+ 詩専用のページ 作りました。名前は『rat rhyme』っていいます。
下のキーボードの『P』からもコチラから飛べます飛べます。

++ チカミチノニキ ++





++ チカミチノニキ ++

   10月最後の日 @2003年10月31日(金)


色んなことがあった10月が終わる。
なんだかいつもより長い10月だった気がする。

神々はみな出雲に行かれて、
我が社(やしろ)の神もたぶんお出かけになっておられただろうから、
一ヶ月も神のご加護もなく過ごしたことになる。
出雲でリフレッシュされた神々も、
明日からはそれぞれの場所へ戻られて、
新たな力でもって、平穏無事を見守るのだろう、
と信じたい。

まぁ、神が見守ってくれたからとて、
あたしの現状が変わるとは思えませんが。
なんとなく、そこにいるといないとでは、
感じが違うような気もするので。

あんまりアテにはしてないけど、
神さん、たのんまっせ。


**********


個人情報漏洩…。
やっぱり犯人はファミマだったか…。

木村太郎が
「アメリカの管理システムは、人間の性悪説に基づいて作られているが、
 日本のそれは性善説に基づいて作られている。
 そこに甘さがある」
とゆっていた。
管理に関して言えば、性悪説に基づいたシステムを採るのが、
最善の策と言えるだろう。

個人の情報がこうもカンタンに洩れてしまう企業なんか、
今後一切信用しねぇ。
1mmだって信用するもんか。
ファミマクラブを脱会したくて、サイトに行ってみた。
一生懸命探さないと脱会の項目はなかった。
そして、脱会のフォームから、その旨を記して送信した。
普通なら、ここで脱会の手続きが済むところを、
「お問合せ頂いた内容を確認出来次第、ご返答させていただきます」
ときたもんだ。
脱会するのに、そんなめんどくさい手続きがいるんか?あ?

このところの架空請求メールにはうんざりだった。
脱会したからと言って、もうすでに架空メールを送ってくる側には、
あたしの情報が行き渡っている訳だから、
何の対策にもならないけれど、
それだけユーザーは怒っているんだということを
なんとしてでもファミマに対して示さねば気がすまない。
これだけ怒っているんだっ!ということを、
示さなければならん。
日本人は怒らなさすぎる。
もし、これが海外の国で起こった事件だったとしたら、
会員はこぞって退会しているだろう。
けれど、日本人は怒らない。
そんなのおかしい。
もっと怒れ。
自分の情報が洩れたんだぜ?

ファミマのせいで被害に遭われた方も実際にいる。
訴えられてもしょうがない事態なのに。

情報の漏洩が、いかに危険なものであるかを知らない企業の下で、
継続して会員でい続ける気はない。
チケットなんか他で取る。

いずれにしろ、
情報管理の大切さを知らない企業に先はない。

あたしは本当に腹を立てている。


**********


そして、今日、先週あれほど叱りつけたというのに、
生徒がまたしても忘れ物をしてきやがった。
ワークは持ってきたけど、肝腎の教科書を忘れたのだ。

ナメとんか、ワレ〜っ!
やる気見せたらんかい、ワレ〜っ!!

半泣きになるまで怒ったのに、まだ足りないんかっ!
こっちだっていちいちそんなことで怒るのは苦しいんだよ!

忘れ物をしない、という所から教えていかなければダメなのか…。

しかし。
そういうことは、親のしつけの問題なんじゃないのかのぅ…。

なんでワシが親のしつけの領域にまで、
首をつっこまなアカンのかのぅ…。


**********


今日は怒りのランボーネタ炸裂じゃったのぅ…。

プワァーッとカラオケにでも行きたいもんじゃのう…。
嵐の歌でも歌って、はしゃぎたいもんじゃ…。
連休中に、1回は行くぜ。


**********


そだそだ。これは書いておかねばなりません。

昨日、かなりのヘコみにきを書いてしまったことで、
心配してメールを下さった方々、ありがとうございました。
みなさんからのメールの一言一言が、心にしみました。
ほんとうに泣きそうでした。

ありがとうございました。ほんとうに。

いろんなことがありますが、あたしは元気です。(魔女宅のコピーかよ!)


**********


連休中に、ちょっとした山に登ることが急遽決定しました。
山に登ることは、一種の再生だといいます。
昔の人は、山の頂上にたどり着いた時、
今まで自分がいた下界を覗き、一度それを切り離して、
また新たな自分に生まれ変わろうとしていたそうです。
登山とは、そういう儀式のようなものだったらしいです。

あたしも、山から下界を見下ろして、
目線を変えてみようかな、と思います。
ちょうどいい時期の登山なのかもしれません。

そこからは何が見えるんだろう?
何も見えないかもしれない。
目線なんか変わらないかもしれない。
けど、山の上でおにぎりを食べるつもりです。
それからたまごやき。
それらが絶妙に美味いだろう、ということだけが、
今のあたしにわかってるすべてのことです。

かなり楽しみです。


**********


じゃっ! 明日から11月。
一年のラストスパートへの助走の月とでも言うのでしょうか。
(ワシのバースデーマンスでもありんす)

多分ツイてるので、パチンコ勝ちまくる予定です。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   いろいろあるわい… @2003年10月30日(木)


今日はいろいろあって疲れました。
一瞬、目の前が真っ暗になるほどのダメージを
受けたのですが、
時間が経つにつれて、
「しっかりせねばならん」
というキモチが芽生えてきて、
それまでは取り乱しそうだったんですが、
いきなりシャッキリして、
我がことながら予想もつかない
気持ちの連続で驚きました。

取り乱しが終わったあと、
あたしが、まず一番最初に頼ったのは、
神でも仏でもなく、自分でした。

そんな自分に少しだけホッとしました。


**********


そんなわけで、今日はゆっくりテレビも見れませんでした。
毎日テレビをのんべんだらりと見れていた時間って、
本当に幸せだったんだなぁ…と、噛み締めました。

ビデオに撮ってあるので、これから見よう…
(でも見んのかよ)

昨日からのが山ほどたまっていて、
これを一つ一つ消化しないと、来週になってしまう。
今クールのドラマはどれもこれも面白くて、
夢中になっちょります。


**********


なんか今日という日は、あたしにとっては
荷が重い1日でした。

ムシャクシャして、投げ出せば済むような出来事でもなく。


そんな中、こんなニッキを発見。

マトリックス好きなら笑える。と思う。
「まるっとお見通し」には笑った。

http://d.hatena.ne.jp/FlowerLounge/20031022#p3

コピペジャーンプ。
(タグ使っていけるようにしたいんですけど
 めんどくさいんです)


**********


なんか今夜もパトラッシュ登場っぽい。

ひとまず寝るに限る。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   もうけすぎだっつーの @2003年10月29日(水)


ハリーポッター 賢者の石 携帯版発売だってさ。
このやろーまぁだ売りてぇかー。
でっかい本であれだけ儲けた上、
携帯版でまだ儲けようって腹かー。
いい加減にしろー。
まだまだこの世の中には
眠ってる鉱脈がいっぱいあんだぞこらー。
おそらく
「読みやすい大きさの携帯版があったらいいのになぁ」
という読者アンケートのもとに作られたものだろうけどさ。
読みにくい大きさのまんま読んどけこらー。
便利を追究しすぎなんじゃこらー。

と、売れている本に対する
あたしの風当たり(やっかみ?)は斯くのごとく強し。

あたしはこれを、自分の中に唯一あるハングリー精神と呼ぶ。
(↑誤った見解)

そりゃあさ〜、曲がりなりにも文字での自己表現を
志す者としてはさ〜、
その目的が「売れる本を出す」ではないにしても、
出せば売れ、映画にまでなって、
何だかわからんほどのお金が手元にザックリなんていう
夢のような状況ってやっぱすごいよなぁと思うしさ〜。
ちょんみり「いいなぁ〜」と思ったりもするんだけどさ〜。
(除・ハルキ。ハルキは売れてもいいの。好きだから)

でもさー。
それとは別に、ハリポタみたいなのが売れると、
あたしに直接的な影響があるんだよーっ。
うちの近所の本屋みたいに、
小ぢんまりとした本屋なんか、
売れ線の本しか置いてくれないわけさ。
それやんないと、ご飯食べらんないわけさ。
だから、本屋に行っても面白くないわけさ。
ハリポタがずらーっと並んでるのを見ても
「買いたい!」
とは思わないわけさ。
大きな書店だったら、色んなコーナーに別れてて
あたし好みの本も置いてあるけど、
行くのが大変なわけさ。
(こんなとき、車の免許、もしくは自分専用の運転手が
 ほすぃと思う)
だからこれ以上、本屋がハリポタだらけになられると
ますます困るわけさ。

携帯版、また売れるんだろうねぇ…


**********


井上和香って、男の人にはたまらんのだろうなぁ。
女のあたしから見ても
「な、な、なんだ、あのムダにむせかえっとる色気はっ!」
と思うもんなぁ。
ああいう人を見ると、温泉とか一緒に行ってみたい。
どんなモノを持っていらっしゃるのか、
観察してみたい。
一応、断っておきますが、興味のみです。
でも、なりゆきによっては可。
(って、何をゆーとんじゃワレ〜)

最近、よくテレビで見るね〜、井上和香。
なんか、すんごい美人とか、すんごいかわいいとか
そういうんじゃないんだけど、なんだか目が離せない感じ?
(すっかりオヤジ目線じゃん、オレ)
だけど、ただセクシーなだけじゃなくて、
な〜んか頭も悪くなさそうな感じがする。
それは、菊川怜みたいに東大に入れるくらいの頭の良さとかじゃなくて、
なんというか、男を上手に手玉に取るたぐいの頭の良さ。
セクシーバディな人でも、中身がどうしようもなく男だと、
せっかくの女の武器を使いきれない感じがするけど、
井上和香は女の武器をガッチリ使ってて、
な〜んか、それが逆にキモチいいっつ〜の?

そんで、ついつい、男目線で見てしまうのであることよ。

こんな女の人、初めて見たわぁ。
もしも友達にいたら、
男子からの
「紹介せ〜や!」
っていう電話が鳴り止まないところだったわぁ。


**********


昨日、すんごい変な夢を見た。
自分がガンの宣告を受けていて、
あといくらも生きられないっていう宣告を、
すごく淡々と聞いているっちゅ〜夢だった。

病院から帰った後、あたしは部屋の色んなものを整理した。

母親に
「そうゆうわけだから」
って話すと、
めっちゃ取り乱して、泣き喚いていた。
「でも、あと少しだっていうんだから、
 もうしょうがないじゃん」
とかゆっていたあたし。
そしたら母親は
「人は誰でも死ぬんだもんね…」
と、あっさり引き下がっていた。
これにはちょっと笑った。

なんだか夢とは思えないほどリアルな感じで、
「あぁ、あたし、もうすぐ死ぬんだなぁ…。
 今のうちに詩ぃ書いとこう」
と、フツーに思ってて、
今いだいている死に対する怖さがまるでなくて、
ちょっとあっさり受け入れすぎじゃね〜か?と思うほどだった。
んで、夢の中で書いた詩が
今まで自分が書いたこともないような詩で、
どうにかしてそれを今思い出したいんだけど、
その詩の雰囲気しか思い出せない。
全容を思い出したくてしょうがない。
いつか、本当に死を迎える時、
同じようなキモチで詩を書くのかも。


昨日、寝る前にずっと詩を書いていて、
なんかヘンな感じで煮詰まっていたせいで
こんな夢を見てしまったのかも。


**********


平川地一丁目って、我が新潟県佐渡島から飛び出した
兄弟アーティストくんなのですが、
彼らにずっと密着していたテレビを、
何故か一回目からずっと見逃さずに見れていて、
最初は
「なんだ? このちっちゃい男の子と、ぬぼーっとした兄ちゃんは?」
と思っていたんですが、
二回目も偶然に見て、
必然的に三回目を見た後には、なんとも言えない愛着を
彼らに対して持ってしまっていて、
そんな彼らがこのほどメジャーデビューをするというので、
応援したいなぁ、なんて思っているんです。
(大変うまい戦略でした…。見事にひっかかりました…。)

かわいらしい弟くんの、直次郎くんがボーカルなのですが、
最近、変声期を迎えたようで、
今まで難なく歌えていた高音のキツイ歌も、
なんだか掠れてしまっているようで、
ものすごく気がかり。
彼の魅力は、透き通るような高音なのでは?
と思っていたので、変声期を迎えた直次郎の声に、
世の中や音楽業界が、そっぽを向かなければいいなぁと
祈らずにはいられません。
がんばれ、平川地一丁目。

で、彼らのドキュメントの最終回が
彼らのデビュー日の11月6日の深夜、
日テレ系で放送されます。(新潟地区限定)
他の地域での放送もあるみたいなので、
日テレ系の深夜枠をちぇきら。


**********


今夜は楽しい夢を見よう。

うる星やつらみたいなわちゃわちゃした夢が見たい。
(それはそれでイヤ)



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   休んでも〜た @2003年10月28日(火)


ははは。
仕事休んでも〜た。
なんちうか。

もう疲れたよ、パトラッシュ…

って感じになってしまったの。
気分が。

そんな理由で休むんじゃねぇよこのやろーって感じだけどさ。

このごろ、そんなズル休みをしてなかったので、
ここいらで一発ズルっとかないと、
パチーンいきそうだったんで、
ズルってみました。

いいよね、パトラッシュ。
(ワンワン)


**********


そんなわけで。
パトラッシュもいいとゆったので、
このズルDAYを楽しむことにしました。

つっても、いつもの休みとなんら変わりはない1日でしたが。

こんな気分の時には、
楽天さんなどを巡って、ウィンドウショッピングですよ。

自分の部屋には絶対に置けない花瓶とか、
掛け軸とか、豪華な家具とかを眺めていたりしました。
こんな何十万もする家具を買うようなお宅を
想像していたら、ひっくり返りそうになりました。

あんま上ばっか見るのもバランスに欠けるので、
庶民的な家具なども見て、自分の足元を確認したりしました。

そこで見つけた驚きの物件がコチラ↓

http://www.rakuten.co.jp/ioo/487602/505209/

↑例によってコピペジャンプせよ。

なんだよこれは。

買うヤツいんのか。
(いるだろうな、うむ)

実際にこれを使っている人の部屋を見てみたい。

しかし、ちょっと方向間違ってんじゃないかと思うほど愛されて、
まったくもってしやわせなですよね、ほんとに。
来年からはまたダメな子に逆戻りなんでしょうかね。
それでも、こんだけ愛されてるんだから大丈夫でしょう。


**********


久々に、原田知世ちゃんのCDでも聴こう。
彼女の透き通った声が好きなんれす。

「カコ」っていうアルバムがすごくいいんれす。
英語やフランス語の曲をカヴァーしてるんですけども、
これをとってもかわいらしく歌ってくれていて、
なんかゾクゾクくるんですよ。

最近、オカダのドラマに姉役で出てますが、
ずいぶん大人になったものですなぁ。

中学の時、真剣に原田知世と結婚する、と言い放っていた
クラスの男子くんのことを思い出しました。
今彼は、知世ちゃんではない別のどなたかと
ご結婚なさったんでしょうか。
それとも、知世ちゃんを思い、今も独身を貫いておられるのでしょうか。
ちょっぴり気になります。


**********


調子悪いみたいなんで、寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   間接照明の季節です @2003年10月27日(月)


今年もそろそろ間接照明の季節がやってきた。
本を読む時以外は、全部白熱灯の間接照明。
そうすると、すごく落ち着いて、
そこにピアノのCDなんかかけてると、
自分がどこにいるのかわかんなくなって、
半目あけながら詩ぃ書く、みたいな。
もっすご、トリップ。
その時に出てきた詩たるや、
後で読み返すと意味まるでわかんねぇ〜。
前衛的とおりこして、先行き過ぎて一番後ろだぜ、
みたいな意味のなさ。
しょぼーん…

アロマでも焚くか…


**********


明日から、お仕事の同僚の方が入院なさることになりました。

先々週に親知らずを抜いて、化膿止めを飲んでいたそうなのですが、
そのクスリが体に合わず、顔全体がただれたような感じになっていて、
先週いっぱいはずっとマスクをなさっていたんですが、
マスクの上からでも、目の周りがただれているのが見えて、
とても痛々しい感じでした。

そして今日、お医者さんに行った結果、
明日から入院して、治療に専念するということになり、
それが最低でも三週間ということで…。
皮膚以外どこも悪くないのに三週間も入院してるなんて、
さぞかしきゅうくつだろうなぁ…。
あたしが今から三週間の入院ってことになったら、
マンガ読み倒して、本読み倒して、手遊びに小説とかを書く。
自分が主役で、むっちゃ都合のいい小説でも書く。
モテモテ人生を歩む自分の話、とかさ。(むなしひ)

それはさておき。

早く良くなって戻ってきてほすぃです。

今日は、その方の高校生のお嬢さんが、急遽バイトに来てくれて、
ものすごく助かりました。
一番忙しい時間にお手伝いしてくれたので、
ほんっと助かったー。

これからはいつもより早く仕事に行って、
その方の分の仕事を片付けねばなりません。
あたしも、脳ミソ騒動の時、二週間くらい休ませていただいたので、
困った時はお互いサマンサの精神でがんばろうと思います!
あたしが休んでたときも、きっと、みんな大変だっただろうなぁ…。
その時のご恩はここで返すぜ!


