++　チカミチノニキ　++

　　　五つの宝（30.31日合併号）　　　　　　　　@2003年08月31日(日)

あたしにとって、スマップは宝ものだ。

この一年間、日々是スマップだった。
誰に気兼ねすることなく、
楽しくファンライフを送るための場所を作ったりもした。
色んな人と出会った。
色んなことを教えてもらった。
色んな人のお世話にもなって、面倒を見てもらってここまできた。
五つの宝は、あたしの人生を思いも寄らなかった方向に変え、
思いも寄らない世界を見せてくれた。
五つの宝は、今もあたしに新しいものをもたらし続けてくれている。

一時期は嫌いぬいていた韓国に興味を持てるようになったのも
剛くんのおかげだ。
韓国のいい面を知る努力もせずに、ただやみくもに韓国嫌い！
と言ってた自分を情けなく思う。
韓国の嫌いな面はやっぱり嫌いだけど、好きな面もある。
今では、好きな韓国の嫌いな一面、という感じで受け止めている。
ハングルに対する興味も深まった。
剛くんがコンサートで何て言っているのか、
後からの通訳で知るのではなく、その場ですぐに知りたくて、
少しずつハングルの勉強を始めた。
今まで、あたしにとって記号ですらなかったハングル文字が、
意味をともなった言語に見えてきてる。
日本語にはない複合母音とか、
パッチムと言われる音の組み合わせがあったりして、
かなりフクザツで、発音もこれでいいのかな？と
悩むところがいっぱいあって、
会得するにはもっとたくさんの時間がかかりそうだけど。
剛くんがきっかけで、今まで知らなかった言葉に触れ、
その音が持つ、美しくもかわいらしい響きを感じている。

剛くんに読んでもらいたいと思って作ったメッセージボードも、
覚えたてのハングルで書いた。
見てくれるかな？　伝わるといいな…
そんな気持ちで作った。
そして、コンサート当日。
予想外の土砂降りの雨の中、
晴れを想定して作ったボードの一枚目は、
すでに色が落ちて、滲みまくっていた。
かろうじて二枚目は無事。
でも、掲げてもしょうがないよな…と思って
半分諦めかけていた。
けど、アンコールの時に思い切って掲げてみた。
やっぱりどうしても伝えたいと思ったから。
あたしが掲げたメッセージボードを、
剛くんは確かに見てくれて、
リアクションを返してくれた。
にわかには信じられなくて、即座に友達に確認した。
ほんの一瞬の出来事だった。
色んなことが報われた感じがした。
チョナンシ　チャジアネ　ズゴ　コマウォヨ

マイペースでありながらも、人に合わせることも出来る吾郎くん。
いじられキャラで本領発揮。
ダンスが後ろ体重。
シェイクの時の吾郎くんには毎回目が釘付け。
彼のことをナルシストだと言って嫌う人もいるけど、
本当にナルシストな人にとって、
自分がいじられキャラであることは
何よりも許しがたいことだと思う。
でも、メンバーにいじられることを実はすごく喜んでいて、
完璧なナルシストになりきれないのが吾郎くんだ。
ものすごくかわいいと思う。
たまらない魅力を感じる。
そうは言っても、彼にはナルシスティックな面が確かにある。
でもそれが、その場の空気と溶け合って、
えもいわれぬ静かな炎になる瞬間、
全身に鳥肌が立つほど。
他の誰にもあんな雰囲気は出せない。
ヘタレな吾郎ちゃんが吾郎様にかわる瞬間を、
これからも出来るだけたくさん見ていたい。

ただ明るいだけじゃない。
メンバーの誰よりも神経質で繊細な心を持つ慎吾くん。
だからこそ、その場の空気を掴む感覚が秀逸。
頭の回転が速くて、ＭＣで彼が口にするちょっとした一言が、
話によりいっそう面白い流れを作る。
あれは天性のものだ。
昨日のＭＣでもそうだった。
間がいいことこの上ない。
スマートな頭脳だ。
彼の言葉の中に暴力的なものを感じたことは一度もない。
ソロ曲の「がんばれ王子」も、慎吾くんが歌うからこそ、
間に何も挟むことなく、まっすぐに伝わってくる。
世界中に思いやりの花を咲かせよう、って歌われて
まさかここまで泣かされるとは思ってなかった。
キレイな心を持った子だと思う。
そんな彼の大河が今から楽しみ。
来年一年間は、病気や怪我で入院したりしないぞ、と
決意を新たにする。
以前、スマステ終わり５秒の言葉で、慎吾くんは
「スマのつく番組を全部愛してください」と言った。
そういう彼こそが、スマップを愛してやまない一人。
彼の口から出るそんな一言が嬉しくてたまらない。

世間が認めるいい男、木村くん。
古くからのスマップファンで、
あたしがとても尊敬している方とのお話の中で、
木村くんには以前のオーラがなくなった、
という話題が出た。
うん。確かにそうかもしれない。
あたしも「木村拓哉全開！」を期待していて、
今年はそれが思いの他なかったことに少なからず驚いた。
でも、あの華々しいまでのオーラを放っていた木村くん自身が、
誰よりも自分のことを分かっているんだろう。
新しいところへ向おうとしているような気さえした。
彼ならば、あの華々しさを失ってもなお、
別の何かを手に入れて、
いくつになっても素敵でかっこいい男であり続けられるだろうと思えるし、
失ってしまった華々しさの代わりに、
何を身に纏おうとしているのか、密かに楽しみにしている自分がいる。
逆に、華々しさを失ってからの木村拓哉の方が楽しみだ。
なんだかんだいっても、やっぱり目が離せないなと思う。
木村拓哉という人に、あたしは心のどっかで期待し続けている。
がんばれ、我らが木村拓哉！　
あなたの中には不器用ながらも溢れんばかりの愛がある！

この人は、与えることの喜びを知っている。
なんだかんだ言いつつも、メンバーを一番思っているのは中居くん。
中居くんがスマップを大好きである、という事実は、
この先も一生変わらないものだと思うし、
中居くんがスマップを大好きだ、というだけで、
スマップはこれからも永遠に続いていくと信じられる。
彼にはいつも知性を感じる。
アホだけどバカじゃない。
歌に対するコンプレックスを持っていたことも
初めて知った。
きっとものすごく努力したんだろう。
去年とは比べ物にならないくらいうまくなってる。
『夏日憂歌』でのボーイソプラノみたいな裏声がキレイだった。
ソロ曲とのギャップが最高。
最強の五人をまとめる最強のリーダー中居くん。
トレーディングカードで言うなら、最高のレアカード。
敵にすると怖い、でも味方にしたらこれ以上頼れる人はいない。
そんなあなたが一番信頼してやまないであろうメンバーたちを、
あたしも応援しつづけたい、と思う。

これまでに、彼らを襲ってきた幾多の困難。
それらをすべて乗り越えたからこその今。
今じゃ土砂降りの雨程度、
あっさりと味方につけてしまえる力を持っちゃった。
ほんと、逆境に強いね、きみたちは。
ピンチはチャンスだと言う中居くんの言葉が
何度も何度も頭を過ぎった夜だった。
実際にピンチをチャンスに変えてきた中居くんならではの
言葉だけに重みがある。
これからもこのグループは、
降りかかるピンチをチャンスに変えてくれるだろう。

ただ、このピンチだけは容易にチャンスには変えられないだろう
というピンチだってある。

新潟に遠征に来ていた友達の話によると、
客席のマナーが最悪だったということだ…。
トロッコが動くたびに客席から離れ、
あっちこっちに大移動を繰り返していたアリーナの人々…。
ましてやあろうことか、
あの傾斜の激しいスタンド席での大移動も目立ったそうだ…。
見ていて気持ちのいいものではなかったということだった…。
新潟ではそんなことはないだろうと思っていたのに…。
各地から遠征してきている人が集まっていたので、
大移動していた人はおそらくコンサ慣れしてる人なんだと思うけど、
初めてそこに座った人の中には、
「スマップのコンサートってこうゆうのアリなんだ～」
って思う人もいるだろう。
ほとんどの人が、目の前で起こっている事態に
嫌悪感を抱くだろうけど。

あの大移動を目の当たりにすると引く。
怖いな、と思う。
少しでも近くで見たいと思う気持ちはよく分かる。
でも、もし怪我人が出たらどうするつもりなんだろう。
あれだけの国民的アイドルだから、お客さんの年齢層はさまざま。
小さな子供さんからお年寄りまでいらっしゃる。
あれだけの人数が何の規制もなく一斉に大移動したら、
危険きわまりない。
子供を放って大移動していた母親もいたらしい。
子供が怪我でもしたらどうするんだろう…。

みんながやっているから？　少しでも近くで見たいから？
怪我をしたら誰が責任取るの？
最悪の場合、死人が出たりすることだってありうるのに。
事故が起こったら、コンサートはもちろん中断、
それ以降のコンサートはすべて中止になるだろう。
本当に死人でも出た日には、
スマップは結成以来最大の苦難を抱えることになる。
ファンがスマップにさらなるピンチを与えちゃいけない。
絶対に。
大事に至ってからでは遅いのに…。

百歩譲って、若い子がそういうことをやるならまだしも、
スマップと共に年を重ねてきたようなお姉さんたちが
そういうことをしていると聞くと、本当にがっかりする。
デビュー当時から彼らを見守り続けている
古株のお姉さんたちにこそ、守っていただきたいマナーだ。

**********

ここは、スマップのファンサイトでも、
あたしのスマヲタぶりを披露する場でもなく、
通常のニッキなんだと自分に言い聞かせていたのに、
昨日、今日とスマップのことしか考えられず、
こんなありさまです…。
不器用ですみません。

明日からはまた通常営業です。

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　　　明日は早い　@2003年08月29日(金)

明日は早いので、もう寝ないといけないんだけども、
なかなか眠れない。

ドキドキして眠れない。

なんか、舞い上がっている。

明日はスマコン＠地元。

先月、東京で観てから、約一ヶ月ぶりのスマップ。

ハングルのメッセージボードなんかを作ってみた。

浴衣を用意してみた。

でも、甲高の足に合う下駄がなくて、

仕方なくサンダル履きさんだ。

ああ、どうしよう。　どうしよう。

幸せだ。　幸せすぎる。

あの奇跡のような五人に会える。

ほんとに舞い上がっている。

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　　　こしの嘆き　@2003年08月28日(木)

腰が悲痛な叫びをあげています。
昨日、チャリを漕ぎすぎたからなのでしょうか。
あいたたた　あいたたた　あいたたた
って感じです。
火星の神様、どうか早く治りますように。

**********

中島みゆきってすごいなぁ。
完璧なまでに自分の世界をもっていて、
そのスタイルはずっと変わることがない。
自分の世界があるから、行き詰まるということがない。
スタイルが変わらないから、作品の新鮮味には
どうしても欠けてしまうけれど、
それを上回る魅力があると思う。
それは彼女の視点であったり、
独特の歌い方であったり、
懐かしいメロディラインであったり、
さまざまなんだけど。
なんというか。
自分の中をじぃ～っと見つめていたら、
それが世界を飛び越えて、宇宙に繋がっていた、みたいな、
はじまりはちっぽけだけど、ものすごく壮大な感じを受ける。
中島みゆきって、そういうことを
平然とやってのけてしまえる人なんだなぁ。
詩の内容もだんだんそんな感じで変わってきてる気がする。

Ｄｒコトー診療所の主題歌『銀の竜の背に乗って』を聴いていると
泣きそうになるのだった。
あと、「同情するなら金をくれ」の時の歌。
あの歌、なんだったっけ？
そうそう！
「空と君のあいだに」！
あれ、すごく好きだったなぁ。
中島みゆきって、ドラマの主題歌を作るのが
めっちゃうまいね。
ドラマの主旨をわかって作ってるね。
他から依頼された仕事の中に、
自分のテイストを色濃く出せることが、
プロの条件だと思うけど、まさにプロの仕事だと思う。
中島みゆきの夜会に行ってみたい。
中島みゆきくらいになると、もうこんな田舎では
夜会を開いてはくれないんだろうなぁ…

