のas meias、そしてdon caballeroっていう流れは圧巻でした。as meias、前に観たのはもう２年くらい前かも。ドラムがまた一段と素晴らしく、新しい曲もとても良くってなんだか感動的な心持ちに。また近いうちにライブ観たい。日本のバンドなんだから。

そしてdon caballero。大袈裟に言うと、ここ２年くらいはこのバンドの音ばかり聴いていたと言っても過言じゃないです。なんだかんだでリリースされているアルバムはほとんど手に入れ、いつの間にかドラム以外がみんな変わって再結成（？）したらしく、新譜を発売間もない頃にたまたま見つけ、ドラムしかいないんだから全く別のバンドかと思いきや、そのdon caballeroでしかない素敵さにますます静かな盛り上がりを見せました。

登場したんだけど、どう見てもメンバーが３人しかいない。ああでも、ドラマーが真っ赤な短パン穿いてたことを、ギターが被っていたベースボールキャップにＣＩＡって刺繍が入っていたことを、ベースが自分のバンド名を発音できていなかったことを、目をお皿のようにして見つめていたので見逃しませんでした。セットチェンジの時に出てきたドラムセットが、不安にならずにいれないくらいボロッボロだったんですけど、演奏自体も１人足りない以前にけっこうラフ。しつこいけど明らかにギターが一本足りてない。なのに全然いやな感じがない。それどころかわくわくしてくるこの感じはいったいどういう言葉で説明すればいいのでしょうか。途中も音バラッバラだったり、最初から合わす気もないから一緒に終わらない演奏。大好きな曲も全く違う曲になっていた。なのになんでこんなに面白くてわくわくしてくるのか。このバンドの魅力の全部のヒミツをドラマーがクシャっと丸めて赤い短パンのポッケに隠してるように、私には聴こえた。

「プラハの恋人」もとうとう最終回。先週お腹を刺されて終わったと思ったら、今週はプロポーズ、だいたいのことは丸くまとまって最後はまたプラハへ。大袈裟すぎる演出とともにプロポーズした絵に描いたようなシーンで、今まで普通の格好だったカッコいい刑事が白いタートルネックのセーター着てて、ギョッとする。あービックリしたー。

仕事後、ヒラノと北千住で韓国料理。職場で使う靴も社販してもらえて助かった。私が今日はお給料日で少し昇給があったことと、主任ていう謎の肩書きが辞令でついたことをお祝いするのと、ヒラノを元気づけるために私のおごりで。美味しかったー。何て言っていいか分からない。自分は本当に無力だなと思う。一緒にご飯食べて、話を聞くくらいしかできない。でもご飯が美味しいうちはまだ大丈夫。そう思ってほしかった。

帰って昨日ビデオに録画してたセクシーボイスアンドロボを見てたら、今週の話はボロボロ泣けた。小３の時に俺に奇跡が起きた、とか。押し付けられたことでも自分のやり方でやり通す、とか。

前に紙で作った電車の車掌さんの帽子被ってお店に来た男の子が２年ぶりくらいでお店に。頭良さそうな大人しそうな印象はそのままで、背も伸びて大きくなってた。面白いなー。成長早いなー。と親戚のおばさんみたいに思う。

覚悟はしてたけど腕がすごい筋肉痛。しょんぼりと働く。動きの全部がぎこちなくなっていて、普段からなんか運動始めないとなーと思う。大人用が重たかったので、子供用の金属バットをたかだか５０回くらい振り回しただけのことで、腹筋まで筋肉痛。どんなレベルの運動不足だよ、まったく。

昨日、久しぶりにヒールのある靴を履いて足痛い。スニーカーばっか履いてるからだなー。そんな中をまた朝から投票、そしてデニーズへ。

そして午後はなぜか地元のバッティングセンターへ。１ゲーム２００円２５球を２ゲーム。５０球のうち当たったのが7球くらい。１回だけセンター前くらいの当たりで、自分すごい！と興奮。でもほとんど空振り。昨日はけっこう重いハンディカメラと格闘、今日は５０球分を全力でフルスイング、と明日からの筋肉痛を思うと怖い、というかもうすでに肩痛い。それでもまあ、ベストフレンズウェディングという一大イベントを無事終えて、なんだか自分はこんなんでいいのかなあと、一瞬おろおろした気分にもなったので、体動かしてちょっとした体育会系なりに気分も晴れて良かった。