**********


しかし、よかったね。ダイエーが日本一になって。

ダイエーが日本一になっても死人は出ないけど、
阪神が日本一になったら、死人の出る確立がグーンと上がるしね。

なにより、ダイエーが日本一になったら
ダイエーがセールやるもんね。
阪神が日本一になっても、うちの近所では何の催しもないもんね。
よかったよかった。
死人も出ないし、セールはあるし。


**********


久々にトップページに行ってみたら
10000hitのキリバンまで、あと180くらい?
このごろ、トップページからいらしてくださるお客様が
増えたみたいで、
来年の年始あたりに差し掛かるだろうと思っていた
10000hitが、年内には実現しそうな感じ。
まったり待ちます。

管理人自体が、トップページにはあまり行かないため、
キリバンは自己申告です。(きっぱり)

他のキリバンの時は
徹底的にシカトを決め込んでましたが、
さすがに10000というキリのいい数字が来たら
シカトし続けるのも心苦しいので、
今回キリバンゲッチューの方に、
ささやかではございますが、
『あなただけのために書く詩』を
プレゼントしたいと思います。(イラネ)
ので。
出来ればキリバンは詩が好きな常連の方、
もしくは、ともらち、もしくは、心根のキレイな方に
踏んでいただきたく候。
でも、あくまでも自己申告制なので、
自己申告のないばやいはその限りではございません。
あしからず。


**********


てるてる家族の映し方が今週から変わってビックリした。
大事なセリフの時にアップになってるよ〜っっ。
今までの引き映像が気に入ってただけに、
アップ映像が妙に気にかかる…
あ〜あ、先週までの引き映像、ナゾでよかったのにな。
あの距離感がたまらんかったのにな。


**********


今日は最高に疲れたので寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   文 化 祭 @2003年10月26日(日)


音楽が心に訴えかけてくる力はすごい。
ことに、中学生の歌声ってすごい。

というわけで。
行ってきました。
我が母校の中学の合唱コンクール。

一学年四クラス、計十二クラスが各一曲ずつ歌い、
競うというもの。

我が生徒たちのクラスは事前に調査済みだったので、
それに間に合うように行ったのに、
自分的時間読みはいつもハズれる。

保護者の方たちが思ったよりたくさんいらしていて、
あたしが履くスリッパがもうなかったのだーっ!
あんなうすら寒い体育館で、スリッパなしで
シンシンと冷えまくるわけにはいかない。
こちとら、自分の子のクラスだけ聴いて、
パーッと去っていく保護者とは違うのだよ。
合唱コンクールそのものを楽しみにしているのだよ。
二時間半もの時間を、靴下のみで過ごすなんて
「風邪、引きにきました!」
とゆってるようなもんだ。

というわけで。
一度スリッパを取りに帰り、急いで戻った時には
一年生の部はすっかり終わっていました…。
あたしの秘蔵っ子が歌う『Let's search for tommorow』
が聴きたかった…。
いまや、合唱コンクールで金賞を取りたければ
この『Let's search for tommorow』を歌えというのが
定説となっているらしい。
聴いてみたかった…。


幸い、二年生の部は全部聴けた。
あたしの生徒、Rくんがいるクラスの合唱の時は、
聴く時にもおのずと力が入る。
感動ゲージの判定も甘々だ。
なので、あっさり感動の渦に突入した。

二年生の部が終わると、十分間の休憩で、
体育館の一番後ろのど真ん中に座っていたあたしは、
生徒たちが休憩時間を思い思いに楽しんで過ごす姿を
眺めていた。
すると、知ってる子たちに囲まれた。
母校の文化祭に遊びに来ていた高一の軍団だった。
ほんとに久々のご対面だった。
みんな一気に大人っぽくなっちゃってて、ビックリした。
一番変化の激しい時期だもんなぁ。
キレイになっちゃってもう。
ちょっぴり薄化粧なんかしてて、まぶしいくらいだったぜっ。

そんなこんなで、囲み取材が終了すると、
二年生のRくんがあたしを見つけてくれて、
こっちに来てくれた。

Rくん「今、囲まれてたね(笑) 僕のクラスの演奏、どうだった?」
ワシ「感動したっ!」
Rくん「もう緊張しちゃって、足がガクガク震えたよ〜!」
ワシ「あとはもう歌わないの?」
Rくん「これから三年生の部があって、
    そのあと全員で『マイ バラード』っていう歌うたうから」
ワシ「そっか。がんばって。見てるよ」
Rくん「うん。じゃあね!」

その後、三年生のAちゃんがあたしを発見し、
「おぉっ! 来てたんですかー!!」
「うん。Aちゃん、指揮者やるんだね! がんばって!」
「えーっ、プログラム見たんですかー。もー、はずかしぃ…」
なんて言ってたAちゃんだったが、
なかなかどうして、その堂々たる指揮っぷりは素晴らしかった。
クラスの子も伴奏の子もみんなAちゃんの指揮に乗せられて、
すごくいいテンションで歌ってた。
Aちゃんは、どんなことにも真剣に取り組むまっすぐな子。
そのAちゃんの振るタクトから発せられる波動にもまた、
まっすぐな力があった。
この子には、こんな才能もあったんだな、と気づく。
再び感動の渦の中へ。


三年生の部は学年合唱の「少年時代」から始まった。

少年期を通り過ぎたばかりの彼らが、「少年時代」を歌うとは。
それはそれで、新しい味わいがある。
昔を懐かしむのではなく、
今もまだ少年時代の延長線上にいるような感覚で、
歌詞を大切に歌っているのが伝わってきた。

今回、この合唱コンクールに来るよう誘ってくれたのは、
三年生の男の子Hくんだった。
彼のクラスが歌う『In Terra Pax』が聴きたかった。
合唱コンクールでよく歌われる歌だ。
戦争をテーマにした組曲になっていて、
組曲全体のテーマとしては大変重いものであるにもかかわらず、
In Terra Paxの曲調はとてもさわやかで、清々しい。
大人の口から語られる夢や希望は、
もうテロテロしちゃってる感じがするけど、
十五歳の彼らが歌うIn Terra Paxには、
大人のテクニックなどではとても補えない力があった。

どのクラスも歌う前に、クラスの代表が、
今日の本番を迎えるまでのエピソードや、
本番への意気込みを語り、場を盛り上げてから歌いだす。
(が、代表の人選ミスで、盛り下がったクラスもあり)
学年が上がるごとに、その前説が面白くて、
三年生のあるクラスでは、
ひとしきり意気込みなどを語った後、
「みっ、みんなっ! ……金賞、 とっ、取りたいよなっ!」
「おっ、おおぉっ…!!」
って、いかにも言わされてるっぽいことを言っていて、
それが妙にツボにはまって、一人でウケまくってしまった。
あっという間に保護者席で浮いた。

そして、歌い終わると指揮者がお辞儀をし、
それを合図に客席から拍手が起こる、という感じだったが、
HくんのクラスのIn Terra Paxが終わった後には、
指揮者のお辞儀の合図を待つまでもなく、
客席から自然に大きな拍手が沸き起こっていた。
本当に素晴らしい、素晴らしい合唱だった。


緊張した面持ちで歌う彼らを、
ものすごく暖かい気持ちで見守っている自分に気づいて、
ちょっとビックリした。

そういえば。
自分たちがこういった晴れがましい舞台に立ったりした時は、
それをこなすことでいっぱいいっぱいで、
それを観にきてくれる保護者の方たちのことなんか全然頭になかった。
どっちかって言ったら、「早く終われっ、こんな催し!」くらいの
なげやりやりなげな気持ちだった。
他のクラスの合唱の時や、先生の講評なんかも、
ちっとも真剣に聴いてなくて、
クラスで気になる男の子をチラ見してた思い出くらいしかない。

けれど、そんなあたしらを、今日のあたしみたいに、
もっすご暖かい目で見守ってくれてた人たちが
ちゃんといたんだろうなぁ。
時期が来ると、分ってくることってあるんだなぁ。
なんか、今日は親や保護者の気持ちが少しだけ
わかった気がした。

あたしの隣に座ってたばあちゃんが、
「うちの孫がピアノ弾くんですよ」
と話し掛けてきた。
「毎年、これが楽しみでねぇ。でも、今年で最後だから…」
ばあちゃんは涙ぐんでいた。
周りを見ると、けっこうじいちゃんばあちゃんがたくさんいらした。
孫が歌う姿を一目見ようと、うらす寒い体育館にやってきたんだな。
あたしですら寒いのに、じいちゃんばあちゃんには
もっと寒く感じたことだろう。
じいちゃんばあちゃん、風邪引かんように気をつけてくらさい。
そして、孫たちよ。じいちゃんばあちゃん、お父さんお母さんが、
キミたちをどんな気持ちで見守っていたか、
あと20年後くらいで構わないから、
どうか気づいてみてください。


三年生の部が終わると、全校合唱。
『マイ バラード』。
全校生徒の歌声が一つになって、
感極まって泣きそうになった。
歌声の力って、どうしてこんなにも感動的なんだろう。
こんな感動、ほんとに久しぶりだった。
ザワザワきた。
歌詞ははっきり言って陳腐な部類に入る歌詞なんだけど、
彼らが歌うと、すごくステキな歌詞に聴こえてしまう。
♪届け 愛のメッセージ
なんて、大人が歌ったって、
「はぁ?」
って、24時間テレビを見るような
おさむい気持ちになってしまうが。
若く力強い、邪気のない声で歌われると、
こっちも素直にカブトを脱ぐしかあるまい。
って感じだ。


全員での合唱が終わった後、
この日のために外部から招待された審査員
(たぶん音楽家。とてもキレイな女性でした。)の方の
講評付きの審査発表が始まった。

審査発表が始まる前、審査員の先生が体育館に戻られた時の
生徒たちの
「おおーっ!」
とか
「いぇーっ!」
などの歓声やどよめきにもウケた。
審査員に向かって歓声をあげたところで、
審査結果が変わるワケもないのに、
自分たちのクラスをやたらとアピールしてた。
かわいいぜ。

そして。
あたしの知ってる子たちのクラスがことごとく
入賞して、なんだかすごく誇らしかった。

そして、三年生の部の発表。

シーンと静まりかえる会場。

「三年生の部は、どのクラスも実力が甲乙つけがたく、
 先生にワガママを言って、銀賞はナシで、
 金賞のみとさせていただきました」

どよめきが起こる三年生サイド。

「金賞は3年2組『ひとつの朝』です」

キャーッ!とよろこぶ2組の女の子たち。
ガッツをしてる男の子たち。

あれ? In Terra Paxは? あんなにも素晴らしかったのに。

「そして。
 今日、この会場の観客のみなさんの心を
 一番振るわせた演奏をしてくれたクラスに
 最優秀賞を差し上げたいと思います。
 3年3組『In Terra Pax』! おめでとう!」

おっしゃ〜っっ!!
最優秀賞ゲッツだ!
あたしも中3の時は3組だったんだよ〜。
なんか自分のことのように嬉しかった。

そして、Aちゃんが、3年3組の指揮者の男の子と共に、
最優秀指揮者賞に選ばれた。お見事っ!
だって、本当に素晴らしい指揮だったもん。
音と音の行間を読む作業を、難なくこなして、
ハーモニーを一つにまとめあげてた。
まったくもって見事でした。


ほんとうに、今日は行ってよかった。

ステキな歌声をありがとう。


**********


しかし、あたしらの時の合唱なんか
『流浪の民』とか、『勝利の行進』とかでさ〜。
歌詞がむずかしすぎて意味わからず歌ってたよ。

とくに『流浪の民』ね。

♪ニイルの水に 浸されて〜

ってとこでは、キャンディ・キャンディを思い浮かべてたし、

♪なれし故郷を 放たれて〜

ってとこでは、もれなく鼻タレてましたよ。ええ。

だいたい中学生が流浪の民を歌うには難しすぎる。
音楽の先生も、何の説明もしてくれなかったしさぁ。
楽譜だって、まるで「バカ専用」であるかのように
ぜんぶひらがなだったんだよこれが。
いみなんかわかるわけないぢゃないか。
(漢字で書いたのが脇っちょにあったかもしれんが、
 記憶にないので、なかったことにする)

うちらの時代には、市内の音楽発表会みたいなのがあって、
他所の中学の合唱を聞く機会にもめぐまれてたんだけど、
あたしは『流浪の民』を意味もわからず歌ってるもんだから、
ぜんぜん気持ちよく歌えなくて、ちょっとブルーだった。

他所の中学は『大地讃頌』とか、ダイレクトに感動するものを
歌ってて、だいぶうらやましかった。

合唱、いいなぁ。

家帰って、合唱のページを検索したら、
出るわ、出るわ。MIDIのページ。

ちなみにIn Terra PaxのMIDIのページは
コチラ↓

http://momo-mid.com/mu_title/in_terra_pax_m.htm

♪さぁ〜 

の部分、彼らが歌っているのを聴いて鳥肌立ったんだけど
やっぱMIDIだと物足りない。


**********


今日はほんとに懐かしさでいっぱい。

あたしたちの頃は、中庭なんか荒れ放題だったのに、
今はすっかりキレイになって、まるで公園のよう…

たまに母校に行ってみるってのもいいね。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   100円のものを十九個 @2003年10月25日(土)


今日、ともらちのお手伝いをちょっとしてきた後、
100均でクリアファイルやら何やらを
1900円分買って帰りました。
19個も買ったのに1900円なんて、夢みたいだわぁ。
隣の部屋がすごく散らかっていたので、
それらをみんなファイルにまとめたら、
ビックリするほどキレイになりました。
収納の意味が少しだけわかったようなわからないような。
そんな土曜日でした。


**********


隊長っ!
禁煙、失敗ですっ!
吸ってしまいましたっ!
かつてねぇほどクラクラしたけど、
めっちゃめっちゃうまかったですっ!
こんなにうまい一本のためなら、
またしばらく禁煙しときたいっ!!
それほどうまかったですっ!

でも、なんとなく、吸わないでもいられることが分ったので、
また少しずつやめていこうと思います。
ニコチンも軽いのに変えようと思いました。

つーか、マジでうまかった。
マジでうまかったんだよ〜っ。
続けざまに2本吸ったけど、
やっぱ1本目のうまさにはかなわなかったよ〜!
なんであんなにうまかったんだろう。

今日という今日は、禁煙宣言後、
もっともひどいニコチン欠乏症到来って感じで、
そんなもんが来てしまったらもうどこにも逃げられず。
追い詰められたり…。
で、ここで吸わないでどこで吸うか!くらいの勢いで来なすったので、
ニコチンに侵された体というのは、
こうまで激しくニコチンを請うものなのか、と
はなはだ感心さえいたしました。

だけど、少しずつカラダからニコチンを追い出して、
来年くらいには本格的にやめていたい…やも。


**********


そんな話をしている中、うちの伯父さんが入院してしまいました…。
病院に行ったら、即入院でした。
だけど、調べた結果、手術の出来ない箇所だったらしい…。
まだ悪性のものなのか良性のものなのか、
結果が分るのは27日で、
今の時点ではまだ分らないとは言うものの、
なんとなく雰囲気がマズイ感じです…
見るからにリンパが腫れていて…。

三年前に伯母をガンで亡くした時のことを思い出しました。
…まだ若かったのに…。
おかしいな、と思ったら、マメに病院に行くのが肝腎ですね。
もしうちの両親がそんなことになったら、
オヤジの方はほっといても病院に行く人だからいいんですが、
母親の方は怖がって行かないので、
首に縄つけてでも引っ張っていこうと思います。

伯父さんはかなりのヘビースモーカー…。
やっぱりタバコは百害あって一利なしだわ…。

そういう事例を目の当たりにするにつけ、
自分もやめなきゃな…と思うのですが…。

まるでカラダが死にたがってでもいるかのように、
ニコチンを激求し、脳ミソまでもがそこに介錯を加えている始末…。


**********


キル・ビル。
かなり見たいんだけど、
タランティーノの映画って、
あたしにとってはいつも意味がわかんなくて、
そのたびにすごく困る。
だいたい今までタランティーノ作品を一緒に観に行ってた人は、
映画マニアっていうか、映画がめっちゃ好きな人たちだったので、
彼らの発する感想がまったく、まったく理解できなくて、
もしかして自分ってバカなんじゃねぇかと思ったりもした。

タランティーノが「ほれ!」と差し出したものを、
そのまんま受け止められる感性が、あたしにはないんだと思う。
パルプ・フィクションなんか、いまだにまったくわかんない。
何がそんなに洒落ているのか、何がそこまで人心を虜にするのか。
わからなすぎて気持ちイイ(・∀・)!
あたしとタランティーノは、たぶんずーっとこのまんま
平行線で、決して交わることはないんだろうなぁ。
と思いつつ、ユマ・サーマンのたどたどしい日本語を聞きに、
キル・ビルを観に行くんだろうなぁ。

二時間のうちで、自分の気に入ったシーンが一つでもあれば
それでヨシとしよう。
(つくづくタランティーノとは合わないと思っているじぶん)

弟1はタランティーノを解する感性があるんだよなぁ。

弟1とは、ことごとく好きな映画が違う。

でも、二人ともハルキニストだ。
意味わかんねぇ。

分ろうとしないで観よう。


**********


風邪でも引いたかな? 後頭部がガンガンする。
明日、文化祭いけなかったらやべぇ〜っ。

寝る。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   ぼくははいから唐紅の… @2003年10月24日(金)


今日は仕事が夜からデーなので、
デイタイムはフリータイム。

雨雲の切れ間を縫って、チャリで本屋に出かけた。

チャリに乗っていると、あたしは、
いつもの何倍も注意力に欠き、
漕ぐスピードによって流れていく景色を、
ぼんやりと眺めてしまう。

例によって、轢き殺されそうになった。
今日という今日はマジであぶなかった。
運転手の人に怒らりちった。ほよよのほ〜。

ぼんやりしていて、ブレーキをかけるのが遅くなってしまって、
渡りたいと思っている気持ちのまんま、
車道にスーッと出てしまった。
こんな奴が車の免許なんか取ったら、
どうなるんだろう…

どのみち、あたしはきっと、事故死する可能性が高い。
痛いんだろうなぁ…。
一撃即死ならまだしも、
半身不随とかになったら泣くに泣けねぇよなぁ…。
これからはもっとぼんやり度を少なくして走ろう。


**********


そんなこんなでチャリで10分ほどのところにあるTSUTAYAへ。

別にこれといって欲しい本がないままに
店内を一時間ほどブラリ。

すると、以前、ネットで買おうと思って、
「ま、後で古本屋に行けば手に入るかな」
と寸止めしていたブツを発見。

発行されてから何ヶ月も経ってるのに、
一向に古本屋に登場する気配もなかったし、
パラリと中身を見てみたら、買わずにはいられない内容だった。

西原理恵子の『人生一年生 2号』という、
わけわからん本だ。

あたしは西原理恵子というマンガ家さんの生き様が大好き。
彼女のマンガは全部持ってる。
めちゃくちゃ頭の回転の速い人だと思う。

絵は、ご本人いわく「イタチの最後っぺ」みたいな絵。
でも、まさにそんな感じ。
しりあがり寿といい勝負だ。

今回の内容も、体当たり的な内容で、
後でじっくり時間をかけて読むのが楽しみ。
この楽しみが少しでも持続するよう、なるべくゆっくり読みたい。


そして、CDレンタルコーナーへ。

フジ子・ヘミングの別なCDが聴きたいんだけど、
今月はもう無駄遣いは出来ないので、借りることにした。

リストとショパンだけを弾いたアルバムを借りてきた。
フジ子のドラマの影響からか、フジ子の棚は
「レンタル中」の札がいくつも下がっていた。
テレビの影響ってすごいなぁ。

1枚だけ借りるのもつまんないので、
他にも、と思い、ブラブラしてみた。

そして、はっぴぃえんどの『風街ろまん』と『はっぴぃえんど』を
借りた。

『風街ろまん』に収録されている「風をあつめて」という歌が
虫生に聴きたくて、
家に帰ってすぐに聴いてみた。

ああ、やっぱり、この曲が運んでくる匂いは
昔と変わっていない。

細野さんの低くて心地よい声が、
ブツ切りみたいなリズムを刻む。

「暗闇坂むささび変化」もいいんです。
みんなみんないいんです。

あたしの学生時代のお友達で、
仕事をしながら小説などを書き、
ゆきのまち文学賞という、
結構長く続いている(今もあるのかな?)文学賞に
やすやすと入選してしまえるようなTちゃんという人がいます。
Tちゃんは、見た目からして、彼女の描く世界と同じくエキセントリックで、
独特な風貌をしていたので、
一年生でTちゃんと同じゼミを受講していたあたしは、
てっきり単位を取り損ねた先輩が、
特別な理由がない限り、一年生しか受講できないこのゼミに、
特別な理由を持って紛れ込んでるんだと思ってました。
Tちゃんの読む本は、今まであたしが読んだことのないような
難しい本ばっかりで、時折学校の図書館でTちゃんを見かける時は、
いつも一人で、本を睨んでいました。
でも、あたしが
「Tちゃん!」
と声をかける時はいつも、
それまでの苦虫を噛み潰したような表情が一気にほころんで、
「おお!」
と、はじけるような笑顔を見せてくれて、
Tちゃんの中のミステリアスと無邪気が、
一気に人格交代を起こしたような感じを覚えたものです。

はっぴぃえんどのことは、そんなTちゃん抜きにしては語れません。

Tちゃんは常々、
「最近の日本語の歌は、美しくないからキライ」
と言っては、絶対に日本のアーティストの歌を聴こうとはしませんでした。
彼女が好んで聴くのは民俗音楽やクラシックなどの、
歌詞のないものばかり。
けれど、そんな彼女が唯一褒め称えたのがはっぴぃえんどでした。
「これ何?!」
「え? はっぴぃえんどですが?(何か問題でも?)」
「…いいね…」
ってな感じ。

はいからはくち。ハイカラ白痴。肺から吐く血。

松本隆のコトバノアヤに気持ちよくひっかかる。

気持ちよ〜くひっかかる。

ぐぅ…

Tちゃん、もう八年くらい会ってないけど、ゲンキかな…
今、どこにいるんだろう?
噂も聞かなくなってしまったけど…。

おーい! ゲンキでやってるかーっ!!


