++　チカミチノニキ　++

　　　普通の石鹸　@2003年09月30日(火)

我が家の人々は頭も体もお手々もお皿も、
すべて無添加石鹸で洗っている。
なので、冬場の水仕事をしても、手がそんなにカサカサにはならない。
ビバ、無添加！

んで。
今日、仕事場で、掃除をした後、ちょっと手々が汚くなったので、
そこらへんにあった普通の石鹸で手を洗ってみた。
いつもならササッと水洗いするだけで、
家に帰って無添加で手を洗うあたしなのに。
今日に限ってそんな出来心が働いた…。

結果…。
手々がカサカサボロボロになった…。

なんだそりゃ～っ！
普通の石鹸って、何が入っとんにゃーっ！！
たかだかちょこっとあわ立てて洗っただけだぞ～！

なんかさ～、もっとカラダについて、
売ってる商品について、しっかりした知識をもってから
買いたいなぁなんて思う。
口に入ったり、肌につけたりするものには特に。
知らず知らずのうちに、毒を体に取り込んでることって
いっぱいあるよね～。
普通の石鹸がいい例だ…。
無添加をずーっと使い続けているので、
ちょっと出先のホテルで、備え付けのボディーソープとかで
洗っただけで、体がカユカユになる。
そんなんアリですか？
無添加に慣れすぎたんですか？
そうじゃないよね。
体を洗ってカユカユになるようなものを作るなっちゅう話だね。

大量生産、大量消費。
大量に作られたブツを入れておく倉庫が必要で、
そうなると、その全てが消費者の元に届くまでの
長い時間を乗り切るために、添加物が加わり、
その添加物が人間の体を蝕んでいくなんて、
ちょっと考えたくねぇ～。

**********

細木数子先生とウンナンの番組見た。
相変わらずこえーっ。
あんな風に上から物をゆうひとは大の苦手なので、
自分の運勢は絶対に占って欲しくないが、
人様が占われてるのを見るのは好きだったりする。
もうああいう物言いは細木数子先生のキャラなのでしょうがないやね。
（天下の占い師をこんな形で諦めて見てる自分）

YOUねぇさんがすんごい怖いこと言われてた。
芸能界にいると「死にたくなる時がくる」だって。
それを避けるためには、
「芸能界から早いとこ足を洗いなさい」だって。
それは困る。
YOUねぇさんみたいな人がいなくなると
バラに締まりがなくなるじゃないか。
お願い、細木先生。YOUねぇさんを助けてあげてくらさい。

そして、あたしの今日の一番の注目株は
やっぱり神田うのちゃんだった。
あの細木先生に
「あんた、もう好きに生きなさい。あんたみたいな生き方が
　許されてる人もいるのよ」
と言わしめるとは、さすがは神田うの。
神田うののありあまるパワーはどこまでいくのか。
神田うのは、きっと自分の身の上に何か重大な出来事があっても、
そこから何かを学びとるとか、新しい自分を見つけるとか、
そうゆういかにも前向きなことをしない人だと思う。
神田うのは、生まれた時に神様から言われた「うの哲学」を
まんま体現しているような感じ。
ほんと、気ままだ。
ずーっとあのまんま、変わらないまんま、
生き抜いていってほしい。
そして、その生き様を、まったりと見届けるあたし。

**********

今日、お昼頃、地震がありました。
結構でかかった。
「ついに！」
と思ったけど、一回大きく揺れただけだった。
（以上、報告おわり）

**********

人が、何かを一生懸命やろうとしている時に、
足を引っ張ろうとする人間は必ずいる。
それはもうどうしようもないことだ。

それは何気ない一言であったり、
悪意丸出しの一言であったり、
物理的ないやがらせであったり。

夢を語る人に、意地悪な一言を浴びせる人間はイヤだ。
その人がいいと思って、ナットクずくでやっているのに、
なんで横槍を入れる必要があるんだろう？
不思議でしょうがないけれど、
そういう人の精神構造に思いを馳せている時間が
もったいないので、追究するのはやめる。

他人が楽しそうにしているのを
いまいましく感じる人っている。
そのいまいましさを自分の中だけにとどめておけなくて、
対象を見つけては汚い言葉で当り散らす。
そんなものにはあたしは傷つかずにいたいけど、
やっぱり心はナマモノなので、傷つくときがある。
つーか、傷つくだろ。

でもいい。
誰からも文句の一つも出ないような、
当り障りのないことやってたって、おもしろくないし。
そんなのカッコ悪いし。
突っ込まれることへの覚悟は、常に必要なんだな、と思った。

**********

がぞうみちにnew写真UPしました。
かみたまの画像です。

んじゃっ！

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　　　バナナんバナナんバ～ナ～ナっ　@2003年09月29日(月)

あたしはバナナが好きです。
まるで戦後すぐの人間並みにバナナが好きです。
家にバナナがあると、必ず食べます。
（うちのオヤジもバナナ組）
遠足には必ずバナナを持っていきました。
そして、さっきも食べました。

あの黄色い面構えといい、
鼻腔をくすぐる甘い香りといい、
手を伸ばさずにはいられないと思いませんか？

あたしは普段、
自分でわざわざ買ってまで甘いものを食べたりしないんですが、
バナナクリームクレープは、時々むしょーに食べたくなります。
さいわいにも、我が田舎町には、
個人が経営しているクレープ屋さんがあり、
これまた、そこのクレープが絶品でして、
部活帰りの中学生などに混じって、
「バナナクリーム一つ…」とかいいながら
買ったりしています。
バナナが入っているとゆうだけで、
なぜに、なぜに、こんなにも魅力を増すのでしょうか？
これが、ただのイチゴクリームとかだったら、
そこまで食指は動きません。はい。
誰かと何かを食べに行った時に、
たまたまイチゴフェアなどをやっていたら、
メニューの写真の美しさなどに騙されて
食べてみよっかな～という気持ちにもなりますが、
わざわざ自転車こいで
「イチゴクリーム一つ…」とはいいません。
やはりバナナクリームだからこそ、なせるわざなのだと思います。
あぁ、バナナクリームクレープがくいたい。

**********

今日、仕事から帰ったら頼んでいた財布が届いてた。
アナスイの財布。かわいいの。
でも、実際に届いてみたら、
ゲ○のう○こみたいな色の財布だった…（-_-）
ネットで買い物するとこうゆうことがあるから困るよ。

でも、とりあえず新しい財布なので
色はどうあれ、なんか嬉しくてしょうがなくて、
何回もあけたりしめたりしていた。

今までのよりちょいと大きめの財布で、
札入れの幅が大きくなってる。
ネットで見た時は、それがすごく決め手になったのに、
実際に届いてみたら、そこが泣き所になろうとは。
あたしは手が小さいので、この大きさの財布だと
すんごい使いづらいのだった。
札を出そうとすると、指が吊りそうになる。

まぁ、あと一年くらい酷使して、
今度はネットで買うのはやめよう。
そうしてるうちにこの汚い色にも慣れるだろう。
つーか、さっきから何回も何回も見てるんだけど
ちっとも慣れない。
ネットの写真ではこんな色じゃなかったのにぃぃぃぃ。
（今まで何度もその手の失敗してんだから、
　いい加減学習しろよ）
見るたびに、
「きったねぇ色～」
と思う。
あまりにもきたねぇ色なので、
がぞうみちに画像をＵＰしときます。
興味のある方は覗いてみてねー。

**********

ユースケがやってた
「今、何待ち？」がＤＶＤ化されるだなんて、
日本って国はなんていい国なんだろうと思う。
普通、あんな深夜にやってるくだらない番組が
ＤＶＤ化されるなんて、ありえねぇし。
するんなら、ノーカットでよろしく。

あの番組、大好きだったんだよぉう～。
とりあえずうれしい。

**********

細木数子先生の占いによると、
あたしは来年、勝負の年らしい。
占いってほっとんど信じないんだけど、
おっかない顔の細木数子先生の占いは
なんだか信じざるをえない気がして、
ついつい信じている。

勝負の年ってなんだ？
何を勝負するんだ？
腕相撲とか？　紙相撲とか？　
（↑どうしても相撲にこだわりたいらしい）

いずれにしても、今年のうちに
「よし！　あたしゃこれで勝負かけるよ！」
っていうものを、めっけとかなきゃいかんよね。

何で勝負しよっかな～。

「どこまで独身でいられるか選手権」などの勝負なら
余裕で東の横綱なんだけどさ～。

なにぶんスロースターターなので、
今のうちからぼちぼちと用意しとこうかのぅ。

とりあえず今は寝る。
なぜなら、ねむたいから。

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　　　休日の書店　@2003年09月28日(日)

今日は、なんか体調わりぃ～一日だったんだけど、
どうしても手に入れたい文庫本があったんで、
母親が出かけるついでに、本屋にポロッと落としてもらった。

目的の文庫を手に取り、他に何かおもしろそうなものは…
と、書店内をうろつきまわっていたら、
自分よりか少し年下くらいの女性グループ5人に遭遇した。
「5人で本屋かよ…」
と、心の中でつぶやいたあたしだった。
その5人は、誰かが違う陳列棚に行くと、
ぞろぞろとついてまわり、
彼女たちが移動するたびに、その陳列棚の周辺が
にぎやかしくなっていた。

あたしには、5人で本屋に来て、一緒のコーナーで
たむろしているということが信じられなかった。
ふと、隣を見たら、あたしと同じように、一人できている
若い女の子がいて、なんだかホッとした。

あたしは本屋に入ると、次第にヘンな状態になる。
どうヘンなのかというと、
商品として並べられている一冊一冊の本が放つ
情念やら、思想やら、整然とした理論やら、
くだらなくもおもしろいネタやらのカオスの中に、
魂がまるごと巻き込まれていくような感じになって、
そんなカオスの中から、
その時のあたしの気持ちのベクトルにぴったりあった本が、
あたしに向かってまっすぐにやってくるような、
そして、それを自然と手に取っていて、
自然とレジへ向かってる、みたいな、
なんか不思議な感じになるのだ。
こういう楽しみは、誰かと分かち合いたいものではないし、
誰かがいたら、逆に邪魔、くらいの感じなので、
本屋には極力一人でいくか、
もしくは、同じように本好きな人としか行かない。
じゃないと、本屋での時間を楽しく過ごせない。

誰かがどこかで、
「この人となら一緒に旅に行けるなぁと思う人とは
　たいていうまくいきますね」
と言っていたのを読んだことがあるけど、
あたしの場合、「旅」が「本屋」なのかもしれない。
一緒に本屋に行って、何時間も過ごせる人。
お互いがお互いをほったらかしといても大丈夫な人。
そういうのがいいかも。

なので、5人で本屋に来ていた女性たちと、
今後どこかで出会うことがあっても、
絶対に気が合わないんだろうな、と思った。

そんなことを思いながら、あっちこっちの書棚から
興味のある本を手にとっては読んで戻し、を繰り返していた。
そんな中、ふと、懐かしい本を見つけて、しばらく見入った。
その本というのは「３Ｄの飛び出す絵本」。

学生の頃にこの手の本が流行してて、
あたしはどうしても平行法が出来なくて、
どっちかっつったら交差法の方が得意で、でも、そうすると
平行法で見てる人とは違うものが見えてしまって、
みんなとちっとも話しが合わなかった。
「遠い目をすればいいんだよ」って、
コツを教えてもらったのにやっぱり出来なくて、
でも、ある日ふっとできるようになって、
すんごい感動した覚えがある。
ただの平面でしかなかった絵柄が
浮き上がって見えた。
あんまり感動したもんだから、それが出来た場所もいまだに覚えてる。
新宿駅の駅ビルのマイシティの中にある雑貨屋で出来たんだ～っ。
うさぎの絵が浮き出て見えたんだ～っ。

そんなことを思い出しながら、
今日、その手の本を開いて見てみたら、
またコツを忘れていて、どうしても出来なくなっていた。
本を離してみたり、すかしてみたり、斜視にしてみたり。
交差法もしてみた。
でもやっぱり出来なかった。
ただの平面にしか見えなかった。
すんごい悔しかったので、一冊買ってしまった。
こんなムダ遣いばっかりしている…。

で、家帰って、さっそく部屋で一人、
修行僧のようにめっちゃ集中してトライしてみた。

すぐに両方出来た…。
それであたしの中の修行僧は、また眠りについた。

浮き上がってた。
キターって感じだった。
これ考えた人、すごい。
毎日、この本の通りにやっていると、
視力も回復してくるらしい。
衝動的に買ったので、この本の効能については
何一つ知らなかったが、
よくよく読んでみたら、今この手の本は、
視力回復グッズの一つとして復活しているらしい。

そっか。
毎日できるだけがむばってみようと思った。

本屋にいる間、なんかいろ～んなことを考えていた。
でも、家に帰ってきた瞬間に、
ぜ～んぶ忘れた。
今夜のあるある大事典は『記憶力』だそうだから、
ビデオに撮ってでも見なければならないんだけど、
きっとそれも忘れるんだろうな。

と思ってたら、ほんっとに忘れてたよ。
さんちゃんのサトウキビのドラマ見てた。

で、記憶力ってどうやったら維持できんの？？

**********

あぁ～、なんか具合わる～い。
買ってきた本でも読みながら横になろう…。

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　　　徒党を組んでしまった　@2003年09月27日(土)

お散歩中に、村上春樹ドウメイというものを見つけて、
考えるまでもなく入ってしまいました。
いわゆるひとつの、徒党を組むっていうヤツですか？

トップページにドウメイのバナーを貼りました。
へへっ。
なんかちょっぴり嬉しいかも。
でもオフ会とかがあったらイヤかも（＾＾；）

なんかドウメイっていうのがいっぱいあって、
1個1個みてると楽しいので、
これからも気に入ったドウメイに加わるかも。

**********

あのですねぇ。
ちょっとお伺いしたいことがあるんですが。
ヤフーＢＢってどうですか？
お客様の中で、ヤフーＢＢをご利用の方はいらっしゃいますか？
いらっしゃいましたら、
お近くのアテンダントまでお知らせ願えませんでしょうか？
（↑何に乗ってるんだよっつ～話だ）
ちょっと参考までに
ご利用環境と、速度などを教えていただけたらなぁなんて
他力本願なオシエテちゃんになっているあたしです。

なんか、あんまりにも料金督促ニセメールが来るもんで、
自分の使ってるプロバイダごと破棄しちまおうかな～なんて
考えているんですけど…。
ヤフーのサポート体制はバッチリなんですかねぇ？？
ルーターとかはどうなんですかねぇ？？
買わなきゃいけないんですか？
それともレンタルなんですか？
って、ここ見てる方で誰もヤフーＢＢの方がいらっしゃらなかったら
ここでゆっててもはじまんないってゆう話ですよねぇ（＾＾；）

**********

今日、今までに買った雑誌などで気になる記事などを
スクラップしながら
『ジュラシック・パーク』を見てた。
映画館でも見たことあるし、テレビでも何回も見たから
全然気合入れてなかったんだけど、
見始めたら、スクラップの手が止まって、
いつしか見入っていた。

ほんと怖いよなぁ、ジュラシックパーク。
ＤＮＡをいじくって、過去に絶滅した生命を誕生させたりするのって、
人間がやっちゃいけねぇことざますよねぇ。
この映画を見ていたら、
頭ん中がどんどん人類の起源とかに向かって行って、
それから自動的に宇宙の起源に移行していって、
次第に、今も宇宙はふくらみ続けているっていう話の流れになり、
まさに天文学的思考に陥ってしまい、
考えてるだけでパンクしそうになった。
ブラックアウトだった。
あぁ、もうあたしは、今こうして自分がいるっていうことだけを
信じて生きていけばいいのね、という結論に行き着く。そう、いつも。
この地球上に人類というものを作り出したのは、
誰かの意志なのか？　はたまた度重なる偶然の結果か？？
なにがなんだかわっけわかんねぇーっ。
不思議だ。不思議だ。
こうしてあたしがにきを書いたりしてることも不思議だ。