地元のフレンチレストランで人前式の式だったし、立ち会い人のお役目は早々に終えて、途中からなぜか撮影班の方に。彼女のご両親や兄弟ともバタバタしながら話したりして、なんだか感慨っていうよりもぼんやりと、でもいろんなことを思い出したり。このまえ会った時に秋くらいまでに家を出ると言ったら、あんまり遠くに行かないでねと言われたけど、今日そう感じているのはむしろ私の方なのだった。

１２歳だった頃も今も、まるで何も変わってないような気持ちで生きてるような気もするし、何かを知らない間に通り過ぎて来てしまったような気も。子供の頃から普通の人が普通に出来ることでも不器用だった私が、自分の殻を破るような勇気を見せれば（それも本当に些細なことだけど）、気づいて讃えてくれるのは彼女だけだったし、私が大切に思ってることをすごくいい加減に尊重してくれるのも彼女だけだ。いつまでも幸せに、と心から思うし、いい時も悪い時もあるのは分かってる上で、できることなら全部の不幸がこの人を避けて通り過ぎていきますようにと思う。

仕事後、新木場スタジオコーストへ。不思議な会場。会場に着いたらボアダムスが始まっていた。サクッとコンパクトな時間とインパクトの強さでいうと、その後のソニックスよりも全然格好良かった。ライヴ観た人みんなそう思ったんでは。ここ最近のソニックユースの新譜をつまらないと言う人もいっぱいいますが、私は全然そんなこと思いません。新譜もいいと思うんです。とはいえ、半年に一回ライヴが観れたら有り難味が薄まらざるをえないんです。来日し過ぎなだけ。とにかく何年かぶりに観たボアダムスにとってもビックリしました。素晴らしかった。

ソニックユース。新譜の曲を中心に。観てる途中で新譜の曲、ライヴで観たことあったっけーって思ったら、去年のフジロックで一通り聴いたんだったというのをやっと思い出す。室内は室内の響きになっていて、それもまた良かった。特に「pink steam」のギターのとことか。アンコールでは、今や西新宿在住の不思議な外国人、ジム・オルークも出てきて演奏。ジム・オルークはセットチェンジの最中DJもしてた。ジムが出てきてから結局３曲くらいやって、終わってみれば１１時近く。近所で遊びに来た（仮）さんと、ライヴ観に来てたたけしさんと、ちょこっとだけ会ってすぐ帰る。

休日。白山でプレゼント２つ。「片方は１０本結び切り、もう片方は５本蝶結びの熨斗紙を」とお願いして、結婚祝いの方だけ筆ペン借りて寿、と一言添えて名入れ。この、熨斗紙に一言添えるっていうのは、日本橋高島屋の年配の店員さんとのやりとりから始まったことで、１０本結び切りの無地熨斗でとお願いしたのを、「何か一言書き込まれては」と言われて、重々しい贈り物っぽい感じにしたくないから無地でけっこうですって言うのに「お祝い事ですから、、、」「ちょっとしたお気持ちですから、、、」となぜか執拗に食い下がられて、断わりきれずに一言添えることになった。熨斗紙の作法は前の会社にいた時に得たもので、ルールと、そのルールの上での少し外した気の使い方まで、数えきれない人たちの気持ちの込め方を見て、自然と覚えていったものだ。でもあの高島屋の店員さんにはちゃんとしたルールの上での遊びのようなものを教えられた。かたち通りでは伝えられないもの。

お店を出たところで、またもや有り得ない人を見かける。ソニック・ユースのギター番長リー・ラナルドとその家族が青山で買い物していた。リーと奥様のリア・シンガー（可愛かった-）と子供２人（双子なのか、同じくらいの大きさの男の子２人）。すごい、すごい！と思って、明日のライヴ行きます！とか言いたい言いたいと思いつつ、地図を凝視している奥さんを取り囲むように見守るリー・ファミリーを気づかい、何も言えず。あーでも誰かに言いたい！この感動を！と思っていたら、夜、びしばちゃんからメールが。「今、中野駅の前でダチョウ倶楽部の竜ちゃん目撃した！」って。誰かに言いたかったんだって。竜ちゃん。。。負けた。。。