**********


夜、テストの結果を持ってやってきた子。

英語の点数が八点上がっていた。
たかが八点、されど、貴重な八点。

固い固い握手を交わす。

でも、彼は、今日やるはずだった英語のワークを
まるごと忘れてきやがったので、
その心構えのなってなさを指して叱る。
超叱る。
そして、相手、超凹む。
ハンベソかかせる。
でも、気にしない。
あたしは言うべきことは言う。
2週続けて忘れると、あたしがどんな爆発を起こすか、
彼はいやとゆうほど味わっただろう。

けど、または忘れるんだよ…。

マイペースすぎるだろ…。

そんなところが憎めないところでもあるけれど。


日曜日には、文化祭で合唱コンクールがあるという。

観にいかせてもらうとします。


**********


今夜はなんだかんだやってるうちに遅くなってしまった。

小腹が空いてきたけど、階下にはパンしかない…

白いご飯にちょっと塩つけたおにぎりが食べたいのに…

食べずに寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   いやだ… @2003年10月23日(木)


『ブック革命』
文字が紙から解放される?
電子書籍が紙の本を超える日はくるのか?
携帯やパソコンで本を読む、日本発の「新しい読書スタイル」。
その現状と未来を解き明かします。
新しい文字文化の明日が見えてくる、業界関係者注目の1冊です!

↑こんなメルマガが届いた。
いやだ。本は古来より、紙にて作ると決まっておるのら〜っっ。
本が本じゃなくなるなんて〜っ!!
パソコンや携帯で、スルーッと読むなんて、
いやだいやだいやだーっっ。
こんな味気ない形態を、読書好きたちが受け入れるとでも
思っているのかーっ(あっさり受け入れたりして)。
フランソワ・トリュフォーの華氏451を思い出してしまったよ。
(これは本ちゃんが焼かれちゃうおはなしだけどさ)
味気ねぇ〜っ、味気ねぇ〜っ。
なんかさ〜、いつしか、紙だけで作られた本が
ものすごく貴重な財産になっていきそうな気がする。
おまえたち、あたしはおまえたちを絶対に古本屋に
売り飛ばしたりしないからね。
(たとえ売っても二束三文)
なんか、本屋のすみっちょに埃を被って蹲ってる
本ちゃん達を思うとツライ…
「ねぇねぇ、本ってもうなくなっちゃうんだって」
「そりゃ、おれたちが売れねぇからだろ…」
「昔はよかったよなぁ…。今は10万部越えればベストセラーだよ。
 100万部なんて滅多にないじゃん…」
「みんなっ、辛気臭いこと言ってる場合じゃないわよっ!
 あたしたちだって、いつか売れる日が来るかもしれないじゃないっ」
みたいに、上京したてのロックンローラーみたいなことを
言ってるんではなかろうか…
嗚呼…

どうか、あたしから、本屋のインクのにおひを嗅ぐ時の
あの至福の瞬間を奪わないで欲しい…


**********


キターッ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
さくらちゃん以来の朝ドラブームっ!
朝ドラは「ちゅらさん」と「さくら」しか好きじゃないから
それ以外はもうずーっと見てなかったけど。
久々にキタ。

先週の土曜だったかに、BSで一週間分をまとめて見た。
今までの朝ドラと感じが違った。
何が違うんだろう?と思って、よ〜く見てみた。
いきなり歌が始まったりするみうじかる仕立てっていうのも
明らかに違う点ではあるけれど、
それだけではない。まだ何かが違う。
カメラワークだ。
カメラが常に引きだっていうことで、
それが妙なおもしろさを醸し出しているんだと思った。
だいぶ大事っぽい台詞の時でも、
安易に主人公のアップに寄ったりしないで、
常に引きで撮られてて、見たいように見れる。
ドラマって、カメラによる演出効果が物を言うと思うけど、
このドラマ、常に引きで見せることによって、
見る人の数だけ色んな見方が出来るようになってる感じがする。
なんというか、自由度がすごく高い感じ。
この引き路線がいつまで続くのか、すごく楽しみだ。
主人公が大人になったら、
また映し方がガラッと変わりそうな気がする。

岸谷さんのアホげな父ちゃんもいいし、
冬ちゃんもかわいらしい。
ああいう髪型した女の子、今いねぇ〜ってゆう。

冬ちゃんのことを好きな、お金持ちっぽい男の子が
キザオっててめっちゃ笑えるの〜。
「ラッキー!」
とか、ウソっぱちげでしらじらしげな英語を
ゆったりしてるとこもひたすらかわいいぜぃ。

日によって突然歌い出したり、歌がなかったりして、
ちょっとドキドキしながら見る。
「来るぞ…、来るぞ…、ドキドキ…」
と思いながら見てる。
母親も
「何気に楽しみだよねぇ」
とゆっていた。
おかげで似た者親子だとゆうことが分かった。

楽しみが一つ増えました。


**********


わーい!
来週のマンハッタンに塚地武雅様が出るわぁ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
武雅さま大好きー。
予告で一瞬映った武雅さまを見て、狂喜乱舞してもぉたがな。
楽しみですがな〜。
武雅さま、今のこの時期にもてはやされすぎないで、
息のなが〜い芸人になってほすぃです。

今週のマンハッタンも意味なく面白かった〜。
やさぐれるキョンキョンはかわいらしかった。
あたしは、ずっと前からキョンキョンには一目置いている。
なぜ一目置いているかというと。
むか〜し、何かのテレビで
「あたし、マドンナよりもシンディの方が好き」
とゆっていたからだ。
その一点において、あたしに一目置かれているキョンキョン。
彼女がなしえてきた数々のアイドル的偉業とは、
まったく関係ないところで一目置かれているキョンキョン。
キョンキョン、あんた最高だよ!

それにしても。
ミッチーヲタにとって、毎週あんな風にミッチーが見れるのは
たまらんことだろうのぅ。
ミッチー、いいキャラしてる。

ていうか、野球っ!いいかげんにしれっ!!
野球のせいで、トップランナーとマンハッタンが被ってもーたじゃないか!
まったくよぉ(やさぐれてもキョンキョンみたいに可愛くないあたし)
もっと、サクッと勝負したらんかいっ!
もう、阪神日本一でええがな。


**********


政治がおもしろくなってきてる。
あの世界には一体何が渦巻いているのか。
渦の外から見ててもさっぱり分からんが、
渦中にいる人ですら、ほんとに分かってる人は
少ないんではないかと思う。

藤井くんはがんばり屋さんですなぁ。
訴訟を起こすときたもんだ。

中曽根くんもがんばり屋さんだね。
無所属の比例代表で出馬するとゆっている。

すごい。
この国は老人が強い。
老害という言葉もあるけれど、
老人だからってやめさすのは、ちょっと乱暴すぎやしないかい?
小泉さんよぉ。
確かに中曽根くんの引き際は悪いとは思うけれど。
♪みっともな〜いか〜ら お〜よしなさい って、
植木等にさっぱりと歌い上げてもらいたいもんだけども。

それに比べて、ギズモは引き際良かったね〜。
あんだけ引き際がいいと、かわいくなっちゃうよね〜。
(こらこら)

そろそろ米寿にも手が届きそうなお二方なんだから、
引退なさっても全然いいと思うんですけども、
やっぱりがんばり屋さんなのねぇ。

そんなゲンキがありあまってんなら、
いっそ水戸黄門様のように全国行脚でもなさったらいかがかしら?
結構お似合いになると思うんだけど。
かっかっかっかっ、って結構気持ちいいと思うんだけど。
(助さん角さんは誰なんだって話だ)


**********


ああ、電池切れ。
もう寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   恋文 @2003年10月22日(水)


はぁ〜。
来たよ〜。
恋文。
めちゃくちゃいいドラマだ。

夫が以前愛した女性・江津子(余命半年)の元へ行ってしまった日から、
奇妙な生活の中に放り出されてしまった郷子さん。
夫に、もう一度彼女を見舞って欲しいと頼まれた時、
「従姉妹のふりして亭主の女に会いに行って何が楽しいのよ。
 あたし後悔してんだ、会いに行ったこと…。
 言い方が悪いのはわかってるけど、
 あたしとスグルは…、あの人が死ぬのを待ってるの…。
 だから会わなければよかった…。
 実体がなければ、憎むことも…、死ぬのを願うことも出来たけど…。
 会っちゃったらできないよ…。
 だからごめん、お見舞いはやだ。
 悪い人じゃないのはわかってる。
 気だって合うと思う。
 なにしろ同じ男を好きになったぐらいだし。
 ごめんね…」
と、断る。

二人の結婚記念日に、
郷子はローストチキンを焼いて、夫を待つ。
だが、夫はこなかった。
家のそばまで来ていたのに。
夫は家に入ることができなかった。
その直前まで、病人の彼女の最後の誕生日を祝っていたから。

ほんといい脚本だなぁ。
さすが岡田惠和さん。
このドラマのキャッチフレーズ
『あなたを憎めなくて、涙が出る』
この、たった一行のキャッチフレーズが、
このドラマの世界をズバリ言い表していて、
脱帽してしまう。

病院には見舞いに行かないと頑なに断っていた郷子が、
休日にふと病院に行ってしまい、
江津子の口から、10月25日が自分の最後の誕生日だったと聞く。
結婚記念日と彼女の最後の誕生日を計りにかけて、
最後の誕生日を選んだ夫に、心のどこかで安堵しながらも、
郷子の中の女が、どうしようもなくそれを妬むのだ。
それと同時に、あと半年でこの世を去ろうとしている目の前の女の
最後の誕生日を思って、たまらなく不憫な思いを抱いてしまう。
そんな優しい女なのだった、郷子は。

この一連の流れが、なんとも言えなくうまいと思った。
せつないなぁ…。
クーッと来る。
来週も見よう。

郷子さんは、あの夫を人生に伴侶に選んだような人だから、
すごく強くて、その都度その都度、自分の感情を的確に捉えて、
その時に取れる最良の行動を取ろうとしている。
知性ある女性だ。
男が、この人の元に帰りたいと思ってしまうような、
母のような強さとやさしさを持っている。
江津子さんは、もうじき旅立ってしまう人特有の美しさと
なよやかさを持っていて、
彼女がもうじきこの世からいなくなると知ったら、たいていの男は
そばについていてあげたいと思うだろう。
渡部篤郎が演じる竹原将一は、そんな素晴らしい女性二人に愛されて、
めっちゃしあわせものだよ、ほんとに。

水野美紀は、あのフクザツな心をきちんと演じていて、
ますます大好きになった。
この小説への思い入れが強かっただけに、
「ここははずして欲しくないっ!」
というところが、きちんと描かれていて嬉しい。
最近、友達もこの小説が好きだったということが判明して、
ピンクのマニキュアで窓に桜を描くシーンは
はずさないで欲しかったから、
それがちゃんと描かれていて安心したと言っており、
「うんうん」
と激しくうなづいた次第である。

来週も楽しみだ。


**********


一日経ったすき焼きに入ってる木綿豆腐が好き。

って、一言で終わってもーたがな。

すき焼きには焼き豆腐を入れるおうちがほとんどだと思いますが、
うちは木綿豆腐を入れます。
すき焼きの中で、じっくり一日ねんねした木綿豆腐のうまいことうまいこと。
これだけでご飯の代わりに充分なります。
豆腐だけでいけます。

学生の頃、学食に「豆腐ステーキ」というものがあって、
あたしは学食で食べるときはいつも、
この「豆腐ステーキ」を食べていた。
あまりに毎日のように食べるので、
学食のおばちゃん(豆腐ステーキ担当)と、
ものすごい顔見知りになってしまった。
再現ドラマなどでよく見るような顔したおばちゃんだった。
このステーキにかかっているソースが、
和風の醤油テイストで、これが何とも言えなく好きな味だった。
同じ味を出したいと思って、
何度か家でチャレンジしてみたけど、
近づくどころか、遠ざかるだけだったので、いつしか諦めた。
でも、今はもう食べられないとなると、むしょうに食べたい。
すき焼きの中で一晩寝た感じの木綿豆腐の水分の抜け加減が
ピッタリなんだけど、味が違う…。
つけあわせの何の変哲もないスイートコーンも、
ソースと合わせて食べると「ウマー」だったなぁ。
食べたいな。
もしもこの先、大学の近くまで行くようなことがあったら、
あの学食に行ってみよう。


**********


今日のひとこと。

チャーハン(ライス付)には気をつけろ!


**********


じゃ、寝る。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   石を生む @2003年10月21日(火)


結石が出ましたよ。
さしたる痛みもなく。

ビックリだったよ。

いつもはのたうちまわるような痛みと共に、
救急車も呼んで、さんざん周囲を巻き込んで大騒ぎして、
ゲーとかもいっぱいいっぱい出してからじゃないと
お出ましにならないのにさ。

今回は、何の前触れもなく、あれよあれよという間に
スルッと出た。

ありえねぇ…。

これはたぶん、健康の椅子に座ってるおかげだな。

血液の流れを良くするという謳い文句は、まんざらウソでもないらしい。
あたしの他にも、体の調子がぐんぐん良くなってる人も
いっぱいいるそうで、すごいものを発明してくれたなぁと
頭の下がることしきりでござりますよ。

で、一昨日からのニコチン遮断は今も続いていて、
ニコチン禁断症状が随所に見られるわたくしでありますが、
ニコチン補給パッチを貼るよりもまず、
心臓の血液の流れを良くする心臓パッチみたいなのを
貼らねばならぬってことで、1枚ペラっと貼ってみたんです。

そしたら、なんと、頭がすんげぇ痛くなってきたんです。
このパッチの副作用として、頭痛も含まれているそうなんですが、
人によって程度の差あり、って感じだったので、
自分は吉と出るか凶と出るか、ワクワクしていたんです。

結果。

凶でしたよ…

ありえねぇほど、渚のハイカラ人魚クラスの
キュートなヒップにズッキンドッキンな痛みだった。
(↑わからない人はついてこなくてヨシ)

さっそく剥がしてみた。

治った。

信じられないくらいあっけなく治った。

すごい負担をかけるパッチだったんだ…。

そりゃ、心臓の血管をムリヤリ広げるパッチなんだから、
負担がかからないはずがないわよねぇ…。


**********


なんか、色んなことを書きたいんだけれど、
頭がタバコのことばっかり考えて、
全然考えがまとまらないんどす。
なんたって、いつもはにき書いてる間だけで
5本くらい立て続けに吸ってたもんだからさ…
一本も吸わずに書くにきと、5本立て続けに吸って書くにき。
自分的にはものすごい差があるような気がしてなりません。


そんな中、フジ子・ヘミングのCDを聴いてみたさ。
聴いた感想とかを理路整然とまとめたいのは山々だが、
なにせ、こっちは集中力に欠いている上、
いつものお友達がいないために、ますます混乱しているので、
とりあえず垂れ流し。

フジ子・ヘミング。
なんかずっと前にえぬえっちけ〜でやってた時に
たまたま見て、すごい人がいるなぁと思って、
聴いてみたいなぁと思ってるうちにみるみるうちにブームに
なっていった。
そうなると別に聴かなくてもいいやと思う天邪鬼さんなので、
ずっと聴く機会を逃してきた。
でも、菅野美穂ちゃんがフジ子を演じたドラマを見て、
ようやく聴いてみる気になった。

あのドラマを見て、なんだか身の引き締まる思いがしたのだ。
見る前は「号泣するかな〜」と思ってた。
けど、蓋を開けてみたら、号泣どころか、涙は一滴も出なかった。
ただただ、身の引き締まる思い。
フジ子を、ただすごいと尊敬してしまったらいけない気がした。
いや、もちろん尊敬すべき人で、
尊敬しても全然おかしくない人なんだけど、
あたし的に、ここでフジ子の半生に感情移入して涙したり、
尊敬したりしてしまったら、
もう、その気持ちはそこで一旦洗い流されてしまって、
それ以上先へはいけないような気がした。
っていうのもなんだかよぉわからん話だけどもさ。
ただそう思ったんだわ。

だけど、フジ子のCDを聴いたら、
涙がとめどなく溢れてきた。
なんなんだろう、この感じ。

あたしはリストの「ためいき」という曲が好きで、
以前、この曲が、大林宣彦監督の「姉妹坂」という映画の中で、
まったくふさわしくない映像の後ろに流れていて、
さんざんガッカリさせられた思い出がある。
(なんでそんな映画を観にいったかは、また別の話)
「ためいき」を使うなら、それにふさわしい映像をつけろ!と
文句の一つもつけたくなったけれど、
当時まだ高校生だったので、そのガッカリのはけ口を知らずに、
悶々とガッカリしつづけてきた。

今回のドラマの中で、その「ためいき」が流れた。
フジ子はリストを弾くために生まれてきた、といわれているらしい。
ドラマで流れていた「ためいき」は
昔のガッカリを補って余りあるほど素晴らしいシチュエーションの後ろに
使われていた。
もちろん、フジ子のCDから流れてきた「ためいき」も、
新たなイメージを連れてきてくれた。

「ラ・カンパネラ」
これも、昔、何かのドラマで
ピアニストを目指す男性がよく弾いていた曲だった。
昔、楽譜を買ってチャレンジしてみたけど、
あたしには「エリーゼのために」を弾くのがやっとこだった。
難易度の高い曲だったというのもあるけど、
ピアノを弾くことよりも、美しい音楽を聴くことの方が好きだった。
ピアノなんか、楽譜読んで弾くだけでいっぱいいっぱいなのに、
その上、音に感情を乗せたり、哲学まで込めたり出来るなんて、
並の才能じゃない、ってことだけはわかるよああいたいほど。
こんなラ・カンパネラを聴いたのは初めて。


フジ子・ヘミングの何がすごいって、
生きるための全エネルギーを、
ピアノを弾くことだけにかけていて、
それが演奏からちゃんと滲み出ているというところ。

フジ子にはピアノしかない。
ピアノしかない。
何はなくともピアノしかないんだ。
それしかないという人生を歩んできた者だけが
見える景色をあたしも見てみたい、と、
神か悪魔か、何にかわからないけれど、
泣きそうになりながら懇願していた日々もあった。
そんなことを思い出した。

あぁ、どうしよう。
もう涙がとまらない。

あたしたちは、生きていくために、
色んなところにエネルギーを分散させている。
それは、当たり前のことで、
これが出来なければ、社会に適応できないんだけれど…。
フジ子はピアノを弾くことのみに
彼女が持っている全エネルギーを
ぶつけて、ぶつけて、生きている。
そうやって生きることを許された人なのだ。
いや、ただただ許された人なのではない。
そうやって生きることを、自分で勝ち取ってきた人なのだ。
その様は本当に壮絶としか言いようがない。