とにかく、どんなに安全が保障されていたとしても、
世の中には「絶対」という言葉は存在しないので、
あんな危ないパークを作るのはやめてけれせぃ。ってことだ。

人類は、人類でしかないのだから。
人類と交わって、新たな命を作るより他、
命の創生に関わる作業はできないのだから。
というか、それ以外はしてはならないんだね。

**********

ひゃー、なんか、腹がどんどん下っている～（*_*）

なんだか具合わりぃので、寝ます…。
スクラップ作業は明日に回そう…。

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　　　はらたつのり　@2003年09月26日(金)

原くんが監督を辞任した。
巨人はキライだが、原くんが監督の間は
少しだけ応援してやらんこともない、と思っていたのに、
おかげでまた来年からアンチ巨人になることが早くも決定した。
原監督の目、赤かったな。
もう２、３年やらせてあげてもいいのにさ～。
長嶋なんか、ビリになっても監督続けてたのにね～。
人を育てるってことを知らんよな、あの球団は。
堀内が監督の巨人なんか、どうしたって愛せないぜ！
（別にお前に愛されなくてもよい　ｂｙ巨人軍）

金で呼び寄せてきた豪華な継ぎはぎみたいなチームに
どうやって愛着を持てとゆうのさ。
ダメチームだっていいじゃんか。
負けて負けて、ボロボロのドベになったっていいじゃんか。
巨人が強くなきゃいけないって、誰が決めたのさ？
弱い巨人だっていいじゃんか。
それで、切磋琢磨して、だんだんに強くなってく姿を見せてくれよ。
全試合の中継をしてもらえてるっていう、
他とは比べ物にならない破格の扱いを受けてんだから、
そういう姿を日本中に見せることも、
一企業としての業績に繋がる一つの有り方なのではないかい？？
よぉ、ナベツネさんよぉ～。

もうあの球団が何をしようが、あたしにゃ関係ありませんが。

**********

もう、あったまに来た。
あまりにも料金督促メールが来すぎる。
どこからあたしの本アドの情報が出たのか、
どうしてもナットク行かずに調べてみた。
すると、とある掲示板で（例の大型掲示板でなくて）、
とんでもねぇ書き込みにぶち当たった。
ファ○マドットコムから情報が流出してるというウワサだった。
結構まことしやかに書かれていたウワサだった。
被害に遭った方のほとんどが、
ファ○マドットコムに登録してた人だったっていうから、
「世の中狭いねぇ～」ってのんきなことを言えばいいのか、
「ファ○マドットコム、出て来い、このやろー」と
力めばいいのか、あたしにゃ見当もつきませんが。
もしもそれがほんとだとしたら、
もう二度とファ○マドットコムは利用しない。
もう、あったまに来た。
顧客情報を守れない企業なんて最低。

全国にも同じような被害に遭われている方が
たくさんいらっしゃるらしく、
（こないだは弟１嫁の携帯にもそんなメールが来てた）
その掲示板には、実際にお金を払ってしまった
うっかり屋さんからのヘルプミーカキコさえあった。
あたしは冷たい人間なので、
お金払う前に、
まず冷静になれなかったあんたがいけないんでしょ、
人を見たらドロボーと思えってことよ、
と思ってみたけど、
気の小さい人の中には払ってしまう人もいるらしい。
そんで、見事にカモリストに載せられた挙句、
次から次へと督促が来るって寸法らしい。
信じられない。
信じられない。
信じられない。
これは立派な脅しだ。
「お金を払わなかった場合、当社独自の判断で、
　回収に伺います。」
なんて書いて寄越されたら、
こんなもんと係わり合いになりたくないって人は
すぐに払ってしまうんだろう。
地元の警察のハイテク犯罪相談室ってゆうところに電話をかけて
色々と聞いてみたら、
この手のメールにお金を払わなかったからといって、
取立てに来るということはないし、
そういった被害届は一件も来ていないそうなので、
徹底的に無視すべし、とのことだった。
絶対に相手にしてはいけない、ということだった。

件名が「最終通告」ってどうなのよ？
こちとらあんたからメール貰うのは初めてなんだっつ～の！
頭悪いにもほどがあるだろ～？
まぁ、もっとも、まともな頭があるのなら、
こんな風に天に向かってツバ吐くような商売しないだろうけど。
（↑塚地武雅様風）
な～んか、手を変え品を変え、色んな犯罪がはびこってるねぇ…
やになっちゃうね～。

**********

うちの母親がやっている工芸の教室にて、
ちょっと小耳に挟んだお話。
教室の生徒さん（つってもおばはん）の一人が、
「○○町でこの間、五十過ぎの兄弟二人が餓死してたのが
発見されたんだって！」
とゆっていました。
いまどき、餓死なんて考えられないわよね、とも
ゆっていました。
餓死ってどんなんだろうね。
なんか、この話を聞いて思ったけど、
人間って、やっぱり食べ物ナシでは生きていけないんだなぁって
思った。
そんなの当たり前のことなんだけどさ。
日々の糧を得て、血とし、肉としている生き物なんだねぇ、人間って。
なんかね、いまや人間には出来ないことはないんじゃないかな～
なんて思ったりしてたから、
もしかして、もうそろそろ体内でエネルギーを自己生成して、
食べずとも生きてけるくらいに進化してんじゃねぇのか？
なんて思ったりもしてたんだけど、
やっぱり飢えれば死ぬんだね。当たり前だよね。
みんな、食べて生きてるんだよね。
食べ物ってすごいなぁ。
食べ過ぎれば太るし、食べなくても体壊すし。
生きるための薬みたいなもんなんだなぁ。

どんなに健康な人でも、食べるものがなければ
死んでしまうんだなぁ。
こんな当たり前のことを、こんなにも見えにくくさせてしまうほど、
今のあたしは飢えとは縁遠いところにいて、
食べたいものを食べたいように食べている。
昔の人は「お米には七人の神様がいる」といっては、
ありがたがって食べていた。
「おすん」なんか「だいこんめし」食ってたんだもんね。
白いメシを泣きながら食うなんて、
この現代に生きる人々には、絶対にわからん気持ちだろう。
昔は食べるために働くのなんか当然の理で、
家族の米を稼ぐために家のために身売りする人だっていて、
楽しみって何？　幸せって何？　それっておいしいの？
ってな時代だったんだよね。
食べるものが普通にあるってことは、
それだけですごく幸せなことなんだ。
生きるためのエネルギーを、普通に得ることが出来るんだもんね。

もうちょっと身を引き締めて、色んなことを
ありがたがって暮らして行きたいと思った。

**********

今日の嬉しかったこと。
あたしがずっと勉強を見ている中１の子の数学の点数が上がった。
固い固い握手を交わした。
嬉しかった。
鳥肌立った。

努力した分だけ、必ず報われるんだってことを
今、この時期に、カラダで理解して欲しい。
それが彼のこの先の人生において、
何よりも大きな支えとなるだろうから。

あたしの前に、彼の勉強を見ていた弟１にも
知らせてやらなければ。

きっと喜ぶぞ～。

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　　　秋の物欲　@2003年09月25日(木)

すっかり秋ですね。
秋と言えば、やきいも。
今夜の我が家の食卓は、てんぷらでした。
その中にはもちろんイモ天もありました。
イモ天ばっかりくっちゃいました。
イモ天を天つゆにヒタヒタにつけて食べると、
しょっぱいんだか、あまいんだか、
口ん中がわけわかんないことになって、
そういう状態が大好きなあたしです。

食欲もさることながら、物欲もすごいですよ、秋は。
冬眠に向けて、色々と買いだめしようという本能が
働くんでしょうかねぇ。
秋口から冬にかけては、
毎年のようにネットショッピングにいそしむあたしです。

スニーカーが欲しいんですが、
実際のお店にはなかなか気に入った色合いのスニーカーがなくて、
クラシックな感じのが欲しいのに、
なんかそのまんま空まで飛んでいきそうなものしかなくて、
半ば諦めムードでネットを覗いていたら、
なんとまぁ、あたしの理想としていたスニーカーがそこに！
さっそくカートに入れました～。

こないだ、秋物のサクッとしたパンツを買ったので、
それに合うようなスニーカーがほすぃかったんですよ。
なんつったってね。
髪が短くなっちまったもんだからね。
服装もそれに合わせて考えなきゃならないってんで、
なかなか楽しいんですわ。

**********

ぶつぶつかゆかゆの薬を飲んでるんですけどもねぇ、
この薬がクセモノでねぇ。
飲むとすんごいだる～なって、頭からぼーって音がするし、
な～んもやりたくなくて、ちょっとしたことでもイライラしちゃって、
そんな時を狙いすましたかのように、
またもや料金督促メールなんかが来ると
ますますもってイライラしちゃってねぇ。
もう大変なんですわ～。（べっきゃむ風）
しかも、その督促メール、あたしの本アドに向かって
発信させられてるんで、どうにもこうにも対策の練りようが
ないんですわ～。
もう、今使ってる本アドは、破棄しちゃって、
他のアドレスにしようかなぁなんて、
本気で思ってるんですけどもねぇ～。
ビクトリワが許してくれんのですわぁ～。
（いつまでべっきゃむ続ける気だ）
アド変更について、色々と調べてみたんだけれども、
あたしのアドは古いアドレスなので、
変更できないんだってさ～。ちぇ～。
そしたら、新しいアドを貰って、
古いアドのメールは受け取らないようにしちゃうっていう手も
あるっていうんで、そうしよっかな～とも思ったんだけども。
アド変えたはいいけど、その後がめんどくさくてねぇ～。
はぁ～っ…。

も～ッ！
アダルトサイトなんか、覗いた覚えないっつ～のっ！
迷惑この上ないぜ、ったくよぉ～っ。

**********

なんか頭がボーッとしてるので、寝ます…。

気合入らねぇ日々です…

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　　　騙されたい　@2003年09月24日(水)

円って好きです。
満月なんかとくにね。

そんな月の土地が、すでに販売されているなんて、
ぜんぜん知りませんでした。
http://www.lunarembassy.jp/osusume/osusume.htm
↑コピペしてジャンプ！

１エーカー、2700円なんて。
実際には行けないけど、月に土地を持ってるなんて、
なんかいいよね。
月に1500坪も土地を持ってるんだぜ、あたし。
なんて、心の中でぬふふんと思えるもんね。

月って、みんなのものだと思ってたけど、
月の土地の所有者っていたんだね～。
おまけに火星の土地まで売ってるっていうからおどろきだ。

夢を買うわけね。
だまされてんのかもしれないけど、それもまたヨシだね。
あたしはそのムダな夢に、ちょっと乗っかってみたくなりました。
夜空を見上げるたびに、
「あの辺があたしの土地？」とか思いながら見上げるなんて、
ちょっとなかなか味わえないでしょう？

同じ騙すにも、こういう騙し方って好きですね。
自己啓発とか、性格改善とか、掛け軸でいいことが起こるとか、
その手の騙しに比べたら、
こういう夢のある騙しには、
あえて騙されてやりたくなってしまいますです、はい。

**********

ビバ！警視庁！
この間きた料金督促メールのことを
警視庁のネット被害対策部みたいなところに
送ったら、
今日、警視庁の方から電話をいただきました。
すごいね、警視庁。
そんで、対策を色々と教えていただきました。
やはり、相手にしないのが一番の対策なのだそうです。
ほんとにわざわざありがとござますた。
ちゃんと仕事してるんだね、警視庁。（失礼な）

みんなのところにももし身に覚えのない督促メールがきたら
警視庁に連絡した方がいいよ～。
メールのヘッダーもちゃんと送った方がいいよ～。
警視庁のメールフォームから送ると、
ちゃんと電話がかかってくるよ～。
一瞬、身構えるよ～。
「えっ？！　あたし…、なんかやったっけ？？」
と、今までの自分の悪事が走馬灯のように映し出されるよ～。
かなりスリリングだよ～。

**********

モノより思い出。
っていう車のＣＭと、
家族の思い出作りを演出するモノを買うのに
その一つ一つの値段をいちいちを言ってるクレジットカードのＣＭ。
どっちもどっちだ～。

どっちかっていえば、モノより思い出とかゆっておきながら、
モノ売ってんじゃんかよ～っていう車のＣＭの方に
グチグチ言いたい。

欲しくてたまらなかったモノを買ってもらった時の思い出も
あたしの中には、ちゃんとあるよ～。
部屋に入ってビックリしたんだよ～。
そういうのはモノにまつわる思い出なんだよ～。
（超ヘ理屈）

***********

あ～、なんか今日、すんごく特筆すべきことがあったような
気がするんだけれども…
それが何なのか忘れてしまいました…
すぐ忘れるくらいだから、別に特筆すべきことでもないんだろうけど。
気になってしょうがないです。

あっ、思い出した。
１０月から始まる昼ドラ。
タイトルも『真実一路』。
あたしの好きなドロドロベタベタ系の昼ドラになりそうで
今からワクワクしています。
高岡早紀と加勢大周の大袈裟芝居に期待大！
今の『貫太です！』もなかなか面白いんだけれども、
昼ドラはやっぱりヒロインじゃないとねぇ～。
久々のヒロインものに
（ヒーローものっていう言葉があるんだから
　ヒロインものっていう言葉だってあってもいいよね？）
心臓が口から飛び出そうなほどでぇーす。（ウソ）

**********

松茸の土瓶蒸しが食べたいなぁ～。
しかも高級料亭の。

だれか、あたしを連れて行ってください。

こんな風に何度かお願い系をしているが、
誰もあたしの夢をかなえてくれたためしがないよ。
なんでだっ。

松茸のことを考えながら寝ることにします。

あ、ねこみちの方、イベント開催中。

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　　　熱と斑点とわたし@2003年09月23日(火)

どうも。
今さらながらに『脳内革命』を読んで、
「へぇへぇへぇへぇ」とかゆってるちかみちです。
こんばんは。

今日は微熱と斑点と戦いながら、
買い込んだ本を読んだり、ビデオ見たりと、
聞こえだけは優雅な休日を送っていました。
が、その間中、予告ナシにやってくるかゆみに、
体中のあっちこっちをぼぉりぼぉり掻きながら、
あられもない姿大放出だったことを付け加えておかねばなりません。

さて。
今さらながらに読む『脳内革命』
ベストセラー当時は、
「そんな本があるんだぁ、ふぅん」
くらいの認識でしかなかったのですが、
今日パラリと一読してみて、
「人間の脳ってやつぁ、すごいもんだすなぁ～」
の一語に尽きました。

怒ったりストレスを感じたりすると、
脳からノルアドレナリンというホルモンが分泌されるんだとさ。
これは自然界にある毒物では、毒蛇の持つ毒に次ぐ毒性があるんだって。
（へぇへぇへぇへぇ～）
たしかに激怒した後って、すんごい頭が痛くなって
割れそうになる。
これだけでも、怒ることは体にいくない！とわかる。

ところで、脳内モルヒネってどうやったら出るの～？

何かを達成した時、楽しい時間を過ごしてる時、
世のため人のためになったという実感を得た時、
などなどがあるらすぃ。
しかも、人を蹴落としてまでやった行為や、
悪知恵働かせて行ったことによる脳内モルヒネは長続きせず、
後で必ずバチみたいなもんが用意されているっていう。
悪い心根のヤツは、自分の脳が自分に制裁を加えるっていうから
これまたますます驚きだ。
「天知る、地知る、己知る」っていうやつやね。
お天道さまが見逃しても、この桜吹雪が黙っちゃいねぇぜっていう、
遠山の金さんを、人は誰しも脳内に一人は飼っている
とゆうことらしいよ。（超カンタンな概要）

なぁるほどにぃ～。
悪いこたぁ出来ねぇってやつだに～。

脳内モルヒネって、勉強してるときにも出るらしいよ。
学問が快感になっていくのって、この脳内モルヒネのおかげらしい。
「できた！」っていう達成感って、やっぱすごいんだなぁ。

で、ここからがあたしにとっての朗報だった。

タバコを吸う時に罪悪感を持ってはイケナイ！
ということ！！
「あぁ…、いっぱい吸っちゃったな…、体にわりぃな…」
と思いながら吸うと、ほんとに体に悪いんだって～。
「んまいっ！　この一服のために生きているっ！」
と思いながら吸うと、体に与える害も少ないんだって！
すごくねぇ？　これってすごくねぇ？
なんでもっと早くに脳内革命を読まなかったんだろうあたしはー。
これからはもっと前向きにタバコを吸うことにしました。
（つかそれ以前に禁煙しろよ）