中島みゆきの持つ暗さが、たまらなくフィットするの。
おほほのほ～。
あたしは松任谷由実さんより、中島みゆき派だったの。
松任谷由実さんから漂ってくる、
どうしようもない都会の匂いにはどこか抵抗感があるの。
でも、荒井由実さんの頃の歌は好きなの。
「ひこうき雲」とか、「翳りゆく部屋」とか。
ちょっと暗すぎるくらいがちょうどええの。

**********

これから冬ソナのビデオを見ます。
なんか、ガマンできなくてあらすじを読んでしまったら、
二人はどうやら異母兄弟じゃないらしい。
ここまで引っ張っておいて、そりゃ～ね～だろ～っ！
運命のバカヤローッ！
と叫びたくもなるが、
百恵ちゃんの赤いシリーズが大好きだったあたしには、
このドラマを否定する資格なんかありゃしませんよ。

韓国メロドラマ、マンセー！

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　　　火星と買い物上手なわたくし　@2003年08月27日(水)

今日、急に思い立って、
チャリで買い物に出かけた。

買い物に出かけるときのあたしは、
極力大金を持たないことを身上としている。
なぜならば。
本当にくだらないものに、
ありったけの金を使ってしまうからだ。
とても危険だ。

とにかく、今日も最低限のお金を持って出かけた。

商店街のおかみさんと色々とお話をしながら、
買うブツを見定めていく。
直感が冴え渡っている時のあたしの買い物は速い。
ほんとは一目見た時から決まってた。
それでも、おかみさんとのたあいないおしゃべりをしていた。
値札がついていなかったので、
話しながら、「これって、一体いくらなんだろう？」と
目は値段を探して泳いでいた。
そうこうするうちに話のネタも尽きてきた。
結局、いくらなのかわからないまま、せ～ので覚悟を決め、

「じゃ、これお願いします」

と言ってしまった。あたしって、お大臣だ。

そんなに高いものでもないだろうと思ってたけど、
いきなり「三万円です」とか言われたら、
その場で切腹するしかないと思った。
けど、「じゃ、勉強しときますわね～」と言われ、
１万６千円のものを１万３千円にしてもらった。

でも、財布の中身を見たら、１万２千円しか入っていなかった。

「あれっ？　１万２千円しかないや～。どうしよ～」

とゆってみた。すると、

「じゃ、勉強しときましょうかね」

と言ってくれた。やったぁ～。
あたしって買い物上手～！
しかも、おまけしてくれることを「勉強する」っていうの、
久しぶりに聞いて嬉しかった。

その後、郵便局でお金をおろして、次なる目標の店に行った。

すると、そこでもかねてから狙っていたものを見つけた。
せいぜい五、六千円だと思っていたのに、
これまた値段が書いてなくて、おそるおそるレジに持っていったら
一万円もした。完全に足りなかった。
まさに綱渡りショッピングだ。
「カード使えますか？」と聞いたら、
さすがは寂れた商店街だけはある、
「うちは使えないんですよ…」
と言われた。
悪いことを聞いてしまったような気になった。

「あ…。　
　じゃ…、あのぉ…、それ、取り置きしておいてもらえますか？」

と言い、また郵便局までお金をおろしにいった。
二度手間だった。
こんなことなら、大目にお金を持っていけばよかった…。
あたしには
「じゃ、これツケといて～」
なんて一生いえねぇんだろうな。

その夜、はじめてお酒を飲んだ…。（by 劇団ひとり）

**********

火星、見ましたか？
あたしは、Ｍ子ちゃんに教えてもらいました。
きみと見た夏の夜空。
２００年に１度の火星を、あたしは決して忘れないよ。

昨日、Ｎステで火星特集やってたのを見てたくせに、
「なんでまたここにきて火星特集なんだろう？　
　誰か火星に移住でもすんの？」
と思ってしまうほど、ＳＦに毒されていることに気がついた。
あたしが中学生くらいの頃、
ＳＦ界では『火星への移住ネタ』が大流行していた。
火星が地球にもっとも近い環境だということで、
人類が温度を掌中に収めることさえ出来れば、
一番移住可能な星だとゆうのだ。
（詳しいことはわかりません。記憶も定かではありません。）
ちょうどその頃から、ＳＦに興味を持ち始めたあたしは、
いまだに火星というと「いつか人類が移住する場所」っていう
ファンタスティックなイメージしか浮かばないのだった。
あまりにもみんなが火星に移住する小説ばっかり書くので、
あまのじゃくさんなあたしは、勝手に
土星の輪っかの上に移住しようとする人類の話を、
適当に書いたりしてた。
自分で書きながら、なんてくだらないんだろうと思った。
母さん、ぼくのあの原稿、どこへ行ってしまったんでしょうね？
（↑わかる人だけわかればいいネタ）

それほど、火星というのは、あたしにとっては
特別な惑星なのだった。

そんな火星を、ハッキリと見ることが出来るなんて。

かなりの感動だった。

こんなにハッキリ見えるのは、あと二百年後っていうから、
寝ていた両親をたたき起こして見せた。

母親は劇場用のオペラグラスを持ってきた。

覗きながら
「うわ～。まるで電灯みたいだね～」
と言っていた。

その感想はどうなんだろう？と思って、母親を見ると、
上の方にある火星を見るにしては、どうも角度がズレている。
しかも、なにかがおかしい。

そうです。
母親は、オペラグラスを反対にして、
町内の道を明るく照らす電灯を見ていたのでした…。
そりゃあ電灯みたいだよね。
電灯見てんだからさ。

ひっくり返って笑った。

フツーにこうゆうことをやらかせる母親…。
トータス松本のことをトーマス松本だと思っている母親…。
母親伝説はまだまだ続く…。

**********

わたしだけ？　わたしだけ？
末續慎吾を見ると、森末慎二を連想する。

**********

あぁ、今日は朝早かったのでごっつ眠い…。

何もかもを投げ打って寝る。

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　　　たとえニッキといえども　@2003年08月26日(火)

昨日はとても何か書く気分ではなく、
あんな風にお休みしたのは、実に一年ちょっとぶり。

あまり深く考えることなく、
言ってはいけない最低限のことを守るだけの、
めっちゃ自由なスタンスで書いてるこのにき。
そんなニッキだからこそ、その時の気分が
文章にガンガンに表れるもので、
昨日は一応、心の整理をつけるために、
このニッキの編集機能のところで、
気分のままに書いてたんだけど、
なかなか出来上がらなかった。
その時の気持ちをただ延々と書いてて、
ぜんぜん止まらなかった。
まさに独白って感じだった。
あんなものを、世界に向かって発信するわけにはいかなかった。
ていうか、あんなものを残しておきたい気分にはなれなかった。

最近、なんだか気が立っていて、
まるでチンピラのようなあたしなのだった。

**********

今日も仕事中にずっと精神的ブラックホールだった。
プチ病かも。なんか現代人っぽい。（←そんな客観性いらね）
カウンセリングとか、受けてみた方がいいのかもな～。
でも、あたしはうまいこと自分の思ってることをゆえないのだ。
いざ核心をつこうとすると、すごく動機が激しくなってきて、
ヒドイ時には体が震えてきて、口に出せなくなる。
書くことは出来るんだけど。

いくらカウンセリングを受けても、
カウンセラーのことを信頼できなかったら、
それで終わりなんだろうしな～。
何をするにもすごく時間がかかるので、
心を開くにもすごく時間がかかる。

学生の頃、サークルの一年下の後輩に
「ちかみちさんと仲良くなれた時、やっとこのサークルの一員に
　なれたって気がしたんだよね～」
って言われたことが忘れられない。
あたしって、そんなに人に心を開いてないオーラ出してんのかな～と
思った。
で、その時かなり落ち込んだ。
しかも、それを言われたのが、彼女と知り合って三年目くらいだった。
って、どんな女だよ、あたし…。
はぁ～あ…。
あれから年月も経って、自分なりに色々とどりきをしてきたつもりだけど、
今も本質的には変わってないのかもなぁ・・・。

でもさ、でもさ。
みんなだって、自分を全部さらけ出したりしてないよね？
それはたとえどんなに仲のいい人にでもそうだよね？
自分しか知らない自分っているよね？？
ちがうの？？　ちがうのかい？？
隠すつもりはないけど、あえて話さないことだってあるよね？
なんでもかんでもあけっぴろげて話すなんてことしないよね？
みんなはどんな風に人と付き合ったりしてるんだろう？
なんかだんだんわかんなくなってきたゆ。
（どんどんと思春期に後退中）

**********

BOSSのＣＭにいつのまにか叶シスターズが加わっている…。
しかも、シスターの格好で…。
モロ背徳のかほりがする…。

叶シスターズって、絶対すぐに消えていく人達だと思ってたのに、
なかなか消えないなぁ。なんでかなぁ。
ここに至っても、色んなことがナゾに包まれてるもんなぁ。
他の芸能人に比べると、稼ぎとか少なさそうなのに、
あんなにゴージャスでいられるっていうのが不思議だ。
そのおぜぜはどこから出てくるのか？
そして、あのチチは本物なのか、はたまたニセチチなのか？
そんな基本的なナゾすら明らかにされてないんだもんなぁ。
（それは基本的なナゾなのかってゆうね）
叶シスターズに密着、とかゆう特集があったら絶対に見る。

**********

お腹が空いて来たけど、食べずに寝ます。

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　　　物言わぬは、腹ふくるる業なり　@2003年08月25日(月)

今日は何も書けません。

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　　　こんにちは　こんにちは　世界の国から　@2003年08月24日(日)

ノートン先生のアンチウィルスを導入してから、
ウィルスやハッキングを意識せざるをえなくなった。
なぜかとゆうと、ハッキングやウィルスを感知すると
タスクバーにビックリマークが出るからだ。
そこをクリックすると、世界のどこから
あたしのパソコンに侵入しようとしているか一目瞭然
っていう、まったくお利口さんなソフトだ。
昨日もおとといもハッキングにやられた。
でも、ノートン先生のおかげで首尾は万全。

おとといのハッカーはアメリカ・コロラド、
昨日のハッカーはこれまたアメリカ・ワシントンの
暇人だった。
しかも、昨日のハッカーは、
「トロイの木馬」で侵入しようとしていた。
今ごろトロイの木馬だなんて、
もうみんなトロイ関係はとっくに対策してるっしょ。

でも、なんで個人のパソコンに侵入しようとしてるんだろ？
あたしのパソコンに侵入したって、
役に立つ情報なんか何一つ入ってないのにさ～。
手すさびで書いてる変態小説とかくらいなのに(笑)
きっとあたしの使ってるサーバーに侵入してるんだろうな。
ノートン先生の進言によると、
「この事態を、プロバイダに連絡した方がいいです」
ということだった。
他の誰かがしてるかもしれないけど、
してみた方がいいよな～、と思う。

**********

さて。
話はかわって。（↑ウィルスネタ書いてたのは夕方）

今のあたしは、ちょっとキレかけています。
遅まきながら、
ＨＰのトップに注意書きを設けることを
真剣に考えております。

だいたい日曜日にこの手のメールが来ます。
内容は「相互リンクしてくれ」というものです。

はっきり申し上げましょう。
一面識もない方との、メールのみでのお付き合いだけでは、
よほどのことがないかぎり、リンクはいたしません。
初対面の相手に対する言葉づかいを勉強してからになさいませ。

「パソコン初心者だから」
「ＨＰをたちあげたばっかりでよくわからないから」
そんな甘えた言葉に耳を貸す気はございません。
わからないなら、勉強してください。
出来ないのなら、その手の本やサイトさんを熟読してからいらっしゃい。
あたしは、そういうメールにいちいちお返事をさしあげて、
そういう方の肥しになるために存在してはおりません。
そんなに暇でもありません。

リンクしたいとおっしゃるからには、
あたしのＨＰのすべてのページをご覧になっての
ことなのだと思いますが、
どうもそうではない、というのもメールを読めばわかるんですよ。

何かの拍子でこちらのページにたどり着き、
ありがたくもすべての詩を読んでくださって、
感想をいろいろと下さる方がいます。
そういう方たちは、自分の言葉できちんと思いを伝えてくださっています。
見ず知らずのあたしの詩を読んで、
心に何かを感じてくださって、
ほんとうに心のこもったメールをくださっています。
ひれ伏したいほどありがたいことです。
どんな言葉でも、気持ちを伝えようとしてくれる、その意気が、
メールを通じてきちんと伝わるんです。
決して飾った言葉ではないんです。
気持ちがそこに乗っている。
ただそれだけのことが、本当に大きく現れるんです。