家族を持たず、ネコを友とし、
ピアノだけを弾き続けているフジ子の今の暮らしには
似つかわしくないくらいの壮絶さだ。

寒さと飢えに苦しみながら、砂糖を舐めて暮らした日々の中で、
お金や世界的名声のことをずっと考えていたというフジ子。
けれど、フジ子の本当に求めていたものは、お金や世界的名声ではなく、
人の心に届くようなピアノを弾くこと、それだけだったんだと、
気がついた時から、
フジ子のピアノは少しずつ世の中に認められるようになった。
神のつくりたもうた絵は、これほどまでに緻密なのか…。
欲にとりつかれているうちは、人は成功しない。
誰かの役に立ちたいと思って初めて、成功するのだなぁ。
ビジネスマンのヒント、ここにありって気もするわいな。

フジ子がまだピアノを弾ける間に、
一度は生で聴いてみたいけれど、
生で聴いてしまったら、卒倒してしまうかもしれない。
CDだけでもここまですごいのに、生のフジ子の音は
とても受け止めきれないだろう。
人の心に充分に届きすぎて、心を貫いていくかもしれない。

来年の3月から4月にかけて日本で演奏会があるそうだけど、
行かないでおこう。
なんでもかんでも見境なく、というのはやめよう。
あたしの中に、フジ子を受け入れる力が出来てからでも
遅くはないし。
(その間に、もしフジ子が亡くなってしまったとしても、
 それもまた運命と思える)

特に今は、あんまりあれこれ見る時じゃないような気がする。
興味の向くままに動いていると、
自分の磁場が荒れていくような気がする。
あたしはこれほどまでに弱い。
一つ一つのものをちゃんと消化しきれない。

そのくせ欲張りだから、
テレビでも、映画でも、舞台でも、
自分が消化できるペースで見て、
骨の隋までしゃぶりつくして、
骨も噛み砕いて、血と肉にしたいとおもふ。
だから、そんなペースで見ていきたい。

そうは言っても。

もし今回、フジ子の来日のセットリストに
「ためいき」が加わっていたら、
自分がフジ子の「ためいき」を生で聴ける人間かどうかを
判断するより先に、衝動的にチケットを申し込んでいただろう。
フジ子の弾く「ためいき」が生で聴けるなら、
たとえ卒倒したって構わないだろうし、
もしかしたら、その日までに自分を練りあげて、
万全の体勢でフジ子を迎えることだって出来てたかもしれない。
ま、あくまでも「もし」の話だけどさ。
そうありたいとは思う。

今回「ためいき」がセットリストに加わっていなかったこともまた、
運命なんだろう。


**********


ニコチン禁断症状とともに、石がまだ蠢いている感じがありあり。

我がカラダながらに、どうなってしまうんでしょうねぇ。
(他人事)

神様、逝く時はどうか突然コースでお願いしますよ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   かおりという名の女 @2003年10月20日(月)


うちに「かおり」という人からメールが届きました。
中身を読んでみると、「未承諾広告」でした。
ぬぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜っっっ!!(怒)
メールの中身が未承諾広告であるというのは、
タイトルに明記しておかねばならん、と
法律で決まっているんぢゃなかったとですかぁーっ!!
タイトルにはそんなこと一言も書いておらず、
メール本文に、申し訳程度に「未承諾広告」と
書き記してありましたよ。
このやろーめっ!!
こちとら無作法なメールが大っきらいなんだよ〜っ。
それでなくとも、ニコチン切れでイライラしまくってんだよ〜っ。
今にもタバコに手が伸びそうなんだよ〜っ。
まったく。。。。

というわけで、うちは未承諾広告お断りっすから。
しかし、未承諾広告なんて、メリットあんのかねぇ。
あたしは、自分がイヤな思いをした広告のお世話になんか
絶対にならない。
それでも、中身によっては食いつく消費者もいるのでしょうか?
世の中これだけ広いので、どんな人がいるか
わかりませんやね。
みなさんも気をつけましょうね。


**********


ニコチンパッチがほすぃ…。
だめだ…。
因果関係が何もないのにイライラしてしまう。
こんなイライラに負けて、タバコを吸いそうになるので、
ネットで喫煙における体への影響というのを見まくった。
キモかった。
ハードな写真つきだった…(゜A゜;)
自分の肺があんな風にまっくろくろすけなのかと思ったら、
タバコに伸びそうな手にも、自然とブレーキがかかるってもんよ。
ヘビースモーカーな明石家さんちゃんの肺なんか、
まっくろくろすけなんだろうなぁ。

でもね。
今まで自分がいかにタバコと自然なお付き合いをしていたのかがわかる。
何気なしに火をつけて、何気なしに吸って。

テレビ見て集中してんだけど、
ふっと、その集中が途切れた時にタバコを探してることに気づく。
んで、いけねぇ、いけねぇ、吸わないんだった、と思う。

ずいぶんと長いお付き合い。
長いともだちだったタバコ。
ああ、夢よ、良き友よ…(ムッシュかよ!)
きみのぬくもりが恋しい…

でも、よくよく考えてみれば、
あたしには失うものはないんだよなぁ。
だったら早死にしたって別にいいんだよなぁ。
子供を残して死ぬわけでもないしさ。
耄碌ババアになって、死に際を見失ったりするのも
やだしなぁ〜。
(喫煙への助走)

はーっ。
イライラするーっっっ。

考えがぜんっぜんまとまらないっ。

これも長年ニコチンに依存し続けてきた結果なりね…。
でも、あたしが吸ってたタバコのニコチンの量って、
一本にわずか0.3mg。
一日だいたい12、3本吸ってたから、
総ニコチン量は4mg弱。
ニコチンパッチの最低のランクは7mgから。
どう考えたって少ないでしょ〜。


退役軍人病院禁煙プログラムというのを読んでいたら
少し気持ちが落ち着いた。

あーーーっ、もーーーーっ。

タバコ吸いたし、発作は怖し…。
とにかく、心臓のMRIを撮って、
その上で決めても遅くないって感じ?
(すでに決心ぐらぐら)

でも、昨日から今まで一本も吸ってないんだよ〜。
すげくねぇ?
吸わないなら吸わないでもいられるんだよね。

もうね、さっきからおもしろいように
「吸ってもいいだろ」
「いや、ダメだろ」
っていうところに考えがプランプランしていて、
笑えるんだ〜。
きっとそのうち幻覚とかが見えると思うよっ!
楽しみっ!


とりあえず、
フジ子ヘミングのCDが来たので、聴きます。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   禁煙令発布 @2003年10月19日(日)


これからあたしが語ることは、
明らかによくないイメージであり、
明らかに間違ったイメージであることを前提として
それを分かった上で語るのであるが。

あたしの中で、頑として消えないイメージがある。
それは。

「ア○公はバ○だ」

というイメージだ。

ビル・ゲイツがマイクロソフトをたちあげてくれたおかげで、
こうしてこのにきを世界の窓に向かって発信できているのにも関わらず、
その国をあがめるどころか、
「バ○かも…」
と思っちゃってる、ど根性悪なあたしです。
これからもよろしくねっ。

だって、ビッグマックが
日本のビッグマックの何倍もあるなんて尋常じゃねぇ〜っ。
で、それをガツガツ食べ、
なおかつコーラとかガブガブ飲んだ上、
休日になったらカウチポテトで、
あげくのはてに「痩せたい」などとぬかすなんざぁ、
お前ら揃いも揃ってバカかって感じじゃないですか。

英語が日本人にとってこんなにも習得に困難なのは、
文法と音声学の相違が二大柱になっているからというのが定説ですが、
ほんとのところは
「日本人がア○公を舐めきることのないよう神がほどこした配慮」
なのではないかと、マジで思ってしまう今日このごろです。
もしも日本人が英語を易々と駆使できるようだったら、
たぶん余裕でア○公を軽んじていたような気がいたします。
そしてあたしは今、英語が出来るというその一点で、
ア○公をちょっぴり尊敬したりもしているんです。
くっそ〜。英語が出来るからって…。

だがしかし、これでも反○感情とかは全然ないんです。
国粋主義者でもありません。
ア○リカのシットコムとか大好きですし、
ア○リカ人の中で好きな俳優さんもいます。
(それも、そのアホっぷりが好きなんですけども)
ハリウッドのスカッと系の映画も大好きだし、
むしろ好きな国。

でもね、ア○リカを支援する国として、
我が国じゃぱんまでもが、
ビン・ラディンの攻撃対象になるなんてことは、
絶対にイヤですよぅ。
なんか、ビン・ラディンがそんな声明を出したそうじゃないですか。
「日本も攻撃対象だ」と。
我々も911の当事国になっちゃうかもしれないってことですよ。
いやだわ…
バ○なア○公が過去にしてきたことのとばっちりを受けるなんて…。
そして日本は、そういう国に守ってもらわなければ、
どうにもあんよも出来ない国なんですよね…。

たとえば国家間にもジェンダーという言葉を適用するとしますと、
長い間、我が国は、ジェンダーにおける一昔前の女性性のような
役割をずっと担わされてきたと言えるのではないかと。

かつて、日本という国はアメリカという国にレイプを受けた、
という表現をした人がいますが、
まさにそんな感じですね。
とてつもない陵辱を味わった日本は、
自分が受けた傷から目をそらし、
事実を認めたくないとばかりに、
アメリカの一部になる道を選んだ。
かくて。
搾取され、対等ではありえない関係が築かれる。
そして。
その関係にどっぷりと甘えきってきた日本。
そんな日本が、ほんとは一番大バカな上に、
救いがたいほど愚かで狡い。


**********


寝てる間に、妙な痛みに襲われて起きた。
脂汗をいっぱいかいてた。
心臓をぎゅぅぅぅぅぅっと掴まれているみたいで、
胸がやけつくようで、ひどい痛みだった。
そんで、次第に奥歯まで痛くなってきた。
今はその余韻がずーっと続いてる感じ。
調べてみたら、心筋梗塞の症状にバシッと当てはまってた。
はは〜ん。あっちこっちの血管がつまっとるってことかよ。

んで、心疾患の人は特に、タバコが有害らしくて、
一本吸うたびに、自分の棺おけの蓋の釘を一本打ってるようなものだ
と書いてありました。
ちょっとタバコをやめてみようかな。
ほんとにやめられたら最高なんだけど。
なんか、まだやりたいことがあったりするし。
それをやり終えるまでは、死ぬわけにはいかない。

うちのじさまが、死の直前に
自分が今までの一生で吸ったタバコ代を
算出していました。
家一件分もの金額に相当したそうです。
すげぇ。
つか、それを算出しようとするじさまがすげぇ。

あたしも、タバコ吸ってるつもりで
タバコ代を貯金してみよう。
そしたら、家一件分はたまるね。
(途中で挫折しませんように)

タバコはゆるやかな自殺と言われおりますが、
どちらかというと生きるエネルギーに乏しいあたしだし、
生きることそのものにもさほど執着はなかったので、
タバコ推奨!くらいの勢いだったんだけど、
さすがにあんな痛みで目覚めるとマジでビビりますよ。
生まれ出た以上、死ぬのはもはやしょうがないことだけど、
痛かったり苦しかったりするのはやっぱり怖いし、いや。
もし、死に痛みや苦しみが伴わないのであれば、
死はそれほど怖るるにたらぬものだし、
そうであれば、あたしはもっと早くに死を選んでいたかも。
痛いからこそ、苦しいからこそ、
そこに乗り越えがたい恐怖の壁が聳え立って、
その壁と何度も向かい合いながらも、
やはりすごすごと生きる道へと帰っていく。
一番理想的な死に方は、
夜、普通に寝て、翌朝には自然と冷たくなっている感じ。

と、まぁ、ぐだぐだ言ってますが、
とりあえずタバコをやめてみます。

しかも、タバコがいつでも目の前にあるという状況で。
じゃないとあんまり意味がない。(ジョン・レノソ)
そんな気がいたします。
タバコがないから吸わない、タバコがあるけど吸わない、
この二つの間には大きな違いがあると思いませんか?

男性が、
「他の女の人なんか目に入らない!キミだけが好きだ!」
っていうのと、
「他の女の人も目に入るけど、その中でもキミが好きだ!」
っていうのと同じ位に異なっていると思われます。


もう、今だって猛烈に吸いたい。
もうすでに負けそう。
一本くらいいいじゃん、という気に、すでになっている。
あかんわ…。

ニコチン依存症であるとともにカフェイン依存症でもあり、
しかも、この二つの依存症は密接な関わりを持っていましてですね。
コーヒーを飲むとタバコを吸いたくなるんですよ。
なので、コーヒーもやめなきゃならん。
もしもあたしの禁煙がうまくいったらすごいと思う。
(挫折してもいいや、くらいの気持ちでやる)

タバコやめてるストレスを、すべてここでたぶんぶちまけるので、
異常に長いにきになってしまうかもしれません。


**********


でもね、タバコをやめると、脳ミソにも酸素がいっぱいいって、
ボケの来るのが遅くなったりするんだって。
利点がいっぱいあるんだって。
うわぁ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ぐわ〜っ、でも吸いてぇ〜っ。
早死にしてもいい〜っ。

でも、とりあえず今日と明日はガマンしてみよ〜。

起きてると吸いたくなるので、もう寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   度肝を抜く金 @2003年10月18日(土)


今日は、またもや新発田市に行ってきた。
新発田市ブームきてる。(お前の中だけでな)

蕗谷虹児記念館に行ってきましたよ。

以前に何度か行ったことはあるんですが、
微妙に展示物が入れ替わってて、かなり新鮮でした。


つーか。
最近の腹具合の悪さが今日もまだ続いていて、
そこに行き着く前に、猛烈な腹痛に襲われ、
「我が命運もここまでか…」
ぐらいの絶望的な気持ちになってみました。
ただでさえ輝かしくない自分史に
「30過ぎて脱糞」
という、あまり好ましくない(かなり好ましくないだろ)
歴史が、揺るぎ無い事実として加わるのかと思ったら、
一瞬にして世界がブルーに染まりました。
が、ある意味
「それもおもろいかも」
と思ってしまったことは絶対ヒミツです。

最初のうちは、優しいウェーブだったので、
同行したともらちにコクることもないなぁと思っていたんですが、
どんどんと激しいウェーブになってきて、
もはやこれまで…
という所まで追い詰められました。
「やべっ…、腹痛くなってきた…」
と恥ずかしげもへったくれもなく告げました。

目的地まであとわずかだったので、
なるべく腸に負担をかけずに歩いていました。
きっと、ヘンな歩き方をしていたと思います。

無事に蕗谷虹児記念館に着いて、入館料を支払って、
すぐさまトイレに駆け込んで、しばらく出てこない客など、
虹児が織り成すメルヘンでファンタジーな世界には
とても似つかわしくないだろうよ…
ああ、わかってるさ…
だがしかし、人生には誰しも、
どうしようもない時がやってくるのだよ…
(そんな追い詰められ方、いらね)

で、ようやくスッキリした後、
メルヘンの世界へと戻りました。
あんな追い詰められ方をされた割には、
意外とすんなりメルヘンの世界に帰れたので、
あたしもまんざら捨てたもんじゃないなと思いました。


よく、竹久夢二と蕗谷虹児は比べられたりするけど、
あたしは夢二の絵よりも蕗谷虹児の絵の方が好き。
蕗谷虹児が好んで使う、淡い色合いがなんとも言えない。

蕗谷虹児の絵を見ていると、詩が書きたくなる。
絵のテクニック的なことはよくわからないけど、
蕗谷虹児の絵には、二次元の世界だけでは終わらない何か、
その先があるような気がする。
そこに描かれている絵の先というんですか?
見ている側が、思わずその先を想像してしまうというか。
蕗谷虹児の絵は、すでに絵ではなく、
絵以上の何かなんだと思う。


**********


新発田からの帰り道で、度肝抜くような金を手にしたら
何がしたい? って話になった。

「まずはね〜。新しいパソコン買う」

以上…。

って感じだった。

そしたらともらちが

「あと、『白い巨塔』のDVDが買えるじゃん!」

とゆった。

「おお、そうそう!」

以上…。

で、ともらちもなんか似たり寄ったりなことをゆっていたが、

「別荘が欲しい」

と言い出した時には

「おぬし、大きく出たなぁ」

と思いました。

でも、お互いに、大きな金の使い道を知らないことが判明し、
あたしたちには度肝を抜くような金は入ってこないなぁ
ということも同時に判明した次第です。

度肝抜く金が手に入るよ。と言われるよりも、
あんた、一生食うに困らない程度の金が絶え間なく入ってくるよ。
と言われた方が嬉しい。
冒険よりも安心ってことか…


**********


で、家に着いたら両親とも留守だった。

ともらちがうちのネコたん達をかまっている間に
両親と、両親のおともらちが帰ってきた。

しばらくすると、そこでプチ宴会が始まり、
あたしらも少しそこに加わって、話を聞いたりした。

すると、どうやら興に乗ってきたらしい父親が、
恒例の『食べ物初めて物語』を語りだした。
キター━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
と思った。
あたしは父親のこの話が大好きで、
この話が始まると、同じ落語で何回も笑う寄席の客みたいに
ゲラゲラ笑ってしまう。
生まれてこの方、山菜を常食としていた父親が、
山奥から花の都東京に出て、初めてめぐり合った
数々の魅惑的な食べ物の話を思い入れたっぷりに語るときが、
彼の一番輝いている時だ。
間違いない。

老境に差し掛かった今も、若い頃に初めて食べた寿司や
ハンバーグや、トンカツの味を、
その時の感動と共に思い出せるなんて、
すごいことだと思う。

あたしにはそんな食べ物ないし。

今まで、うまいなぁ〜って感動したものってない。
いや、その場その場ではあるんだけど、
思い入れたっぷりに語れて、しかもその思い入れが
相手にきちんと伝わるほどに感動したものはない。

初めての料理でも、食べる前にだいたい味の想像がつくし。
で、実際食べると、想像とそんなにかけ離れてることはない。
食に対しての経験値が、ないようでいて、
実はすごくあったんだなと思う。

でも、父親が初めてハンバーグに出会った時は、
その味がどんななのか、想像する経験値はゼロに近い。
ドラクエのスタート段階くらいのレベル。
やっとのことでスライムを倒して、まだホイミすらも使えないくらい。
(↑ドラクエネタはやめろ)
まさに予測もできない状態での一口目だったんだろう。
そんな経験、今の人間には絶対に出来ないべ。
父親の食の歴史は、RPGだ。
食のRPGを、自ら経験できる父親をうらやましく思う。


予測も出来ない状態で口に入ってきた脂のうまみって、
松坂牛の霜降りの脂のごとく、
人の記憶の中にも深く深く入り込むものなんですねぇ。


そして、そんな父親の『食べ物初めて物語』に
イヤな顔せず付き合ってくれたともらちに感謝。


**********


その後、あたしの部屋でトークの花が咲き、
今まで別な風に解釈していた出来事が、
実はとんでもねぇ出来事だったことも分かり、
ちょっぴり憤慨し、
ドラマ「共犯者」の三上博史とどうにかしてお近づきになり、
ヤツをブチ殺せ〜っ!ひねりつぶせ〜ッ!
と命じたいくらいの気持ちになった。

まったく。


**********


明日は家から一歩も出ずに、
プチヒッキーになるか、もしくは、
ともらちのお手伝いに行くかもしれません。たぶん。


さぁて。
さきほど帰路についたともらちは、
もう家についた頃でしょうか?

ともかく、
夜道は気をつけろっ!



