今回の成果や反省をば。

●Melkweg内でinnerspaceが出店を開いていた。
僕らはspui通りのinnerspaceできのこを買って、aromaでスープと一緒に摂ってからMelkwegに出かけた。それなのに中で堂々と売ってるとは。さすがアムス。
売ってる人は、僕らが買ったときの澄んだ目をした男性店員とは違って、可憐で聡明そうな美女達だった、ように思う。もう効いていたからよく分からないが、多分そう。こっちで買うのもよかったかもなぁ。いえ、別にたいした意味はないです。

●Greenhouse Namasteでシールを貰った。
いやー、嬉しかった。Tシャツとかキャップが入っているショーケースの中のステッカーを指して、「これくらはい」と言ったら、男の店員に「ソーリー。それは飾りだ。売り物ではない」とか言われた。「そっかー」とあきらめかけたら、女の店員（少し東洋系が入ったような美人）が、「これでいい？」とか言って、商品を包むのに使うロゴ入りシールをくれた。しかも6枚も。すげー。なんて親切なんだ。一生の宝にします。夫婦でサンキューベリーマッチと連呼した。
しかし、シールで喜ぶなんて子供のようだな。お店の人も「なんだろ？」と思ったかもな。

後日マックバイクでもただでステッカーを貰っちゃった。このときはTシャツを買ったついでにステッカーも買おうとしたら、「あげるよ。無料サービスだ。他の客には内緒ね」と口に手を当てて「シー」という仕草とともに、一枚丸いステッカーをくれたのだ。これも嬉しかったので内緒だといわれたが書いておく。トモスに貼ろうかな？　トモスといえば、アムスで確かに走ってました。結構頻繁に見た。でも日本のとは全然違う形で、気をつけてないと見過ごしそう。なかにはどう見てもトモスのくせにYAMAHAとか書いてるのもあった（aromaの前によく停まっていた。店員さんのかな？）。YAMAHAブランドの方がカッコいいと思って自作したのだろう。

●Christianiaでは屋内でも吸ってたし売ってた。
青空市場は相変わらず健在だが、Nemolandでも吸ってたし、coffeeshopのなんとかとか言うのもあった。そこでは屋根の下で売ってた。「へー」と思ったが、法律でも変わったのか？　不勉強にしてよく分からない。。。僕は露店でモロッコ産ハシシを買ってNemolandの外で吸っていたので、別にもうよかったのだが。今度は中でも買ったり吸ったりしてみたい。

●マルモよかった。
コペンハーゲンからは鉄道で行った。ほんとに簡単に行けた。30分。今回の旅行で初めての晴天。ヨーロッパの夏を目の当たりにできた。しあわせ。
アクバクルとかいうスポーツ施設ではターキッシュバスに入った。スチームサウナだ。常識のない我々は、水着を持ってなくて大丈夫かと心配したが、サウナには裸で入るものだった。妻によれば、イングリッド・バーグマン似の美女が目の前にずっといたらしい。男女別だったのが悔やまれるｗ。

●ついにAlberet Heijnでただコーヒーを飲む。
Albert Cuyp Marktから見えるAHの看板に吊られて入ってみたら、そこでやってました。自動販売機みたいなのが置かれてるだけだから、知らなくてオランダ語も分からない人なら気づかないだろうな。でも僕はそのことが頭の片隅にいつもあったから（大げさ）、店員に「イッツフリー？」と情けなくならないように気をつけて聞きました。なんと店員さん自らが入れてくれた。しかも砂糖もスプーンもミルクもあった。コーヒー自体は「extra mild」と書かれていたように物足りない味だったけど満足した。

●オランダ語覚えよう・・・
単語帳くらい買っとこうかな。町を歩いてたりして、「この言葉の意味なんだろう」と思うことが結構あるし。Melkwegでもらったカードも相変わらず意味不明だったし。飲み物がつくとか書いてあったりして？

●ASCIIは大敗退。
まず場所がわからんかった。通りは分かってるのに二三回往復した。見つけにくいんだ。一階が本屋だってのは知ってたけど、まだ開いていなかったから気づかなかった。雨も降ってくるし哀しい気持ちになった。やっと見つけても、リナックスでさっぱり分からない。。。。
薄いコーヒーを飲んでそのまま帰りました。
でも、お店の人とかはやさしかった。普通のおばさんみたいな店員がいた。「ここはインターネットカフェですか？」と聞いたら「え？」みたいな顔をしていた。他の目的で使われることの方が多そうだ。看板もないしな。あと、日本だとゲーセンにたむろしていそうな不良っぽい少年がお客にいた。ハッカーなのだろうか？　僕らのほかに旅行者っぽいのはいなかった。cool guideの一番最初に書いてあるのにな。時間が早かったせいかな？　

●アムス中央駅で怒られる。
駅の警備員みたいなおばさんに、「構内でジョイントを吸ってはいけません」と注意された。妻が切符を買いに行っている間、巻いていたのだ。制服を来た女性がこっちを見て目を大きく開いていたのは知ってたけど、面白いからと気づかないフリをして、火をつけようとした矢先にそう言われた。そうかぁ、不文律みたいなものがちゃんと生きているんだな、と感心した。僕が注意しやすそうに見えただけかもしれないが。