メールの書き手としてのあたしのレベルは稚拙ですが、
読み手としてのあたしは、かなりのレベルに到達していると思います。
メールに気持ちがあるかないか、
それくらいのことは読み取れます。

「日記おもしろいですね。いつも見てます。
　リンクお願いします(^o^)丿」
「ＨＰ、すてきですね。どうやって作ってるんですか？
　おしえてください。
　こちらのができあがったらリンクしてください」

こんなメールでリンクする気になれますか？
あたしはなれません。

厳しいことを言うなぁと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
あたしはこの考えを変えるつもりは一切ありません。

自分の精神のすべてをかけて書いたものを、ネット上に出す。
なまなかな覚悟ではありません。
大げさすぎるくらいの覚悟です。
自分から生まれた言葉たちですから。
遊びでさらしている言葉たちではありません。
すべてにおいて責任を持つつもりです。
今まで感想をくださった方々は、
あたしが出した真剣なコールに、
いずれも真剣にレスポンスしてくださいました。
読みながらに、涙してしまった感想もございました。
見ず知らずの方ながら、お会いしてみたいなぁ、
と思わせられるようなメールをくださる方もいらっしゃいます。

ですから、一面識もない方の、少しも真剣さのないメールに
お応えする気はありません。
遊びでリンクするつもりもございません。

あたしを古くから知っている友人たちは、これを読んで
「あぁっ、出た～っ、ちかみち節っ！」
と思っていることでしょう。
そして、パソコンの向こうで笑っていることも知っています。
（おまえだよ、おまえ）

こんな最低限のこと、言われなくてもわかって欲しい。
最低限のマナーも守れない人が、
ネット世界のマジョリティなのでしょうか？
わざわざ注意書きの設置を考慮しなければならないほどに、
最近この手のふざけたメールが目立つようになってきました。
お返事は差し上げないかわりに、
今日のにきで書かせていただきました。
いつも読んでくださっている、この件とはまったく関係のない皆様には、
大変不快な思いをさせてしまったかもしれません。
本当に申し訳ございません。

ただ。
面識があるなしに関わらず、
言わなくてもわかって欲しいと思うのはただの傲慢でしかないので、
この際、よい機会なので、自戒の意味も込めて、
自分の今の気持ちを記してみようと思った次第です。

返す返すも、一面識もない相手に対する
最低限の礼儀をわきまえないメールは黙殺いたします。

**********

パソコンを再インストールしてから、
最低限のソフトしか入れてなかったけれど、
早々にＨＰビルダーの再インストールをする必要がある。

めんどくさい。

なんか、説教くさいことで終わりたくないので、
ちょっとイベントもの。

今日、ひっさびさにトップページに行ったら
カウンタが8808だった。
「おお！　原くんがイッパイだ！」
と、浮き足立った。
ここで、大々的なイベント告知～！
8888番を踏まれた方、いらっしゃいましたら
にきの下にあるＭのところからメールください。

あなたを半永久的に原監督に認定します。
（どこがイベントじゃ。しかも誰も参加しねぇよ。）

ほんっと、ごっめんなさいねぇ。
気の利いたイベントを企画する力がないんです～。

しかも、気づけばにきのカウンタが10000超えしていた。

ほんとはにきの10000キリ番イベントも考えていたのに…
（でも、原くんイベント同様くだらないのでやめる）

えーと、にきを、のべ10000人の方が読んでくださったと思うと、
本当に感無量です。

一見さん、常連さん、
たまたま検索に引っかかって覗いてくださっている方、
そして、ご丁寧な感想をくださったりする方、
こちらからは姿は見えませんが、
すべての方々に等しく、厚く厚く御礼申し上げます。

これからも日々是精進してまいります。
よろしくお願いいたします。

今日、上半期の作品をまとめてＵＰしようと思ったのですが、
メモ帳で保存していたものがすべて文字化けしておりました…。
かなり落胆しています…。
ネットで色々と調べ、文字化けを回避する方法なども
試みたんですが、どうしても文字化けのままでした…。
覆水盆に返らず…。
またちまちまと下半期で書いていきます…

それにつけても、残念でならないなぁ…。
あの時出てきた言葉は、あの時だけのものだし…。
自分的に、この先あるかどうかわからないという創作期に、
毎日のように書いていて、その量もすごかったので、
悔しさでいっぱいです…
誰が一番それを読みたかったかって、
あたしが一番それを読みたかった…。
あんな時期は、おそらくあと２年はやってこないだろうなぁ。

では、また明日。

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　　　みうらじゅんヂカラ　@2003年08月23日(土)

今日は、みうらじゅん大祭に行ってきた。
今まで「興味もってくれるかなぁ～」と思って、
誘うのをちょっとためらっていたともらちが、
運良く暇してたのでこれさいわいと一緒に行った。
そして、一通り見終わって、
「また頼むね」とゆわれた。
声をかけてみるもんだ！
ここにまた一人、みうらじゅんのゆるさに引っかかった奴が
誕生した！
スライドショーのビデオを貸すことになった。
すごいよ、みうらじゅんヂカラって。

彼女も色んなものを集めたりするのが好きなので、
きっとみうらさんの収集物とかを見たら
相通ずるものを感じるのではないかと思った。
案の定、みうらさんの集めたヘンな置物とかに
めっちゃ反応してた。
「これいいなぁ～」
とかゆってた。
正気かっ？！　と思った。（絶対に正気１００%）
さすがはヘンなふくろうコレクターだけはあるよ。
この人ってば、一見まともな人に見えるのに、
知れば知るほどヘンな人だったりする。
本当にヘンな人って、そうゆうものだと思う。

みうシネマっていうコーナーがあって、
そこでスライドショーのＤＶＤを抜粋したのが
延々と映ってた。
他の人は「くすくす…」ぐらいで留まっていたのに、
あたしらは人目も気にせずげっらげら笑っていた。
後ろにいた男性も、一人でげらげら笑っていた。
気があいそうだと思った。

あたしも色んな物を集めて取っておくのが実は大好きで、
耳掻きコレクターでもある。
なのでみうらさんが集めた数々の品々に、ただただ感嘆するばかり。
ただ、耳掻きだけはあたしの方が勝ってるよ、みうらさん。
ひひひ。

カッポーで来ていた女の人が、
数々のセクシーレコードジャケットをまじまじと見つめ
「ほんとにこの人、セクシーギャルが好きなんだねぇ…」
としみじみ言っていた。
ちっちっちっ。甘いぞ、女子！
そんなことが原動力なんかじゃないのだよ。
コレクターはただ、自分のアンテナに引っかかったものを
ひたすらに、集める、集める、集める、
そのことに生きがいを見出すのだよ。
たとえセクシーギャルと言えども、みうらさんのアンテナに
ひっかからないセクシーギャル写真は切り抜かれないのだよ！
セクシーギャルがほんとに大好きなだけなら、
その収集物から、どうやってもぬぐい去れないエロな匂いが
プンプン匂ってくるものだが、
みうらさんの収集物からは、そんな匂いは一切感じられないのが
その証拠だよ。
でも、みうらさんは違う。
みうらさんの収集物にはちゃんとした一貫性があるんだよ。
いちいち面白いコメントを一つ一つ読んでいれば、
それに気がつくはずっ。
つくづくみうらさんはすごい人だと思いました。

みうらさんを堪能した後、別なともらちとも合流して、
三人でファミレスにどっかりと腰をおろし、
「あそこが痛い、ここが痛い」だのの年寄りくさい話や、
何ということもないバカ話で大笑いし、四時間以上いました。
楽しかったぁ。ありがとう、ともらち！
久しぶりに顔が痛くなるほど笑った。
めちゃくちゃマニアックで物知りなともらち。
なんか目のつけどころが人と違ってて、いつもすごいと思う。

（超私信　ｺｺｶﾗ）

今度は飲みに行こう！
肉そばも食べよう！
温泉にも行こう！
メリーとサンにも会いに行こう！

（超私信　ｵﾜﾘ）

それから、ともらちの弟くんを迎えに行き、
家まで送ってもらいました。
ありがとう、ともらち！
車の中で聞いた話がめっちゃ可笑しくて、
家帰って鏡見たら、笑いジワがくっきりだった…
話の内容はウ○コネタだった。
そうゆうネタで今も五歳児のように爆笑できる自分って
ちょっとどうなのか、と思った。けど気にしない。
たとえ六十歳になっても、そんなネタで大爆笑出来る自分でありたい。
（マジで？　つーか、六十歳になったら、そんなネタを
　自分に向かって披露してくれる人自体がいねぇだろ）

じゃっ！　今日は疲れたのでもう寝るっ。

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　　　天橋立いってみたい　@2003年08月22日(金)

天橋立っていったことない。
いってみたい。
て、小学生かよ！

天橋立を見ていたら、青春デンデケデケデケの風景と被った。
あれ？　ロケ地ってもしかして天橋立？
松島だったような気が…？　でも天橋立に激似。
どっちだったっけ？
ま、いいや。　後で調べよう。

テレビで映ってた天橋立を見ただけだけど、
写真撮るのに絶好のロケーションだなぁ～。
チャリで天橋立を渡ってみたいなぁ～。
よし、決めた。西舞鶴に行こう。
股のぞきの絶好ポイントで覗くぞ～！

実はわたくし、日本三景、どれ一つとして見ていません。
でも、松島には来月行く。
あとは天橋立と、安芸の宮島だ。
広島行ってお好み焼き三昧もいいな～。
でも、まずは京都だな。

天橋立のところにちっさい遊園地みたいなのがあって、
ゴーカートに乗れるらしい。
小さい頃、ゴーカートに乗ったとき、
運転の仕方とか全然わかんないから、
ただひたすらその場でくるくると回ってるだけだった。
誰かに助けを求めたんだけど、
誰も助けてくれなかった。
その時あたしは思った。
「人生自分ひとり…」と。

その時のことがトラウマになってるのかなってないのか
わかりませんが、車って未だに怖い。
だから、天橋立に行って、
ゴーカートに乗って、トラウマを克服したい！
（それでもその場でくるくる回るだけだったら
　素直に免許は諦める）

**********

今日、用事を足しに色んなところへ行った。

絶好のチャリ日和だった。
軽快にペダルを漕いでいると、
１０ｍほど前方に、緑色の物体が落ちていた。
「はて？　あれは何であろう？」
と、少しチャリのスピードを緩め、
自分的マイクロスコープをオンにする。
そして、その物体を確認したあたしは、
この地の田舎度を再認識した。
落ちていた緑色の物体とは、
丸々としたきゅうりだったからだ。

見た感じ、どこにも損傷はなく、フツーに食卓に乗せられそうな
ブツだったので、
一瞬チャリを止めて拾おうかなぁと思った。
あたしがもし人の子でなく、スズムシの子だったら、
確実に食らいついていっただろう。
でも、よい噂はカメのごときスピードで、
悪い噂は火のような勢いで広まる田舎町ゆえ、
往来できゅうりを拾ってる姿を誰かに見られでもしたら、
あたしは別にいいけど、家族が恥ずかしい思いをするかも、
と思い、すんでのところで踏みとどまった。
でも、やっぱり拾っておけばよかった。
とてもおいしそうなきゅうりだった。

それから、本屋などにも立ち寄った後、
いつものチャリルートを長閑に漕いでいると、
見慣れた畑に、何やら人だかり。
なんだ？なんだ？
生来の野次さん馬さん根性がムクムクと起き出し、
ちょっと自転車を降りて見物してみた。

ここらへんでは見たこともない地元のテレビ局の車が連なっていて、
農家の人が「ばんざーい！」とかゆって大騒ぎしていた。
何がばんざいなんだろう？
不思議だったけど、面白かった。
いつか放送されるのかな～。
でも、まんまと見逃しそうな自分。

帰宅して母親と、我が家にいらしていたその仲間たちに
一部始終を告げると、みな一斉に
「なんで一緒に映ってこなかったーん！？」
と、かなり本気でゆっていた。
おばちゃん達の意見って、どうしてこうまで一致するんだろう。