この斑点がなかなか消えないので、
脳内モルヒネでも引っ張り出して改善を図ろうと思い
ほんの出来心で読み始めましたが、
なかなかどうして、おもしろい読み物でした。
ずーっとうちにあったんだね、脳内革命。
気づかなかったよ…
早く斑点が消えますように…

**********

近頃のあたしは、斑点後の色素沈着におびえております。
体中いっぱいいっぱいに広がった斑点を、
かゆいがままに掻き毟り、ところどころ血まで出し、
これがのちのち、色素沈着をおよぼさないわけがなく、
どうしたもんかと思案に暮れております。
婚期を逃した三十路女の全身に、これでもかと広がる色素沈着。
これでもう、わたくしのウェディングロードの入り口は
完全に閉ざされたと言っても過言ではないでしょう。
よよよよよ。
つーか、入り口にすら立ってねぇよ、って話ですがね。

もういいや。
こうなりゃ、毎日脳内モルヒネ出しまくって、
おもしろおかしく生きてやらぁな。
ふふふっ。
あぁ、かゆいかゆいーーーっ。

**********

なんだか今夜はかゆくて眠れそうにないので、
これからまたネットの旅に出かけてきます…

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　　　対岸の火事だったのに　@2003年09月22日(月)

ついにあたしんとこにも来たよ。
何やら訳のわからぬサイトの利用料を督促するメールがさ！
「まちがいない…　これがウワサの…」
と思った。
まったく心当たりもない。
そのメール、ここにそっくりそのまま転記してみます。

---------------------------------

By○ass Universal より（一応カタチだけ伏字）
お支払いのご連絡です。
現在貴殿がご利用され
ている当サイトの料金の
方が未納になっておりま
す。明細については下記
の通りです。
◆ログイン　18,716円
◇事務手数料 1,500円
◆消費税　1,010円
◇合計　￥21,226円
◆お支払い期日
　15/09/26
　12：00までです。
債権回収係
担当　兵藤
0902147832○ または
0907942750○
上記まで必ずご連絡
してください。
＞お支払いの確認が
取れない場合、当組合
の独自の判断により
回収に入ります。
全国総合サイト債権組合
受付時間AM10～PM6

--------------------------------------

だいたいさ～、人様にそれだけの金額を請求するのに
頭に○○様などの宛名が何もなく、いきなり本筋っておかすぃよね～。
仮にもちゃんとした企業なら、そんなことありえねぇよ～。
ほんとにあたしが利用したんなら、
何月何日の何時何分に、どこのサイトの何を見たのか、
そこまで言ってくんなきゃわかんねぇよ～。
それなのに、『当サイト』って…。
おめ～のサイトなんかしらねぇよ！！
それを明記しろっつ～の。
誰が払うかバカヤロー！！
電話番号コピペして２ちゃんに貼るぞコノヤロー！！
二度と送りつけてくんな、ヴォケが～っ！！
次に来たら、メールのヘッダーコピーして警察に行こう。
今から早速警察のネット対策部に知らせよう。
日本の警察さんよ～、ちゃんと対策練ってくれよ～。

***********

さっ、こんな迷惑メールネタでひっぱってる場合じゃないよ。

今日は皮膚科に行ってきました。
赤い斑点が体中に出来て、かゆくてかゆくて夜も眠れず、
昨夜は熱まで出る始末。
今日はどうしても仕事に行かなきゃいけなかったので、
とっとと医者へ。

すっごくいい感じに枯れた先生で、
結婚するならこうゆう人としたい！と久しぶりに
リアルな世界で思った。
枯れてて、ダメっ子そうな人、好きです。
髪なんかロマンスグレーで、
患者さんへの対応もとても優しくて、
囁くようなしゃべり方でした。
この先生は、いつ会っても落ち着いていて、
ちょっとやそっとのことでは心を動かしたりしない人だと思う。
基本的にそういう人といるとすごく安心するあたしなので、
もうすっかり安心しきってしまいました。
静かに凪いだ海のような人でした。
こんな人と一生を共に出来れば、
あたしも余計なことをしゃべらずに済むよなぁ～なんて
思いながら、診察を受けました。
（年齢差、かなりありそうだった）

先生の診断によりますと、
何か突発性のアレルギーになっているらしいです。
そういうのを『中毒疹』というらしいです。
ひどいときには高熱も出て、呼吸困難にもなったりする
困った野郎らしいのですが、
とりあえずあたしのはそこまでひどいものではないようなので、
とりあえず、一週間分の薬をいただきましたが、
それでも完治しない場合、別の病気の可能性も考えられるので、
すぐに来て欲しいとのこと。

その説明の仕方もさ～、医者にありがちな威圧感が
まったくないのさ～！
人格者って感じなのさ～！
これから、皮膚系の病気になったら、絶対にあの医院を
罹りつけにしようと思いました。

人間って「先生、先生」って呼ばれてるうちに、
自分の名前を忘れちゃうもんなのに、
あの先生は、自分の名前を忘れていない人だった。
これはすごいことだ。
あたしの知ってる先生のほとんどは、
自分のことを、自分である前に「先生」であると思ってる。
そんな人とは５秒はなせば正体はわかっちゃうよ。
自分の名前を大切にしてる先生って、素敵だ。

**********

今日、パラパラと雑誌をめくっていて、
ビックリする事実にぶちあたった。

あたしはずーっと左手の小指にお守りがわりに
ピンキーリングをしていた。
が、それが間違いだったらしい。
ほんとは右手の小指にするものらしい。
知らなかった…。
右手の小指にすると、なんかウザかったので、
邪魔にならない左手にしていたのに…。
それが幸運を逃がす原因となっていたらしいのだ…。
どうりで…。

というわけで、これからは右手の小指にすることにしました。
（別に宣言せんでも）
これからはきっと何か、願ってもない幸運が
あたしの頭上に～。
きらきら～っ。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘）ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

***********

皮膚ちゃんのためにも、お風呂はさっさと上がれという
先生からのお達しでした。
こんな寒い日には、ゆっくりとお風呂に浸かって
文庫本の一冊でも読み終えてから出たいところです。
もし先生の言いつけをやぶって、
そういうことをしたらどうなってしまうのか、
ちょっとためしてみようと思います。
ピンキーリングはもう右手につけなおしたし、
きっと、大丈夫だと思います。
（根拠のない自信が一番怖いのです）

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　　　いきなり具合悪い…　@2003年09月21日(日)

な～んかいきなり具合悪くなって、
さっき、おもうさま吐いてしまいました。
車にも乗っていないのに、車に酔ったような感じ。
何なんだろう？
体中に出来ている斑点も、回復の兆しを見せず、
きっとこいつのせいで具合悪くなってると思われます。

あれ？　なんだか熱っぽくなってきた気がする…。

やだよ～、やだよ～。
明日一日行けば、また休みなのに～。
せっかくの休みを具合悪いまま過ごすなんてやだよ～。

**********

今日はかなり寒かったので、
きっとそのせいで風邪でもひいたのかもしれません…。

ひとまず今日は早めに寝ます…。

おやすみなさい。

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　　　大収穫～　@2003年09月20日(土)

今日、ブックオフに行ってきた。
すごい大収穫だった。

ここ十数年、ずーっと探していた、
自分的幻の作品にめぐりあえた。
しかも、二作品も！！
一作品目を見つけた時、我が目を疑った。
二作品目を見つけた時には、飛び上がりそうだった。
あたりをきょろきょろと見回して、
「これはあたしのものだい！」
って感じで、すかさず漫画を手にとった。

漫画読みにとって、これ以上の喜びはない。
家に帰って読んだら、やっぱり昔のまんまのおもしろさで、
おんなじところで笑ったり、おんなじところで切なくなったりした。
漫画って、ほんっとにいいな～。

弟１と弟１嫁が帰ってきてたので、一緒に行った。
みんなで気持ちが悪くなるほど漫画を立ち読みした。
ネットのブクオフもいいけど、
実際のブクオフの方がずーっといい。

**********

ブクオフに行く車の中で、
あたしら兄弟たちは、
ずーっと長井秀和の真似に凝っていた。
「まちがいない」
「ま～ちがいなぁい」
「まちがいな～い」
三人それぞれで、みんながどっか似ていて、
げらげら笑っていた。（アホすぎ）

で、ブクオフで本を物色してた時にも、
どこからか、
「まちがいない」
って声が聞こえてきた。
また弟１が練習してんのか？と思ったら、
全く赤の他人の男子たちが真似していた。
長井秀和、確実にきてるね。
エンタだけじゃなく、オンバトにもいっぱい出てね。

**********

今日は父親が車を買い替えた。
おまいはもっと金を大事に使え！と思ったが、
本人が買い替えたいと言うのだから仕方がない。

本人は、ずっとクラウンに乗るのが夢だったらしいが、
今回買い替えたのは、何を思ったかＭＡＲＫⅡだった。
ふぅん、って感じだった。

車が届いたので、ものめずらしくてジロジロ見ていたら、
とんでもないものが目に入ってきた。

おいおい！　オヤジ！！
おまい、だまされてるぞ！！

っていうわけで、そのとんでもないものをがぞうみちに
ＵＰしてみました。
よかったら覗いてみてね。

あたしは、それを見て、さんざんウケました。

**********

明日は漫画を読みふけるデーにする。

あ、やばい。
仕事も残ってたんだった。
やらなきゃだよ…。

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　　　生きることはむずかしぃ～　@2003年09月19日(金)

なんか、どうしてもちぇっかるずくんの
「絶対！チェッカーズ」を諦めきれなくて、
オークションで探してみたら、かなりの値段になってた…。
ビックリした…。
ちぇっかるず市場、結構にぎわってるんだなぁ～。
出方がアイドルチックだったから、
なかなか正当なアーティストとしての評価を
してもらえなかったちぇっかるずくんたちだったけど、
ちぇっかるずくんの音は好きだったな。
手に入らないとなると、どうしても聴きたい。
昔はレコードからテープに録音して、
それをアホみたいに繰り返し聴いてたので、
我が手元には現存しないのだ…。
聴きたいなぁ～。
『危険なラブ・モーション』っていう歌、好きだったな～。
あと『ムーンライト・レヴュー50s'』なんて全部アカペラでさ～。
ゴスペラーズよりかずっと先にアカペラだったんだよな～。
当時、「あれ？　全部人の声だけ？」と思って、
ビックリした記憶がある。
それに、なんか素直な曲が多かった気がする。
あぁ、聴きたい。聴きたい。聴きたい。
まさか、こんなにも聴きたいと思うなんて。
懐古趣味はげしすぎる。

**********

昨日、おとといくらいから、
体中を小さな虫に食われたかのような斑点が出来てて、
自分で自分がキモイ。
斑点を見てると鳥肌が立ってきて、鳥肌がますます斑点をキモくする。
やだな～。
自分的チャームポイントは、腕の内側の白い所だったのに、
そこが斑点できもくて、もはやあたしにはチャームポイントが
なくなってしまった。
どうすりゃいいんだ。
キモい斑点でも撮って、がぞうみちにでもＵＰしよっかな～。
（↑やめとけっ）

**********

これからは、ネットで心中相手募集したりすると、
刑事責任に問われるようになったっぽい。
このニュースを見て、
一瞬のうちに、
戦争などの外部からの攻撃がなくても、
内部から滅んでいく日本の図を想像してしまった。
かなりの怪現象だよなぁ。
でも、集団心理って確かにあるから、
自分ひとりじゃ死ねなくても、誰かと一緒になら
死ねるのかもしれない。

ほっとけば自滅するんだろうな、人間って。

あたしが勝手に昔の日本人を理想化してるだけかもしれないけど、
昔の日本人って、もっと「生きてやる！」っていう気持ちが
強かった気がする。
こないだ行った村上の染物職人のお父さんが
「昔はね、五十年生きれば大長寿でしたからね」
とおっしゃっていたけれど、
今は１００才以上もそんなに珍しくないもんね。
昔は、諸々の事情でイヤでも早死にせざるをえなかったり、
戦争でいつ死んでしまうかわからなかったり、
不作の年なんか、マジで飢え死にしたり、
と、命にとっては酷な状況が繰り広げられていたはず。

今は、命にとっては贅沢な状況になりすぎて、
人間の持ってる「何としてでも生き抜いてやる！」っていう
本能みたいなものが失われてる気がする。

今、こんな時代だからこそ、
「何としてでも生き抜いてやる！」っていう本能が
必要だと思うんだけど、なんか、うっす～い気がする。
だから、ためしに死んでみようと、
これまたうっす～い理由で死のうとする人がいるのかもしれない。
自分の命に対する意識がまったくないまま。

なんかさ。
日本がこんな風にうっす～い国になってしまったのって、
教育にも一因があるんだろうな。
学校制度なんか廃止しろ！って、あたしは学生の頃から思ってた。
毎日学校に行くのが苦痛で苦痛でしょうがなくて、
学校なんか大嫌いだった。
昔みたいに、寺子屋みたいな学校で、
自分の好きなことを学べるようにすればいいのに、と思ってた。
読み書き算盤、は基本だけど、
もし、読みが達者であれば、それを重点的に、
書きが達者なれば、その道を追究し、
算盤が達者なれば、その道を進めばよい、
読み書き算盤も出来て、その上絵が得意なら、
絵の道を精進するがよい、などと思ってた。
今も結構そう思ってるかも。

昔の日本には、そういった人たちの受入先がきちんとあった。
多少勉強が苦手でも、手先が器用なら職人として生きていけた。
そうじゃなければ、農業を営めば、日々の最低限の糧は得られた。
今や、農地がどんどん縮小していって、
自分たちの食い扶持を他所からの輸入でまかなわなければ
どうにもならないありさまとなった。
農業に従事する人々もいない。
やってもお金にならないから。

日本国としての理想的な社会人の青写真が
潜在的にも顕在的にも、ドカーンと存在してるから、
みんなそれに右へ倣えで、どんどんおかしな方向に行ってる。

生きることを教えるのが本当の教育だと思うけど、
それを教えられるだけの資質を持った人が教師にならずに、
別の道を進んでしまっているがために、
教育界がどんどん先細りしていってるような気がする。
文科省の出す指導要領が魅力的じゃないから、
それに従う先生まで魅力的じゃなくなる。
そんなんじゃ、将来先生になりたい！と思う心も育たないさ。

日本教育新聞っていうのを読んでたら、
来年度から、数学や理科の指導力のある先生には
研究費として年間五十万円支給されるということだった。
いかに、日本の教育が行き詰まっているかが窺える制度だ。

だいたい、そんな制度、意味あんの？？
指導力って、ズバリ、その先生の人柄なんとちがうん？
先生が好きだから、がんばる。
この先生にはどうしても認めてもらいたい。だからがんばる。
そんなちっぽけとも思える気持ちが、
生徒に１００点を取らせるほどのパワーを与えるんとちゃうの？
実際あたしがそうだった。
高校の時、大好きな大好きな先生がいて、
その先生の教科だけは、どうしても１００点を取りたいと思った。
そんで朝な夕なにがんばった。
そんで１００点取れた。
先生が魅力的だったおかげだ。
先生が魅力的なら、生徒はいくらだって勉強するんだよ。
えぬえっちけ～の「ようこそ先輩！」なんか、
その最たる例じゃん。
子供たち、みんなイキイキしてんじゃん。

そんなムダな制度に金かけるくらいだったら、
もっと別な方向にお金かけてくれ。

寺子屋に来ていた人たちはみんな、
自ら学びたいと思って通っていた人がほとんどだ。
ココロある寺子屋の先生は、学ぶ意欲のある者には
門戸を広くかまえてた。
だからこそ、日本の礎がそこで築かれて、
どの身分の子でも等しく教育を受けられるようになった。
でも、それが仇となっている。
みんな等しく教育を受けられる、が、
みんな等しく教育を受けさせられる、になった。
大学も、みんなが行くから行く。
行かないと就職がないから行く。
世の中間違ってる。
学びたいことがあるから行くんちゃうんか？