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   無題の日 @2003年10月17日(金)


昨夜、マンハッタンとトリックのビデオを見ているうちに
いつのまにかクーッと寝てしまいました。
かなり気持ちよかった。
いつも、寝る前には必ず本を読んでからじゃないと
入眠できないのに、昨日はほんとにいつのまにか
クーッと寝てました。
いつもこんなんだったらいいのに。


**********


トリックは夜中にやってた時のテイストのまんまでした。
九時台になったからって、いきなりテイスト変えられても
こっちも困るんですが。
それにしても、いいのか?
あのテイストは九時台でいいのか?
視聴率とかはいいのか??
と、ちょっと心配になったけど、
テレ朝がそれでいいっつってんだからいいんだろう。
これからもトリックを続けて欲すぃ。
日曜日には劇場版のトリックが早くもテレビ初登場だしね。
テレ朝さんの力の入れ具合がわかるってもんですよね。
なので、みんな見ましょうね。


いつしか、クドさんの手による本の映像化を
安心して眺めている自分がいる。
そんな恋するマンハッタン。
あたしは松岡くんがどうも苦手なので、
他の人が書いた脚本に松岡くんが出てたりすると、
それがどんなに話題のドラマだとしても絶対に見ないんですが、
クドさんの脚本に出ているとなると、
いくら苦手でも見ないわけにはいきません。

マンハッタンの松岡くんは、終始おしゃべりをせず、
聞こえてくるのは松岡くんのモノローグだけ。
よくぞやってくれたよ、クドさん。
主人公が終始モノローグだなんて、
今までのドラマの枠を打ち破っておりますね。
テレビだからこそ出来るって感じっすか。
すごいっ! すばらすぃ!
あたしは彼の何が苦手って、
しゃべってる時の風情がどうにもこうにも苦手なので、
今回みたくしゃべらずに表情だけで演技している松岡くんを見るのは
なんら苦痛でもないのでした。
唯一しゃべるのは、最後の方だけなので、
しかもそれも走ったり、服脱げたり、ヒゲ飛んだりして、
最高にありえねぇので、面白いまま終わってしまう感じで
苦にならず。
つか、むしろすばらしい。
そして、小泉今日子という人の限界のなさにも
あらためて思い知らされました。
ぶらぼう、小泉今日子。
遠山景織子もついでにぶらぼう。

クドさん、ほんと天才。
天才はたくさんたくさん働くのじゃー。
がんばなのじゃー、天才!

そして、ミスター船越、大ブレイクの予感…。
なぜに? と思うような人を持ってくるのが
憎たらしいほどうまい。


**********


今日は仕事が夜からだったので、
たまりにたまっていた洗濯をし、
部屋の掃除にも少しだけ手をつけた(少しだけ)。

それから、コーヒーを飲みながら
白い恋人を食べました。
北海道土産をいただきましたの。
うまいですね。
ハズレなしですね。
コーヒーにあいますね。
(そんなコメントしかないのかよ)


**********


誰しも、自分を保つための手段としての何かを
持っていると思うのですが、みなさんのそれは何ですか?

あたしにとってのそれは、何でもいいから
とにかく何かを書くこと…やも。
こころにうつるよしなしごとを
ただひたすらにそこはかとなくかきつくること。
そうすることによって、
自分の中身が整理整頓される時もあれば、
まるで思いもよらなかったことに繋がっていくことも、アリ。
そんな中でも、自分なりのジャンル分けというのがあって、
にきはその日の自分を確認するための色合い強し。
(だからニッキってゆうんだろ)
で、詩や小説を書くことが、
自分を保つことに直結しているのかもなと思う今日このごろ(末期)。

みなさんの自分を保つための手段は、何ですか?
よければそっと教えてくらさい。


**********


これから、フジ子ヘミングのドラマのビデオを見るべ。
楽しみにしていましたのよ。おほほほ。
(昨日から続くおほほブーム)



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   反動の燻煙    @2003年10月16日(木)


昨日の夜中に、煙草がなくなった。
買い置きもなかった。
今日は一本も吸わずに仕事に行った。
仕事の帰りに煙草を買い、家につくなりまず一服した。

楽園を見たわぁ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

それからごはんを食べて、部屋にいる間中、
まるでリバウンドのように吸いまくっている。

なんなんだ、この現象は。


**********


『白い巨塔』第二回、見た。
今日は「くれない会」のお誕生日会があるということだったので、
見逃すわけにはいきませんでしたわ。おーほほほ〜。

しかしさ〜、教授やら助教授の夫人たちって、
みんなあんなことやってんのかねぇ?
ヒマだよねぇ〜。
がんばって働いてる医者はエライけど、
医者の妻って、そういう分類だけであって、
ちっともえらかねぇだろっつ〜話だろ。
亭主の稼ぎで着飾って、おほほほほ〜って。
人の土俵で相撲とってんじゃねーっつの。
世の中の亭主も大変だ、こりゃあ。
(いつのまにかボヤキになっている始末よ)

なんで医者の妻の中にまで、
ヒエラルキーがあるんすかねぇ…

医学部内のヒエラルキーは、もうどうしようもないねって気がするし、
それをぶち壊すのは、並大抵のことじゃないと思う。
医学部の教授の地位さえ手に入れてしまえば、
業者からの付け届けも入ってくるし、
ウハウハな接待だって待っているのかもしれない。
そんなニンジンを目の前にぶら下げられたら、
よほどの聖人でもないかぎり、誰しも多かれ少なかれ
フラフラしてしまうものなんだろうし。

でも、無医村で働いているお医者さんだっている。
青年海外協力隊で、貧しい国で働いてるお医者さんもいる。

お金や名誉ではなく、純粋に、人を助けたいという気持ち一つで
医師という職業を選んでいる人もいるってことだ。
心から尊敬します。

キレイごとを言うつもりはないから
ぶっちゃけますけど、
あたしだって、お金が欲しいなぁ〜と思ってる。
お金があったら、やってみたいと思ってることの一部が
叶ったりするもんね。 そりゃあ欲しいさ。
でも、ああいうドロドロを見ていると、
両手からこぼれるほどのお金は必要ないな、と思う。
これも真実だ。

先週、あれほど文句つけた『白い巨塔』ですが、
これはこれで楽しんでます。
まったく世渡り下手な唐沢財前もなかなかいいですし、
自分は誠実ではないと言う江口里見にも興味あり。
来週が楽しみですな。

(そしてマンハッタンはビデオ)

この機会に、白い巨塔の旧作DVDを買おうと思ったのですが、
全部揃えるとよんまんごせんえんもするんですのよおくさま。
おーほほほ〜っ。財前、オレに買うてくれ〜。
いっぺんに揃えて、正月休みとかに一気に見たかったけど、
DVDによんまんごせんえんも払う気がないあたし。
オークションで安く手に入れてやるざーます。
おーほほほ〜っ。


**********


3万円もする美容クリームの試供品を貰ったので
昨日さっそくつけて寝てみたら、
今朝の肌がビックリするほどしっとりだった。
さすが3万円だ。白い巨塔のDVDの三分の二の値段だけはある。
(値段を知ってから塗ると効果倍増の法則)
でもさ、一ヶ月3万円も美容クリームのみにかけてらんない。
誰が使ってるんだろう?
こういうのを日常的に使っている人は、
やっぱり「くれない会」の奥様方なんでしょうかねぇ。
おーほほほ。(←バカのひとつおぼえ)

だいたい、化粧品の類なんて、
最後まで使いきったためしがない。
めんどくさがり屋は己の肌管理にまで及んでいたよ。
洗いざらしで寝ることの方が多い。
お前の肌はジーパンかよ、って感じ。
多少カサカサになってても気にならない。
それで人様に「クチの周り、粉ふいてるよ」と言われるハメになる。
でも、「あぁ、カサカサだよ」って感じ。
あまりにも自分を構わなさすぎる。
メイクとかにも実は興味ない。
だからたまに化粧すると、翌日肌がガビガビになる。

大人になったらそういうことに興味も出てくるんだろうと
思っていたけれど、
ここに至っても全く興味なしってことは、
あたしはまだ大人ではないってことなんだろうか。
んー…
棚上げ 棚上げ。


**********


さ、これからビデオ見てから寝るべ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   精神集中〜 @2003年10月15日(水)


いやぁ、今日の勉強はとっても集中しとりました。
M子ちゃんの集中が、あたしに乗り移ったかのように、
お互いに集中。
M子ちゃんはベクトル、あたしは数列をがんばりました。
ベクトルの仕組みを一つ発見して、
なんだか得した気分。
だがしかし、ベクトルっていまいち
「やったー!」
っていう達成感に欠けるよね、なんて話をしていました。
欠ける。 確かに。
今はじっとそれを乗り越えて、
三角関数や数列で、達成感のある苦しみを味あわせてあげたいぞ!
M子ちゃん、がんばろ〜っ!


**********


で、さんざん集中した後、ドラマ『恋文』を見た。

連城三紀彦氏の原作をかなり以前に読んでいた。

その昔に付き合っていた人が、テレビの仕事をしていて、
「ドラマの原作になりそうな本、何かない?」
とあたしに聞いてきた。
あたしは真っ先にこの本のことを挙げた。
それから彼はさっそく自分でも原作を読み、
連城先生にドラマ化の版権を取りつけ、
あとは映像化するだけって段階になったと言った。

じゃ、もうすぐドラマがはじまるんだね!
にわかに色めき立つあたしの心。

でも、どんな世界でもそうなんだろうけど、
企画を通すためには、そのための企画書やら、
企画会議やら、その他もろもろの段階を踏まないといけない。
なので、ドラマ化にはまだまだ時間がかかると言った。

そっか。そうなのか。

けど。
待てど暮らせどドラマははじまらなかった。

ドラマ化されるのを待っている長い間に、
あたしたちは別々の人生を選び、彼は思い出になった。
ドラマ化の話もすっかり忘れてた。

でも、今回、このドラマのタイトルを見て驚いた。
「ついに…」
と思った。

ドラマの第一回目を見ながら、
スタッフロールの中にその人の名を探した。

でも、名前はなかった。

どうやら、彼とは違う人の手によってドラマ化されたようだ。
少し残念な気もするけど、それでよかったような気もする。

そういう感情があるからなのかわからないが、
このドラマを見ていると、くーっと泣ける。
静かに泣ける。

男の身勝手に腹を立てながらも、
ドラマはそんな身勝手が作るものなのだなぁ…と
しみじみ思った。

あたしは、そんな身勝手の中に身を置くのは
もうゴメンだと、今は思っているけど、
そんな身勝手の中に身を置かなければ、
見えてこない風景というものも、
この世界には確かに存在する。

細木先生、こんなあたしの人生の大転機は
いったいいつ?? いつなのぉぉ〜〜っ?!


**********


といった中でも、あたしの腹具合はやはり悪いらしく、
今日だけでもかなりのものでしたよ。(そんな告白いらね)

はぁ〜…。
腸ごと取り替えたい…



そりでは。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   ぐわっ… @2003年10月14日(火)


今日は腹痛がヒドく、体力が奪われまくっているので、
短めで…

まったくカンベンならんほど寒かった今日。

ふとバッグの中を見ると、
キットカットが入ってた。
入れた覚えはない。
貰った覚えもない。

なんでだ…

こわいよ…

知らない間に万引きとかしてたのか??

こわいよぅ…


腹痛に加えて、ちょっとやることも山積…

誰か等比数列の和の公式を応用した問題解ける人、
へるぷ…



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   何をいまさら… @2003年10月13日(月)


いまさら『風の谷のナウシカ 全7巻セット トルメキア戦役バージョン』
なんか出されたって困る。
もうナウシカ全七巻持ってる〜ゆうねん。
でも、トルメキア戦役のケースの絵、
むっちゃキレイや〜ゆうねん。
ほしい〜ゆうねん。
はぁ…。

かくなる上は、これは絶対に未開封のまま保存する。
さらに門外不出の宝物にする。
(どちらのヲタですか?)
読む用はすでにあるから。読む時はそっちを読む。
絶対に絶対に開封しない。
そう、あたしは、トルメキア戦役のケースに
七巻分のお金を支払うのよ。そうなのよ。
そぉなのよぉぉぉぉ〜っっ。
(と自分に言い聞かしてみた)

ナウシカのDVDも、フィギュア付のが欲しかったけど、
たぶん届いたその日にちょっと遊んで、
あとは遊ばなくなるのは目に見えているので、
普通のDVDにしようと決心した。
(これは出足が遅くてまだ申し込んでない)
そりゃ、フィギュアも欲しいし、オームのリアルモデルも
欲しいけどさ…(ボソッ)
たけ〜んだよぉ〜。
というわけで、9月の予約は見送りました。

宮崎アニメの中で、一番好きな作品は?
と問われたならば、
必ずや『風の谷のナウシカ』と答えるあたしです。
『もののけ姫』も『千と千尋〜』もよかったけれど、
やっぱりナウシカなんです。どうしても。


**********


なんか、今日も電気の椅子に座りに行き、
どうにもこうにもだる〜い感じ続行中〜。
メンケン反応ってゆって、
だるくなったり、カラダが痛くなったりするのは、
いい反応なんですってよ。
へぇ〜。
あたしは体がかゆくなりました。
それもその反応なんだそうです。
へぇ〜。

そこの会場にいるお姉さんが誰かに似てると思ってて、
昨日からずーっと考えてたんだけど、
ぜんぜん思い出せなくて、すごく気持ち悪かった。
が、今日思い出せてスッキリ。
その人の名は。

伊藤みどり。

目鼻立ちもそっくりで、
彼女が選手だった頃のポニーテールの髪型までおんなじで、
何からなにまで瓜二つだったのに、
なぜに名前を思い出せなかったのか、不思議なくらいだ。

今は、とても穏やかで安らかな気持ちです(悟りの境地)


**********


こないだ行ったマニアックな古本屋に、
かなり筋金入りのマンガヲタがいらした。

お店の方にしきりにマンガの話をしていらした。
同じ話を何度もしていらした。
お店の方はちょっと困っていらした。


ん〜…。

なんだろう? ものすごい嫌悪感だった。

あたしはヲタは嫌いじゃなく、むしろ好きなんですが、
その人の世界が「それだけ」で構築されている人は苦手です。
だからといって、
何にでも見境なく興味を示すような人にも興味は持てないけど。
要するにバランス感覚のないのは居心地が悪い…やも。

マンガは確かに素晴らしいです。
それは心の底から認める事実であります。

けれど、現実あってのマンガだということを忘れたヲタはいけませんね。
コスプレも、その人に似合っていれば別にいいんですが、
お世辞にもスレンダーとは言えないカラダで
綾波レイの格好とかされると、言葉を失いますね…。
自分に似合うものを着ることを楽しむのではなく、
綾波レイのコスプレをすることによって、
本来の自分を隠そうとしている心理がそこに見え隠れしていて…、
ちょっと…。
綾波のコスプレがしたいなら、
そのコスチュームが似合うようになってからしろ!
と、当時のあたしは思っていたのでした。
(今は何のコスプレが流行ってるのか知らないのさ)


いや、別にヲタ道にどっぷりの人だっていいんですよ。
そこから、広がりのある考え方が出来る人だっていますし。
でも、会話の何から何まで、
マンガやアニメに繋げてしゃべるというその閉塞感がたまらない…

何かを好きという気持ちは、もう自分だけの感覚だから、
誰かととことん分かち合うことなんか出来ないってことを
ちゃんと分かってるヲタって、意外と少ない…かも…
そういうところにちゃんとぶっとい線を引いて、
好きという気持ちを語らないと、
とんでもねぇ結果になってしまうのに。

で、古本屋にいたヲタさんはそんなタイプの人でした…。
自分のしゃべりたいことだけを、機関銃のようにしゃべって
それでも気が済むということがない、みたいな…。
強烈な自己顕示欲…。そんなのとても受け止め切れません、みたいな。
あたしもこんな風に自分の日々を晒してるわけだから、
そういう露悪趣味的なところはあるので、
人のことは言えないのだけれど…。
でも、単なる同族嫌悪とはまた違う感覚なんだなぁ…。
うまく言えないのだが。

なんというか、あたしと彼女がもし話しをしたら、
あたしは彼女の話を聞ける範囲で聞くだろうけど、
彼女はあたしの話は聞かないだろう。
なんか、そういうのが、一言も会話を交わさずとも、
分かってしまうというか…。


来月のコミケ…、行きたいけど…、
あんな人がいっぱいいるんだったらいやだなぁ…。

きっと、並んでる本は『テニスの王子様』関連の本が
いっぱいなんだろうしなぁ…。目に見えるようだ…。
なんか、来月のコミケに対する意気込みが
急速に萎えるような出来事だった…


マンガは現実の産物であることをゆめゆめ忘れぬよう…。


**********


あー、お腹が空いたなぁ。
夜になるといつもお腹を空かせているあたし。

夜に何かを食べるクセ、やめないといけないなぁと思いつつ、
やめられないでいる。

本当に食欲の秋だ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   大門の壁紙 @2003年10月12日(日)


現在、あたしのパソコンの壁紙は大門です。
大門とは、西部警察の渡哲也の役名です。

昨日、ともらちとの会話の中で、
なんでか知らないけど大門の話になって、
「大門って、姓なん? 名前なん?」
ってともらちがゆうので
「いや、名前ちゃうやろ、姓やろ〜」
っつったら、ともらちが
「じゃ、名前だったらどうするん?」
ってゆうので
「名前のわけないじゃん!」
っつって。
「じゃあ調べてみなよ!」
っつって、調べてみたら、
大門はやっぱり姓でした。
調べるまでもありませんでしたが。
しかし、今まで大門の名前については、
とんと無頓着だったので、調べてみたところ、
大門は「圭介」という名前であることが判明。
(2へぇ〜)
石原プロモーションに載っていた大門の写真が
あまりにも怖い顔をしていたので、
ほんの出来心で壁紙に設定してしまいました。

しかし、まだその状態に自分自身慣れておらず、
見るたびビックリしています。

とっても新鮮です。


**********


昨日から弟1と弟1嫁がかえって来ていたので、
なんかにぎやかです。

今日は三人で、近くのスーパーにある電気マッサージの椅子に
すわりに行きました。
椅子に座った後は、副作用みたいな感じで
ぐったりしたり、アクビがとまらなかったり、
カラダのあちこちが痛くなったりするらしく、
あたしら三人して、あっちこっちで
「ふぁ〜あ…」
「ふぁ〜あぁぁ」
とアクビしまくりでした。

今夜はぐっすり寝れそうや。


**********


今日の素朴な疑問。

どうしてボディビルダーの人は、肌がまっくろけなんだろうか?
色白のボディビルダーってあんまりいない。
つーか、見た事ない。
ボディビルダーってのは、色が黒くなきゃダメっていう
規則でもあるんですか??