**********

今日は、訳あって色んな人に携帯でメールを送らねばならず、
プチプチと一文字一文字打った。
けど、どれもこれもiモードセンターから戻ってきやがる！
なんでだっ！？　なんでだよっ！？
連絡取れないじゃんかっ！！
こらっ、iモードセンター！　しっかり仕事しろっ！
あたしの携帯だけなのかな…
しょんぼり…
あっちこっちから戻ってくるから、
もう、誰に送ったどのメールが届いてないのか
さっぱりわからずで、
一回送って届いてたらしいメールも、もっかい再送したりしてた。
すると、「ちゃんと届いてたよ～」といわれたりして、
ますます腹立たしい。
「届いてんのかよっ！なんだよ、iモードセンター！」

なんでだろう？　このごろずっとそうなのよねぇ、あたしの携帯。
やっと一年たったばっかりなのに…
なぜに？　なぜに？
携帯ウィルスか？？

ぐわ～っ、買い換えたい～っ。
Ｎ子や、おまいんとこの会社で買おうかのぅ？
社割とかあるのかのぅ？

**********

明日はおでかけのため、早目に休みたいのだけれど、
眠りに就く前にどうしてもやっておかねばならないことがある。
お前を嫁に貰う前に言っておきたいことがあるさだまさしのように。

明日、明後日と用事があるので、
今のうちに汚部屋を掃除しなきゃいけない。
♪夜なのに～　お掃除ですか～
　夜なのに～　何かが違います～
　（今は昔、柏原よしえというアイドルありけり。
　　そは、「春なのに」といふ歌うたひける。）

もう気合ですなっ！　ぬぉぉぉぉ～っ！

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　　　親知らず…ふたたび…　@2003年08月21日(木)

なんか親知らずが、怪しい雲行きです…
右側で噛めません。
早目に歯医者に行かないと、またノドまで腫れ上がって
大変なことになってしまふよ…
おしゃべりも出来なくなってしまふよ…

体力落ちてんだな、きっと…
ちぇーっ。

ちょうど来週の水曜日に歯医者の予約が入ってるので、
それまでヒドくならずにいてくれるとね、
うれしいな、とね、思います。（ヘンな口調）

**********

えーと。
川相選手のギネスは犠打世界一だそうです。
教えてくれた人、ありがとございました。

犠打でギネスって、すごいっちゃすごいけど、
しょぼいっちゃしょぼいよねぇ。（タモさん風）
地道なじぃちゃんならではの記録だね。
あらためまちこ、おめでとうございます、川相選手。

それから、もう一つめでたいことが。

今日、うちのオヤジがゴルフコンペで準優勝して、
生茶だの、ビールだの、缶チューハイだのを
カートンでいっぱい貰ってきました。
帰宅して、そのカートンたちを見て驚きました。

ワシ「えーっ！　マジで準優勝～？！」
父　「うん」
ワシ「よっぽどヘタクソな人ばっかりのゴルフ大会だったんだね」
父　「うん。○○とね～、☆☆とね～　etc.etc.」
ワシ「つーか、その面子で優勝できないあんたもよっぽどだよね…」
父　「はっはっはっは」

まぁ、一年に一度あるかないかの珍事なので、
ありがたく生茶をいただこうと思います。
生茶の缶って、ペットボトルのよりもおいすぃ～！
ペットボトルの生茶って、あんまり好きくなくて、
いつも爽健美茶派なんだけど、
缶の生茶、ウマーだわ。

おとーさん、ありがとー。
今度いつ準優勝できるかわかんないけど、
また賞品ゲトしてきてね～。

**********

Dr.コトー診療所、そろそろ島から死人が出る頃だと思ってたら
今日、あきおじが亡くなった。
オペが成功してばっかりのコトー先生にはリアリティがないもんね。
でも、そんな気持ちで見てたのにも関わらず、
やっぱり泣けた。
どうも、純くんが泣いてるのを見ると、こっちも泣いてしまうんだね。

医者として、
あきおじを助けられなかったことを悔いて泣いてるんじゃなくて、
あきおじと関わった人間として、あきおじがいなくなったことを
悲しんでいるっていうのが伝わってきて、ひたすら泣けた。

命には限りがあって、それはどんな名医でも
どうこうすることは出来ないんだなぁ。
神の領域だもんね。
たまたま手術で取り除けるような腫瘍だったなら、
それはそれで、それがその人の運命の器だったんだろうし、
どうにもならない腫瘍だったら、
それもまた、それがその人の運命の器なんだろう。

永遠に生きられないからこそ、美しい命。
こんな言葉、もう聞き飽きた。

でも、何度でも繰り返しつぶやきたくなる。
口には出さずとも、自分の中で繰り返し繰り返し、
呪文のように唱えたくなる。

**********

どんなに有名になっても、どんなに収入が多くても、
決して深夜枠の『タモリ倶楽部』をやめないタモさん。
マンセー！
今日は、かねてから気になっていた
「ホッピー」についてだった。
ホッピーってビールに限りなく近い飲み物だと思ってたけど、
なんかますますホッピーってやつがよく分からなくなった。
そこらへんがタモリ倶楽部のいいところだと思う。
ホッピーを飲んでみたい気持ちがグググーッと上がった。

他の番組に比べたら、ギャラだって少ないだろうに、
タモさんがやりたいようにやってていいよね。
酔っ払ってるし。ほっぺ真っ赤ちゃんだし。
あろうことか、タモさんのことを
ちょっぴり愛くるしいとすら思ってしまってるよ、自分。
ありえねぇ。

「今夜は最高」なんか、最高に面白かったのにな～。
またやって欲しいけど、もうムリなんだろうな～。
西田敏行とのセッションなんか、すごい覚えてる。
タモさんも西田敏行も、すごくイキイキしてた。
タモさんがまだまだやれるうちに、
やってもらいたいんだけどな～。

**********

あと２話となりました、冬ソナ。
いい加減ひっぱりすぎだっつ～の。
風呂敷広げすぎな脚本がたまんないね。
たとえ異母兄弟だったとしても、
運命のいたずらに導かれて出会った二人が一緒にいられないなんて、
ひどすぎるぞ～っ(>_<)
二人の間の子供が、おかしなＤＮＡを持って生まれるかもしれないなら、
子供を作らずに、ずーっと二人でいればいいじゃん、
と考える、かなり後先考えない楽天家さんなわたくしであった。
それにしても、毎回キレイな泣き顔を見せてくれるわねぇ。
チェ・ジウさん。

冬ソナの次に始まる韓国ドラマ『美しき日々』には
冬ソナのヒロイン、チェ・ジウが再びヒロイン役で登場。
すごい人気あるんだなぁ～。
アジアの美人って感じだもんなぁ。
あたしはこの手の薄い顔、すんごい好きだ。
（自分がこゆいからなっ）
主人公がイ・ビョンホン氏で、これまた嬉しい。
楽しみだ～、楽しみだ～。

**********

昨日、ちょっとネコ達の大戦争があって、
それが気がかりであんまり眠れなかったので、
今夜は激しく眠いです。

まったくも～。

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　　　何の世界新？　@2003年08月20日(水)

巨人の川相選手が、ギネスブックに載るそうです。
ギネスブックに乗るなら、あたしにも今すぐ出来ますが、
載ることは一生できそうにありません。
すごいですね、川相選手。
おめれとうござます、川相選手。

今日、ようやっと忙しさからの脱却を果たし、
意気揚揚とにきＵＰです。
が、そんな時に限って、ネタがない…。
ここ数日、忙しかった。くらいしか書くことがない。

なので、川相選手ネタで攻めてみました。

だが、一体何の世界新なのか、
根本のところをわかっていません。
ごめんね、川相選手。
でも、ギネスだ、ギネスだ、わっしょい、わっしょい！
祭りだ、祭りだ、わっしょい、わっしょい！
（お祭りの匂ひのするところにはどこでもかけつける女）
きっと誰かが教えてくれることでしょう。

なので今日は小ネタ集だ～。

あたしの大嫌いな井筒監督の映画『ゲロッパ』が
話題を呼んでいますね。
ときに。
ゲロッパって何のことかおわかりですかな？

Get on up ! （ゲット　オン　アップ）

立ち上がろうぜ～、みたいな意味なんですね。
英語読みで読むと、ゲロ～ナップ　とかになるんですね。
それが訛りに訛ってゲロッパになったってゆうね。
たしかにＪＢが
♪ゲロッパ！
って歌った後に入るコーラスでは
「ゲローナッ」に聴こえますな。

はい、一つマメ知識でした。
何へぇでもない。

さらに、二つ目のマメ知識。

レディファースト。
それは、西洋の男性の間では、当たり前の様式。
しかしながら、蓋を開けてみると…。
その精神は、今とはまったく逆のところから始まったのだった…。

西洋の王様は、自分のお口に料理が入る前、
いわゆるお毒見を女の人にやらせていたそうで、
「大事な戦力である男に毒見をやらせる訳にはいかん！
　女ならばよいであろう！」
ってことで、それからは道を歩くにも、
部屋に入るにも、何をするにも女を先にしていたんだそうな。
それが、こんにちでは、女性を大切にする西洋の
素敵な習慣として歪んだ伝わり方をして、様式として残り、
わが国でも真似してる男子が多々います。
たしかにあぶね～わな。
あたしはそれを知ってからは、
何があろうとジェントルメンファーストに
徹することにしています。
世の紳士諸君、
何をするにもあたしより先にやっちゃってくれてよくってよ。
つーか、やれ。

へぇへぇへぇへぇ～。

**********

しかし、Pooh!とゆう番組は、
世の中のヲタをステレオタイプ化したくてたまらんらしいのぅ。
今夜、最強のモーヲタ登場～。
はねとびでMUGA様が演じるヲタそのまんまがいたよ…。
もうさぁ、ヲタのことは放っておいてやれ～っっ！
Pooh！ったらちょっと類を見ない最低番組だな。
面白半分で映してんのが丸わかり。
レポーターの女子も、
「すっごいですねぇ～☆　（キラキラ～）」
とか言いつつも、内心小バカにしてるの見え見え…。
たしかにキモヲタは面白くて、バカにしやすい面をたくさん
持っておりますが、ああゆう扱われ方はどうかと…。
ちょっとしたセクシャリティの違いなんだから、
そっとしといたりぃや…。
そこまで踏み込んだるなよ～…。
あそこまでヲタを晒し者にした挙句、
「純粋なまでにアイドルを愛することが出来る彼ら。
　あなたは最近純粋な心を忘れてはいませんか？」
なんてこぎれいにまとめちゃっててさ～。
ヲタの気を損ねないようなまとめ方が腹立つっちゅうねん。
ますますもって小バカにしとるな…。
あれを見たヲタがどんな気持ちになるか、
まるで考えちゃいないわね。ほんと。最低…
いつも流れでPooh!を見てしまうんだけど、
これからは見るのをやめよう。気分悪い。
良識あるヲタ諸君は、あの番組を見て心を痛めていることだろう…。
つーか、良識あるヲタは、放っておいてもらいたがり、
自分だけの楽しみの中に浸りたがるもんだと
認識しているのですが、
なぜにあのようにホイホイとメディアに登場してくれちゃうんだろうか…。
ヲタを一般的に浸透させるには、
それこそ水と油をすっかり混ぜるほどに
困難なことだとあたしは思うんですが…。
だからって、ひっそり生きろっつうのかよ～！
って思うヲタもいるんだろうなぁ…。
もうやめて欲しいなぁ…。
はぁ…。
あたし的にとてもせつない夜です…。