仕事後、同僚に誘われて日本橋三越のイタリアンフェアに。kono pizzaってとこの、アイスクリームみたいなかたちのピザを食べたら美味しかった。銀座のプランタンとか恵比寿の三越にはお店があるそうです。タオル屋さんの子は忙しそうにしていて声かけられず。

週末に出席する親友の結婚披露パーティーでは立会人として結婚誓約書にサインをするそうだ。サインするのは初めて。サインて？滞りなくつとめられますように。

夜にはスカパーのCNNにもう乱射事件の犯人の男の子の写真が放送されている。どんな状況のどんな理由であっても、自殺は１人でするべきで、１人でも巻き込まれれば悲劇なのに３２人なんて。朝の７時過ぎに学生寮で２人殺されて犯人が逮捕されてないのに知らせがなくて普通に授業をやっていて、そのあと同じ犯人に３０人が殺されたっていうのも信じ難い。もし家族や友達をこんな風に失ってしまったら、原因をつくった人間全員を何があっても絶対に許せないと思う。

お昼の時間、いいともにシティボーイズが３人揃って。

夕方、土曜にメールもらってた前の会社の先輩に返事をしたら近くにいたので仕事後一緒にご飯食べに行くことに。去年の秋に結婚されて、つい先日妊娠してることが分かったそう。土曜には親友の結婚披露パーティーだし、なんだかやんごとなき幸せブームが私だけを避けて私のまわりに吹き荒れているようです。あやかりたいという方は飯でも奢って下さい。

想像もしてなかった方へと、ごく自然に進んでいってる感じがして面白いなあと思う。ご主人とはリトルクリーチャーズのパルコ劇場のライヴの時に、偶然終演後のトイレでその先輩にばったり会った時に、ちょっと挨拶したことがあった。その時はまさに友達以上恋人未満、境界線の上にいた時期だったそう。趣味が合ったり話が合ったりって中で、お互いが日活ロマンポルノ好きだということが分かったりもしたって話を聞いて、きっとそれだ！と思う。日活ロマンポルノの作品とか監督とかの話で盛り上がれる人と知り合ったらもう、結婚しないわけにはいかなかったろうと思う。

風邪っぽいのを完全に治すべく１日寝つづける。夢をみて起きて考えごとしてまた寝る、のローテーションを３回。

自分用メモ。

水曜、大阪のOさんがお店に来る予定。
仕事帰りに寄れたら鳩居堂で祝儀袋。

木曜の散髪後にまた白山陶器で結婚祝い選ぶ。
熨斗紙頼むこと。
紅茶。

金曜はソニックユースのライヴ。

土曜は結婚披露パーティー。

ジワジワと遠ざけていた風邪が旋回。喉痛い。お昼、日曜の予約を入れようと思って美容室に電話したけど、予約とれなかった。結局木曜日に。仕事後、丸善。文豪の新刊「悪人」買う。駅で妹と待ち合わせ。ドーナツ買って帰る。

昨日の「プラハの恋人」のビデオを見る。あと２回で終わりなので大詰め、そして大揉め。優しい刑事はとうとう刑事をやめることに。別れるだの別れないだの、好きだの嫌いだのにもちろん出てくる人たち全員が命がけなんですけども、中でも私の心を打ったのは、そういう擦った揉んだとは別のところで、主役の２人がご飯食べに行ったお店で優しい刑事が、頼んだビビンバをサササーッと手際良くかき混ぜて、ちょっと味見してから「うまいぞ、ほら食え」つってお皿を渡してくれたシーンがあまりにも自然過ぎて、ギャ！と思うくらいツボでした。あー、もともと食べものくれる人には本当に弱い自分ですが、ビビンバを（！）かき混ぜた（！）うえで渡してくれる（！）なんて、もう夢のよう。というかメルヘン。