わかりません。


**********


昨日、弟2からあたし宛に荷物が届いた。
品名の部分を見て、ひっくり返った。

「続・高見盛のすべて Vol.3」

と書いてあった。

あたし、すごい女だと思われてるよ…。

そんなカタチで姉に対するイジメを行っている弟2…

続、で、しかも、Vol.3、って。

なにほど高見盛が好きやねん。なにほどの情熱がそこにあんねん。
一本も持ってへんわ〜っっ。
はぁっ、はぁっ、はぁっ。
激しく抗議したい。

弟2から荷物が届くのが怖い。


**********


明日はコミケに行くつもりでしたが、
なんか疲れが取れないので、ゆるりと休むことにした。
ぼや〜っとして過ごす。
そして、思い立ったらバナナクレープを買いに行く。
あたしのしやわせって、こんなんです。




◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   小さい旅 @2003年10月11日(土)


今日はともらちと新発田市とゆうところに行きました。
ここには、もう10年以上前から贔屓にしている
うんまいピザ屋があって、
お昼はそこで食べようと決めて、
超勇み足で出かけました。

お互いに道をさっぱり覚えておらず、
迷子のキティちゃん旅になることは、
行く前から分かりきっていました。
途中でよったコンビニで、あたしが段差を踏み外して
「お〜っとっとぉ〜ぅい!」
となった瞬間、
ともらちは
「イヤな予感がする…」
とゆっていました。

しかし、そんな予感を払拭するかのように、
あたしの記憶の断片は、見事な働きを見せ、
とりあえずは迷わずに目的地に着きました。

いつも駐車場代わりに使っていたジャスコが
なんとなくなっていて、大ショック。
クスリ屋さんになっていましたが、
むりむりクスリ屋さんの前に車を止め、
いざ、ピザ!!

懐かしい新発田の町並みをゆっくり歩いたんですが、
商店街には軒並み「テナント募集」の張り紙が…。
10年前とはエライ違いでした…。
閑散としてました…

「あの頃はここに店があったよね」
「たしかここらへんも店だったよね」
「うん、ヤングの店だった」

なんて、自分らで勝手に名づけていた店を思い起こしながら、
この寂れた町を他人事のように歩いていたんですが、
その時すでにお互いの脳裏にある一つの不安が生まれていました。

「ねぇ…。ピザ屋がつぶれてたらどうする…?」

どうする? アイフル?

この不安が的中しないよう、祈るように歩を進める私たち。

そして、店の前に来ました。

でも…



シャッターが閉まっている! えーーーーっっ!!




よくよく見ると、開店時間が「午後四時から」となっている。
昔はランチタイムもやっていたのに、
いつのまにかすっかり夜のお店になっていた…。

「せっかくここまできたのに、ここのピザを食べずに帰るなんて
 ありえねぇ!!」

そんなわけで、その時点で時計は12時。
あと四時間をどうしよっか〜って感じでしたが、
なんか暗黙の了解で古本屋へ。

店内には、ブックオフには売っていないような
マニアックなマンガがいっぱい。
この古本屋も10年前からお気に入りの店でした。

しばらくそれぞれに読みたいマンガを読んだり、
買いたいマンガを選んだりし、
いつのまにか一時間経過。

さ、あと三時間。

「駅前にミスドがあったよね?」

で、ミスドへGO。

そこでお笑いの話やドラマの話などしてたら一時間半経過。

さ、あと一時間半。

「目の前に観光案内があるよ」

で、そこで新発田の地図を貰い、
アウトレットの店を発見したので、
徒歩で行ってみる。

でも、どれもこれも突拍子もないデザインの服ばっかりで、
お互いにびびりまくり、
店の外に出た途端大爆笑だった。

「あのGジャン見た?」
「見た見た」
「オレンジの刺繍で星がいっぱいって、どーなん?」
「たとえ1000円やるって言われてもいらねぇ…」

など、今見たGジャンについて語りながら歩いていると、
今度は昔ながらの書店を発見。
足は吸い込まれるようにその書店へ。

床はコンクリート打ちっぱなしで、
店内に差す日差しを受けまくった本のタイトル欄は、
日に焼けまくっていて、もはや題名が読めないほど。
マンガの棚は、タイトルが消えうせた商品でいっぱいだった。
レジには、やる気のなさそ〜なオバちゃんが、
何か独特のリズムを叩きながら座っていた。

「(ヒソヒソ)古本屋の本より汚い本しかない本屋って…」
「(ボソボソ)そだよね」

しかし、今や普通の書店では品揃えが極端に少ない岩波文庫が
山のように取り揃えられていてビックリ。
何冊か手に取って中身を確認。
そして心の中で
「後でアマゾンで注文しよう」
と誓う。

そこでも思い思いの本をしばらく読んだりしていたが、
ふと手に取った本がおかしすぎて、

「プーーーーッ!」

と吹き出してしまった。

『自分の周りのどうでもいいこと』
っていうお題で、
「今ごろになって岡田奈々の魅力に気がついた」
とか書いてあったもんで。
それから
「千秋、遠藤 結婚! の記事を読んで
 ついに岡千秋と遠藤実が結婚かぁ。
 岡千秋が奥さん役かな?と思った」
とか。
そんなバカな!って感じだった。
思わずともらちに言いに行った。

それから、お互いに細木数子先生の占い本を開いて、
来年、どんな年なのかを確認してみた。
それから、お互いがお互いにとってどのような影響を与えるのかを
面白半分で見てみたのだが、それがめっちゃ笑えた。
来年、お互いがお互いにとって、
ものすごくいい影響を与える年らしく、
あたしは彼女に引っ張ってもらいながら、癒され、
彼女はあたしといることで、周囲から注目を浴び、
突拍子もない時間を過ごすことが出来るという結果が。

「これってさ。いつものことだよね」
「うん。来年に限ったことじゃないじゃんね」

などと、細木先生の出した結果に、
恐れ多くも突っ込みを入れていた。

それから、まだ30分くらいあったんで、

「新発田城って歩くとどれくらいかねぇ?
 なんか近そうな気がするんだけど」

ってことで、ちょっと城見物に行くことにした。

そこでヘンな小路に入ってしまい、
目に飛び込んでくるものくるもの全てが新鮮で、
さすがは城下町だな、奥が深いな、と感心しました。
そこで何枚か写真を撮ったので、
のちほどがぞうみちの方にUPします。
ビックリですよ、ほんとに。
大通りからたかが一本入っただけなのに、
異様な空間が存在していましたよ。
我が町にはない異空間でした。

それから、蕗谷虹児記念館を横目に
新発田城までの道をほとんど野生のカンのみで探し当てました。

城は改装中か何かで、入れないようになっていた。

「何ていう殿様が住んでたんだろうね?」
「あの看板に書いてあるよ。溝口だって」
「へぇ〜」

なんて言いつつ、そろそろピザ屋に向かおうと
住宅街の中を歩き回った。
その時、あたしが「溝口家」を探しながら歩いたのは
言うまでもない。

さて。
ようやくピザ屋に着き、昔と変わらぬメニューであることを
入り口で確認し、昔と変わらぬ席に着き、昔よく食べていたものを
注文した。
二人とも腹がグーグーゆっていた。

すでに先客がいて、すっかり出来上がっていたようだった。
その先客たちが、しきりに携帯で色んな人を呼び出していた。
が、待てど暮らせど、誰一人店にやってきた者はいなかった。
それでも出来上がり軍団は盛り上がりまくっていた。
「がはははは! ここのピザは最高!」
「オレの教え子の店なんだ! がはははは〜!」
みたいな感じで、がははと笑う熟年の男たちであった。

で、ようやくピザにありつけたのは、四時半を過ぎていた。
腹が減りすぎて、どうかなりそうだった。
無言でガツガツ食べた。
ウマーだった。
しかも、10年前とまったく変わらぬ味だった。
10年前来た時は、オヤジみたいな人がやっていたのに、
今日、店の中にいたのはいずれも若くてハツラツとした
かっこいい感じの兄ちゃんたちだった。
オヤジの子供か?
もしくは、オヤジがこの人たちに自らの味を託したのか?
いずれにしても、変わらぬ味でいてくれたことが嬉しかった。
腹が減っていたことを差し引いても、すんごいウマさだった。
今度来る時は二時半くらいに着くようにしよう、と思った。


お腹が膨れたあたしたちは、家路へ急いだ。

帰り道は、来た道とは違うところから帰ったもんだから、
ますます訳わからなかった。
もう暗くなっていたし。

でも、どうにか難関をくぐりぬけ、知ってる道に着いた。

それから、今まで、なんだかんだしゃべりながら、
テレビやビデオを見たりしてました。

まったく楽しい一日でした。

ありがとう、ともらち。


あぁ、もう力つきそうや…。

明日は今日の疲れを一日かけて取ります。
寝たり起きたり、マンガ読んだり。
しあわせタイム満喫します。


じゃ!



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   拾う神、拾われないあたし @2003年10月10日(金)


今日は仕事が夜からだったので、
昼間のうちに用事をいくつか足してきた。

今朝は、起きた瞬間から、
「今日はダメだ…」
という想いにかられっぱなしだった。
女性ホルモンが見せる絶望を、今まで幾度経験したことか…。
たぶん、ここんとこの気分の沈み具合は
それが大きく加担していると思われる。

で、あんまり気分が沈むもんだで、
思わずパチンコ屋へ足が向く。
このところ、多額の出費が毎月の財政を圧迫し、
火の車とおりこして、燃え尽きてんじゃねーかと思うほど。
なので、ここでもし負けたら、
あんたの財政、ますます困難になるわよ!!
たかが5百円と侮っていたら、泣きを見るのはあんたなのよ!!
って、心の中の正義ちゃんが言うのだが、
沈む気持ちを抑え切れずにご入店〜。

手のひらに握り締めた五百円玉。
一台一台の台をジッとにらみつけるように吟味し、
過去データなども照らし合わせ、
選んだ台に5百円玉投入。

すると、三十秒もしないうちにVに入った。
ニヤリ。

でも、5回しか開かなかった。ちぇ。

5回はすぐに終了し、ちょっとだけ玉も増えて、
なんか遊べる気分になってきた。
するとまたすぐにVに入った。
よっしゃ。

でも、3回だった。ちぇ。
この台、クソ台だな。

そう思ったあたしは、3回を出し終えたあと、
隣の台に移動した。

すると、これまたすぐにVに入った。

15回Vだった! よっしゃああああ!
キター━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

気分よく15回を終え、箱の中には銀玉が
いい感じに貯まってた。

いつもは、ここからが勝負だ。
ハネ物で、たかだか一度、15回を出したところで、
儲けの額はスズメの涙ちゃんだ。
そんで、いつもここで欲をかく。
そして、いつしか全部吸われてしまい、
最後はおけらになるコースを選ぶ日も多々あり。

が、今日のあたしは気分が沈んでいる。
なので、ものすごく用心深い。

今両替すれば、投入資金5百円も余裕で回収でき、
さらにプラスになるじゃないか。
これは深追いしない方が得策…やも。

そう思って、すぐに席を立った。

両替に行ったら、4千円の儲けだった。チーン!
ただ座って玉をはじいているだけで、
4千円も儲けさせてくれるシステムがあるなんて、
すばらしいと思った。
いかんせん、そのシステムは、
人間の思惑を超えたギャンブルの神様の手に
ゆだねられておるのですが。
一日5百円を元手にして4千円儲かるんなら、
みんなやりますわな。
ことに、今のご時世なら。

ま、なんだかんだで、プラマイプラスでツイてたような気がする…やも。

しかし、しばらくしたらまた腹具合が悪くなってきたよ…。
どうにかしてくれ、この腸…


**********


さっき、猛烈に腹が減ったので、何か食べようと階下へ降りた。
が、何もなかった。
見事に何もなかった。
まるで北○○の末端の山村のごとく何もなかった…。
それでも、何かないかと探していたら、
夏のそうめんがあった。
茹でた。 食べた。 マズかった…。

胃袋はいっぱいになったのに、
まだ脳ミソが
「何か入れろ! 何か入れろ! エマージェンシー!」
と叫んでいる。
ほんとに食べたかったのは、タンメンだった…。
ずーっとタンメンのことを考えています今も。


**********


明日からの3連休は、一勤一休のペースで出かけます。
明日はうまいピザ屋に行きます。
何年ぶりに行くだろう?
道を覚えていないので、迷いまくって山道コースだろう。
それもまたよし。

迷子の子猫ちゃんのように、
自分がどこに行きたいのかもわからず、
目的地からはどんどん遠ざかり、家からも遠く離れてしまうかも。

楽しみ。



そろそろ寝るとするか。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   私の愛した田宮二郎 @2003年10月09日(木)


二十一世紀の『白い巨塔』。
あたしが見た田宮二郎の財前五郎は、
もっと憎々しくて、冷たくて、
もっと魅力的だった…。
むか〜しむかしに見て、衝撃を受けただけに…。
このドラマからあれ以上の衝撃を受けたいと
期待していただけに…。
おまえ、一体いくつだよ!って言われそうですが、
親が見てたんだよ! 
だから小さなあたしも一緒に見てたんだよっ!

田宮二郎の何が良かったかって、
それはもう「表情」としか言いようがない。
緊迫の糸がピーンと張り詰めた場面の後に、
突然見せる柔らかな笑顔がたまらんかったのよ。
緩急自在とゆうんでしょうかねぇ。
その落差がたまんなかったのよねぇ。
(それをしかと記憶している若き日の脳ミソ…)
んで、まだ小さかったあたしの若い脳ミソは、
テレビに出てる田宮二郎と自分の父親の髪型が
ちょっと似ているとゆうだけで、
「うちのおとうさんって田宮二郎に似てるんだ〜」
と、あっちこっちで吹聴しまくっていたわ。
判断をミスったわ。
(父親が単に七三だったってだけの話だ)
関係ないけど、西田敏行のエセ関西弁が気になるわ。

しかし。。。
財前五郎が教授の座にいかに執着し、
いかに野心に燃えているかが序盤でハッキリ示されてないと、
後半厳しくなってくるのでは??
などと、唐沢氏の演技プランに水を差すようなことばかり
考えてしまったあたしを許してくらさい…。
今日見た財前は、ただの手術マニアにしか見えんかった…やも。
以後に期待…やも。


里見先生の江口くんを見ていても、
『救命病棟24時』の進藤先生を思い出したりして、
どうして進藤先生は青い服じゃなくて、白衣なんだ?
とか、目の前にブンブン飛んでくるハエを追いながら
見てるみたいな気がした。

ん〜。
やはりみんなあたしの中でのイメージが出来上がりすぎてるんだなぁ。
面子が豪華というだけで、新鮮味とかがあんまりないとゆうか…。

なんで田宮二郎の財前五郎があんなにも衝撃的だったか、
わかった気がした。
あたしは、それ以前の田宮二郎をよく知らなかったからだ。
何にもイメージがついてない、まっさらな状態の田宮二郎を通して、
財前五郎を見ていたんだ。
そっか。ちょっとナットク。
でも、たとえそうだとしても、田宮二郎の財前五郎は
あたしの中で永遠に消えることはないんだろう。
あの冷たい五郎が、忘れられません。

『白い巨塔』イコール田宮二郎。
この図式が覆されることを、楽しみに待ちながら
これはこれで楽しもう。

旧作の里見先生役の山本学さんが大好きだったので、
のちに『白い影』の中で直江庸介の恩師として出演されていた時は、
めちゃくちゃ嬉しかった。
今回のドラマにも、教授役か何かで出て欲しかったな。
もしかして、そういうオファーもあったのかもしれないけど、
ひょっとしたら断ってたのかも。
山本学さんの中で、
「わたしにとっての財前五郎は、田宮くんだけだ。なぁ…、田宮くんよ…。」
なんて、今は亡き田宮二郎に想いを馳せていたりして(・∀・)!
あぁ、厚き友情。
(そんな妄想くらいさせろ)
山本学の里見先生の柔和なイメージが張り付きすぎてる…。
つくづく旧作は神揃い踏みだったんだなぁ。
旧作のDVD、売れるだろうなぁ。
あたしも買おう!(←まんまと釣られるヤツ)

それにしても、前クールから引き続き、木10は医者モノか。
同じ医者モノなら、前作のコトー先生が続いてもよかった…やも。
コトー先生は、こうゆう派閥やら教授の選挙やら
誰の手柄だやら、野心やら、諸々のことに嫌気がさし、
白い巨塔を飛び出して南の島に行ったんれすね。
コトー先生も出演しはったらええのに。
(何かの祭りだと勘違いしている模様)

医学生さんのニッキでは、細かいディテールとかも
よく描けていると書かれていましたが。
医学関係者が見ると、「そうそう!」と思うようなことらしい。
手術の脚本にも破綻はなかったそうです。
医学の知識があるってすげぇですね。

見る前の感想は、
「フジテレビも思い切ったことするなぁ。
 あんな大作を、現代版としてリメイクするとは…。」
だったけど、
見た後の今は、
「だいじょぶかな…」
っていうのが大きい。うん。予想通り(・∀・)!!

はたして『白い巨塔』の視聴者の評判やいかに!
(「マンハッタン〜」はビデオで見ます)


**********


あ〜あ、今、市議会議員選挙で、
街宣車がうるっさくてしょうがないのに、
また解散総選挙か…。
矢継ぎ早だな…。
うるっさいんだ。マジで。街宣車。
街宣車で名前が聞こえてきた人に投票すんのやめよかな、
くらいの気持ちですよ、ほんとに。

今でこそそんな冷めたこと言ってるあたしも、
幼稚園に通っていた頃には、
市議会選挙に出馬されるある一人の候補者の方が
大のお気に入りで、
母親のチャリの後ろに乗せられ通う幼稚園への道々、
お気にの人の選挙宣伝ポスターを見つけるやいなや
「この人にいれてね」
などとナマなことを言っていた。

んで、日々、その方のお名前を略して呼んだりしていて、
応援もますますヒートUPしていった。
そんなある日、その候補者の方が、
あたしの家に選挙の挨拶まわりにやってきた。
母親が
「ほら、○○さんが来たよ!」
と呼びにきた。
あたしは何のことやらわからなかった。
なんで、ポスターに出ている人がうちにやってくるのか
さっぱり分からなかった。
でも、会ってみたかったので、おずおずと玄関に出てみた。
ポスターでは優しそうだったのに、
会ってみたらごっつ怖そうだった。
つか、怖かった。ゴリラみたいだった。
でも、いちおう握手してもらった。
なにがなにやら訳わからんかった。

はるか遠き日の思い出である。

選挙のポスターと本人は、まるで別人。
それが、幼き日のあたしの深層心理に、
しっかりと刻み込まれたのだった。


**********


一日のうちで、どれくらいのことを考えるんだろう。
仕事中、仕事に行く間に歩いている途中、
起きてから、ご飯食べてる時、帰ってきてから、
テレビ見てるとき。

無謀だが、それらを全て文字にしたら
どうなんだろう?
意識的に考えていることはもちろんのこと、
無意識のレベルで考えていることが文字になったら
自分でもビックリするんだろうな。

いやぁ、時々ね、
「あ、このネタ、にきに書こう」
とか思ったりすることがあるんですが、
いっつも忘れるんですよね。
だから、自分の思ったことが、その時、すぐに文字になって
出てきてくれたらなぁなんて思う。


あ、そうだ、思い出した。

「漁船」

って何て読みますか?

「ぎょせん」

ですよね?

今日、とんでもねぇフリガナを目にしましたよ。




「ぎょじん」




なんで、「ぎょ」まで合ってるのに、「じん」なのか。
なぜ自分の間違いに気づかないのか。
子供の世界って創造的〜。

自分も子供の頃は、そんな間違いばっかりしてたクチだったので、
あまり邪険にできません。
むしろ、シンパシィ。


**********


なんだか疲れがとれません。
今朝、起きたら、枕を顔の上に乗せて寝ていました。
逆だろ。逆。

それくらい疲れているらしいです。
(それが疲れのバロメーターかよ)

では。


◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   風の歌を聴け @2003年10月08日(水)


って、すげ〜風だったっす。今日は。
思わずタイトルに村上春樹氏のデビュー作を
パクってしまうほどでした。

用事があって、チャリで出かけたんですが、
向かい風キツイキツイ。
進まないんだもんよ〜。
しょうがないからチャリから降りて、
しばらくひっぱって歩きました。
実際、そっちの方が進みました。
どうなん? どうなん? それ?