昔みたいに貧富の差がハッキリしてた方がいいのかも。
今みたいに、みんなおんなじで、
頭一つ飛び出ただけで叩かれるなんて、
そんな土壌、最低じゃん。
何にも育たないじゃん。
土から変えなきゃアカンわい。
どっから手ぇつけたらええねん。
自分の寺子屋が欲しい。

おっと。
ついつい冗長になってしまいました。
いつかきっちりと、スペースをとって、
教育について語ってみたいと思うあたしです。
文句ばっかり言うんじゃなく、今後どうしたらいいのかの
方向性のことも含めて、レジュメ形式にしてみたいと思います。

**********

やはりねむし…。
おきてられない…。

今日は、『特命係長・只野仁』の最終回なのに…。
眠くて見ていられません…。
寝よう…。

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　　　今日のおぼえがき　@2003年09月18日(木)

きよし、最近よくＣＭ出てるな～。
さっき「黒豆ココア」のＣＭを初めて見た。
「パウダーもねっ！」とかゆっちゃって、
顔をかしげるしぐさにも、初々しさがなくなって
堂に入ってきたな～。
ＣＭ中に見せるかわいい仕草にも
「ぼくがかわいいなんてこと、みんな知ってるもんね」
みたいな感じがちょろちょろ出始めてきて、
「このやろー」と思う。
でも、やっぱり相変わらずかわいくて、歌うまい。
きよしって何歳になってもかわいいのかな～。

きっと毎日忙しいんだろうな～。
一生のうちで、目が回るほど忙しい時期を送れるなんて
そうそうあるもんじゃないよな～。
がんばれきよし。（おまえにいわれたくないぜ）

**********

道頓堀ダイブ死…。ついに出たよ、犠牲者が…。
なんか誰かに突き落とされたってことらしいけど、
欄干の上で四つんばいになってたっていうから、
飛び込む気はあったんだろうね。
飛び込む気のない人なら、
欄干の上で四つんばいになったりしないよね。
だからあれほど飛び込むなっつってんだろ～に。
これで来年も飛び込む奴がいたら、
そいつは確実に自殺志願者か、バカ決定だ。
危険だってこと分かっててやるんだもんね。
それ以前に、来年あるのかどうかわからんけどね。

**********

今日のＶシュラン最高ーっ！！
おにぎり大好きーっ！！
塩おにぎりが最高のご馳走なあたくし！！
（↑お前はいつの生まれだよ？）
おにぎりって、マジですごいと思う。
ハンバーガー屋さんも好きだけど、
おにぎり屋さんも、それと同じくらいの割合で
身近にあって欲しいと思うあたくし！！
（↑味覚が子供）
假屋崎さんがおにぎりをリクエストしたってだけで、
あたしの中での假屋崎さんの株が上がった。

学生の頃のバイト先の近くに、天神屋さんっていう
お惣菜屋さんがあって、
お昼はいっつも天神屋さんのおにぎりと、
あと、その日の気分によってお惣菜をチョイスしてた。
あのおにぎり、最高にうまかったなぁ～。
おにぎりはいっつも３個買ってて、
１個は必ずわかめご飯だった。
あとはこんぶとかシャケとか、オーソドックスなものとか。
すんごい腹が減ってるときなどはてんむすにしたり。
夏休みなんか毎日バイトに入ってたから、
毎日のようにわかめご飯おにぎりを食べてたのに、
ぜんっぜん飽きることがなく、むしろますます好きになった。
バイトの帰りに夜用のわかめご飯おにぎりを買って帰ったりしてた。
懐かしいなぁ～。
今もまだあるのかなぁ～、天神屋さん。
お惣菜もおいしくてさ～。
ビーフンの炒め物とかもあって、
味付けが薄すぎず、濃すぎず、辛からず、甘からず、
うまからず（←ダチョウ倶楽部ネタだろ！）。
とにかくうまかった～。あぁ、ヨダレ出てきた～。
一人暮らしの学生には、たまらん店だったなぁ～。
（ていうか料理しろ）

**********

TSUTAYAtがレンタル半額キャンペーンだったので、
今度、ともらちと「ナツメロドライブ」をしようってことに
なってたので、その時のために、
みんなが大好きだったちぇっかるずくんを借りようと思ったのに、
あたしが欲しかったＣＤはすでに置いていなかった。
つ～か、もはや、ラックには
ちぇっかるずくんコーナーはなかった。
「ち」のコーナーにまとめて置かれてた…。
ちぇっかるずくん…、Ｊポップのエポックを作った人たちなのに…。
「ち」のコーナーでひとからげかよ…。
しかも、ベストしか置いてねぇのかよ…。
さみすぃよ…。さみしすぎるよ…。
たぶん、ちぇっかるずくんのファーストアルバムなんか、
うちらみんな歌詞カードなんかなくたって歌える…。
そして、まるで『気分は上々』のような
バカな旅をしようとゆっていたのに…。

でも、そんなことですごすごと引き下がるあたしではないのだ。
あたしらの思い出の中には、まだまだすごいグループはたくさんいる。
そういう人たちの歌を歌いながら、
『気分は上々』みたいなバカ旅をするんだ～っ！！
一人一人、自分の青春時代の曲を持ち寄ってするドライブ。
絶対に楽しいだろう。

**********

夜に、ＢＳ２で放送されてた『グレン・グールド　２７歳の記憶』
っていうドキュメンタリー映画をすごく楽しみにしてて、
グレン・グールドっていう音楽家にすごく興味があって、
ビデオに撮ってみた。
ピアノを弾きながら、自分でも狂ったように口ずさんでたり、
「たとえば、今、一歳半の子供を誘拐してきて、
　人里から離れた山中で育てて、その間ずっと
　バッハやシューベルトの作った美しい曲しか聴かせなかったら、
　七歳くらいになったら、似たような動揺の一つでも
　作れるようになるのかな？」
と、おそろしげなことも口走ってたりして、
天才っていうのは人に非ずだなぁ～と思った。
ピアノをひくことが、楽しくてしょうがないわけでもない、
曲を作ることが、楽しくてしょうがないわけでもない、
ただ、そうせずにはいられないからやっているだけだ、
というグールドの指からつむぎだされる音は、
まさに神の領域にあった。
彼自身が、ピアノであり、音であり、言葉であり、世界なのだ。

音と交わることが、
生きていくうえでの当たり前の行為であるから、
そこには楽しいなどという感情が入る隙はない。
人間が息をする時、楽しいなどと思わないのと同じ。
それが当たり前の行為だから。

彼自身が、ピアノであり、音であり、言葉であり、世界なのだから。

一生に一度でいいから、そんな人と出会って、
じっくりと話をしてみたい。
何を考え、何を想って生きているのか、すごく知りたい。
でも、知ろうと思えば思うほど、近づきたいと思えば思うほど、
霧の中に連れて行かれるみたいな感じにさせられるんだろう。

**********

もうねむたい。
Sweet dreams.

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　　　ココロのことば　@2003年09月17日(水)

今日、長年のともらちから久しぶりにメールを貰った。
「あれ？　すんごい久しぶりだ。どうしたんだろ？」
と思いながら、読んでみた。
すんごいすんごい感動した。
感動して涙が出た。
ともらちからの心のこもった言葉って、
本当にありがたいものだと思った。
ほんとにほんとにありがとう。
物凄い力を貰いました。
それはもう、何にも変えがたく。
と、この場を借りて書き残しておきたいくらいに感動した。
この先、書くことに対して行き詰まった時や、
嫌がらせメールを貰った時には、
彼女からのメールを読み返そうと思った。

さらに今日、こないだの村上旅を一生懸命デジカメで
撮っていたともらちから、
村上旅の風景が何点か印刷された記念ハガキが届いた。
まったく粋なことしてくれるねぇ～。
「ハガキ送るよ」ともゆってなかったので、
突然届いてマジでビックリした。
これまたありがとう。
もっすご、いい思い出になりました。
次は必ずや本間精肉店の餃子ゲッツだぁ！

**********

今日、Ｍ子ちゃんと一緒に解いていた三角関数の問題、
パッと見、すごい難題で、結局時間内に終わらせることが出来ず、
Ｍ子ちゃんが帰ったあとに、ご飯を食べて、
脳みそにブドウ糖を行き渡らせた後にもう一度考えたら
あら不思議、解けました。
どう考えてもこれは公式を使ってもムリ！と思ってたのに、
あっさり解けた。
余弦定理の変形を使えば、赤子の手を捻るより簡単に解けたのだった。
ごめんよ、Ｍ子ちゃん…。
役立たずなオラを許しておくれ…。

そういうことって、この件以外でもいっぱいある。
その時にスッと出来なくて、後から考えるとスイスイ行くっていうの。
どうしてその時にスッと出来ないんだろう。
後からなら誰だって出来んのにな～。
その時にスッと出来るようになりたいな～。

**********

こないだ村上で撮ったシャケ画像を、どうにかしてＵＰできないものか。
そればかり考えていた今日一日でした。
あれこれ考えあぐね、ふと行ってみたサイトで、
素晴らしいものをゲッツ。
さっそくそこに登録し、画像ＵＰが可能となりました！
下のパソコンになってる所の『Ｇ』のところからいけます。
その名も「がぞうみち」（芸のない名前でどーもすいません）
村上のシャケがいます。
下から撮りました。
かなり恐ろしいですよ。
行ってみてね。

ほんとは画像ＵＰ形式の掲示板にしようと思ったんだけど、
誰でも書き込みが出来る掲示板なんていうと、
またどこの誰ともわからぬ輩に何されるかわかったもんじゃないので、
自分だけがＵＰできるような形式のものはないものか…と
探しまくって見つけた逸品です。
大満足です。
画像ＵＰは随時。
こちらでもお知らせします。

へへへ～。
なんか、嬉しいぞ～。
完全なるテキストサイトだと思ってたのに、
画像も置けるぞ～。
へへへ～。

**********

それから、今日は久々にホムペビルダをインストールして、
トップページをちょこっとだけ変えた。ほんとにちょこっとだけ。
でも、ホムペビルダのせいで、パソコンがおかしくなった。

ブラウザを最大にしようとしたら、
画面いっぱいにブルーが広がり、のちに凍った。

こんな現象…、前にも見たことあるぞ…。
前はワインレッドだったぞ…。
そうか…、そうだったのかー。
あれもこれも、みなホムペビルダのせいだったのか…。
なんだよぉ～！

というわけで、システムの復元をしてみた。

治った。

あっけなかった。

今まで、その度にパソコン自体を再インスコしていたのに。
このあっさり加減に泣けてきた。

ホムペビルダで作れないとなると、
またしばらくはほったらかしだな～。
他のページもどうにかしたいんだけどな～。
どうしよっかなぁ～。

**********

最近、あたしの生活スタイルがガラリと変わりつつある。
午前中にべんきょをしてから出かける。
ちょっと一生懸命やらないといけない。
自分を追い詰めていかないとやらないので、
どんどん追い詰めていこうと思う。
そういうことを全然してこなかったので、
今がやり時なのかも、と思っている。
それで疲れたら思いっきり遊ぼう。

つ～ことで、日付が変わった途端にどうしても起きていられない
体になってしまいました。
深夜の空気も好きだったんだけど。
ちょっと深夜の空気を吸いすぎた気がします。

では。

おやすみなさい。

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　　　長い一日だった　@2003年09月16日(火)

今日はごぜんちうから研修で新潟の事務局に行き、
さんざん大阪弁の局員さんの話に笑い、
そのあと、ホテルでランチを食べ、
午後から仕事に行きました。
そんな日に限って仕事は長引き、
家に帰り着いたのは９時半過ぎてました。
ひどくくたびれた…

教材が新しくなったので、
仕事中、ヒマを見つけては解いていました。
前のよりか、とっつきやすくて、
スイスイ解けました。
今日の教材改訂講座でも、
局員さんが
「今回の教材は、教務部が自信を持ってお送りする教材です！」
といってただけのことはある。
今日の子供らの反応もすごくよかった。
改訂になったのは国語の古典の教材で、
今まではすごくとっつきにくいものだったんだけど、
今回のはマジでいい。
竹取物語なんて、もう聞き飽きたと思ってた話が、
こんなにもよく出来た物語だったなんて、
今日はじめて知った。
すんごいオチがあったり、物語の中の掛詞が満載だったりして、
つくづくこれの作者不詳っていうのが惜しい。
どんな人がこの物語を書いたんだろう？？

源氏物語の末摘花は、竹取物語の絵巻を飽かず眺めるのが
ことの他好きだったっていうけど、
それも今なら分かる気がする。
平安時代から読まれていた竹取物語が、
その姿を変えることなく、現在にまで残っていること自体、
奇跡みたいなもんだ。
よくぞ、よくぞ、後世にまでこの物語を伝えてくれた。
じぃさんが切った竹の中に、三寸ばかりなる人がいるなんて、
突拍子もない話を、よく考え付いたもんだ。
すばらしいよ、作者！

**********

今日、ランチを食べてからしばらく新潟をウロウロしていたら、
ヤフーＢＢの赤い紙袋を配っていた。
あたしもヤフーに変えたいなぁ。
でも、アドレスが変わるからめんどくさいんだよなぁ…。

変えたいと言えば、ドコモからａｕに変えたいっていうのもある。
色々見てると、断然ａｕの方がかわいい機種なんだ。
今使ってるプロバイダとの絡みで、断然ａｕのが安いんだ。
家族割りだともっともっと安いんだ。
ドコモって、何年使ってもちっとも安くならないしさ。
なぜだ？　もっとサービスに従事しろよ、ドコモ。
次、買い換える時にはａｕにする。
いっそ携帯持たない生活になろうかな～。
電話は嫌いだし、メールは打つのめんどくさいし。
ほんと、出かけるときくらいしか使ってないもんなぁ。
携帯もあんま見ないしね。
三日前のメールを今日確認した、なんてことしょっちゅうだしさ。
なんだ。あたしには必要ないじゃん、携帯。

**********

あ～、なんか身辺いろいろ慌しい…。
小さなことから大きなことまで、
色々と決めなきゃならんことがいっぱいあって、
どうするか迷い中。
誰かがかわりに考えてくれるわけじゃなし…。
自分で決めなきゃね…。

そんな中、今日はやたらいっぱいメールが来るなぁと思ったら、
阪神タイガース優勝記念セールのお知らせメールだった。
普段、阪神とはまったく関係ないのに
明らかに便乗してる店とかから来てた。
そういう関連のメールだけで、ざっと数えて４０通も来てた。
さすがにびびった。

去年の巨人の時は、こんなことなかったのに。
阪神が優勝するって、やっぱ珍事なんだな。

あぁ…。
でも、今はとにかく、寝たい…。
もう、すでにねむたい…。

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　　　祭り本番　@2003年09月15日(月)

今日は夕方から仕事だったので、
その前になるべくいっぱい祭り気分を味わいたいと思い、
お昼過ぎからずーっと祭り付近をうろついていた。
何度も何度も参道を行ったりきたりした。
神社のすぐ脇にあるやぐらみたいなところで、
剣舞や獅子舞、女の子の舞などをずーっとやっていて、
そこらへんの日陰の石垣に陣を取り、
思いっきり寄りかかりながら見てた。
ときおり、持参した小さなカメラとカメラ携帯の両方で
シャッターを切りながら、飽かず眺めていました。
暑いんだけど、涼しい風も吹いてきて、
すっかり秋でした。
知ってる子たちにもいっぱい会えたので、
写真を撮ってあげたりしました。
数人に寄ってたかられ「おごれおごれ」コールも浴びせられた…。
あまりの恥ずかしさに、早く収拾をつけたいがために、
ついおごってしまった…。
あたしは悪い大人だと思った…。
有り金全部吸い取られた…。

弟１の結婚のことを知ってる知人にも会い
「いよいよだねぇ」
なんて言われた。
その知人のおうちにも祝い事があると聞いていたので、
「おめでとうございます～。お幸せに～とお伝えくらさい～」
と言ったら
「あなたもがんばってね！」
と言われました。
「はは。あたしは一人でも充分しあわせなんで（＾＾；）」
「そうだよねぇ」
と言われました。　ほっとけ。