高校の時の友達４人で久しぶりに会う。もう住んでるところも全員バラバラで午前中に上野で待ち合わせ。初夏みたいにいい天気の１日。一昨年結婚したssが妊娠５ヶ月。平日の上野をとことこ歩いて御徒町から地下鉄で月島に出て近況を話しながらもんじゃ食べる。平日の月島は空いてていいなあと思ってたら、修学旅行生があちこちに。

また地下鉄で蔵前まで出て合羽橋の道具街へ。台所道具をいろいろ見る。食器類もいろいろ。食器は少しづつ買い揃えてて、でも鍋とかフライパンとかも欲しいと思いつつ、どんな台所の部屋に住むか決まるまではと思って我慢する。台所が広ければ問題ないけど、ジェイミーのラブリーダイニングみたいにキッチンの広い部屋には住めそうもないので、使い勝手のことを考えたら早まらない方が良さそう。

途中、前から欲しかったKONO式コーヒードリッパーセットの白のが３３００円くらいになってたので思わず買う。安く買えて嬉しい。みんなそれぞれに買い物して合羽橋珈琲ってお店に。美味しいコーヒーも飲めてそこでまた色んな話。夜は上野に戻って窯で焼くピザでご飯食べて解散。

風邪ひいたみたいで体調悪くなりそうなところで踏み止まる。

NHKドイツ語講座の華丸・大吉さんがいいなあと思います。発音する時２人が若干緊張気味で（特に大吉）、「もう１回」って言われてるのがいいなあと思います。外国語の発音はちゃんと言おうとする気持ちこそが大切で、先生の言った通りにリピート出来なくたって全然構わないような気がします。英語だったらある程度通じるような発音とかもできないと笑われそうですけど、日本人が始めるドイツ語なんて、笑われてるくらいのノリでいいんじゃないかと思います。できればドイツ語でコミュニケーションをとりたいぞってくらいの心意気で、と思います。

CDが返せなかったので、今日も仕事後に図書館。

・「佐々木政談・夢金」古今亭志ん朝（CD）
・「体がよろこぶ韓国スープ」チェ・チウン
・「外国遠足日記帖」岸田今日子
・「兜太の俳句添削塾」金子兜太
・「映画を食べる」池波正太郎

仕事後寄り道して同僚とカンフー映画の話をしてたらカンフー映画の話だけで１時間も話してた。「プロジェクトBB」のBBはブロードバンドかと思ってたら違うんじゃないかと言われた。今度はどんな高いとこから落っこちるのかね、とか。ジャッキーの痛がり顔に対抗してなのか、ジェット・リーは毎回自分の映画の中で恥ずかしそうな顔をするという話。どんなキャラだ、それ。しかもジェット・リーは脱がないという。「HERO」でジェット・リーが脱ぐシーンは、なんと替え玉を使ってるという。んなアホな、と言ったら本当だって。スタント使わないようなアクション俳優が脱ぐ時は替え玉って。

図書館は臨時休館。ブックポストに本だけ返して、前に行ったハンバーガーショップに行ったらそこもお休み。しょんぼりと初音に行ってクリームあんみつ食べてたら、お店で流れてるラジオから「赤いスイートピー」が。他にお客さんが２組くらいいたんだけど、どこからともなく「赤いスイートピー」を歌う小さな声が聞こえて、キョロキョロしたらお店のおばさんが口ずさんでいた。「i will follow you〜。」だって。可愛い。そして家に帰ったら、「NHKスペシャル・松田聖子」。私が好きなのは「蒼いフォトグラフ」です。

今、蒼いで思い出したけど、アケミちゃんも言ってたけど宮崎あおいちゃんの東京メトロのCMがとてもいいと私も思います。地下鉄とか、通勤で使ってても何にも感じないものだけど、なんかあのCMの感じはいいなあと思います。何でもない地下鉄が、何かにつながっていくような。なんとなく、日々の生活の中にあることを何かにつなげていけるような。

サチコさんが仕事だったので父親、妹と３人で恒例行事、投票〜デニーズで朝ご飯。投票所は近くの幼稚園。桜の木がいっぱいある幼稚園で運動場が桜の花びらでピンク色になってて綺麗だった。