**********


『新すぃ日本語』っていう番組、おもしろい。
あたらしい日本語を説明するのに芸人たちが小芝居するんだが、
それが笑える。
その後、さま〜ずや武田鉄矢が、
その日本語をあたらすぃ認定してもいいかどうかを
話し合うっていう番組です。
TBSです。


**********


さっきからうちのネコたんが、ずっと膝の上でねんねしてるので、
重たくてしょうがないんですが、
あまりにスヤスヤ眠っているので、起こすことが出来ません。
足がだんだん痺れてきました…。
ツライ…。
幸せの重さってやつですかね。ふっ。(カコ悪い)


**********


本日は本当に慌しく過ぎていった一日でした。
といっても、別に何があったわけでなく、
M子ちゃんが体調を崩して、夜のお勉強がお休みだったにも関わらず、
慌しい一日でした。
時間をうまく使えない日のえぐざんぽーでした。

あたしがいつも読ませていただいている
医学生の方のニッキがあるんですが、
その方は
「まず朝起きたら、その日にするべきことを決める」
とおっしゃっておられました。

はぁ〜。
なるほどね〜。
忙しい医学生の方ならではの、んまい時間の使い方だね。

あたしにはムリだな…。
でも、ためしにやってみるのもいいかも。
出来ないっつって、最初っから諦めんのもシャクだし。

しかし、その日に何をするか決めているうちに、
どんどん時間が経っていきそうやな。
間違いない。


**********


探偵ファイルっていうサイト、おもしろいです。
色んな疑問に体当たり!
そのレポが役に立つ。
たぶん「探偵ファイル」っていう検索ワードでいけると
思うので、興味のある方は行ってみてください。

料金督促メールに電話してみた実録があったり、
保険会社で実際にあったとんでもないことが書いてあったりします。

あたしには、とても真似できない…
すごいよ、探偵ファイル。


**********


ねむたい…

寝る。


◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   土曜日のネタでした  @2003年10月07日(火)


今日はこれといって特筆すべき出来事もなく、
おまけに頭の回転もおもはしくなく、
さきほどから同じようなところをグルングルンしている感あり。
大丈夫だろ〜と思ってたことが、
実は全然大丈夫じゃないって、今日になって判明したりして、
ごっつへこんだりしていましたよ。まったく。
自分でも何でこんなにへこむのか…ってくらいのへこみよう。
人生はいろいろですわね。


それはさておき。
教育テレビの再放送・ジュディ・ガーランド物語、見ましたか??
(M子ちゃんは見たようですな(笑))
ジュディ・ガーランドの一生は不遇であったと、
むか〜しに何かで読んだ時、
「あのかわいらしいドロシーが、後年そんな寂しい
 人生を送っていたのか…」
と、たまらなく切なくなったことを思い出しにけり。
アメリカでは、今でもハロウィンの時期になると、
必ずテレビで「オズの魔法使い」をやっているそうですよ。
今も、アメリカで愛されている映画のヒロイン、
ジュディ・ガーランド。
彼女は永遠のドロシーなんですね。

んで、土曜日に何気なくテレビつけたら前編をやっていて、
翌日には後編をやっていたので見てしまいました。
ジュディ・ガーランドの不遇な人生を物語にしても、
きっと晴れやかな気分にはならないわね…と知りつつも、
ヒマにまかせて見てしまい、やっぱり辛くなってしまいました。

なんというか。
子供時代に通るべきところを通ってこないと、
大人への道を寸断され、
ずーっと子供のまんまなんだなぁ…。
と、つくづく思った次第です。

中身は子供なのに、外見は大人だから、
世間は彼女に大人としての行動を要求するんだけど、
子供である彼女にはそれをこなすことが出来ない。

かくして。
大人としての社会的信用は失われ、
それをこなせないことからくる自己嫌悪から逃れるために
クスリを飲み、その副作用でカラダが壊れていき、
精神はさらなる崩壊をみせる、という
悪循環のお手本を見てるみたいな感じ。
どこにも突破口を見出せない、息苦しさ。

見ているこっちですら、こんなに息苦しいんだから、
当のジュディはどんなにか息苦しかっただろう。
自己嫌悪は、浅いものならクスリよりもよく効きますが、
深すぎるといけませんわ…。
どっかで嫌悪に見切りをつけて、
自分を許してあげないと…。
で、幼少期に、それを自分に教えてくれるのが、
両親だったりするわけで…。
周囲の大人が自分に与えてくれた「許し」を模倣して、
子供は自分を許すことを覚え、
大人になってからは、自分を自分で許しながら
この世知辛い世の中を生き抜いていくんですね。
それが出来なかったら、生き地獄ですわ。マジで。

彼女に必要だったのは、有能なマネージャーでも、
アーティスティックな映画監督でもなく、
彼女をすっぽりと包み込んで、
彼女のいいところもわるいところも、
全部愛してくれる人だったんですね。
彼女に才能があったばっかりに、
周囲がほっといてくれなかったっていうのは、
ある意味幸せなんだろうけれど、やはり、哀れですね。
なんかマイコー・ジャクソンを思い出してしまいました。

神様もさ〜、あんな素晴らしい才能を与えることが出来るんだから、
その才能に見合う人格も、ワンセットで与えてやりゃ〜いいのにさ〜。
酷なことなさるよなぁ、ほんと。
(そもそも、才能とは、人格や人知を超えたものだからこそ
 才能とゆうのでわ??)

ドロシーが唱えていた呪文は「家に帰りたい!」だったけれど、
ジュディは「帰る家が欲しい!」と、
心で叫び続けた人だったんだね…。
でも、ドロシーを演じてるときのジュディは幸せだったに違いないよ。
じゃなかったら、
今もなお「オズの魔法使い」がアメリカ国民に愛され続けるわけがない。
あたしはそう思います。


**********


オズつながりで。
樹なつみという漫画家さんの「OZ」(オズ)という漫画を
ともらちから借りていたので、
ここんとこずーっと読んでいたんですが、
これがめっちゃ泣けた。
ものすごい作品でした。
話の設定が、核戦争が起こった後の地球の話で、
最初は、
「はぁはぁ、よくあるパターンね」
と思いながら読んでをりました。
(実際、話の導入はよくあるパターンだったんだよ!)
なんといっても、ヒロインの性格が、
あたしのもっとも嫌いなタイプの
「自分では何も出来ないくせに、騒ぎの範囲をやたらと大きくし、
 犠牲者までも出し、体力的にはかよわく、なのに気だけは強い、
 乳母日傘のお嬢様」
だったので、読み通すのにすごく時間がかかってしまいましたが、
3巻あたりから読みのスピードが上がりはじめ、
最終巻の4巻なんか、一気に読み込みました。

いやぁ。すごいの一言。
樹なつみ先生すごし。
サイバノイド(戦闘用に作られたアンドロイド)と、
バイオロイド(人間と寸分たがわぬ造形で、思考回路も
人間に最も近いアンドロイド)も出てきて、
こいつらがまたあたしを泣かせてくれるわけですよ。
人を殺すことを快感として認知しているサイバノイドが、
最後の最後に瀕死の軍曹を助けるシーンなど、
涙なしでは読めないほどでしたよ。まったく。

なんてったって、キメのアングルが、
読者の目線を逸らさない!
まったく計算され尽くしたコマ割でありました。
これを薦めてくれたともらち、ありがとうっ!!
あんたはあたしの好みをよくわかってる!

樹なつみ先生のお描きになる女性キャラはどうも好きじゃなくて、
敬遠してをったのですが、
読み進むうちにそんなにキライじゃなくなるんですね。
なぜなら。
漫画の中で、確実に、キャラが成長していくから。
しかも、その成長が、ほんとにナチュラルになされていて、
舌を巻くうまさだわぁ。
マンガ家さんはすごいよなぁ〜。
絵も描けるし、話は作れるし。
あたしにも絵が描けたら、コミケに出品したいもんだなぁ〜。
(コミケかよ)


**********


はぁ〜。
サイトデザイン何とかした〜い。
ここんとこず〜っと頭の隅にひっかかってるんですが、
ま〜ったくいい考えがうかびばせん(山瀬まみ風)
デザインできる人ってすげ〜ぞこら!
誰かあたしのサイトデザイン考えろこのやろー!
ってな感じです。
つか、お願いします。(へこへこ)

もっとフレームつかいで、凝ったデザインにしたいなぁ
なんて思うんですけども、
そうすると、表示時間がエライことなるんすよねぇ(←やべっち風)
世の中に、ADSLがずいぶん普及したとはいえ、
まだまだダイヤルアップで繋いでいる方もたくさんいらっしゃいます。
その方たちが見やすいサイト、とゆうのを第一に考えとります。
(こんなとこでサイトコンセプト明かしてんじゃねぇよこら)
いや、ゆっとけば誰かデザインしてくれるかも…
って甘い考え丸出しなあたしよ。ふふふ。
(待てど暮らせど、デザインなんか届かず)


**********


じゃ。
もう寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   ♪がんば〜るさっ!負けな〜いのさっ! @2003年10月06日(月)


♪明日のため〜に今日がある!
って、某嵐の某曲で我と我が身を叱咤激励せねばならんほどに、
今日のあたしはぐったりさんでした。
昨夜から始まっていたらしい頭痛に
起きぬけからやられていました。
(なぜ「らしい」なのかとゆうと、寝る前までは
 なんともなかったから)
で、頭痛のおき初めに飲まないと効かないクスリは、
すでにあたしが寝ている間に起きていた頭痛には、
まったく効果ナス。
苦渋の面持ちで仕事に向かいました。

おまけに、今日は上の人の機嫌がごっつい悪くて、
めっちゃ怒られまくりで、いい加減にしろや〜っ!
やめてやる〜! こんなとこ〜っ!
と思いましたが、このご時世ですので、
ここで叫ぶだけにとどめておきたいと思います。

で、帰ったら帰ったで、また料金督促メールが来てるしさ〜。
もう慣れっこになってしまったさ〜。
送るなら送り続けやがれぃ。
ただし、同じ差出人でな!!
このクサレ外道め!
人様から騙しとった金で飲む酒は
さぞかしウマイだろうさ。
いったい、この手の犯罪者たちは、
罪なき人からどれくらいのゼニっ子を騙しとって
いるんだろうか??

まったく、腹の立つ話だわ。

今日はきっとサルの日だ…
(説明しよう。サルの日とは。
 悪いことが重なって起こる日のことをゆうのだ。)
 

**********


『ビギナー』のミムラって、よかったですか??
なんか鳴り物入りでドラマデビューって感じだったから、
結構期待して見たんですが、
そうでもなかったな…
『神様、もう少しだけ』の深キョンの時は、
話の内容的にも、それに対する彼女の体当たりの演技にも、
大変ナットクし、好感を持っておったんですが。
ミムラはなぁ〜、なんかなぁ〜。
これから化けんの? 
奥菜さんと松雪さんが好きだから見よう。

最初、ミムラって聞いた時、
「さま〜ず、月9のヒロインかよ!」
って誰もが思ったはずなんですが(思わねぇよ)、
今日見たら、さま〜ずじゃなかったので、
がっかりした人も多いはず。(それも思わねぇよ)
しかしなんでまた、この時期にミムラなんだろう。
しかもカタカナで。ナゾ。
誰しもが「三村かよ!」って言いたがるに違いない。
もしかして、それが狙いなのかよ、ミムラ。


***********


昨日、我が家のネコたんを抱っこしてて、
その後ろ足をへんな風に持ってしまって、
手にガリーーーーッとなった。
手がパックリと割れた。
血ぃ出た。
「………パクパクパクパク……」
声にならんほど痛かった。
それから急いでネコたんの後ろ足のツメを切ってみても、
あたしの手の傷は元には戻らず。

右手の人差し指の内側をパックリいったんで、
結構使いづらい。
つか、ここって、頻繁に使用する筋だのがあるんですね。
ネコたんのおかげで、ここの部分の大切さを知りました。
(↑前向きすぎてイヤ)


**********


はぁ〜…。ずつー。ずつー。
寝る。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   今日の付箋 @2003年10月05日(日)


今日はよい天気でしたし、
ほんとなら買い物に行こうと思っていたのですが、
母親がギックリ腰になったため、やめにしました。

なんか「最近物欲がすごいぞーっ、うりゃー」って書いた時点で
どうもスッキリしてしまったらしく、
買わなくてもいいじゃんって気持ちになっています。
(あっけないぜ)

ふふふ。
なので今日もまたぼんやり三昧、読書三昧、漫画三昧、
一体何三昧やねーんっ!
ってゆう、一般成人女子の休日としては
何やら物悲しくも思える休日を過ごしました。


そこで。
今日の付箋。

「井の中の蛙 大海を知らず」

ここまでは誰でも知ってますよね。
でも、その続きがあったとは!!
今日初めて知りました。


「されど、空の青さを知る」


だったら井の中の蛙でもいいや、あたし。
井の中の蛙、いいじゃん。最高。
海を青さを知らずとも、空の青さを知ることが出来る人生なれば
それで満足ですて。

井の中の蛙キャンペーン実施中。

**********


今月と来月、新潟にコミケがやってくる!
シュワワワワワーーーーッ。
新潟のコミケ、略してガタケ!(すげ〜ぞこら)
カミングスーーーーン!!
シュワワワワワーーーーッ。
(映画の予告編風! つか、どーでもいいですよ!)

早速行って、好みの作家さんのものを
何冊かゲッツあ〜んどターンあ〜んどリバースしてこようと
思うのだが。(意味わかんね)
地方のコミケ、だんだんマナーが悪くなってきてるらしいと
小耳にはさみ。
久しぶりに行くので、どんなマナー違反に出会えるのか、
ちょと楽しみ。
度肝抜くようなマナー違反に遭遇できるかも。
ワクワク。
(間違ってるぞ>オレ)


**********


そうそう!
みなさん! ギャル字って知ってますか?!
もうわっけわかんないっす。

⊇яёレ£≠〃ャ儿字変換機ッτレヽッτ、
最近σレ£ゃレ)τ〃£∋!!
ヵゝゎレヽレヽτ〃Uょ?

↑意味わかりますか?
最初、文字化けしてんのかと思いました。
正解はコチラ↓

これはギャル字変換機っていって、
最近のはやりですよ!!
かわいいでしょ?

だそうです。
最初から解読できたあなたをギャル認定。


あと、カタカナの「ナ」と「こ」を合わせて
「ナこ」 ひらがなの「た」に見立ててたり。
確かに見えなくもない。つーか、見える(笑)
おもしろいこと考えるなぁ。ギャルったら。
どんどん日本語の支流が増えてゆく〜。
あたしは日本語の本流でプカプカします。


**********


今年も恒例のほぼ日手帳の季節となってまいりました。
今年のカバーはバリエーションも増えて、
どの色にしよっかな〜とウキウキします。

結局、鮮やかなブルーとベージュ、
どっちにしようか迷った結果、
無難なベージュにしました。

手帳なんかほとんど使わないんだけど、
持ってたいんですね。

ほぼ日手帳って飽きのこないデザインだし。
なにせかわいいのね。


**********


あのさ〜、今思ったんだけどさ〜。
一道一都二府四十三県でさ、
東京都は「東京」、大阪府は「大阪」、京都府は「京都」
っていうじゃんか〜。
だけど、北海道って「北海」ってゆわないよね〜。
不思議だね〜。
北海道の「道」って、それも含めた名称なの??
それとも「北海」ってゆってもいいの??
ねぇねぇ〜、どうなの〜? おしえておしえて〜??


**********


情熱大陸のクドちゃんが、
仕事用にibookを使っているところがイイと思ってしまったあたしは、
とことんド庶民だな…。
あんなに売れっ子なんだから
PBookくらい余裕で買えるだろうに。

売れっ子になれる第一条件は体力だなぁ、と感じ入りました。

マンハッタン・ラブストーリー、
あんま好きくない人が出るから見ないつもりだったけど、
ちょこっと出た台詞のたった2、3行だけで
クスッときてしまったため、
見ないわけにはいかなくなった。
全部見たらどんくらい笑うのか見てみよう。




よーし。寝る。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   長文お覚悟 @2003年10月04日(土)


めちゃイケ岡女、おもしろかった〜。
前回の岡女期末試験では、
辻ちゃんが見事にバカ女の栄冠を手にしていたが、
今回の運動会で運動オンチ、略してウンチナンバー1の座、
その名もクソ女の栄冠を、加護ちゃんが手にしてくれた。
もう、ほんっとに思惑通りで最高でしたね。
よくぞやってくれた、加護ちゃん。
長パンのよっすぃでもよかったけど、
やっぱ辻加護というモー娘。最強2トップが、
バカ女とクソ女に揃って名を連ねてくれてた方が
座りもいいし、おもしろいさ。
それにしても…
やっぱ加護ちゃん、太りすぎ…
以前の加護ちゃんに戻ってほすぃ…

でも、そんなあたしの願いが通じたのかどうか、
本気でヤバイと思いはじめて、ダイエットを開始したのか、
昨日のMステではちょみっとすっきりしてて、
何週間か前のMステで見た加護ちゃんは
もしや影武者??と思わざるをえない状況だった。

ののたんは可愛かったれすね。
あんなに可愛いのにバカ女なんだなぁ〜。
そんなところも可愛いなぁ〜なぁんて、
テレビの前で鼻の下伸ばしながらゆってるモーヲタが
いっぱいいる土曜日だったでしょうね。
あたしが男だったら、それはもう確実に
モーヲタになっていたことでしょう。
間違いない。

梨華ちゃんもかわいいなぁ。
腹に何か隠しもってそうなところがグーだ。
いいぞー、石川梨華。
気合入れてけー!