**********

このところ、いろんな年代の人がいる掲示板を覗くのが
癖になってしまっており、
せっかくこのような便利ツールがあるのだから、
若い女子の考えてることも知りたいのぅと思い、
１０代の子が主と思われる掲示板などを拝見しておりますと、
我々が使う言語と、彼女たちの使う言語の
あまりの違いに、ただ唖然とする日々であります。
まず「こんにちわ」の「わ」の字が、なぜか小さいんですよ。
「わたしわ」なんて当たり前だし、
「～～だよ！」ってゆうとき「～～だゆ！」
ってゆうんです。
もうビクーリだゆ！
でも、これなんかまだ分かりやすい方で、
随所に暗号みたいな言葉が登場して、
まさに解読不可能なんです。
それに対して、きちんとレスをつけている子がたくさんいて、
それはそれは驚きです。
新世界だyo！
あたしも１０代の頃は、自分たちだけで成立する言葉を
好んで使っていたもんですが、
それは自分たちの世界だけの言葉であって、
外で通用する言葉だなんて思っちゃいませんでした。
が、そんな１０代の女子が、
普通の掲示板にも、その言葉を引っさげて登場し、
「もう少し、みんなが分かりやすい言葉を使いましょうね。
　ここは色んな人が見ている掲示板なのですから」
ってやんわりと注意してた大人が
バシバシバッシングに遭っていました。
「わたしわ、○○ちゃんのカキコは
　すごくふつうのことばだとおもぃます☆」
「わたしも、○○ちゃんのカキコ、すごくよくわかりました。
　ちょーふつぅのカキコだとおもぃますょ！」
とか書いててさ。
なんで「い」が「ぃ」で、「よ」が「ょ」になるのか、
その意味はどこにあるのか、しばし考えあぐねてしまいました。

だいたひかるに言わせれば
♪どーでもいいですよっ
なことなんだろうけどね。

若い子と話が通じなくなってしまう日が来るんでしょうか？

♪どーでもいいですよっ

**********

結局、今日は書きすぎてます。

垂れ流し状態です。

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　　　忙しい～ゆうねん　@2003年08月19日(火)

昨日の怒涛の忙しさから一夜明け、ほんぢつ。
まだ忙しい～ゆうねん。
やれどもやれども仕事がおわんね～っつ～だよ。
お持ち帰り仕事が山ほどあるだよ。
これが片付かない限り、何もできねぇっつ～だよ。
だから今日は早目ににきＵＰして、
仕事に燃えますっ。
バリキャリのフリをしますっ。

**********

そんなニセバリキャリなあたしの最近のお気に入りフード！
てゆうか、昔っから大好きなフード！（なぜフードだけ英語？）

そりは！

大根菜っ葉～～。

夏場の食欲のないときなんかねぇ、大根菜っ葉を
卵と一緒にサカサカ～っと炒めて、仕上げにごま油なんか振って
アツアツのうちにご飯にかけて食べるのがうまいんだよねぇ～。
これさえあれば何にもいらないね～。

大根菜っ葉の使い道はそれだけじゃないよ、奥さん。
味噌汁に入れると、サクサクとした歯ざわりが
味噌汁の風味と渾然一体となって、
えもいわれぬハーモニーをかもし出すんだよねぇ。
おしんが食べてた大根メシを
「うまそうだなす～。くいてぇなす～」
と思いながら見てたのは、
多分あたしだけだろうよ。
もし他にもそうゆう方がいらっさいましたら、
ご連絡くらさい。
別に何の企画もありませんが。

夏は大根菜っ葉とナスさえあればＯＫね。
あとね、小麦粉と卵と唐辛子と味噌を練り練りと混ぜて、
それを大葉でくるんでフライパンで焼いた料理。
なんてゆう名前かわかりませんが、辛くてうんまいんだよね～。
勝手に大葉くるくると呼んでいるけれど、
うちの母親が作るのより、近所のおばちゃんが作ってくれるのの方が
辛くてウマイです。

この間、母親がそれを作り置きしていたのに、
一気に食べてしまいました。
わかめご飯、大根菜っ葉、大葉くるくる
これがあたしの三種の神器だYO～！（ラッパーかYO～！）

こんなバカバカしいことばっかり言ってないで、
そろそろ仕事に戻るYO～！

明日は、一番忙しい日。
朝から晩まで働き通しだYO～！

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　　　休み明けのおぴごと　@2003年08月18日(月)

休み明けっつ～のがさぁ、一番力が入らないんだよねぇ～。
なのにさ～、休み明けって、一番仕事が山ほどあるんだよねぇ～。
どうにかしてほしいよねぇ～。
いやいや、このご時世、自分が働ける場所があるだけでも
感謝せねばなりませんね。
でも、なんか今日は異常に疲れてしまいまちた。
もぉクタクタです。
家でもまだやることあります。

仕事先の人が、お盆に里帰りで岐阜県に帰省していたので、
下呂温泉のおみやげをいただきました。
みやげ物にうまいものナシと思ってるあたしですが、
これはかなりおいしいです。
白鷺物語PartⅡってゆうやつです。
なんでPartⅡなのかわかりません。
PartⅠがあるのか、それとも唐突にPartⅡなのか、
とても不思議で、その不思議さが加味されて、
ますますおいしくなってる気がします。
新潟から岐阜に行く時って、どうやって行くんだろう？
直通電車ってないし。
どうやって行ったのかな？　今度聞いてみよう。

**********

なんだかやることがいっぱいあるんだけれども、
ちょっと休憩して、はねとびを見ています。
塚地さんの演じるキャラにいちいちムカつくのですが、
そのむかつき加減が面白さに繋がっていて、
かなり好きです。あの塚地さんが、素敵に見えたりします。
すんげぇ生意気な子供役とか、ブサイクな女役とか、
おっさんビジュアル系とか、
きわめつけはヲタ役。はまりやくぅ～。
昨日も寝る前にはねとびのＤＶＤを見てしまいました。
オープニングコントが最高です。
ロバートの秋山さん扮するバカボンド。
ほんとにバカな武蔵で超大爆笑。
今日も仕事中に思い出し笑いしてしまった。
今夜もはねとびＤＶＤが眠りへの引導を渡してくれるでしょう。
はねとびＤＶＤ２がほすぃ…

**********

やべっ、マジでこんなことしてるヒマないんだった。
全員配置につけー！
って、沖田館長に命令を下してもらわないと、
このまま寝てしまいそうです。
ねむたい。ねむたい。

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　　　終わっちまったよ、夏休み　@2003年08月17日(日)

今年の夏休みの後姿が、もうすぐそこに見えています。
来るものは拒まず（時に拒み）去るものは追わず（時に追う）、
の精神でこの世を生きて参りましたが、
今年の夏ばかりは追いすがりたい気持ちでいっぱいでございます。
なんか意味わからんが楽しかった。
2003年の夏。　たくさんの思い出をありがとう。
だいぶおセンチになってしまひます…
別にビーチでバカンスを送った訳でもなし、
海外に行った訳でもなし、
とりたてて特別なことをした訳でもなかったのですが、
なんか毎日が普通に楽しかった。
本当のしやわせって、そうゆうもんだよなぁ、
理屈じゃないんだ、No Reasonだ！
と、深く感じ入った今回の夏休みでありました。

**********

それにしても、寒すぎ。
これが８月の真っ只中だなんて、信じられません。
長袖着ています。
ここは北海道かよっ！
木彫りの熊かよっ！（関係なっしんぐ）
あんまり寒くて頭痛がしてきます。
温度差に極端に弱いカラダになってしまいました。
すみません。（誰に向かった謝罪なのか）

**********

さっき、なにげなく見ていたテレビで
ひきこもりのドキュメントをやっていました。
やっぱり、ああゆう内容には自然と引きつけられます。
自分もプチひきこもりだった時があったので、
とても他人事とは思えないからです。
でも、ああゆうひきこもりの映像を見ていると、
ババババッとフラッシュバックするような感じがして、
多分、あたしの精神衛生上よくないんだと思います。
今でも時々、すべてをうっちゃって、
ひきこもれたら楽だろうなぁ～と、ふと思ったりします。
バカみたいに色んな考えが一気に押し寄せてきたりすると、
自分の中でちょっとしたパニックが起こります。
でも、きっとあたしは自殺とかするほど追い詰められたりはしないと
思います。なんかそれは感覚的に分かります。
どんなに追い詰められても、
どんなに苦しい気持ちが永遠とも思われるような長い時間
続いたとしても、いつも必ず突然に出口がやってくるからです。
なんとなくですが、そのやり過ごし方が、
分かってきたような気もしているんですが、
そう思っていると、また足元を掬われたりするので、
この気持ちには対策を講じることが出来ず、
行き当たりバッタリで行くしかありません。

どんなに苦しくても、あたしはきっと
生きることから逃げることは出来ない。
一度でも、死ぬかもしれないような状態におかれれば
それが分かると思います。
あたしの脳ミソがいろいろと理屈をつけるよりも先に、
あたしの本能が生き続けたいと望んでいることを
知ってしまいました。
ひきこもりの人は、自分の生に意味がないと思っている人が
大半で、それを強烈に意識しながら生きていると思います。

でもね。意味なんかないのよ。
けど、生きたいと思ってるのよ。無意味なんだけども。
それがある日ふっと分かったりしてね。

生きたいと思うことは、もはや本能だから、
そこに意味なんかないんです。ありえません。
でも、あえてそこに意味というか解釈をつけるとするなら、
あたしはこう意味付けます。
人間とは生への本能を持ち、
時と場合によっては
それを意識できる生き物であり、
おそらく一生の間、
無意味なところに意味を探すことに費やし、
そうすることで生を確認したがる
哀しくもかわいらしい生き物であるということですかね。

でも、意味をつけたがってる人はまだ救われます。
自分でつけた理屈に自分で納得できるんだから。

一番怖いのは、無意味に侵された脳ミソと、
カラダが同一化してしまった時です。
そのとき、確実に本能は蝕まれています。
そうなると、病院のお世話になるしかありません。
生命を維持するための本能的な行動をストップしてしまいますから。
これは脳ミソが考え出したことに、
カラダが呼応してしまったということです。
普段はどんなに脳ミソが自分の存在を否定しても、
カラダはそんな命令なんか聞かずに生命を全肯定してくれます。
一度、本能と理屈が合体してしまうと、
本当に厄介なことになってしまいます。
生きているということは、本当にすごいことなんだと思います。
普通に、何の障害もなく、社会生活を営めるというのは、
それを普通だと思って生きている人にとっては
「そんなことがすごいなんてありえない」ものなんだと思いますが、
脳ミソの意志とカラダの意志の間で揺れている人たちにとっては、
とても危険な綱の上を、バランス棒も持たずに
スイスイと歩いているようにすら見えるんです。
人が当たり前のようにしていることが、
自分には激しい苦痛に思えたりするんです。
実は普通に生きてるように見える人も、
いつバランスを崩すかわからない状態であることもわからず、
一つの考えに異様なほど固執してしまうんですね。

そして、そこには、必ず何らかの原因があります。
それは無数の傷かもしれないし、大きく深い傷かもしれない。
いつか必ず癒えるものかもしれないし、
永遠に癒えないと思い込んでいるものかもしれない。
人の根本は変わらないと思うけど、
考え方を変えることは出来る。
そういうことで苦しんでいる人がたくさんいて、
あたしが力を貸すことが出来るなら、
どこが痛いのかを一緒に探したい。
あたしに出来る範囲で何らかの力になりたい。
あたしがひきこもりだった時期が、何かの役に立てばいい。
そんな風に思う気持ちが自分の中に育っていることを
確認しました。
へへ。こんな風に自分の中でいちいち確認をとらないと、
怖くて前に進めない後遺症がいまだにあったりしますが。
１００万人いると言われているひきこもりのみなさんの前にも、
きっと新しい景色が現れると思います。
何の根拠もなく、バカみたいに前向きに信じているだけなんですが。

きみは何がしたい？
きみはどうなりたい？

**********

ん～、やっぱり寒い。
お風呂で温まって、暖かいまんま寝ます。

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　　　消えた…　　@2003年08月16日(土)

さっきまで書いてたものが、弟２がパソコンを使用したことにより
全消した…
昨日の嵐コンに行ったこととか、もっかい書き直すのも
めんどくさいので、昨日の分はお休みってことにします。（あっさり）

書けばかけないことはないんだけども、
なんかいかんともしがたいヲタの情念がいっぱいで、
普通に載せられないかもなぁ…と思いながら書いてたので、
消えてくれて丁度良かったかな、と。
やっぱ心の中にだけとどめておくことにしました。
四人で行ったんだけども、
みんなの好みはおもしろいようにバラバラなので、
視線があっちゃこっちゃ交錯してて楽しかったでつ。
ありがとん！　また行こうね！　今度は冬コンだね！