しばらくしてからまたウロウロ。
祭りの風景を目に焼き付けた。
綿菓子が出来るのをずーっと覗き込んでた男の子二人。
カキ氷を食べながら歩く女子中学生たち。
おばあちゃんにフライドチキンを買ってもらってた子。
パパに抱っこされ、ママと一緒に来ていた乳飲み子さん。
この街にはまだ、こんなに子供がいたんだ。
未来の君たちが、この祭りを支えていくんだね。
頼んだよ。
たぶん、あたしがばぁさんになったら、
この秋祭りを一番楽しみにして過ごすことになると思うので、
それまで祭りが続いてるように、ちゃんとがんばってね～。

腹掛をした青年の、つるんとした美しい背中もたっぷりと堪能し、
「ベスト背中はキミだ！」も見つけ、
それをどうにかして本人に伝えたい、という気持ちを
押さえに押さえて、変態チックな楽しみ方もしていました。
日に焼けた青年のつるんとした背中はいいものですね。
（おばさんの観点）

昨日の夜はコミコミで、ポッポちゃんどころではなかったので、
今日、空いてる時間にポッポちゃんを買いました。
それからマヨネーズたこやき。
さらにクレープも。
昨日の村上に引き続き、食いまくった一日でした。
縁日の食べ物って、絶対にキレイじゃなくて、
ほこりとかいっぱい入ってて汚いんだけど、
なんか、やっぱり祭りの食べ物を食べないと、
この一年、いいことないような気がして。
しかも、その場で食べないとうまくなくて。
というわけで、あたしは、もういい年してんのに、
神社の脇っちょで、それらを食べました。
またまたじぃちゃんのことを思い出して
「じぃちゃん、あたいはこんな年で、一人神社の片隅で
　たこやき食っちゃってるよ…。たすけてぇ…」
とつぶやきました。

**********

そんなあたしのつぶやきをよそに。
阪神が優勝してしまいましたね。
今日、神社で二礼二拍手の後、
ほんの出来心で、
「どうか阪神が優勝しませんように」
と祈っといたのに。優勝したか。
（祈るにしても遅すぎ）
もし阪神が優勝しなかったら、
地元の神の威力のおかげだと思ったのになあ～。
地元の神の威力も、トラ力の前に屈したらしい。
（つーか、神もそんな願い事無視だろ）

トラキチたちの暴れっぷりを
スポーツニュースでたっぷりごちそうになるつもりです。

**********

さっき、ロボット占いっていうのがあるという知らせを受け、
さっそくやってみた。

あたしは「Ｄｒ.スランプあられちゃん」だった。

長所力が強い　遊び上手　小さいことは気にしない
　　　元気

短所人生遊び半分

笑った。
短所は、まんざら間違ってないかも。
弟１に先を越されようが、自分の人生に対して
いまいち深刻になれないでいるところとかさ。
長所は間違ってるな。
小さいことを気にするぞ、あたしは。
ずーっと気にしてるぞ。
おまけに元気でもない。
元気な時は元気だけど、普段のテンションはひく～いぞ。
「あ」に点々をつけた相槌とかよくするぞ。
でも、力は強いかもしれない。ビン蓋開けるの得意だし。

また色んな占いが出てきてるみたいで面白いさ。

**********

明日は、研修で新潟に行ってから仕事に行くので、
早く寝ないといけません。

お風呂に入って寝よう…。

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　　　小さい旅　@2003年09月14日(日)

今日は、朝九時半に家を出て、
村上カオナシツアーに行ってきた。
ずーっと食べたかった肉そばを食べた後、
村上の屏風祭りで、商店街の中にそれぞれ展示してある
屏風を見て回ったりして、結構歩き回った。
村上の商売人はかなり賢いと思う。
三月の人形祭りとかも、おのおのの家に古くから伝わる雛人形を、
おのおのの自宅で公開している。
それが人を呼んで、商店街の活気にも繋がってる。
実際、今日はそんなにお金を使うつもりじゃなかったのに、
屏風が各店に展示されてるもんだから、
そこの店の品物も併せて見ることになり、
そこで出会った魅力的な品々を買うことになる。
気づけば財布の紐はゆるんでいました。
うまいね。ほんとに。

屏風は、しゃぶしゃぶ屋さんの一角であったり、
コーヒー屋さんの中であったり、
うるし塗りのお店の中、着物屋さんの中、
お菓子屋さん、お茶屋さん、ｅｔｃ.ｅｔｃ.
商店街のほとんどの店に展示されていた。
展示方法はさまざまで、そのおうちそれぞれの展示の仕方。
細かく説明してくれるところもあれば、
ほったらかしのところもあって、おもしろかった。
この祭りのポスターに刷られてあった版画が気になったので、
商店街の人に聞いてみた。
すると、それは村上の染物職人さんの作品だということで、
その方の染物のお店にも寄ってみた。
この方のお名前は、各お店でもよく耳にして、
地元で愛されている染物職人さんなんだなぁと思った。
実際お会いしてみても、ものすごく気持ちのいいお父さんで、
お父さんの作った版画そのものみたいな感じの
あったかい人だった。
そこでしばらく立ち話。
村上には築１００年を越える民家がたくさんあって、
いまも普通に人々がそこで暮らしてる。
今日はものすごく暑かったのに、屏風を展示している民家に入ると
ひんやりと涼しくて驚いた。
染物職人のお父さんに
「夏も涼しいですよね」
と言ったら
「ええ、夏でもね、クーラー要りません。
　土間の土を見てると翌日の天気もわかるんですよ」
と教えてくれた。
すごいなぁ。自然と一緒に暮らすって、そういうことだよなぁ。
だから、あんな風にあったかい雰囲気を身に纏うことが
出来るのかな。
お父さんは、他にも色々と説明してくださった。
昔のお奉行様がかぶってたような、木の兜みたいなのが
フツーに飾ってあったので、
それをしげしげと眺めていると、
ひょいっとそれを取って、お茶目にもご自分でかぶってくれた。
貴重な文化遺産だと思ってたので、触ったりしちゃいけないと
思ってたら、
「どうぞどうぞ」
って感じで触らせてくれた。
昔の火消しの人が使ってた帽子みたいなのも触らせてくれた。
コーデュロイみたいな手触りだったけど、
これも百年前の代物だということ。
百年前にもこんな手触りの布があったんだなぁ。

染物職人のお父さん、ＬＯＶＥ。

ラブリーなお父さんはもうお一方いらして、
着物や和装小物雑貨屋のお父さん。
山葡萄で編んだ籠状のバッグを、常にナナメがけにしていて、
しかも、常にそれを手でさすっていて、
さらに、お父さんの風貌は痩せ型のつるっぱげで、
とてもかわいらしい感じでした。
そんなお父さんがバッグをナナメがけにしてる姿が
妙にあたしのツボを刺激し、
思わず吹き出してしまうほど。
あたしが笑っていると、お父さんは
「このバッグはね、手の脂でものすごくツヤツヤするんですよ」
とニコニコしながらうれしそうに説明してくれた。
山葡萄のバッグは、お父さんの手の脂でツヤツヤしてた。
年季入ってそうだった。
きっと、屏風展示期間だけでなく、
肌身離さずナナメがけしてるんだろうなぁ。
そんで、近所の小学生に
『バッグのおじさん』とかいわれてるんだろうなぁ。
山葡萄のバッグ、欲しかったけど２８０００円もしてビックリ！
しこたま驚いていると、近くにいた憎たらしそうなオヤジに
「手間がかかってるんだから、当然だ」
と言われ、
「あんただれ？」状態だった。
しかも、その憎たらしいオヤジは、あたしらの行く先々に現れて
あたしらのコメントにいちいち反論してた。
マジで「あんただれ？」だった。
さみしいオヤジなんだな、と思った。

途中立ち寄った観光案内所の中に、
シャケの干したのが何百本もぶら下がってて、
思わずパシャった。
みんなすごい顔してたので、下ナメで撮った。
その後、プロの人が撮った写真を見たら、
すごくいいアングルで撮ってて、さすがだなぁと舌を巻いていると、
ともらちに
「誰も下から撮るやつなんていねぇよ！」
と言われますた…。
でも、あたしが撮ったのもすごくいい感じのシャケでした。
怖いんです。とっても。

村上からの帰り道、胎内という所に寄り、
ホテルのカフェでお茶を。

ともらちが、どこから聞きつけてきたのか、
「胎内にはダチョウがいる」
と言ったので、かなりワクワクしていたのですが、
行ってみると、ダチョウのダの字もありませんでした。
どこにいるんだ、ダチョウは。

ダチョウの代わりに、ホテルでの結婚式に出くわして、
カフェから参列者の顔ぶれを眺めながら
「男二十七、女二十六くらいの年だね」
なんて、年齢当てクイズを開催。
人の年齢当ててる場合か。

そんで、６時近くに家に帰り着いた。
帰り道で、地元の祭りの山車に出くわした。
祭りには明日行く予定だったけど、やっぱり今夜も行きたいっ！
その思いに突き動かされて、
家帰った後、一人でチャリこいで夜の祭りにＧＯ！
祭りの喧騒の中を、一人歩くのが好きだ。
山車が参道を通って、神社に入って行くのをジッと見てた。
だんだん自分の中のテンションが上がってくのがわかる。
やっぱ祭りはいい。

中学生の男の子が、横笛を吹きながら
肩をいからせて歩いてた。
ちょっと見、すごくだらしない格好なんだけど、
そういう風に歩きたい気持ちが、ものすご可愛かった。
きっと彼の中では、そういう風に祭り囃子で練り歩くのが
最高にかっこいいことなんだろうなぁ。
かわいいなぁ。
過去にそういう風にして歩いてた先輩がいたのかも。
その先輩に憧れて、俺もいつかあんな風に肩をいからせながら
歩いてやるぜぃ、と思ってたのかも。
ふふふ。いいね、かわいいね。
そして、そんな彼に憧れた小学生が、
あと三年後くらいにあんな風に肩で風切って歩くようになってたりして。

知ってる子たちもたくさん山車をひっぱっていて、
なんか嬉しい。みんなイキイキしてた。
春祭りも楽しいけど、やっぱり秋祭りが本祭りだ！
山車がなきゃ、祭囃子がなきゃ、木遣の声がなきゃ、
祭りじゃないもんね。
明日ももちろん行くぞぉ～っ。
祭りばんざーい。

あらかた祭りを楽しんだ後、またすごすごとチャリで帰った。
帰り道は、あたしが高一の時に死んだじぃちゃんちの前を通った。
小さい頃は、秋祭りのたびにじぃちゃんと行ってた。
秋祭りの時はいつもじぃちゃんちに泊まって、
祭りを楽しんでた。
お昼にも行ったくせに、夜もやっぱり行きたくて、
じぃちゃんに
「祭りいこー、祭りいこー」
とせがんだりもした。
じぃちゃんは、いつもニコニコと恵比寿様のような笑顔で、
あたしのわがままを聞き入れてくれた。
ほんとうに昨日のことのように思い出す。
じぃちゃんと手をつないで祭りに行った夜。
あの時のじぃちゃんの手の暖かさと、
祭りの出店の灯りに照らされたじぃちゃんの笑顔は、
きっと一生忘れない。
思い出すだけで、掻き毟られるように幸せな時間だ。

じぃちゃんは片方の耳がまったく聴こえず、
もう片方の耳には補聴器をつけていたので、
あたしとの会話はほとんど成立してなかった。
それでも、じぃちゃんといると物凄く楽しくて、
側にいるだけで嬉しい気持ちになった。

じぃちゃんの家の前を通り過ぎながら、
「じぃちゃん、あたし、祭り一人で行ってきたよ～。
　しかも、弟１はもうすぐ結婚するんだよ～」
なんて、心の中でゆってみた。
気がつけば、祭りも一人で行ける年…。
人生まで一人で歩むことになるとは…。
そんなあたしを、じぃちゃんがニコニコしながら
すぐそばで見守ってくれてるような気がしました。
じぃちゃん、もっと長生きして欲しかったな…。

残暑厳しい秋の一日。
距離的な旅、時間の旅、小さな旅。
いい日だった。とても。

**********

祭りから帰ってきてから、氣志團の情熱大陸を見た。
綾小路翔って、かっこいいやつだ。
かわいげさえある。
自らを「永遠の十六歳」なんて言ってしまえるなんて、
絶対に同年代か、ちょっと下くらいに違いない。
そんな表現は、若い子には寒すぎて出来ない。
作る音楽にも同年代臭さを感じる。
すごく耳に残る。
機会があれば、一度はライブに行ってみたい。

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　　　you　know ? @2003年09月13日(土)

結納に必要な品々、基本は九品。
（結納未経験者なため、基本の品々があることすら
　認知の外ですた）
弟１の結納のため、昨日からさまざまな準備が
行われていた我が家でしたよ。
『結納に必要な品々』と題して、
それが全て列挙されていた紙の一番頭に
「長熨斗」って書いてあって、
はなっから足止めくらってた我が家…。
誰もそれを読めませんでしたよ。
フリガナくらいふっとけっつ～んだ！
誰も読めないということは、
それを用意できないとゆうことですよ。
「なが……なんとか……と」
みな同じような間違いを犯していました。
常日頃、
「お前、この字、読めるか？」
とかゆって、人の漢字読めませんコンプレックスを
刺激しまくっている父親でさえ、
この字を読むことが出来ませんでした。
ざまあみろですわ。
それだけでも、結納に関わった甲斐があるとゆうものでした。
まったく、そろいもそろってバカばっかりの家族なので、
仕方なく調べてみましたところ、
「ながのし」とゆうのだそうです。
その正体は「のしあわび」と書いてありました。
分かったところで、「のしあわび」の意味がわからなかったので、
そのままほうっておきました。
略式の結納なので、結納金とふるまい酒さえあれば、
別に「長熨斗」がなくても問題はないようです。
（ってことにしとこうぜ）
てなわけで。
幾久しく、お納めくださいませ…。

**********

夜、昨日のＭステをビデオに撮っておいたのを見て、
度肝抜かれました。
モーニング娘。さくら組のあいぼん！
あいぼん！あいぼん！
しばらく見ない間に、思春期特有の太り方してるじゃないのさ！
どうしちゃったの、あいぼんっ！！
あんたっ！　踊ってる時に
「どすっ　どすっ」って音がしてたよっ！
よっすぃといい、あいぼんといい、
自由すぎやしねぇか！　モー娘よ！
もっと人様に見られてるという意識を持ちなされ！
もうちょっと痩せてくれぇぇぇ～っっ。

いつまでたっても訛りが抜けない
高橋愛ちゃんがかわいくてしょうがねぇっ！
梨華ちゃんとミキティは、
その美しさがどうも性格悪そうに見せてしまう不幸を
背負ってるような気がしてきた。
実際性格がいいのか悪いのかはわかりませんが、
かわいいっつ～のはそれだけで才能だね。

ののたんはあいぼんと離れるとオーラが半減するね…。
二人一組にしといて欲しかった…。
辻加護コンビは離しちゃイカンよ！！

**********

昨日のにきで柴田淳さんって知ってる？って書いたら
「知ってるよ」というレスポンスが来ましたっ！
嬉しかったです。なんかホッとしました。
ありがとうございましたm（__）m
こうゆうのが、糸井さんの言う
「インターネットは双方向な世界」っていうことなんだろうなぁ。

柴田淳さんは、「しばじゅん」っていわれてるらしいです。
うちの亡くなった犬のじゅんちゃん、柴犬でした。
「柴じゅん」って、ちがうか…。ちがうか…。
なんか、うちのじゅんちゃんを連想してしまったあたしです。
ってをい。

**********

明日は、仲間たちと、恒例の村上カオナシツアー。
山ほど食べるだけ食べて帰ってくるというね。
そういや、去年もこのくらいの時期に行ったなぁ。
帰りの車の中は、お肉屋さんが作ったにんにくたっぷりの
餃子の匂いで充満するんだろうなぁ。
匂い防止系の袋が欲しいなぁ。