お昼過ぎ、何日か前に品切れしてたのをキャンセルして注文しなおしたkiehl'sの化粧品が届く。やっぱ送料けっこうかかる。７８ドルの注文なのに送料が４５ドル。バカバカしいけど日本で買えないし仕方ないかー。船便にしたらどうなんだろう。忘れたころに届くのも困るけど。それにしてもニューヨークのお店に日本からFAX送ってちゃんと届くんだーと思ったら面白い。英語も通じたようでよかった。また注文しようー。伝票の送り元見たら、送り主のとこはkiehl'sなんだけど、L'OREALって書いてあった。ロレアルの傘下の会社なのか？ロレアルに買収されたのか。どちらにしてもロレアルが関わってるなら日本でもお店出せば良かろうに。

テレビで見た「たけしの誰でもピカソ」の１０周年記念特番のたけし祭りが凄かった。コメントする人する人が豪華絢爛な顔ぶれで。交通事故以来車の助手席に乗れないって言って、久米宏とドライブしながら対談て企画なのに久米宏に運転させて、自分は後部座席に座ってて可愛かったり。当然だけどきよしとか洋七も登場。

韓国ドラマでちゃんと見てるのは「プラハの恋人」だけですが、新しくNHKで始まった「春のワルツ」という韓国ドラマがありまして、主人公の男の子（同僚のUが昔の野口五郎みたいと言うので、私の中ではすっかり野口五郎の扱いです）の吹き替えを担当するのが、なんと松田洋治。「世界ふれあい街歩き」でもナレーションしてたり。それにしてもドラマの初回のロケ地が冬のオーストリアだったけど、すごく寒そうです。どうせヨーロッパ行くなら春から夏に行きたいものだなと思います。それにしても松田洋治が吹き替えでドイツ語の挨拶をするシーンが良かった。あれ読み方覚えるのだけでも大変だったろうなあと思います。

来月だか再来月だか忘れましたが、うちの会社に地元中央区の中学２年生が働きに来ることになったそうです。社会に出て働くことの体験学習かなにかだそうです。詳しいことはまだ何も決まってないみたいですが、お願いされて引き受けることになった話だけ。ジャニーズ好きな同僚のAさんが可愛い男の子だったら担当するというので、じゃあ女の子だったら私が一緒に仕事するよと請け合う。

うちの会社の業務内容からして来るのは女の子です。仕事終わったら天狗連れてって「ねーねー好きな人とかいるの？」とか言って絡んでやろう（ウソです）。実際、１３歳とか１４歳の人とコミュニケーションがとれるもんかしら。何話せばいいかよく分からないけども、社会に出て働くことはそれなりの責任を持ってないとだけど、その上で自分の好きなことがちゃんとあるってことも、私はけっこう大切かと思ってたりもするので、そういうお気楽な人がいてもいいっていうような１つの例として対応するのもいいかもと思います。

休日。「プラハの恋人」が本格的に韓国ドラマっぽくなってきたんだけど、面白い。刑事役の人もますます優しい感じになってきてカッコいい。でも普通に韓国の放送分から２０分くらいカットされてて、見ていて色んなことが変な感じに。スカパーで放送すればいいのになあ。

昨日、成城石井で買ってきたバジルペーストの瓶詰めをペンネで食べてみる。松の実もバジルもみんな均等に小さくて機械で砕いてればそうなんだけど。これを最初に食べたんだったらこんなもんかなと思ったかもだけど、自分でバジルの葉っぱから作ったバジルペーストと比べたらそりゃこれの方が美味しいなんてわけはないのです。自分で作って保存しておくのが良さそう。そういえば先日スカパーで「ジェイミーのラブリーダイニング」っていう料理番組を見てたらバジルペーストを包丁一本でサササーッて刻んでミキサー使わずに作ってて、手さばきに感動しました。すげー、ネイキッド・シェフはやっぱ違うねーと思いました。やっぱり少し粗めで歯ごたえのあるくらいのバジルペーストのが美味しかろうと思います。しかしこの人はとにかく早口です。もともと早口で話す人が苦手なので、あんまり話聞かずに、手元を見るようになっちゃう。