そして、スマイルアゲーイン　ありがとぉ～　あらしぃ～
みんな大好きー。

**********

んで、昨日はドロドロに疲れまくり、
汗だくになったのにもかかわらず、
そのままなだれ込むようにベッドに崩れ落ち、
朝まで目覚めることはありませんでした。
ものすごく気持ち悪かったけど、気持ちよかったです。
起きてられなかったんだものよぉ～。

昨日は遠方より遊びに来てくれたともらちを
新潟駅まで見送りに行き、
その後別なともらちとの待ち合わせをしていた。
でも、どう考えても時間に間に合わなくなってて、
かなり焦りまくり急ぎまくりだった。
久々に新潟駅の連絡通路っちゅうところを奔走した。
そこでまた一汗かいた。
急いで走って行ったら、もう一人のともらちがまだ来ていなくて、
約束の時間はキッチリ守りたい典型的なＡ型のあたくしの面目は
ちょっと保たれた。

刑事ドラマみたいに走ったりしたので、
カラダも相当疲れたんだろう。
さらにその後、騒ぎまくったとあっては、
クタクタにもなるわな～。

そんなクタクタ明けの今日、
ジュンちゃんのお墓参りに行ってきた。

合同慰霊碑に両手を合わせ、
向こうの世界でも、周りのみんなに可愛がってもらうんだよ～と
言い、うちのネコちんたちがそちらに逝った時には
いろいろと教えてあげてね～とお願いをし、
また来ることを約束した。

帰り際は、競馬場帰りの車でごった返していたけど、
うまいこと抜け道を発見して、
スルスルと帰ってきた。
でも、少し車に酔った感じ。
久々に酔った。
たぶん疲れていたんだと思う。
（いや、たぶんちゃうやろ。絶対やろ）

**********

コミケ、今開催中だなぁ…
行きたいなぁ…
ヲタ友が今、コミケに行ってるので、
あたしの好きな絵柄の作家さんの同人誌を
二、三買ってきてもらいたいなぁとは思うんだけれど、
こればっかりは中身の好みが激しくあり、
その数も無数なだけに、自分で選びたいんだよに。
コミケには色んなブースがあって、
色んなジャンルのモノがある。
そこをひとつひとつ見て、
自分の好きな絵柄の作家さんが描いてる本を見つけて買う。
あたしの中の狩猟本能がかなり満たされる瞬間。
すんげぇ行きたいなぁ…
どこでもドアがあれば…

**********

今日、とくとくメールみたいなのを見てたら
「おぢやまつり」って書いてあって、
一瞬目を疑った。
「おやぢまつり」かと思った。
おぢやには、ちゃんと小千谷っていう漢字があるんだから、
何も誤解を招くような表記にしなくても…
と思ったけど、あたしが主催者なら
「おぢやまつりって書いとけば、おやぢまつりと勘違いして
　来る輩がいるかもしんないもんね～」
っていうフザケ心で、ひらがな表記してしまうかもしれない。

あと、目を疑ったのがもうひとつ。

今日、ジュンちゃんのお墓参りに行く途中、
土手を通って行ったのですが、
川沿いの憩いゾーンみたいな所には、
たくさんの家族連れがキャンプをしていたり、
フットサルチームが試合をしていたりしてました。
長閑な夏の風景やね、なんて思ってたら、
そこに目を疑うような光景が。

そんな場にはもっともそぐわないであろう
右○の街宣車が、家族連れの車の脇に三台も止まっていました。
彼らもキャンプをしたかったのか…
キャンプに行くって決まるまで、
内部でものすごくモメたんだろうなぁって感じがした。
キャンプに来るんなら、別な車で来ればいいのにさ…
遊びの場にまでイデオロギーひっさげてくるんぢゃないわよぅ。

**********

あぁ、なんか疲れたよん。

いろいろやることあるけど、全部あしただ、あした。

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　　　一日は早い　@2003年08月14日(木)

もう夏休み二日目が終わってしもうたよ…
早い…
早すぎるだろ…　早さなんていらねぇよ、夏…

明日にはともらちが帰ってしまう。
この二日間で、あたしの知らない世界の話を
山ほど聞いた。
精神的露出狂の女の話がすんごく怖かった。
大変おぞましい話でした。
人間って怖い。

来年、再来年になると、
こんな風な時間を取れなくなりそうな多忙な彼女なので、
絶対に一緒に撮影旅行に行きたいと思った。
まったりと計画を立てていこう。

ほんとは今日、夏の新潟を撮影しに行こうってことだったんだけど、
あいにくの天候でインドアに徹するしかなかった。
何度も来られる訳じゃないのに、こんな天候で、
まったく残念だった…。

あたしは、彼女の撮る写真が大好きで、
ほんとに何気ない写真なんだけど、
光の入り具合とかがきちんと計算されていて、
焼き上がりがものすごくいい仕上がりになってる。
何の変哲もないただの爽健美茶のボトルが、
彼女の写真の中では、光のマジックにかかって、
キラキラしていてものすごくキレイなのだ。
どんなプロカメラマンが撮った写真よりも、
その爽健美茶の写真が一番コンセプトにかなってる気さえする。
それほど気に入っているとゆう話です。

あたしもあんな風に光をあやつった写真を撮ってみたい。
あれはなんなんだろう？
カンみたいなものかも。
たまに偶然の産物で、光がキレイな写真が撮れたりするけど、
たいがいが、写真で見るより、実物の方が圧倒的に美しい。
何のために写真に撮ってんのかわかんない感じ。
せっかく写真に撮るんだから、
実物と同等、もしくは、実物とはまるで違う世界であるかのように、
一瞬を切り取ることが出来ればいいのに。
光はそれを最大限に演出してくれる。
どうにかしてそんな写真を撮ってみたい。

とりあえず、この２日間、ものすごく楽しかった。
ありがとう、ともらち。

**********

明日は早いので、そろそろ寝ます。

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　　　ふぇいんと　@2003年08月13日(水)

弟２は、ほんとは明日帰ってくるはずだったのに、
ふぇいんとをかけて、今日帰ってきた。
はねとびのＤＶＤを携えて。

早速、友達と一緒に見ました。
おもしろいわぁ。やっぱり。
MUGA様とオータムさんのコント、大好きです。
爆笑の太田さん似の
インパルスの板倉さんの女装が最高にキモかったです。
世の中にいるヘンな人を、これでもかってくらいに
デフォルメして、ギリギリなところで笑いに持っていく所が
好きです。
ロバートの秋山さんは、ほんとにヘンな人をやるのがうまい。
秋山さん自体がほんとにヘンな人なんじゃないかと思うくらいだ。
秋山さんの高校時代とかって、どんな感じだったんだろう？
気になる。すごく気になる。

今日の我が家は、家族が全員勢ぞろいで、
そこに友達も加わって、にぎやかな夕食でした。
おもしろかったです。
弟２の独壇場でした。
両親も嬉しそうでした。

友達は疲れてもう眠ってしまいました。
あたしもなんだか眠くなってきましたが、
なんか小腹が空いたので（いっつもそんなことゆってる）、
わかめご飯のおにぎりを握ってこようと思います。
ほんとゆうと、ハクの塩おにぎりを食べたいんですが、
自分で握る塩おにぎりは微妙…
食べても決して涙は出ない…
涙が出るくらいおいしい塩おにぎりを握れるようになるまで、
まだまだ修行の日々です。

**********

近くで人が寝てるのを見てると、
なんかだんだん眠たくなってくるものですね。

わかめおにぎりを食べたら、そのままグースカピーと
寝ようと思います。

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　　　夏休みはじまりました　@2003年08月12日(火)

夏休みの一日がはじまりました。
Ｍ子ちゃんのアメリカ旅行体験記話を聞きました。
考え方が変わったそうです。
なんか、大人になった感じがしました。
いいな。あめりか。
いきたいな。あめりか。

**********

夏休みの一日目だとゆうのに、
今日はちょっと腹立たしいことがあって、
なんか気分が乗らない。

さっきから、何でこんなに腹立たしいのかを考えていた。
でも、考えれば考えるほど腹立ってきた。
とにかく、あたしには自分のテリトリーみたいなものがあって、
そこを侵害されるようなことがすごくイヤなんだと思う。
相手が何の気なしにしたことに、
ちょっと過敏すぎるくらいの反応を示す時がある。
自分のバイオリズムがうまいこと転がってる時なら、
笑って流せるようなことでも、
タイミングが悪いと超大爆発を見せる。
それまでの色んなことが、一気に噴出するみたいな。
そうなると、何もかもがめんどくさく思えてくる。
あたしには自浄作用がついてないので、
どんどん溜まっていくのだ。
だから、いつか必ずそれが爆発する。
自分でもイヤになる。

あぁ、もう、なんでこんなに腹立たしいんだろう。
この腹立たしさの元になってる所を早く見つけて、
早く切除したいくらいだ。
そうしないと、この気持ちをいつまでも
引きずってしまいそうで怖い。

書く時って、すごく気持ちに左右される。

あたしは素人なので、
そうゆう気分をそのまま引きずって書いてしまう。
プロの人って凄いなと思う。

とくにニッキという形では、如実にその気分が表れる。
しょうがないこととはいえ、すいません。

明日から久々の友達が泊まりに来るので、
そこでこの気分も変わるだろう。

**********

ぬるめのお湯に浸かって、リラックスでもしてこよう…

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　　　明日から夏休みどぇす　@2003年08月11日(月)

夏休み…
なんと心躍る言葉であろうか…
しかもなんと儚い言葉であろうか…

一瞬で終わっちゃうもんねぇ…
夏休みが始まる前から、終わることを憂いてしまうくらいに
短い短い夏休みがスタートするよ～っ。

夏休みの楽しみ、その１。
友達が遊びに来るので（超頭いい子）、
一緒に数学のセミナーを開くのが楽しみです。
二人で勉強したら、きっと楽しいだろうなぁと思います。
ムダなおしゃべりとか全然しないで、
二人でガシガシがんばれそうな気がします。
なんつ～か。
こうゆうことを書くと、まるであたしたちが
ガリ勉くんみたいな感じがするんだろうけど、
そうではなく、
数学を遊びとしてやっているって感じです。
遊ぶときだって頭使うでしょ？
どうすれば楽しいかって。
それとおんなじです。
数学を勉強としてやるんじゃなくて、
遊びとしてやるんです。
かなりワクワクします。
むずかすぃ問題に当たるとドキドキします。
「お前をぜってぇ落としてみせるずぇ…」
って、生来の粘着気質がムクムクしてきます。

夏休みの楽しみ、その２。
弟２が「はねとび」のＤＶＤを持って帰ってくること。
しかも、PART１とPART２の２本責めかよ～っ。
カンベンしてくれよ～ってくらい楽しみでつ。
どうか、呪いをかけられることなく、無事に帰ってきてくらさい。

夏休みの楽しみ、その３。
これから過ごす６日間が、『夏休み』という名前で括られること！
大人になるとなかなかないもんね～。

夏休みの楽しみ、その４。
楽しみにしてたイベントに行ったり、
計画してたことを遂行すること。

もうとにかく夏休みが楽しみでしょうがないんだね。
終わるのが怖いくらいに、今年の夏休みは楽しみだ。

**********

好きな夏の匂いがある。
古い家が並んでる通りから漂ってくる、
独特の家の匂いと、
お線香の匂いとが交じり合った匂い。
あれを嗅ぐと、夏だなぁ～って気がする。
きゅうりの塩漬けと茄子漬けが食べたくなる。

今日はチャリで仕事場まで行った。
長屋みたいな所を通るのだが、
あたしゃ長屋が好きでねぇ。
どうやったら長屋の住人になれるのか、
すごく知りたい、といつも思う。
（一番手っとり早いのは長屋住人と入籍すること）
うちの母親の出自は貧乏長屋で、
あたしが小さい頃にも、まだじいちゃんとばぁちゃんが
長屋で暮らしてた。
そこには従姉妹が二人と、おばちゃんも住んでて、
遊びに行くといつもお菓子を貰ったり、
袋ジュースを貰ったり、
羽交い絞めにされた状態で、大きらいな笑い袋の前に座らされ、
そのリアクションをさんざん楽しまれたりと、
すてきな思い出がいっぱいだ。
その長屋は、まだ取り壊されずに残っていて、
今は別な家族が住んでる。
時々、その長屋の前を通ったりするけど、
そこを通るたびに、まだ元気で仕事をしていたじいちゃんや、
台所で漬物をつけるばあちゃんの姿を思い出す。