んで。話は岡女に戻る。

最初、居間のテレビで親と一緒に見てて、
「このごろ、芸能人運動会っていうのなくなったよね〜」
なんて、母親が言い出したら、
オヤジも
「にしきのあきらなんか背面飛び、すごかったよなぁ〜」
と、スターにしきのが現在もスターたりうるゆえんを
引っ張り出してきたりして。
ちょっとした思い出し大会が始まってしまった。
どうでもいいけど、背面飛びってゆうのやめてくれ、
と思いながらも、
「ふぅん〜」なんていいながら、
ご飯をパクパク食べていた。

それから自分の部屋に行って観ていたのだが、
階下から、おんなじところでおんなじような絶叫が聞こえてきて笑った。
モー娘。全員でやる縄跳び五十回に挑戦で、
四十六回目に辻ちゃんがひっかかってた時、
階下からオヤジの声が
「ウワーーーーッ!!」と聞こえた。
モー娘。の縄跳びで一喜一憂する60代。
ある意味、岡女よりおもしろいっす。

間違いない。


**********


今日は、午後からの仕事を一件片付けて、
しばらくぼんやりとして過ごしました。

こんな風にぼんやりしながら、
たあいのないことを考えたりしてるのが至福の時だ。

どうしようかなぁと思ってることとか、
こうしたらどうかなぁと考えてることとかが、
特に何もしなくても、一つにまとまってくような感じ。

で、時々、読みかけの本をパラリとめくったり。

そこにハッとする言葉が書いてあったりすると、
付箋を貼って印をつける。

今日の付箋箇所。

「私は危機感のない人は嫌いだ。友人、恋人、夫婦、仕事、趣味、
 ありとあらゆる関係に対して危機感のない人が。
 今のバランスは、いつも変化していて、
 関係はたえず変わり続けている。
 そのことを思うと、甘えてはいられない。」

ほんとうにそうだ。身をギュッと引き締める。

そんなことを思っていたら、
たくさんのやじろべえが、世界中にある絵が頭の中に広がった。
この世界には、安定しないやじろべえがそこかしこにあって、
もちろん、このあたしだってやじろべえで、
このやじろべえがあちこちと出向く先々にも
必ずやじろべえがあって、ひょんなことから先が触れ合った時間を
共有したりしているんだなぁと思った。
そんな時間につい甘えてしまいがちだけれど、
出来うる限り、一人でバランスをとって、
ゆらゆらしていたいなぁ。


***********


お風呂の掃除をしてる時、昨日の残り湯が排水溝に
吸い込まれていくのを見ながら、
自分の痛いところを突かれた時の人間の反応のことを
フッと考えたりしてた。

誰もが最初は、虚をつかれた感じになったりして、
それから、言われたことを認めたがらなかったりして、
逆ギレする人もいるだろうし、
また、しょんぼりしてしまう人もいるだろう。

あたしの場合、例にたがわず、
まず最初に「認めたくない」という気持ちになって、
後になってみて
「そうだよなぁ…。そうだったかもなぁ…」
と思うときもあるけど、
「絶対に違う。絶対にあたしの方が正しい」
と思い続けるときもある。
だけど、耳の痛いことをゆってくれる人は大切。
その時は
「このやろー、こんちくしょーめ!」
と思うけど、後から絶対に身にしみてわかる。
そうゆうもんだ。
自分が悪役になってまで、その人を良くしようという気持ちって、
ただのお節介や親切心で出来るもんじゃない。
自己満足でもない。
あたしにそんな真似できるだろうか。

人の痛いところを上手に突くことが出来れば、
すごく色んなことがうまくいくんだろうな。

あたしが今、思っていることは、上手な叱り方。

ものすごく悪いことをした子供を叱るときは、
自分も胸の痛い思いをしながら叱るけど、
今やっているちょっとしたことが、
後々大きな間違いに結びつきそうな時、
どうやって言い含めたらいいのかとまどう。

いっそ、放っておいて、痛い目を見させるしかないのか。

それも教育なのか。

あれこれ口出ししない方がいいのかな。
大人の目から見て、
「それは悪い結果をもたらす!」って分かりきってることでも、
一度経験させてみるのがいいのかも。

なんか難しい。
子育てって、日々のあらゆる瞬間に、
判断力を求められるものなんじゃなかろうか。

んー…。


**********


買い物アンケート(いつそんなもんやったんだっていう)。
この間のにきで買い物についてのことを書いたら、
何人かの方が反応を返してくださいました。
あんなたわごとに反応してくださってありがとうございました。

そんで、メールをくださった方いずれも、
買い物は一人で行く派。
(一人では行かないわって方は、そもそもメールなんかくれないか)

中でも、面白いことを書いてくださった方がいらしたので、
ご本人の承諾をいただいた上で、ちょっと抜粋します。

「洋服は自分にとって、鎧と同じなので、
 その鎧兜を選ぶ時に、友達と一緒には絶対に選びません。
 武士が鎧を選ぶ時、他の武士と一緒に選んだりしますか?
 (するかもしれませんが)
 ヘンな考えかもしれないんですけど、
 洋服って自分の切り札といいますか。
 友達と会った時に、
 『それいいね! 似合ってるね!』
 っていわれたりすると、
 『やった…』と、一人ほくそえんだりするんです。
 だから自分ひとりでこっそりと買いに行って、
 友達の反応を後で楽しむという感じです。
 反応がよかったら自分の勝ちで、
 反応がわるければ負け。
 ほんの軽いゲームみたいな感覚です。 
 自分のセンスを試すような気持ちなんですね。
 だから、買い物に行く時は一人の真剣勝負なんです。」

って、おもしろーい!
へぇ〜。
そっか〜。
きっとこの方はものすごいオシャレさんなんだと思いました。
どんなカタチであっても、自分を表現する方法を知っているって
いいことだなぁと思いました。
この方がどんな洋服を着ておられるのか、
見てみたくなりました。

洋服が鎧って、あんまり考えたことなかったけど、
洋服はその人の考え方がよく現れるものだとは思ってた。
自分に似合うものを探せるってことは、
自分を知っているってことだもんね。


鎧ね〜、鎧か〜、そういう言い方もあったんだなぁ〜。

鎧っていうと、キャリアウーマンのスーツ姿を想像してしまう
貧困な想像力しか持ち合わせていないあたしだ…。

世の中には色んな考えを持ってる人がいる。
そんな考えを少し垣間見させてもらえて、
なんか嬉しい。

買い物について、それぞれの考えを書いて送ってくださった皆様、
この場をお借りして、お礼を言わせてください。

ありがとうございました。



今日はめっちゃ長文。

そんな日もあるさ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   ためになるもの ならないもの @2003年10月03日(金)


気になる新聞記事は切り取ることにしてる。
切り取っては、ファイルに挟み、を繰り返しているので、
新聞記事が溢れかえりそうになっていた。
なので今日、思い立って切り取った新聞記事を整理してたら、
養老孟司の記事が出てきた。
読み込んでしまった。

養老孟司がゆってることって、
あたしにはすごくしっくりくる。
「えぇーっ? それはちょっと…」
って思うことがあんまりない。
(たま〜に思うときもある)
でも、基本的なところは、養老孟司に大賛成。
自分より長く生きてる人の見解って、
自分の生き方の指針にもなりうる。

「昔の人は、人は変わるものだということを
 よく知っていた。だから君子豹変であり、
 男子三日会わざれば、刮目して待つべしだった。
 つまり、三日会わなければ、
 相手がどれだけ変わっているかわからないから、
 よく目を見開いて見ろという意味である」

人は変わっていく。それはもう常。
久しぶりに会う友達としゃべったりすると
「ぜんぜん変わってないね〜」
なんて言いがち。
基本的なところは変わってないのかもだけど、
実はものすごく新しいその人になっていて、
どこらへんがどういう風に新しくなってんのかな〜って
目をこらすのが好きだ。
その新しさがデカいと、ものすごく変わった感じがして、
そんな急変ぶりが楽しかったりする。
変わらないままなんてありえない。
変わらないものがあるとすれば、
友達との間に流れる空気だろう。
変わった友達と、変わったあたしとで、
変わらない昔の空気を作れるって、
それこそがすごいことと思う。

あたしも日々変化する。
変わり続けるあたしと、変わり続けるみんなで、
変わり続ける世界を
変わらない空気の中で楽しめればいい。

たまに
変わることを許さない人と遭遇することがあるけど、
息が苦しくなって、もうすぐにでもそこから逃げ出したくなる。
変わってしまったことを責められている気分になる。
でも、変わることを責める人も、確実にどっかが変化してる。
そのことに、自分自身気がついていないだけ。
もっと自分の変わった部分に目を向ければ、
人が変わりゆくさまも楽しむことが出来るのに、と
老婆心ながらに思う。

つい五年前くらいの自分を、
まるで他人のように眺めたりするときもある。

あら。
養老孟司の話から、とんだ脱線をしてしまった。

とにかく、ちゃんとした年長者の言うことは
おもしろくもためになる。


**********


しかし。
我が家の最年長者であるオヤジは、全然ためにならない。

彼は昨日、新潟の音楽文化会館(略して音文)というところで
カラオケ大会か何かのステージを踏むことになっていた。
ところが、何を間違えたか、
音楽文化会館の隣の、芸術文化会館(略して芸文)の
楽屋裏に入ってしまった。
その日、ちょうどそこで何かのコンサートがあったらしく、
両手に衣装バッグを持った60過ぎの老人は、
とうぜん楽屋口の警備員に呼び止められた。
だが、父親は
「わたしも今日ここに出演するんです」
と言い、堂々と楽屋口をスルー。
警備員さんも、そのあまりの堂々たる姿に
通さない訳にはいかなかったとみゆる。
駅の改札口を、期限切れの定期で堂々と通れば
駅員さんも気づかずに通してしまう、あの法則に似ている。
間違いない。

母親は、正面の客用入り口から入ったそうだが、
周りを見てもどうも客層が違うし、
雰囲気もまったく違うことに疑問を抱きつつも、
場所自体が間違ってるということには、とんと思い至らずに、
そのまま待っていたそうだ。
が、しばらくして、父親がスゴスゴとやってきて
「オレが行くのは音文で、芸文じゃなかった。
 まちがえちゃった」
と、一発おちゃめをかまし、当初の音文のステージへと
向かったということだ。

まったく。
ほんっとにタメにならないオヤジだと思った。
昨日芸文でやってた公演って何だったんだろう?
気になって調べてみた。
『寺井尚子クインテット with 小林桂〜スーパーLIVE〜』
だそうだ。
うちのオヤジなんか、逆立ちしたって出られないものでした。


**********


明日は一つ仕事が入ってるので、そろそろ寝る。




◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   金木犀のにおひたつ  @2003年10月02日(木)


仕事に行くのに歩いていたら、ふわぁ〜っと
金木犀が香ってきた。
この香りが、あたしの思い出を丸ごと包んで、
一気にその思い出の中にあたしを引き戻した。
仕事前なのに、みっちりと思い出に浸ってしまった。

金木犀って、思い出を呼び起こす香りなのかねぇ。
毎年、秋になると、どこからか香ってくる金木犀。
夜の金木犀なんて、どこに花があるのかわかんないけど、
香りだけが濃厚に漂ってきて、
気が遠くなりそうだもんなぁ。

今日は昼間の金木犀を、しっかりと観察した。
写真も撮ってしまった。
(仕事前なのに悠長なことやってんじゃねぇよ)
UPしようと思ったのに、明るさの調節が出来ずに
すっかり飛んだ画像になってしまった。
無念…。

金木犀の香り自体、そんなに好きな香りじゃないけど、
金木犀にまつわる思い出が好きなので、
好きな香りになっている。

金木犀の名前を初めて聞いた時、
脳内でどんな風に変換しましたか?

金モクセイ。 キンモクセイ。 金木星。
きんもくせい。

あたしは、漢字で『金木星』でした。
花なのに、なんで星なんだろう?
って、すんごい疑問を抱きました。
そして、地面に散らばったオレンジ色の飛沫をじっと見て
「あぁ、この花がお星様みたいだからかぁ〜」
って、一人で大ナットクしてたんですよ。
でも、のちに金木犀であることを知り、
あたしのナットクはもろくも覆されたんですわ。

いつだったか、金木犀の花びらを、
ランドセルの肩につけたまんま家に帰ったことがあって、
いつまでたってもあのにほひが取れないなぁ〜と思ってたら、
自分の肩に小さな花びらがちんまりと乗っているのを見つけて、
「こんなにちっさいのに香るんだ〜」
ってビックリした覚えがございます。
ほ〜んとにまろ〜んとした香りですよね。

今の時期しか香れないものなので、
鼻の穴をふーんと広げて、いっぱい吸い込みたいと思います。
金木犀、ちゃんと写真に撮りたいんだけどなぁ…。
明日、晴れてたら撮りたいな。


**********


あぁ、秋ってどうしてこんなにも物欲がムクムク湧いてくるんだろう。

自分の欲しいものとかを考えていると焦る。
買わなきゃいけない気持ちにさせられる。
でも、この物欲周期を過ぎると、またとんと何も欲しくなくなる。

昨日スニーカーを二足買ったばっかりなので、
今度はスニーカーに合うダッフルコートが欲しい。
カチッとしたハーフコートでもいいなぁ〜。

そんなことを考えていると、
やっぱりダイエーが優勝してくれて良かったなぁと思う。
土曜日は仕事が入ってしまったので、
日曜日にでもフラリと覗きに行ってみよっかな〜。
ふふふ。

みなさんはいつも買い物はどうしてますか?

あたしは昔っから人様と一緒に買い物するのが苦手で、
それが原因で友達とケンカしたこともあります(懐)

買い物が原因で、
「他人に興味がなさすぎる」
と罵られた経歴を持つなんて、
なんてイヤな人生なんだ…。

その時のシチュエーションはこうでした。
(ごめんよ、ともらち。暴露するぜ。もう過去の話だもんな)

ともらちの買い物に付き合っていた時のこと。
フィッティングルームから出てきたともらちが、

「これどお? 似合う?」

と言った時、あたしはもうタバコが吸いたくてしょうがなくて、
はっきりゆってどうでもよかったので

「似合う似合う。それにすれば」

とゆってしまいました。
ともらちは、その物言いにカチーンと来たらしく、
すんごいプンスカ怒っていました。
まるであたしは、買い物に付き合わされた亭主のような心境でした。

なんか、それ以来、人様と一緒に買い物に行かなくなりました。
あたしと買い物行っても、つまんないだろうなぁ〜って思います。
ほんと
「他人に興味がなさすぎる」
って、言いえて妙。
今思うと、すんごい的確な怒りだったと思います。
怒ってくれてありがとでござる、ニンニンって感じです。
一生忘れられません。

んでも。
やっぱり一人で買い物行く方が気楽だね〜。
たまに、姉か妹がいたらいいのにな〜と思ったりするけど。

生まれた時から自分の性格を知っている姉妹なら、
気がねなく好き勝手に出来そうだし。

「あたし疲れたから、そこで座って一服してくるわ」

とか、

「あたしこの店あんま好きじゃないから、
 あっちの店に行ってるね」

とか。

「もぉ〜っ、おねえちゃんったらぁ〜っっ!!ばかー!!」

って、やっぱり言われるんでしょうけど。

そんなあたしには、やっぱりネットでのお買い物が合っているようです。


**********


昨日からの頭痛が、今、偏頭痛へと移行しています…。
これは長引きそうなヨカーン。

ズキーンズキーン、赤ズキーン。
(↑村上ショージ風味)

くだらないことばっか言ってないで、
もう寝るぽ。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。


   縦結び@2003年10月01日(水)


今日、午後からの生徒さんが
一人お休みという連絡を受け、
時間がフッと空いたので、
歯医者の帰りに、スニーカーマニア界では
品揃えが豊富なことで有名で、
その名声は花のお江戸にまで轟いているっつぅ、
(テレビでも紹介されたらすぃ)
我が地元が誇りますマニアなスニーカー屋さんに行ってきた。
すると、かねてからあたしが狙っていた
プーマのパナマってゆうスニーカーが、
なんと、驚きの5割引だった。
すかさず買った。
半額セールの棚には、
「うひょ〜っ!これも半額〜?!」
って思うようなシロモノがポルカを踊っていた。
一足分の値段で二足買えるじゃないかってんで、
他にもプーマの皮モノをゲッツ。
かなりご機嫌だ。
やったー。
来月あたりには、プーマのローマのスウェードが値下がりしてると
大変嬉しいのだがのぅ…。

ナイキ、アディダス、コンバース、ニューバランス、etc.etc.、
スニーカーブランドは数々あれど、
あたしが一番好きなスニーカーブランドはプーマなんですねぇ。
なんでかってゆうと、
ジーンズスタイルに、一番しっくりくる形を提供してくれてるのが
プーマだなって気がするからです。
なんでそうゆう気がするかってゆうと、
自分が色んなスニーカーを試し履きしてみて、鏡で見てみて、
プーマのスニーカーがジーンズを一番かっこいく見せてくれるなぁと思うから。
プーマのあのスーッとしたクラシックなラインが、
すごくしっくりくるんです、じぶんてきに。
つか、後ろのかかと部分で、
今にも何かに飛びかからんとしているプーマが
どうしてもネコたんに見えちゃうっつ〜のも、
好きな理由なんですわ。
これからもプーママンセーな方向で。

んで、家帰ってから、
こきゅこきゅと、靴紐を調整したりして、
紐を結んでたんですが、出来上がりを見てビックリ。
あたしったら、いくつになっても縦結びしか
出来ないんざますのよ…( ゚д゚;)

正しい結び方を探す旅に出ます…(スゴスゴ)


**********


そして、夜、M子ちゃんとのベンキョの最中に
なんだか猛烈に頭が痛くなった。
自分でも、頭痛さまが来てるのが分かった。
痛くなりはじめの時に飲まないとまったく効かない薬を
早々に飲みました。
どうやらだんだん効いてきたみたいです。
よかったよかった。
この痛み、ちょっと薬飲むのが遅れると、
ずーっと痛いんですわ。
やっかいものなんですわ、ほんま。

でも、薬のおかげで、一番の峠は越えたらしい。
あっけないほど早い峠越えだった。


**********


やべーっ。
藤岡弘探検隊、ビデオ撮るの忘れてたーっ。
絶対チェックだと思ってたのにーっ!

どうですか? 面白かったですか弘は?


**********


あ、今日の美少女おぼえがき。

スニーカー買った帰りに、図書館に行こうと思ったら
秋の書庫整理週間に入ってたらしく、お休み〜。

しょんぼりしながらスイミングスクール脇の道を
ノロノロ走っていたら、
ビューンッ!と、目の前を通り過ぎていった
スイミング帰りの少女。
すごく輝いていた。

自転車をこぐ後姿も、体育会系美少女で、
流行のローライズのジーンズと、七部丈のカットソーが
もっすご似合ってた。
背中をチョロっと出しながら、必死こいてチャリを漕ぐ彼女を
少しでも長く見ていたくて、
あたしもちょっと一生懸命チャリを漕いでみたが、
途中で自分のしていることの犯罪性の高さに気づき、
やめた。(あぶねぇあぶねぇ)
まぁ、もっとも、彼女のスピードがあまりに速すぎて、
追いつけませんでしたが。
もし追いつけたら、
「おぜうさん、あなた、何をそんなに急いでおられるのか?」
とかゆうつもりだったのかよ、自分。

なんかね、顔がどうのこうのっていうんじゃなくて、
彼女の存在そのものが、ものすご美しかったのだ。
ハッとしたのだ。
引き寄せられるように着いていきたくなってしまった。
こんな気分、かなり久しぶり。
(つーか、女じゃなくて男に着いていけよ!)



ん? なんかまた頭痛が…。

もう寝るわぁ〜。



◇ チカミチのブログ公開してます。 タイトルは『Re:みちくさ』
 映画やマンガ、ネコの話などやってます。 
 ちなみにコチラからも行けますよぅ。
カテゴリ増殖計画遂行中 最新エントリはすぐ下のリンクからGO


◇ 詩専用のページ ありマス。
 名前は『rat rhyme』っていいます。
 下のキーボードの『P』からもコチラからも飛べます。

◇ チカミチの身内・弟1がブログはじめました。コチラから行けます。

◇ お知らせ  
 私の学生時代のお友達・映画ライター池辺麻子さんのブログは
 コチラからです。



チカミチ



harf/
All
!
1
"
2
#
3
$
4
%
5
&
6
'
7
(
8
)
9
~
0
=
-
~
^

\
Back
Space
TabQWERTYUIOP@[Enter
CapsLockASDFGHJKL;:]
ShiftZXCVBNM,./\Shift
CtrlAltChangekanaAltCtrl

上のキーボードの文字をクリックするとリンク先にいけます

+ G=がぞうみち  H=Home   M=Mail  B=ブログ +


Design by shie*DeliEro
NEXTBACK
INDEX

-->