村上は今、検問中だそうです。
中学生の女の子…、はやく見つかるといいね…。
それにしても、
いまさら検問なんかやって何になるっていうんだろう？
「おれたち、仕事やってんだぜ」ってところを
見せたいだけとしか思えない。
もっと他にやることはいっぱいあるだろうに。
少なくとも、検問するのは今じゃないような気がするんだけど？
素人目から見ても、検問って、事件直後にしか効果がないと
思うんだけど？？
どうなのかしらね？？

とにかく明日はどこの検問にも引っかからず、
どこかの国の人に連れて行かれたりもせず、
無事に帰ってこれますように。のんのん。

村上への道々にある、丸い体育館のある小学校を通るのが楽しみ。
カメラ携帯でぱしゃろうと思います。

な～んて書いてたら、中学生、発見されました。
ビックリだ。
てっきりどこかの国の関係者の人絡みの事件かと思ってた。
なんだか状況がいまいち把握できてない。

しかし…。
佐渡で発見されるだなんて…。

新潟では杉と男は育たないと言われてるらしいけどさ…。
それにしたってなぁ…。

全国の皆さんには新潟イコール監禁趣味だと思われてるね。
かなり確実だね。
柏崎の事件といい、今回のことといい…。

ひと気のない所をオチオチ歩けませんね、ほんとに。
（年齢的に、さらわれる可能性は限りなく低いあたしであるが）
うちの近所にも、おかしな人が出没してるらしいし。
気をつけなければなりませんね。
自分の身を守れるのは自分だけだわ。
合気道でもやろうかな。

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　　　機種変してみた　@2003年09月12日(金)

携帯をパカッていうのに変えたいと言って
騒いでいたのは、ちょうど一年前のことだった。
今は、「カメラ付きほし～！」と騒いでる。
なんといってもね、我が家のね、ねこちんをね、
とっておきたいとね、思ったんだよね。
今日は夜からお仕事だったので、早速、行ってきますた。
欲しい型のは、もう売り切れてて（８月で完売になったらすぃ…）、
もう一つの候補のにした。いつも出足が遅いぜ…。
今までと同じＮシリーズなので、使いやすいったらないよ～。
いくつかの店舗を見て回って、一番やっすいところで買った。
非常にお得だった。
去年、パカッていうのに変えた時よりか安かった。
すごいよね、携帯の価格破壊っぷり。

店員さんは、内山理名をやわらかい顔にして、
さらに超巨乳にしたようなかわいらしい人だった。
でも、お話の内容が、マニュアル丸暗記タイプで、
「さばいてる」感じがして、なんかつまんなかった。
あたしの欲しい型が売り切れてた店のおばちゃんとの
世間話の方がおもしろかった。
「２９才までの人なら、五千円割引になるのよ～。
　適用されるんだから505になさったら？」
「…ははは…、余裕で適用外ですよ…」
「えーっ！　お若いからてっきり…」
「いえいえ、苦労知らずなんで、若く見えてるだけです…。
　おはずかしい…」
「あら。ほほほほほ～」
なんて、アホみたいな世間話だったけど、
血の通った会話をした感じ。
内山理名似のしゃべりは、これ以上もそれ以上も
どうしたって膨らみゃ～しない接客で、
次に買う時は、世間話の楽しいおばちゃんのいる店で
505を買おう！なんて、来年のことを考えたりしてた。

早速家でパシャパシャ撮りまくり、
何人かに我が家の猫ちん写真を送りつけてやった。
みな猫好きばかりなので、
一様のリアクションが笑えた。
もだえ狂いまくっていた（笑）
人をここまで狂わすことのできる猫ちんって
すばらしい生き物ですね！

パシャパシャと猫ちんたちを撮ってる横で、
父親が
「オレを待ち受けにしてくれ」
とゆったので、謹んでお断りした。
今、あたしの待ち受けは、最愛の猫ちん、フクちゃんだ。

**********

昨日のシティボーイズ。
相変わらずある意味系のハイセンスっぷりを
見せてくれたなぁ。
やっぱりきたろうさんが不動の第一位だわぁ。
あんなおっさんがいたら、あれこれゆってかまいたい。
つまずいた拍子に抱きしめてしまうかもしれない。
斎木さんは、毎年どんどん太っていくね…。
どうにかしてほしい…。
昔のスッキリした斎木さん、かむばく。
大竹は相変わらずいい男だ。
ＹＯＵねぇさんとか、五月女ケイ子さんとかの
ゲストの方がいるのもいいけど、
やっぱりあたしは昔の三人だけの時のとか、
中村ゆうじといとうせいこうの二人が加わった時のが好きだなぁ。
基本的にシティボーイズは誰と組んでも面白いんだけど、
男だけの方が面白みが増す気がする。
でも、数年前ピチカートの野宮さんと組んだときは
えもいわれぬ面白さをかもし出してた。
野宮さん、芝居の間をはずしまくりで、
それでも淡々と演技してて、
「あぁ、この人、歌手なんだなぁ」って思った。
野宮さんとシティボーイズが、芝居畑の人たちだけでは
とても生み出せないとんでもない空間を生み出していた。
笑った。

今回の音楽、すごく良かったなぁ。
ピチカートの小西さんだった時も好きだったけど、
今回の音楽は秀逸だ。
ちゃんとシティボーイズの良さを分かってる人が
演出してて、なんか気持ちいい。
愛されてるなぁ、シティボーイズ。
もっかいちゃんと見よう。

**********

柴田淳って知ってますか？
嵐コンに行った時、ニノが「夢」という歌を
自らのソロコーナーで弾き語りしていて、
それがあまりに切なく胸苦しいメロディで、
ずーっと胸にひっかかっていました。
で、どうしてももう一度聴きたくて、
さいたまアリーナでのオーラスに行ってしまおうか、
ぐらいの勢いだったんですが、諸事情が重なって行けず、
この歌をずっと探しまくっていたら、
柴田淳という人の歌だということが判明したのでした。
てっきり男の人の歌だと思ってたのに、柴田淳は女の人でした。

今日、機種変の帰りに彼女のアルバムを借りてみました。
「夢」もちゃんと入ってて、
帰ってきてからとるものもとりあえず聴いてみました。
その場で泥のように泣きくずれてしまいました。
嵐コンでこの曲を弾き語りしながら
あの美しい高音でせつなそうに歌っていたニノの姿を
思い出したがゆえの涙でもあったんですが、
柴田淳さんのまろやかな声で歌われているこの曲が
ものすごくものすごく響いてきました。かなり好きな声でした。

かなえられないから夢って言うのかなぁ…。
夢って哀しいなぁ…。
希望のモチーフにも、悲しみのモチーフにもなる夢。

この曲を自分のソロコーナーの曲に選んだニノに、
シンパシィです。

**********

旧作ＣＤ半額クーポンを使って、色んなＣＤを借りてきました。
これから聴き倒して、歌い倒します。

SPEEDって、デビューしたばっかりの頃は
「けっ、ガキンチョめ」と思ってて、
歌をまともに聴いたこともなかったけど、
再結成後の歌、めちゃくちゃいい歌だなぁ。
ほんとキレイな曲だねぇ。
あれは売れるね。
思わずＣＤ買っちまうところだったよ。
でも、買うのは嵐のＣＤだけにしといたのさ。

**********

何はともあれ。
きっと来年の今ごろは、ムービーメールと言って大騒ぎしていると
思われます。

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　　　たいへんだっ@2003年09月11日(木)

携帯からこんにちは。さきほどブレーカーが落ち、急いで上げたにもかかわらず電気復活せず…。家の配線に問題アリとのこと…。このまま復活せなんだら、今夜のシティボーイズライブが観れんよ… なんでよりによって今日やねんっ！うーっ！バリむかつくーっ！

**********

昼間の大騒ぎから時を経て、
電気落ちの怪の真相が明らかになりました。
てっきり配線がおかしいと思ってたら、
なんと、外のヒューズが飛んでいたということでした。
相当ヒューズがつかれきってて、まるで何十年も使ったみたいな
感じだったんだそうです。
なんだそりゃ。
この家、まだ建てて三年目だぜ？
どうゆうことだよ、おい。
こっちが知らないと思って、
そういう仕事してく人っているんだなぁ～。
電力会社の人が謝っていたそうです。
そんなヘンなヒューズだったのかぁ。

昼間にパソコンをいじってる時に、
いきなりズドンと電気が落ちたんで、
仕事中もパソコンが無事なのかどうか
かなり心配でしたが、どうやら大丈夫だったようです。

これで今夜のシティボーイズライブが観れる。
冬ソナ総集編も見れる。
よかった…　ホッとした…

**********

今日はそんなことで頭がいっぱいだったため、
仕事になりませんでした。
仕事中は携帯のチェックは絶対にしないあたしですが、
家から「復旧しますた」メールが入ってるかと思って、
上の人の目を盗んではチェックしていましたが、
何も入っておらず。
思えば、家人はそこまで気が回る人ではなかった
ということすらすっかり忘れていたのでした。

昨日、メール恐怖症になってしまったあたしを告白しましたが、
叱咤激励メールをくださった方々、
本当にどうもありがとうございましたm（__）m
突き放したような言葉の中にも温かさを感じました。
お前らが読んでくれてると思うと心強いぜっ！
ありがとよっ！
怖がらず、前へ。
ほんと。その通り。
数少ないけれど、あたしの書くものを楽しみに読んでくれる人が
いてくれる限り、あたしはここを閉鎖せずにがんばっていける。
人の力って、すごいな、と実感した。
ほんと、ありがとう。

**********

あたしの周りのともらち、最近なんやかやと
さまざまな問題や悩みを抱えているようです。
でも、あたしは何もしてあげられません。（きっぱり）
この年になってくると、
「またいつかいいことあるさ！」
なんて、軽々しく言えません。言えないんです。
だから、黙ってしまいます。
口を開けば、厳しいことを言ってしまう。

でも、みんな自分の尻は自分で拭ける人たちだと信じてるから。

あたしも自分の人生を生きる。
苦しいことがあっても、自分で消化しようと勤める。
それでも苦しくてどうしようもなくなった時は、
誰かにポロっと話してしまうかもしれない。

でも、その人が抱えた悩みや苦しみは、
その人だけのもので、他人が立ち入れるものではないんです。

友達が苦しいとすら口に出せない姿、
苦しいと訴えかけてくる姿を見て、
あたしも苦しいと思うのです。
その苦しみは、友達が今抱えている苦しみより、
はるかに楽な苦しみには違いないけど…。
この苦しみもまた、あたしだけの苦しみなんです。

今を生きましょう。
何を信じるでもなく、何を夢見るでもなく、
ただシンプルに生きていきましょう。

なんか、今は、そんな気持ちです。

**********

これから、冬ソナ総集編を見るべ。

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　　　歪みということ　@2003年09月10日(水)

えーと、昨日、世界観の歪みについてちょこっと触れましたらば
それに反応してきた通りすがりさんがメールをくださいましたよ～。
あたしの書いたものに、いちいちそんな風に反応をくださるだなんて、
まったく嬉しいったらありゃしませんでしたよ。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘）ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

あたしは歪みそのものを愛しているのではなく、
歪みから生まれくるものを愛しているのですよ。
昨日書いたことは誤解を招くようなことだったかもな～と
自分でも思いますがね。

なので、あなたも、あなたの持つその歪みから、
何かを生んでみせてくださいね。
楽しみにしていますね。

あぁ、あたしったら、いつからこんな風に攻撃的で辛辣な人間に
なってしまったんでしょう。（生まれたときからだろ）

ここに書いてあるのは、あたしの毎日であって、
誰の毎日でもねぇんだよ。
文句あんなら自分の毎日でも書いてみやがれ、このやろー！
それでも文句あんなら二度と来んな、ばかやろー！
ここまで言わせんな。ヴォケが！

スルーしようと思っていたが、気持ちが収まらず。
このようにお相手してしまうところがあたしのダメな部分なのね…。

しかし、もうお相手はいたしません。
これが最後通達だぜっ！

といいつつもですね。
巨大掲示板などで毒吐いてる人とか見ると、
時にその意見に超うなづいてる自分などもいて、
あたしって、ただ書き込みしないだけで、
腹にはそういう黒いものを抱えてんじゃん、あははは～
って思ったりもしてですね。
まだ、書き込みという直接的な行為をしてる方が
潔いような気がしてきたりしてね。
何が正しいのか訳わかんなくなっちゃってきてんだけど。
それを隠しておけるか、おっぴろげちゃうか。
これってかなりデカイ差だよなぁとは思いますね。

なので、あたしに向って直接的に挑戦的なメールを
送って来る人って、その人なりのアプローチの仕方なんだろうな、
とも思うしね。
ヒマなんだなぁとは思うけど。

もぉ、最近じゃメール恐怖症でさぁ～。
メアド公開すんのやめよっかな～ぐらいの気持ちなんですが、
感動してしまうようなメールをいただくこともあるので、
やめらんないっつーの？
お暇な方、よろしければ励ましメールくらさ～い。
（お返事にはだいぶ時間がかかりまつが）

んーっ！　くそーっ！
負けないもんねーっ！

***********

やったーやったー！
『未来世紀ブラジル』スペシャルエディションＤＶＤが出る～っ！
待ってたよ、待ってたよ、そんな日が来るのを！
早速予約しますた。

もう、大好きな映画なんですよ、未来世紀ブラジル。
洋画の中で一番好きかもしれない。
しかつめらしく説教されるより、こんな風に娯楽にまじえて
色んなことを批判してくれたほうが、受け入れやすいんだね。
ロバートでにろーがいい味出してくれてるし。
なんかすごくかわいんだよね、この映画のでにろーは。
テリー・ギリアム監督も好き。
ＳＦファンタジー映画の大傑作ですよ、マジで。
まだ未見の方、ちぇきら～ですよ。
あとキューブリックの『時計じかけのオレンジ』も好きだー。

**********

『幸福の王子』、モッくんが出てるドラマ、
最終回の今日、初めて見ました。
なんか密かな話題だったらしいので、
最終回くらいは見ようかな～と思って。
でも、何がなんだかまったく訳わからんでした。

日テレのドラマって、ああいう作りが多いような気がします。
何年か前の永作さんが主役のドラマもあんな感じで
終わったような気がします。（これもまた最終回だけ見た）
プロデューサーや演出家が同じなんだろうか？
テイストがすごく似てた。
キンキさんの光一くんの『ハルモニア』も
ああいうテイストだった気がする。
画面に紗をかけることで、
「これはドラマですよ～。現実ではないんですよ～」
っていう色合いが濃くなって、
紗一枚かかってるってだけで、どんなにありえなさそうなことでも
アリにしてしまえるっていうか。
ＴＢＳやフジのドラマじゃ絶対に見かけない手法ですな。
紗っていっけん優しげだけど、
ずいぶんと力技だったんだなぁと思ったりもしました。
最初っから見てたらまた違った風に見えただろうな～。

１０月期のドラマ、どんなのがあんのかな～。
オカダのドラマは要チェクだっていう情報しかない。
あと、トリックと白い巨塔は楽しみ。

昨日のウォーターボーイズの最終回がじーんと来すぎて、
ＤＶＤが出たら買ってしまいそうですよ。
タテノリちゃん、他のドラマにもいっぱい出て欲しいわ～。

**********

ん～。
眠たくなってきたよ。
そろそろ寝るとするかね。

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　　　救急の日でもあったりする　@2003年09月09日(火)

今日は救急の日でもあるそうですよ、みなさん。
（字面を見ればわかりまんがな）

過去に何回も救急車に乗った経歴を持つあたし的には、
今日の日を記念して何かすべきなんだろうけど
（それ間違ってる間違ってる）、
何もするつもりはござらん。（きっぱり）

救急車に今後乗らないようにするためにも、
日々の健康管理には余念がない人にならなきゃイカンのですが、
最近、たばこの量が激増してこまっちょる。
二日で一箱のペースだったのに、
気がつくと一日一箱吸い尽くしてたりして、
ヒドイ時には一日で一箱半くらい吸ったりしていて、
肺が心肺、いや、心配。
ニコチンパッチでもしようかな。
完全なるニコチン依存症だ。