母親の実家が長屋から一戸建てに移った時のことも
すんごく鮮明に覚えてる。
父親が、めずらしく幼稚園に迎えに来て、
いきなり見たこともないような知らない人のおうちに
あたしを置き去りにしていった。
心細いとかゆう気持ちは全然なくて、
ここはどこだ？　どこなんだ？っていう思いに駆られていた。
知らない人の家の中なのに、躊躇することなく探検していたら、
台所に行き着いて、
そこに見慣れたばぁちゃんの着物の背中を発見した。
「あれェーっ。ばあちゃん、なんでいる～ん？」
とゆった。
「ばあちゃんたちはここに引っ越したんだ」
とばあちゃんがゆった。
知らない人の家が、いきなりばあちゃんの家に変わった瞬間だった。
それから何度となく、ばあちゃんの家に泊まりに行き、
小学校一年生の時の夏休みは、
一週間くらいずっとばあちゃんちで過ごした。
今思えば、あの頃従姉妹はもう高校生で、
生意気盛りの小学校１年生と遊ぶのもイヤだっただろうけど、
ちゃんと相手をしてくれた。
最初は「ばあちゃんちに三つ泊まる」ってゆってたけど、
帰る日になると、母親に電話をして
「もう一日いてもいい？　もう一日だけ待ってくらさい」
みたいに、借金取りを断るときの口調でのばしのばしにしていた。
さすがに、一週間を過ぎると、強制送還されたけど。
あのときはものすごく帰りたくなくて、
このままばあちゃんちの子になりたいと思った。
あたしは、小さい頃から母親と離れてお泊りしても
寂しいなんて思ったこともなくて、
久々に家に帰っても、しばらくは
「ばあちゃんちに行きたい…、ばあちゃんちに行きたい…」
と、毎日泣き暮らしてた。
ばあちゃんちがあまりにも楽しくて、
そこではすごく自分が自由に暮らしてて、
のびのびできてたのを今でもすごくよく覚えてる。
なんでこんなによく覚えてるのかわかんないくらいに
よ～く覚えているのだ。
たぶん、ものすごく幸せだったんだと思う。
人生のうちで、自分が一番最初に幸せを実感したのは、
たぶんあの時だったのかもしれない。
毎日ばあちゃんがいて、毎日従姉妹と遊んで、
今は亡きおばちゃんがナシを剥いてくれて。
ちょっと宿題をして、お手伝いもして、
何てことない日常なんだけど、すごく幸せだった。
自分の家にいるよりか、ずっと落ち着いていた。
おばちゃんは、あたしとはまったく血のつながりのない人で、
母親の兄のお嫁さんだったんだけど、
あたしのことはすごくかわいがってくれてた。
子供って、自分をかわいがってくれる人を
敏感に嗅ぎ分けるものだ。
ばあちゃんとの仲が悪かったらしいので、
母親の兄弟たちからは、よく思われてないみたいだったけど、
あたしのことは不思議とかわいがってくれてた。
うちの父親が心臓を患って入院してたときも、
ばあちゃんの家に預けられて、そこから学校に行ってた。
その時も、何くれとなく世話をやいてくれたのはおばちゃんだった。
犬の写真を一緒に見たりとか、あたしの小さい頃の写真を
一緒に見たりした。
おばちゃんがふと「写真撮ろう」と言い出して、
そこにいるみんなで写真を撮ったこともよく覚えてる。
弟１との共通の思い出のはずなんだけど、
彼は覚えてるだろうか？

おばちゃんが不治の病を患う直前に、あたしに向かって
まるで遺言のような言葉を残してくれた。
「結婚は、急いでする必要はないよ。縁なんだから」と。
あたしはおばちゃんの言いつけをよく守って、
いまだに一人身ですよ、おばちゃん。

なんでだろう？
思い出すだけで、幸せすぎて泣けてくるほどだ。

どんなに帰りたいと望んでも、
もう二度と帰れない場所がある。

そんな場所を、この先あたしは、いくつ作れるんだろう。

**********

明日はＭ子ちゃんのお土産話をたっぷり聞かせてもらう。
それも楽しみ。

あ。

そうだ。

昨日のにきで書いたサイトの管理人さんが、
まるで昨日のにきを読んでの返信のような日記を書いてた。
びっくりした。
きっと、あたしと同じ思いを持った人が、
彼女にメールか何かをしたんだろうと思う。

彼女の日記に書かれていたことを読んで、
なんだか少し安心した。
彼女が物を書くことに対する姿勢は、
あたしのそれと何ら変わりがなかった。
それが分かっただけでも嬉しい。
人間だから、かたくなになってしまう時期もある。
そういう時期は、きっとあたしにだって来るだろう。
あたしにも、自分のサイトにカギをかけてしまいたい日が
来るのかもしれない。
カギをかけてしまって、二度とカギを開けないかもしれないし、
また再びカギを開けるかもしれない。

だから。
今はカギがかかっているあのページも、
そのうち開かれる日がやってくるだろうと信じたい。

姿が見えない彼女に、いろいろなことを教わりながら、
あたしはあたしの場所で、自分の情念を書き綴る。
たとえ一銭にもならない、ムダなことだとしても、
そうせずにはいられない気持ちがあるかぎり、
ずっと続けていくつもり。

だから、彼女にも、ずっと書き続けていて欲しい。

勝手に彼女を戦友だと思ってるから。

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　　　ゆとりの休日　@2003年08月10日(日)

今日は、家に誰もいなかったので、
昼間っから風呂に入り、ビールを開けて、
好きなＣＤを聴きながら、ぷは～っとやるとゆう、
最高の休日を過ごしました。
こんなんすっきゃねん。

昨日、ヲタ友達が遊びに来た時の残骸のお菓子などを
ボォリボォリつまみながら、
ビールをクイックイ飲みました。
なんつ～か、明日一日仕事に行ったら夏休みなので、
今から気持ちが浮き足立っているありさまなのです。
（六連休だけどさ）

夏休みには学生の頃の友達が遊びに来ることになってんので、
その前に部屋をキレイにしとかなければ、と思ったんだけど、
来る日の前日とかでもいっか～、と思って、
なぁ～んにもしませんでした。
ナマケモノのめんどくさがりやなあたし。
こんなあたしが、もしも結婚して、子供なんか出来たら
ちゃんと世話なんか出来るんでしょうか？
答えは否ですね。
従姉妹の子供と遊んでるときとかも、
最初はいいんだけど、
だんだん飽きてきて、しまいにゃほったらかしにしてるし。

**********

すんごくうるさいＨＰの管理人さんって結構いらっしゃいますね。

どこのサイトもトップページにカウンターをつけてると思うけど、
「お気に入りにはトップページをお願いします」
っていううたい文句を掲げてるサイトにたまに出くわす。
そういうことを言う管理人さんの言い分は、たいがいこうだ。
「あなたは人のお家に入るとき、勝手に違う部屋から
　入るんですか？　玄関というものがあるんですから、
　きちんと玄関から入るべきなのでは？」
と。
そりゃあ、リアルな家ならそうするわな。
でも、ＨＰっていうのは、初回訪問の時だけ
玄関から来てくれさえすれば、
そのページのコンテンツがずらりんこと並んでる訳なんだから、
あとはそのコンテンツの中から気に入ったものだけを
お気に入り登録すればそれでいいんじゃないの？
相手の欲しい情報を、相手の見たいように見てもらえば
それでいいんじゃないの？
と、あたしは思う。

玄関を見れば、そのお家の大部分が分かるようにしてあって、
改装した所とかは玄関に書いておいたりするけど、
それはそれ。
たとえば、あたしのサイトで言うなら、
「にき」を楽しみに読んでくれている人は、
「にき」の読者さんであって、
あたしのサイト全部まるごとの読者さんではない。
詩とかも置いてるけど、
それはあたしが勝手に、自分の趣味で置いてるだけであって、
「このサイトは詩がメインだから、毎日詩を見ろ！」
みたいなことをゆうつもりはさらさらない。
見たいように見てくれればいい。
あたしも他人のサイトさんは、気に入ったページだけを
お気に入りに入れて、一週間に一度くらいのペースで
トップページで更新の確認をしたりしなかったりするくらいだし。

件のうるさい管理人さんは、
「このサイトは小説のサイトです。日記のみの訪問者の方が
　『毎日日記読んでます。おもしろいですね』と言ってくれても、
　複雑な気分です。そういう人に限って、小説の方を読んで
　くれていないんです」
とおっしゃっていたんですが、
それはどうなんだろう？？
発信する方も発信したいように発信して、
受け取る方も受け取りたい情報だけを受け取れば
いいんじゃない？
どうゆうつもりで小説サイトを営んでいるんだろう？
あのサイトの小説を読んだ人は、感想を述べる義務でもあるんだろうか？
ＨＰは、ただ個人の情念の吹き溜まりを勝手にＵＰしてる場所であって、
そこを読んでくれた相手に見方を強制する場所ではない。
好きなように見ていい場所だし、あたし自身も
他のサイトさんを好きなように見るし、
コンテンツの中で好きなことを書くつもりだ。

んで、最近そのサイト内で揉め事みたいなことがあって、
事のなりゆきを静観していたら、
ついに、あるコンテンツにカギがかけられてしまった。
その管理人さんの意見が一番如実に表れているコンテンツで、
あたしは結構好きだったのに、
そこをパスワード制にしてしまったのだ。
しかも、パスワードに対するお問い合わせは、
一切禁止する、という形で。
まさに一見さんお断りって感じ。
そんなのＨＰにしてる意味ないじゃん。
だったら、自分の仲間だけで、本でも作って
ちまちまとやってればいいじゃん。
結構自分の意見をガシガシと書いている人だったので、
一目置いていたのに、
そんなにも自信のない人だったのか…と、
ちょっとガッカリしてしまった。
自信マンマンな発言をする人に限って、
実は自信のない人、ってゆうのは、
あながち間違いではないのかもしれない。

そのコンテンツにカギがかけられたのを見て、
思わず
「なんだよ、このいくじなし～！」ってメールをしようかと
思ったけどやめた。
読みたかったな…

あたしにとって、サイトを巡るということは、
世界中にちらばっている色んな人の考えに
リアルタイムで触れることが出来る喜びに
満ち溢れている。
たとえそこでブラクラを踏んでしまっても、
たとえ再インスコばっかりやるハメになっても、
色んな意見を読めるっていうのは楽しいことだ。
だから、そこにカギをかけてしまった管理人さんがいるのは
とても残念で、寂しい気がする。

あたしのこんな弱小サイトでも、たまに見ず知らずの方から
メールをいただくことがある。
詩を読んでくださって、
「詩が好きです」と素直な感想をくださる方もいる。
にきを読んでくださって、
「クセになってしまいました」と、嬉しいことを
言ってくださる方もいる。
みちくさのキーワードが検索に引っかかって、
ひょんなことから飛んできてくださる方もいる。
あたしにとっては、詩もにきも、どちらもあたしの中から
生まれているものだから、どちらを気に入ってくださったとしても
とっても嬉しいことだ。
一応、詩のサイトって感じにはしてるけど、
管理人としての能力が極めて乏しいため、
更新は１年ごとってことで脳内決定出しちゃってるし、
みちくさも最近さぼりがちだし、
メインはもはやにきになってるありさまだし。
完全なるテキストサイトで、
目を引くような動画も写真もないけど。
どのコンテンツにも、同じように愛情を持ってるし、
どのコンテンツにも、同じような力を注いで書いてる。
どのコンテンツも、世界中の誰に見られても平気だ。
カギをかけるつもりもない。
一見さんも常連さんも、同じように扱う。