冷たい風に雨に雷も。そのうえ４月に雪なんて！寒くて死にそうに。心から早く春に、と思う１日。図書館に行くつもりだったけど来週に。

ちゃんと覚えてたはずなのに、NHKのテレビのドイツ語講座の１回目を見逃しててショック。来週月曜の早朝が再放送だからビデオ録画しなきゃ。ついでだから今期はずっとビデオに撮っていこうかなとか。テレビのテキストはもう買ってあるんだけど、そこにバウハウスのエコバッグの写真があって可愛い。

沖縄の竹富島に行っているアケミちゃんとメール。南の島でお誕生日を迎えるアケミちゃん、おめでとうございます。

私もどっか行きたいなあと思いつつ、今は引っ越し資金のためにも遊んでるわけにはいかない身です。ゴールデンウィークには向井アコエレを観に長野へ！と夢をふくらませていたんですけども、ライヴと同じ日に両親というかサチコさんの希望により、子供の頃以来で家族４人で一泊旅行に行くことに。嬬恋温泉だそう。両親の還暦祝い旅行だし秋までには私も家を出ている予定なので親孝行のいっかんです。

その親孝行のいっかん、でスカパーでやっていたアンジェラ・アキのライヴをビデオ撮り。これもサチコさん向け。録画しながら別のことしながら流しっぱなしにしていたんですけど、日本語で歌ってる曲なのになぜかとても懐かしいメロディラインが、、、と思っていたらスマッシング・パンプキンズの「today」を不思議な日本語に訳して歌っているのだった。この曲を子守唄にして育ったとは言いませんが、実はちょっとした思い入れもあったりするこの曲をか、と思って何だかなーと思いましたが、「music」って曲はオリジナルなんでしょうか、よくわかりませんけどちょっといいなと思ったりもしました。

夕刊にペク・ウォンチョルさんという韓国人ハンドボール選手が、日本の社会人ハンドボールリーグで最も観客を湧かせる男といって紹介されていた。お手本はハンドの選手でなく、NBAのコービー・ブライアントだという。スペインリーグでプレーするのが目標だそうだ。日本にいるうちに１試合観てみたいなあと思う。

年の始めに韓国に行ったのに、自分がほとんど韓国語を話さないまま帰ってきたことを今さら後悔。ちょっと覚えて行ったのにな。空港に迎えに来た旅行会社のキムさんは日本語ペラペラだったし、ホテルのフロントの人は英語で会話するし。１人、英語も日本語も全く話せないタクシードライバーのおばさんのタクシーに乗った時は、完全に身ぶり手ぶりで捲し立てていただいて、あーあーつって会話してたくらいで、そのタクシーおりる時に私だけ降りられなくなって、っていうのは降りようとしたドアの反対側のドアにバッグのヒモかなんかが挟まって出られなくなり、私は車道側のそのドアをちょっと開けて挟まってるのをとろうとしたんだけど、おばさんは車道側から出たら危ないから止めろ止めろってすごい勢いでそれも韓国語で言うので、私も「挟まってて出られないんだってば」って日本語で返事したりして、しばらく２人で会話してて先に出てた３人に笑われてたことがありました。「ちょっとドア開けて」って韓国語で言えませんけど。

あと買い物したりした先の同世代くらいの女の子とかは韓国人じゃないと分かるとみんな英語で話してくれます。仕方ないので買い物終わってから「カムサハムニダ」と言ったら、嬉しそうに「happy new year.」と笑顔で言われて、会話になってなかったけど私もちょっと嬉しかったです。

妹と車で出かける。古本屋で「yom yom」の１号が１０５円だったので買う。ブルースブラザーズのcdがあったんだけど図書館にあるかなと思ってやめる。両親が出かけてしまっていたので、２人でラーメン食べて帰る。妹と部屋探しの話とかいろいろ。

家を出て住んでるところが職場に近くなったらと、最近いろいろ考える。夜遊んでても家に帰る時間を気にしたりしないでいいのかとか、映画のレイトショー観に行けるな、とか。そんなに夜遊びしませんけど。休日の昼間に爆音で音楽聴けなくなるのかなとか。現実的にしないといけないこととはべつに、そういうことを考えたりします。