ニコチンって、ちょっと聞きには
やたらかわいらしい感じの響きのくせに、
かなりの悪玉なんだよね。
かわいいふりしてあの子わりとやるもんだね系だね。
チとンの間にちっちゃいヤを入れると
ニコチャンになっちゃうもんね～。
そりゃあかわいいわよね～。
うっかりだまされるよね～。
で、どうにもならないところまで追い詰められて初めて
「ニコチャンって…、悪いやつだったんだ…。
　つーか、ニコチャンちがうやんっ。ニコチンやんっ！」
って気づくバカ、みたいなさ～。

**********

近頃、活字とはとんとご無沙汰していたので、
また本を読み始めようかと。
やっぱり、本を読んでいないとどうにも落ち着かない。
活字中毒を自覚した。
秋の夜長は読書に限る。
っつーことで。
ブクオフ、アマゾンで大量に買い物をした。
はっきりゆって、支払いを拒否したい。

漫画も買った。
ブクオフでエスパー魔美の単行本を買いたかったのに
検索してくれなかったよ…。
エスパー魔美、読みたい。
かなりマイブーム。

吉野朔実の新刊も出たので、それも買った。
この人の作品は、どんどん歪んでいく。
年季の入った歪み方してる。
歪みは「不正」と書く。
正しきにあらず。
だけど、歪みまくった世界の中にも、
やがて秩序が生まれ、正しさも生まれる。
しかし、その正しさもいつしか歪みの中に取り込まれ、
また再生を待つ、みたいな感じがしたりしてさ。
そうやって出てきた正しさの方が
あたし的には説得力あるし、価値がある気がする。
やみくもに、正しさや純粋さだけを押し付けられてもね。
物事っていうのは表裏一体なんだからして。

とはいえ、吉野朔実の世界観って、すごく嫌いだったりもして。
だけどすごく好きなんです。（どっちやねん）
なんか、自分の中の世界観とどっか被っていて、
分かりすぎて嫌い。
だけど、分かりすぎて好きなんだと思う。

この人の最高傑作を挙げろと言われたら
あたしは『いたいけな瞳』という短編集全８巻を挙げます。
色んな形の歪みと純粋が展開してる。
デビューして２、３年は、自分のスタイルへの逡巡が見られたけど、
今じゃすっかりスタイルを確立してしまった。
何年作品を書き続けても、褪せることを知らない人なんだろう。
自分の中で蘇生、増殖を繰り返しても、
自家中毒にならずに進める人なんだと思う。
密かにお慕い申し上げている。

**********

今宵の月があまりにきれいだったので、
オペラグラスで覗いてみた。
右ナナメ下に火星もいた。
まるで、火星が月に追いつきたがってるように見えた。
じっと見てるうちに、
火星がどんどん月に接近していくような感覚に襲われて、
またしばしうつつを離れた。
月の光をうけて、ますます美しく輝いてた火星さんだった。

ちゃんとした天体望遠鏡で眺めたい。

**********

実はね、恥ずかしながら腱鞘炎なんかになっちゃったんですよ。
今、右腕にぐるぐると湿布と包帯を巻きながらＵＰしてるんですがね。
キーボードを打つたびに襲いくる痛みよりも、
何かつらつらと思いついたことをひたすらＵＰしていたい
って気持ちの方が強くてね。
あたしにとって、にきは別腹なんだわ。

しかし、仕事になると痛みが増して、
にっちもさっちもいかんのですよ。
しばらくは手をあまり使わないようにしなくちゃですよ。
えんぴつ持つのも痛くてねぇ。
パソコンがダメならえんぴつで何か書きたいんだけど、
それすら辛いんだわ。
まだキーボード打ってる方が楽なんだわ。

最初にワープロをやりはじめた頃、
あまりにも練習しすぎたせいで初めての腱鞘炎になってから、
どうやらクセになってしまったらしく、
ふとした拍子に痛みが再発したりするらしいのですよ。
やるとなったら一直線、猪突猛進タイプなもんで、
どうしてもやりすぎちゃうんですな。
当初も痛くてもガマンしてブラインドタッチの練習してたもんだから
その後二週間くらい手がつかえませんでした。
余計ストレス溜まりました。
今回もそんなことにならぬよう、だましだまし使っていきたいと
思っています。
とかいいつつかなり長文～。
もっと自分を労われや！

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　　　残暑ざんしょ　@2003年09月08日(月)

暑い…。
これは残暑なの？
でもさ～
残暑ってさ～、もともと暑かった夏の残り火みたいなものでしょ？
じゃ、これって残暑じゃないよね？
じゃ、これってなんだ？
夏か？　夏なのか？
意味がわかんない。　意味がわかんない。

そんな昼間、仕事に行くのにプ～ラプラと歩いていた。
脳が体に歩けという指令だけを出して、
あとはまるでほったらかしで、
ぜんっぜん別なことを考えながらボーッとして歩いてた。
ひき殺されそうになった。
途端に意識がハッと戻ってきて、
このままボーッと別なこと考えたまんまひき殺されたら、
自分が死んだことに気がつかずに
いつまでもプラプラと歩いてそうだよなぁと思った。
それはそれで、バカだけど幸せな霊だろうなぁ。

***********

髪を切ったことで、今日一日みんなの興味の的となってしまった。
会う人、会う子、ことごとく
「髪切った？」と言われた。
どうしてパッと見て髪切ったって分かるのに、
いちいち「髪切った？」って聞くのか不思議だった。
あんまりウザかったので
「髪切りました」っていうプラカードをぶら下げようかと思った。

おもしろい話を読んだ。
まったく知らない人間が自分の家に上がりこんできた時、
１０人が１０人とも必ずこう聞くんだって。
「何をしてる！？」

相手は知らない人なんだから、
まず最初に「誰だ？！」って言葉が口から出そうなもんなのに、
かならず「何をしてる！？」なんだって。
不思議だね～。
相手が誰かより先に、
相手が何をしているのか知りたいと思う生き物なんだね～。

髪切った話とはちょっと違うけど、
なんか関連するものを覚えました。

髪切ったことをわかってんのに、
「髪切った？」ってことを確認したいんだなぁと思いました。
いちいちいちいち確認したいんだなぁ。
２０へぇ。

**********

なんだか近頃、うつつを生きておりません。
仕事中でも気づくとボーッとしています。
なんか、こうゆうのを白昼夢ってゆうんだろうなぁ～って感じで。
あたしが白昼夢に入ると、
ただでさえ小ぎたない部屋が、大ぎたない部屋になるので、
ふとした拍子に我が城に入った家族の者などからは
大変な不評を買っています。
本人は白昼夢の中にいるので、さして問題はないのですが。
気がつくとボーッとしてるって、ほんとに気持ちいいのです。
麻薬のようなのです。
あたしが車を運転する人じゃなくてよかった。つくづく。
このボーッは、時と場所を選ばずやってくるので、
もしか車を運転する人だったりとかしたら、
赤信号を百キロくらいで通り抜けてたかも。

こうゆう白昼夢の時に出てくる詩ってどんなんだろう？
白昼夢だから、もちろん詩なんか出てくるわけがないんだけど、
どんなもんか気になったりする。
すんごいちぐはぐな詩になるんだろうな～。

それにしても。
トリップっていいもんですねぇ～。
もしもヤクとゆうものが、常習性がなく、
合法的に、安価に入手できるものなら、
あたしはたぶん、この好奇心を押さえきれずに
使用してしまうでしょう。
自分の脳ミソが見せる幻影というものに、
包まれ、身を任せ、何もかもをうっちゃってみたい。
ていうか、そんな幸せにありつけるヤクに
常習性がないわけないじゃんねぇ。
いくら薬的に常習性を排除したとしても、
人のココロがそれを常習としてしまうだろうよ～。

**********

パソコン、マジでやば気味。
さっきまでインターネットに接続できませんでした。
再起動したら繋がりました。
おかすぃよ。
新しいマシーンが欲しいです。
でも、お金がありません。
もしもこれを読んでいる方の中で、
「金なんてあっても虚しいだけさ…。
　全部くれてやるさ…」
と思う億万長者の方がいらっしゃいましたら、
どうぞご連絡ください。
いつでもお待ち申し上げております。
全部寄越せとは申しません。
あたしが必要な額だけめぐんでくだされば。ほほほ。

それでは。

なんか創作の波がやってきてる気がするので、
これから手慰みに何か書こうと思います。

じゃっ！

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　　　小坊主になってみました　@2003年09月07日(日)

昨日はお休みしますた。
出かけてまちた。

それはそうと！
髪切りました。
だいぶもっさりしてきたんで。
で、最初は揃える程度のつもりだったのが、
美容師さんとの話の中で、もうちょっと切ろう、もうちょっと切ろう
ってことになっていき、
出来上がりは和田アキ夫のニュアンス風小坊主でした。
心の底から落胆しました。
自分的には結構似合ってるかな～と思います。
そう思わなければ、この先生きていけません。
ショートヘアばんざーい＼（~o~）／＼（~o~）／

**********

やはり、今年のあたしのツキはないようです…。
勝手に行けると思っていたみうらさんのJAPANツアー、
キャンセル待ちは抽選だとは露知らず、
本日返金を受け取りました…。
一般発売後なのに、どうやってチケット取れっていうんだよ。
マジでそのシステムがわからない。
「一応お金は振り込んでもらったけど、
　あんた、抽選ではずれるかもしれないんだから、
　一般発売もちゃんとがんばんのよ！」
くらいのことを、一筆書いといて欲しかったよ！
そんな注意書きがないと、あたしみたいな人はあっさりと
一般発売の泥沼からいちぬけしてしまうんだからさ！
やっぱツイてねぇや…。
このことにより、自分だけでなく、友達にも多大な迷惑を
かけてしまうことになり、非常に心苦しい…。
すまぬ…、友達…。
ぬか喜びとは、まさにこのことなり…。
お詫びのしるしに、小坊主になってみました。（ウソ丸出し）

**********

なんかくたびれ果ててしまった…。
今日は一日中、腹具合が悪くて、
ごはんを食べたと言ってはゴロゴロ。
ちょっと歩いたと言ってはゴロゴロ。
出先だったので、すごく困った。
ああいう時って、顔が本当に真っ青になるし、
縦線とかもきっと入ってると思う。
体調、ここにきてまた崩れ出したか…。
一進一退少女隊だよう…。

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　　　すびばせんでした　@2003年09月05日(金)

こないだ、なにげにトップページに行き、
カウンターを見たら、8888でした。
自ら踏んでしまいました。
つまんねぇ～っ。
オレが半永久的に原監督よばわりかよっ！
そんなヘタ打った奴はうっかり八兵衛でいいよ！
8888なんて、うっかり八兵衛の永久欠番じゃん！
ちぇ～っ。
次なるイベントはキリ番9000。
踏んだ方を半永久的にミスターと呼びます。

**********

なんか今日はやることいっぱいで、
気持ち的にもいっぱいいっぱいで。

それなのに。
ミッシェルガンエレファントが知らない間に
解散発表してて、ビックリした。
ボーカルの人の声、好きだっただけに、残念。
何かを伝えるための声だと思ったのに。
きっとこれからも音楽を生業にしていかれると思うので、
またあの声にどっかでひょっと出会えたらうれしいだろうな。
ラジオとか、ひょいっとつけたらあの声が聞こえたらいい。
ブランキーのボーカルの人の声も好きだったな～。

女の人ではCoccoの声が好きだったな。
あと、あの人の書く詩の凄さったら、群を抜いてた。
『強く儚い者たち』はあたしにとって衝撃的だった。
あんなにも禍々しく恐ろしい人間の思いを、
あんなにもサラリと表現出来てしまえるなんて、
天才の所業にちがいねぇと思った。
それからCoccoには何気に注目していたけど、
歌手をあっさりやめて、沖縄に帰ってしまって、
なんか、そういうところもCoccoらしいなぁって感じがした。
たぶん、東京にずっと住み続けていたら、
Coccoはコトバや物を生み出せなかったんだろうな。
Ｍステとかで見るCoccoはいつも挙動不審で、
いつも何かにおびえてるみたいに見えた。
沖縄の自然の中で、地の神に愛されて、
そこでモノを作り続けていく人なんだろうな、と思う。
久しぶりにCoccoを聴いてみよう。

**********

さらに。
スパムメールの嵐だ。
「なぜあの人ばかりうまくいくの？
　自己改善法をあなただけに！」
みたいなやつ。
人がこんないっぱいいっぱいな時に限って、
このようなメールが山ほどきて頭に来る。

ははん。

あたしは、この手のものは信用しません。

ピアノや習字やそろばんは、
それを習った人がすべてプロになれるわけじゃありませんよね。
ある程度習ったら、あとはその人のセンス次第。
磨いて光る人もいれば、いくら磨いても向いてない人だっている。
自己改善とか自己啓発とかも、習い事と一緒だよね。
ある程度のテクニックは会得できるのかもしれないけれど、
それをしたからといって、
素晴らしい人間になどなれるわっけがない。
まして、何もかもがうまくいく人間になれるなんて
ウソっぱちもいいところさ。
自分を良く見せたくない人間なんて、たぶん一人もいないと思う。
「あたしは別によく思われたいなんて思ってないし」
とかゆう人に限って、よく思われたい欲でまみれてる。
こういう商売って、人が根源的に抱えてしまってる欲望に
遠慮なくつけこんでくる。
そりゃあ儲かるだろ～よ。
こういうものに引っかかる人って、
たとえどんなに幸せな状況を手に入れても、
愚痴を言いつづけるんだろうな～と思う。
足ることを知らない人っているもんね。

**********

あぁ、もうこんな時間だ…。
色んなことを棚にあげて、ドロンするとします。

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　　　秋のにほひ　@2003年09月04日(木)

夜風がすっかり秋のにほひになりました。
いつのまに夏が終わってしまったんでしょうね。

昼間の太陽に照り付けられたアスファルトが
ゆるりゆるりと熱を放っていくにおひ。
夜の涼気を少しでも吸い込もうとがんばってる
植物のにほひ。
いろんなにほひが混じりあった夏独特のにほひが
全然しなくなりました…
今年はそんなにほひを嗅いだのも数えるほどしか
ありませんでしたね…
さみしいなぁ…
ま、これが暑けりゃ暑いで
「あっち～！　あちすぎるぜっ！！」
とか文句をゆうんでしょうけどね。
あたしなんて、所詮こんないい加減な生き物なんですよね。
ふふんっ。

今年はエアコンをつけることがほっとんどなくて、
さみしぃ夏でしたよねぇ。
夏の仕事中は、いっつも生ビールのことを考えながら
仕事するのが常なものですが、
それもなかったもんねぇ。
ホットコーヒーのことなんか考えながら仕事するなんて、
どんなんだよ、2003、夏。

夏が夏らしくないと、秋らしい秋が来ない気がします。
なんとなく。

**********

ん？　なんかパソコンがやばい音をたてているよ？
早い目にＵＰした方がいいかも…

あ、そういえば。
我らが年代には懐かしい「積み木崩し」のモデルになった方が
心筋梗塞でお亡くなりになったそうですね…。
ん～。
高部知子は何をやってるんでしょうね？
父親の穂積さんは
「あの子はわたしが殺したようなものです」と
ゆっていました。
なんだかなぁ…。そうなの？　ほんとに？
彼女は彼女なりに、人生の中で幸せな瞬間を
積み重ねていたと思うんだけどな～。

ネットをフラフラと徘徊していたら、
やる気がわかないときの対処法ってゆうのを見つけました。
でも、その対処法ってのがさ～
「とにかくやる気がなくてもやってみろ。
　そうすればノッてくるものだ」
みたいなものだったのよ。
だからさ～、その最初のステップに取り掛かるまでの
やる気がない人はどうすりゃいいんだっていう話だよ。
それをどうにかして欲しいっつってんのにさ～。
そりゃ、誰だってやり始めればノッてくるでしょ～が。
そんなんわかってるっちゅ～の。
ネットって、ほんっと玉石混交で面白いですね。