あと、帰りのスキポールの搭乗ゲートで僕が煙草を吸ってたら、後ろにいた日本人が「ここ禁煙ちゃうんか？」とこちらに聞こえよがしに連れの女性に言っていた。アホめ。そう書いてあるのは誰でも分かるわ。マークもあるしな。でも禁煙灰皿の持つ意味を知らんだろ。そこに潜む凄さを考えたこともあるまい。飛行機に乗るタラップの直前にも置いてあるだろうが。普通そんなとこで煙草吸うかよってところだ。23メートルしかないもんな。俺でも出来んぞ。そこにもわざわざ置くってことはどういうことなのか？　禁煙と言いながら、この形はどう見ても灰皿だろ。ここで消せ、ってことなのだろうがそれまではどうしてたのか？　当然吸ってたわけだ。そこが想定されてるからこそ置かれてるわけだ。どうだ。この禁煙といいつつ、喫煙を黙認するような両義性。しなやかな多民族国家だろうが。差異の共存だぞ。

言葉の単純な意味だけ信じたければアメリカでも行ってろ。

―というのはｳｿで、彼もオランダが好きなら煙草のことで怒らないで欲しかったな。ま、搭乗時間寸前なのに僕が悠長に煙草を吸ってるのが偉そうに見えて、気に入らなかったのかもな。

デンマークの人からIM貰った。
僕がクリスチャニアに行くって言ったら、

Its a lovely place, were a lot of people is liveing together in harmony, but there is unfortunlly lot of dope there to. Not only hash. But is a nice place, and i will recomend you to eat at Cristiania, its a good place to do it, and its cheap.

だそうだ。文法やスペリングは無茶苦茶ですが、意味はわかります。でも、dopeのあることのどこがunfortunatelyなのか（笑）。
ともかくアドバイスありがとうと御礼を言ったら、

your weelcome. Have a nice holliday in Denamrk, and have a nive summer

と言ってくれた。いい人っぽいぞ。楽しみだな。もう再来週くらいだ。

（01：05）
今池袋の漫画ひろばです。今日は会社の人たちと飲んでいました。なぜ敬語なのでしょう？　
池袋にはあまり来ません。この漫画ひろばは初めてです。席はたいがい埋まっています。六本木とは違って外人のお姉さんは皆無。若者が横で漫画を読んでいます。インターネット席で漫画を読むのは反則ではないのでしょうか？

もうしばらくここで酔いを醒ましてからトモスで帰ります。飲酒運転にならないように気をつけなきゃ。この前家の近くで検問があった。そのときは飲んでなかったから、警官に向かって思い切り「ハー」と息を吐いて気持ちよかった。今日はこちらも後ろめたいので、もしそうなったらビビルな。ま。検問あるなしに関わらず、酔いは醒まさなきゃ。今アイスコーヒーを飲んでいるけど、ホットの方が酔いが醒めそうな気がするから、次はそれを飲もう。食べ物も食べたほうがいいかな？　何がいいかな。アイスクリームとかだろうか。ここで書くのを止められても困ると思うので、また書く。ひとまず終了。

(02:05)
一時間経ったのにまだいるよ。さっきラーメンを頼んだ。これを食えば酔いも醒めるだろう。ホットコーヒーはないみたいなので（？）、コーラを飲んでいる。よく分からない選択だ。

(02:50)
ラーメンの出来は最悪に近かったように思うが、おかげで酔いは醒めた。さすがまんが広場。俺のことを分かってくれてる。スープが飲みたかっただけだもん。麺が固まってても構いませんよ。
アムスのホテルからのメールのプリントアウトも済ませた。いちおう確認のために持ってかないとね。このためにまんが広場に来たんだったし。俺プリンター持ってないもん。ペーパーレス。

よーし。そろそろ帰るか。山手通りだな。交通量が少ないことを祈ろう。

（03:55)
あー、良かった。無事に帰りつきましたよ。走ってた時間は正味40分くらいかな。
山手通りはそんなに混んでいなかったが、工事中のところが結構あって走りにくかった。
これからはなるべくトモスでは飲みに行かない方がいいな。なるべくというか絶対だろ。今日は池袋だから仕方なかったということで勘弁してもらおう。飲んだ後埼京線で帰ってくるなんて・・・・。

ワールドカップ中は、来なかったのに。世界に自分達の主張を訴えるいいチャンスｗだったと思うのだが。当局から要請があったのか？　警備で大変だから遠慮しててくれ、とか。もの分かりいいなあ。見返りはなに？
久し振りに来て、いつも以上にボリュームが大きかった。休んでた分を取り返そうとするかのように。僕は飯倉にいるのも残りわずかだから、別にいいんだが、商売っ気もほどほどにしてもらいたい。何も街宣車に乗ったりマイクで叫ばなければ国が愛せないわけでもあるまいに。

けん