**********

さてと。
これから冬ソナ最終回のビデオを見て、
二人の行く末を見届けようと思います。
ペ・ヨンジュンを見るのもこれが最後か…
さみしいのぅ…
でも、秋には映画初主演だっていうし。
楽しみっ。
新ドラマも楽しみっ。
この半年間、
あたしの木曜日をワクワクさせてくれた冬ソナ。
ありがと～。
また会う日まで～。

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　　　ネギトロ丼最高ね　@2003年09月03日(水)

って、別にタイトルに意味はないんですが、
ただ、今日のうちの夕飯がネギトロ丼だったってゆうだけの話ね。

あたしはわさびと醤油を混ぜるのをヨシとしない女なんですが、
ネギトロ丼の時は、混ぜなきゃどうしようもないってんで、
混ぜて食べてるんですが、これがまた最高なんですよね。
ネギトロ丼、マンセーっ！！

でね、お昼はお昼で、
歯医者に行ったもんですからね。
その恐怖に打ち勝った自分へのご褒美として
てりやきマックバーガーセット
（サイドメニューはもちろんポテト。しかも増量）
を食べましたよ。
マックが我が田舎町にもあってくれて良かった、と
心の底から思いましたよ。
ちなみにあたしが行った時は、
客があたししかいなくて、内心
「をいをい、マック、採算とれてるんか？」
と、心配になりました。
このごろ一週間に一度の割合で、
マックポテトを買って帰るあたくし。
セットを頼むときは絶対にてりやきバーガーセット。
マックのねぇちゃんもそれを覚えているらしく、
あたしの顔を見ると「てりやき」をイメージしているようで、
この間意表をついて「ラタトューユサンド」を頼んだ時には、
ちょっとビックリしていました。
笑顔なことは笑顔だったんですが、
「へっ？　おまえ、てりやきちゃうんかよ？」
ってゆう笑顔でした。
へへへ。ビックリさせたったー。いぇー！
しかし、こんなに閑古鳥状態では、このド田舎マックの存続も
あやういのではないかと…。
お願い神様。
あたしからマックポテトのしやわせを奪わないでくでぇ～っ。

**********

オーランド・ブルーム。
ここを読んでいらっしゃる方には
トオルちゃんと言ったほうが通りが早いですか？
（早くない早くない）

えーと。
ロード・オブ・ザ・リングの金髪のエルフさん役の彼です。

あたしがべんきょを一緒にやっているＭ子ちゃんが、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』での彼を見て、
完璧にハマってしまったらしく、
今日、ロードショーの別冊写真集のようなものを
見せていただきました。
うん。かっこいいね。
やっぱり脂の乗ってる男の顔って違うわねぇ。
ジョニー・デップ兄さんもかっこよかですが、
オーランドさんの充実しきったオーラの方が、
弱冠強かったですね。オーランドなだけに。（ﾌﾟﾌﾟッ）
ま、冗談はさておき。
写真を通しても、ちゃんと伝わって参りましたよ。
いいものを見せていただきました。
ありがとう。

Ｍ子ちゃんには、将来的には海外に渡っていただき、
パツ金、碧眼の麗しき男子をゲッツしていただきたいものだと
わたくし切に、切に願っております。
英会話、がんばろうねん！

**********

自分は神経病みだという自覚を持って、
日々過ごしているわたくしでございますが、
世の中には色んなタイプの神経病みが存在するんだなぁと
このごろ特に思います。

あたしは、へんなとこで神経質過ぎて、
考えすぎたあげく、自家中毒をよく起こすんですが、
へんなとこで物凄くいい加減なので、
そこで救われてる気がします。
（そんな両極端がすでに病なのだそうだが）

あたしと同じようなタイプの病み方をされている方もいらっしゃれば、
あたしとはまったく違う道を通って病んでいる方もいらっしゃいます。
同じタイプの病み方であれば、
あたしにも色々とアドバイスできることもあるんですが、
正反対のタイプの病み方となると、
アドバイスするにもコトバが出てきません。
やたらなことを言って、ますますおかしな方向に行ってしまったら
責任は取れませんから。
精神世界は本当に難しいです。
無力感を覚えます。

真面目に物事を受け止め、考えながら生きれるということは、
とても素晴らしいことなのに、
その真面目さが裏目に出て、精神を蝕んでいくというのは、
なんとも納得しがたいところです。
どうにかその流れをいい方向に変えることは出来ないものか。
真面目過ぎるのも考え物ということで落ち着きたくないんですよね。
人様が持つ真面目な部分をつかまえて
「あなたのその真面目さがいけないんだ」なんて、
そんな風に簡単に否定したくはないんですね。

って、こんな真剣な事を書きながらも、
あたしの頭の中を、今現在激しい勢いで流れているのは、
研ナオコと林家ペーの「プチシルマ」の歌だったりするんです。
たすけて…。
これってどうなんですか…。
不真面目だなぁ…。
でも、あの歌、一度耳に入ったら最後。
マジで頭から離れなくてすんごいイヤなんです。
でも、イヤだと思えば思うほど、
一日中頭の中をぐーるぐるぐーるぐる駆け回ります。
真っ赤なつなぎ着た二人付きで。
つーか、プチシルマって何だよ！？

**********

道頓堀に飛び込んでしまう阪神ファンの気持ちも
分からんでもない、いや、むしろ分かりすぎるほどだが、
道頓堀に潜んでいる大腸菌の数が、
人が泳げる限界を優に超えていると聞き、
やめといたほうがええで～と思うことしきり。
前回の優勝時に川にほりなげられたカーネルおじさんも
「飛び込んだらアカン」とメッセージを発しているらしい。

同じ日本国でありながら、なぜに大阪のパワーは
こんなにも強いのだろうか。
あそこまでパワーがあるのだから、
もはや自治国として独立してもよいのでは？

限界を超えた大腸菌も、関西人のパワーの前には、
泣き寝入りか…

と、ニュースを見て思う。

**********

よし。寝る。（いつも唐突）

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　　　なんでだよっ！　@2003年09月02日(火)

なんでだよっ！
なんで「でぐちって書いてみて」ってゆって、
「山口」って書くんだよっ！
「じゃ、やまぐちは？」ってゆったら、
「山口」って…。
なんでだよっ！
お前の頭ん中ではやまぐちもでぐちもいっしょくたかよ！！
でぐちとやまぐちの違いくらい
一度でおぼえてくれよ～っっっ！！
（このような事態が相次いで起こる）

以上が、けふのわたくしの頭を抱えさせた出来事でした。

こうなったらさ。
日本の漢字も、中国の漢字みたいに省略した形に
しちゃうしかないよね～。
（山口をこれ以上どうやって省略しろってゆうのさー！）

自分が聞いた言葉を、何の意識もなしに聞き流してる子が
多すぎる気がする。
ほんの５、６年前までは、打てば響く子は必ずいた。
大きく打てば大きく響き、小さく打てば小さく響く、
そんな太鼓みたいな子がちゃんといた。
でも今は…、いなくなっちゃった。
なんでだろう？
国語ぎらいの子が増えた。
なんでだろう？
当然知っているであろう言い回しを、
当たり前のように知らないから、
正しい助詞が使えない。
助詞が使えないから、ますます意味がわからない。
意味がわからないから、もっと嫌いになっていく。
なんかものすごい悪循環を、目の前で見てる気分。
なんでだろう？
なんでだろう？

国語…、おもしろいのにな。
言葉が使えたら、自分の言いたいこと、
伝えられるのに。
伝えたいという気持ちそのものがないみたい…。

小さいお子さんをお持ちのお母さん。
どうかどうか。
ビデオとかじゃなく、本の読み聞かせをしてあげてください。
ビデオによるイメージの洪水にお子さんを侵食させるのではなく、
ご自身の口で読まれた言葉によるイメージの泉に、
お子さんをやさしく浸してあげてください。
そして、想像力を育ててあげてください。
本当に、あまりにもあまりにも、
国語ぎらいの子が多すぎて、
哀しくなってしまいます。
死ぬまで使い続ける言葉なのに…。

**********

火曜夜８時、あたしのともらち達の間では、
「大奥」が大流行していたらしい。
おもしろいから見てみろ、と言われつづけていたけれど、
その時間は仕事なので、
結局一回も見ないうちに最終回が終わってしまった。
けど、今夜、明治編というのが放送されると聞いて、
早速ビデオをセット。
帰ってチェックした。
映ってなかった。
ビデオセットの最後のボタンを押し忘れていた…。

「大奥は…女の牢獄でございます…」

という、浅野ゆう子のナレーションをＣＭで聞いたことあるけど、
そのナレーションとともに映っていた
まだ乳歯が抜けきっていないような安達ゆみちゃんの
お着物姿を見たら一気に萎えてしまった。
菅野美穂ちゃんのは観たかったけど。

しかし大奥って凄まじそう…。
牢獄なのかよっ！　
上様のお渡りを待つだけの暮らしなんて、
息が詰まってしょうがねぇやな。
あたしゃ、銭湯帰りに寿司つまんで帰る町娘で結構だよ。
（誰もお前に大奥へ行けなどとはゆわん）
もしも自分が大奥に押し込められたらどうしよう。
あんなとこに閉じ込められたら、
身を着飾ることくらいしか、楽しみはないんだろうしねぇ。
あと、食べることに意識が向きそうだなぁ。

「これ、あんころもちをこれへ…」
「はは～」
「これ、てんぷらをこれへ…」
「はは～」
「これ、酒をこれへ…」
「御台様…、そろそろおやめくださいまし…」
「なにをゆう！　わらわは上様の御台所ぞ！
　台所に食べ物はつきものであろう！
　食べてなにが悪いのじゃ！　とめだてするでない！
　とめだてするものは、成敗いたすぅ～っ！」

みたいな感じで、アホみたいに食ってばっかりいそうだ。
そして、太り放題に太って、
上様の不興を買い「ごくつぶし」の汚名を着せられつつ
追い出されるっていう作戦を思いつきました。
どぉ？

それか、大奥で自分と同じような窮屈さを持ってる人を
肌で嗅ぎ分けて、
「あのさ～、あたしには、あんたがつまんなそうに
　見えるんだけど、どうよ？　毎日つまんなくねぇ～？」
とかゆって、序々に口車に乗せていき、
大奥からどうにかして脱出しようと企てるかも。
自分ひとりじゃムリでも、同じ志を持ってる人となら、
やりとげられそうだよね。
（実際そんなことしたらお家断絶じゃよ…）

しかし、女性の地位はずいぶん向上したもんだなぁ。
未だに男尊女卑の人っているけどさ～。
大奥なんてもんがある時点で、女性なんか完全に物扱いだもんねぇ。
今そんなことしたら、田島陽子が黙っちゃいないよ～。
（あの人が吠えた所で怖くもなんともないけれど）

暴れん坊将軍も、大奥に女を閉じ込めていたんだよねぇ。
暴れん坊将軍め、いい奴だと思っていたのに。
だまされたぜっ！
（↑どこにぶつけていいのかわからぬ怒り）

**********

あぁ…、なんか疲れた…。

このごろ、メールにすぐに返事が出せずすみません。
ニッキを書き続けてきた今だからこそ思うんですが、
メールって、書くのにすごい気合がいるんだなぁと。
自分にパワーがない時には、ほんとにお返事がかけなくて…。

なんだか、詩の方のご感想をいただき、
それが心温まるような素晴らしいメールでして、
すぐにでもお返事をと思ったのですが、
遅れていてごめんなさい。
近日中には必ずお返事いたしますので、
ご容赦くださいませ！

ニッキ書く元気はあるんじゃねぇか！
と言われそうですが、
どうかそんなことはおっしゃらないで～。

なんていうか、これは別腹ですのよ^^;
おほほほほ。

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　　　９月だよ！全員集合！　@2003年09月01日(月)

今日から新学期さ。
新学期になると、あたしの仕事もびみょお～に
忙しくなるのさ。
だって、一気にガキンチョ共がどわどわどわ～っと
やってくるんだもの。
夏休みは夏休みタイムで運営してたから、
時間ごとにうまいこと区切られてて、
仕事も休み休み出来たけど、
またいつものどやどやタイムに突入で、
異常に疲れてしまいました。

今日、おもしろかったこと。
割り算を解いてた子が苦しげだったので、
「がんばれ～！」とゆって、頭をなでなでしてあげたら、
「ん～っ！ギブアップ！」とゆった。
笑った。
これがまた笑顔の最高にいい男の子でさ～。
この子の笑顔を見てると、こっちまで自然に
笑顔になっちまうのさ。
そういう人っているよね？

今日は新しい局長が来たので、
色々と話などをした。
地区担さんも様変わりした。
今までは女性の方で、これまた笑顔美人の方だったから、
あたしは密かにこの方のことがすごく大好きで、
あたしより年上なのに、まだ結婚してないってところも
「むむむっ！何か考えがあってのことに違いない！」
と思わせた。
あんなに笑顔美人なのに、未だに一人でいるってことは、
絶対に何か夢があって、それをかなえようとがんばってるんだな！
とか、勝手に一人で想像の種を膨らませまくっていた。

そんな地区担さんとはこの間お別れ…。
えーんえーん…。

今度はどんな地区担さんが来るのかと思いきや…。
ガーン…。四十過ぎの独身男性でした…。
独身男と言っても、すでに子供が三人くらいいそうな風情…。
以前の地区担さんカムバーック！！！
笑顔美人をもう一度っ！！！

うちの上の人は、面倒見がいいというか、
おせっかいなところがあるので、
ウカウカしてるとくっつけられそうで怖いです。
丁重にお断りいたしますが。
それにしても…、この地区担さん…、
ちゃんとやれるんだろうか…？
ぱっと見れば、仕事が出来そうかそうでないかぐらいはわかる。
この地区担さん、どうみてもうだつのあがらなさそうな感じだった。
その分、こっちの仕事が増えそうな気がして
今からビクビクしてるあたしだ…。

それはさておき、今度の局長はすごく感じのいい人だった。
３１の若さで局長の座を手に入れた、相当のやり手らしい。
（４０過ぎて地区担で、３１の局長に使われてる
　というのはやはりやり手ではないらすぃ）
あたしのお仕事の本社は大阪にあるので、
局長になる人のご出身はさまざま。
今回の局長は、前々回の局長と同じ大阪人。
すんごい面白かった。
子供たち一人一人にも声をかけてくれた。
見慣れない人がくるとやたら張り切るのは
子供の習性であるところへ持ってきて、
おもろい大阪弁だから、
子供たち騒ぐ騒ぐ、盛り上がる盛り上がる。
やっぱり出来る男っつ～のは、どっか違うわね。
人を掴む力があるっつ～の？
なんか、すごくナチュラルに人と接するんだね～。
そりゃ、若くして局長になっちゃうわけだよね～。
だけどね。
局長があまりにナチュラルすぎちゃって、
その後が大変だったっつ～の。

どやどやわいわい！　どやどやわいわい！
うるせーっっっ！！　このやろーーっ！
おまえらしずかにしろ～　ごるぁ～っ！

だった。

おかげさまで、とっても疲れた一日でしたさ。

夏休みの間中、
どうゆうわけかずっとお休みしていた子とかもいたので、
てっきりやめちゃったんだと思ってたら、
いきなり今日やってきて、びっくりもした。
思わず「やめたんじゃなかったの？」って
口から出そうになった。
よかったよ、言わなくて。
何気ない言葉で傷つけてしまうところだったぜ、ふっ。

疲れたけど、今日はなんだかとっても楽しい一日でした。
神様、ありがと、ありがとーっ。

**********

昨日、弟２から電話がかかってきて、
面白いネタを聞いた。
ていうか、手放しで面白がってていいのかって話だったが。

お盆で帰省していた時、
弟２と両親が三人で出かけた時の話だ。

父「今年はあれなんだよねぇ、
　　１０年に一度の……、
　　……　何だったっけ…？」
弟「おいっ！　何年に一度なんかどうでもいいから
　　本編をちゃんと覚えとけよっ！」

これには笑った。
ほんとにそうだ。
オヤジ、かなりやべぇかもしれねぇ…。

**********

なにやら、いい感じで眠たくなってまいりましたよ。
明日もがんばりまつ。

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