あぁ…。なんかこんな風に熱くなってしまうほど、
かなりお気に入りのサイトさんだったもんで…、
落胆が激しいのですよ…

一度もメールなどの交流のないサイトさんだったけど、
あたしは勝手に心の中で、ファンだったのになぁ…
それはちゃんと声にしないといけないものだったのかなぁ…

いや、違うっ！　やっぱ違うっ！

書きたいものがある人は、誰かの反応を待つまでもなく、
勝手にペンが動き出す。
誰かの反応なんか、書いた後、もっともっとずっと後になって
ひょっと出てきたりするもんだ。
それは、書く時のエネルギーのほんの一部分にはなっても、
決して主流になるものではない。

あぁ…　本当に残念…

**********

（再インスコでアドレスが消えてしまったための超私信）

Ｍ子ちゃん、おかえり～。
無事なご帰還を喜んでおりまするよ。
研修旅行はどうだった？　楽しかった？
１２日は１時半からでよかったっけ？
１時からだったっけ？　
その時にみやげ話をたっぷりと聞かせてね。
もしよかったらメルくらさい。
明日の夜にでも電話しまつ。

**********

夏休みっつっても、あっという間に終わってしまうことは必至なので、
この間に何かを更新しようなんつ～ムリなことは宣言しないで
おこうとおもう。

一日一日を大切に過ごそう。

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　　　やっぱりツイてる　@2003年08月09日(土)

こないだ、とくとくメールってゆうのが届いて、
その中に
「ＭＪ大祭の招待券プレゼント」ってゆうのがあったので、
何の気なしに応募したら、今日、招待券が届いた。
驚いた。
ツイてるかも。
いや、でも、応募者の数が少なかったのかも。
（ふくらむ猜疑心）
とりあえず、ヤッター！
ＭＪ大祭とは、ＭＪの今までの軌跡を展示する
フェスティバルのことです。
ＭＪみうらじゅんの、集大成とも言うべくこのイベントを
なぜに新潟のみで開催するのか、
激しく不思議なのですが、そんな聖なる祭の開催地に
この新潟を選んでくれたことに深く感謝いたします。

**********

ほんぢつ、ほんとは一人でお留守番のはずでしたが、
タイフーンの影響により、
両親が予定を変更し、明日の夜、一人でお留守番となりました。
両親は、弟１の結婚のため、相手方のお家に相談に行くのです。
いろいろ話を聞いてると、
あたしにとってもなんだかすんごくめんどくさい事に
なってきそうな方向になってきてるみたいで、
結婚って、めんどくせぇーんだなぁって感じです。
明日のお話し合いで、どんな結果が出るんだろうなぁ～って
あたしは完全に蚊帳の外で待機したいと思います。

結婚って、本人同士だけの問題じゃないんだねぇ…
親戚付き合いとかも関係してくるんだねぇ…
そうゆうの、ほんとめんどくさいなぁ…
細木数子先生が
「女が一人で生きていくっていうことは、
　ほんとうに並大抵のエネルギーじゃできないことなのよ。
　だから、一人で生きていこうと思ったら、
　そのための力をつけなさい！」
と、般若みたいなおっかない顔でゆっていましたが、
あたしもそうゆう力をつけなければいけないなぁと
思いました。
「あたしはね、ここまでくるのにものすごく苦労しましたよ。
　とにかく、女として生まれたからには、
　一度は結婚しなさい。悪いことはいわない。
　一人で生きるのは本当に大変なことなんだから。
　あたしは、自分の結婚に失敗した後、
　社会と結婚したのよ」
ともゆっていました。
へぇへぇへぇへぇ～。
社会と結婚ねぇ～。
でも、細木先生は、若いツバメが何人もいるんだってさ。
社会と結婚してるのに、若いツバメが何人もいるなんて、
どーゆーことっ！　細木先生っ！
なんか、そっちの方が大変な気がするんですけど。
そして、細木先生の周りにいる若いツバメは、
確実にお金が目当てだと思う。
「男の方から近寄ってくるのよ」
ってゆっていたが、
それは、細木先生のお金の魅力のせいだと思う。
誰が好きこのんで、あんなおっかないおばちゃんの側に
いたいもんかねぇ。
お金目当てで近づいたツバメちゃんは、
「あたしから離れたら、あんた、死ぬよ」
とかゆわれたりしてるんだろうか？
こわい…

細木先生の占いの館みたいな所に行くと、
まず最初にお清め用のお水が出てきて、
それで口をゆすいで、ゆすいだ水を
タオルみたいなものに出して、
一適もこぼしちゃいけなくて、
一適も飲んでもいけなくて、
もしこぼしたり飲んだりしたら
「三年以内にのたうちまわるほどの苦しみに襲われるか、
　ガンになって死ぬよ」
ってゆわれるそうですよ。
こわい…
あんな顔でそんなこと言われたら、
絶対に暗示にかかっちゃうと思うんだけど、どうなの？
呪いかよっ！って感じ。

「あんた、もっと大人になりなさい」とか
「人の話をちゃんと聞け！」とか、
初対面の人に対して、ものすごく命令口調な細木先生だし。
人の運命を鑑定できるのが、そんなに偉いんかい！
あたしゃ、低姿勢で、さらに人を楽しませることが出来る
マギー司郎師匠の方がずっと偉いと思う。

やっぱり、世の中で
先生と呼ばれてる人ほど信用できないものはないずら、と思う。

**********

今日、スーパーにて、
第一パンの「阪神タイガース優勝一本道！」ってゆう、
ソーセージ入りのパンを買った。
巨人が優勝しそうな時には、こんなパンの発売はなかったよ。
それほどまでに椿事なんだねぇ。

この空き袋は、キレイに洗って取っておこうと思った。

次に阪神が優勝するのは、たぶんあと二十年後くらいだと思うので、
この空き袋はものすごい貴重なブツとなるだろうと思います。
いわゆる、価値のあるゴミってやつだね。
ただの空き袋も、二十年後にはお宝になってるだろう。
（いや、二十年後もただのゴミだろ）

袋のウラには、六甲おろしがご丁寧にも三番まで印刷されていました。
野球はぜんぜん詳しくありませんが、
六甲おろしだけは歌詞なしで歌えるあたしです。

オウ、オウ、オウオウ、阪神タイガース
フレ、フレフレフレ～

↑ちゃんとこのような歌詞になっていました。
「オー！オー！オーオー！」だと思っていたのに、
オウ、オウだったとは！
さすが大阪。
これではまるで
「オウオウ、兄ちゃんよぉ～」の威嚇の言葉じゃないですか。
アッパレ、六甲おろし。

**********

明日はネコちん達と語らう休日にしたいと思います。

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　　　台風、すごいぞ　@2003年08月08日(金)

今、日本列島は台風の行方にビクビクしていますよ。
明日、越中へ向かうはずだった両親は、
一日ずらそうかと、真剣に検討しはじめています。
久々に我が県にも直撃する感じのコースです。
どうなんだろう？
うまく反れてくれるといいんだが…

台風の被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます…
天変地異は恐ろしいですね…
抗いようがないですものね…

**********

今日、チャリで用事を足しに行ったのですが、
あまりの暑さで汗だくになり、
寄るつもりのなかったスーパーにより、
清涼飲料水を購入。
スーパーの外で、腰に手を当てて一気に飲みました。
何を飲んだかとゆうと、
何日か前のにきでも書いた
『燃焼系　アミノ式』です。
アクエリアスに味がちょっと似てて、
好きな味でした。
おいしいかも。気に入ったかも。
でも、これを飲んだからとゆって、
脂肪が燃焼されるだなんて、バカバカしい話は
まるっきり信じておりません。
そんなわけねぇ～。
飲むだけで燃焼するなんて、もっともあやっすぃ～。
でもさ、この清涼飲料水のどこにも
「飲むだけで脂肪が燃焼しまっす！」なんて
書いてないもんね～。
ただ「ダイエット飲料」って書いてあるだけで、
効果があるなんて、一言も書いてないもんね～。
ブドウ糖の量なんか、他の飲料と一緒だもんね～。
ただ、それにカラダにいい成分がプラスされてるかも
ってだけなんだぬ～ん。
というわけで。
燃焼させるために、一生懸命チャリをこいで、
一生懸命ガシガシと歩いてみました。

**********

べんきょを見ている子が、ねずみーらんどに行ってきて、
そのおみやをいただきました。
あたしはプさんが好きなので、
それを熟知している彼は、
わざわざプさんのきーほるだを買ってきてくれました。
ありがと、ありがと。
きーほるだ自体がキーの形になってて、
とっても気の利いたものでした。
すげくかわいかったです。
ありがと、ありがと。
ねずみーらんど、久しく行っていません。
一番最後に行ったのは…、確か…、

（　回想中　）

…！　十年前くらいだったと思います。
うっわぁ～、そんな前なのかよ！
すごいねぇ～。
そりゃあ、風の谷のナウシカが二十年前の作品だってのも
うなづける話だよ。
恐ろしいほど早く年月は過ぎていきます。
とくに二十代後半ぐらいからは、
いついつの夏、とか、いついつの春とかの思い出が
笑えるほど希薄～♪
そう思うとさ～、１０代の時間ってすんげぇ貴重だなぁ～。
だってさ。
「高３の夏」とか「中２の春」とか、
ハッキリとした区切りで思い出せるもんなぁ～。
やっぱ、ある程度の区切りをつけるのって
記憶的にも大事なことなのかもしれませんね。
年寄りがボケやすいっていうことと、
限りなく希薄になってる区切りの中の思い出との間には、
何らかの因果関係があるような気がしてなりますぇん。

**********

パソコンのインスコ作業、ようやく終了。
思い切って、ウィルスソフトを新しくしてみました。
今まで、安価に釣られて
ウィルスバスターを使用していましたが、
シマンテックのオンラインセキュリティで検査すると、
いっつもいっつも
「インターネット時の個人情報の脆弱性」
みたいなところが赤字の警告が出ていて、
ちゃんとファイアウォールをしてんのに、
ちっともダメダメで、なんだそりゃ、なんだそりゃ、
金返せおらおらって感じでした。
あたしの心の中にはすでに、
ウィルスバスターをバスターする用意が整っていました。
そんなもんだから、今回は、
思い切ってノートン先生にお願いすることにしました。
インターネットのセキュリティも万全だし、
なんとなく信頼できる企業イメージだし。
で、実際ソフトをダウンロードしてみて、
細部まで行き届いた仕様に感心いたしましたね。
さすがノートン先生だ。
やっぱシマンテックのインターネットセキュリティ2003だね。
（意味もなくＣＭ）
やはり、常時接続の時代には、
ファイアウォールが必要不可欠だったんですね。
あんまり必要性を感じていなかったのですが、
そこがあたしの詰めの甘いところでしたね。
これからは有害サイトは完全ブロック！
これで安心して、ネットをうろつきまわれます。
ありがとう、ノートン先生！

でも、ノートン先生の使用期限一年間が過ぎ、
その相性如何によっては、
ウィルススキャンに乗り換える気持ちマンマン。

消費者というものは、いつでも自分にとって最高のものを
求めるものなのであるからして。

**********

あ～、ねむた～い。
ここんとこのインスコ作業に精魂注いできましたので、
ねむたいです。

なんか蒸し暑くて安眠できそうにないけど、
エアコンつけずに寝ようと思います。

いつも汗だくで目覚める朝です。

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　　　つかれはてますた　@2003年08月07日(木)

再インスコ作業、深夜にまで及び…
でも、またどうせ数ヵ月後には再インスコの憂き目だらう…

なので。
仕事に必要なワードとエクセル。
プリンタのソフト、ウィルスソフトのみにとどまり。

あたかも携帯からメールを打っているように見えるソフトで
今まで打っていますたが、
そのソフトももう導入しないことにしますた。
なので、これからはバンバンパソコンからメールすることにした。
だってさ～、めんどくさいんだもん。
携帯から打つのっていまだにすんごい時間かかるんだもん。
だから自然と言葉少なになって、無愛想になってしまうんだもん。
携帯にくっつけるキーボードまじきぼんぬだよ。

つかれた…
とにかくつかれた…

今夜はもう寝ます…

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　　　またまたありえない　@2003年08月06日(水)

もう…
これで何度目の再インスコだと思ってるんだ…

どうしてこのマッスィーンはこんなにも
あたしをヤキモキさせるんだ？
そこまでしてあたしの気を引きたいのか？　えぇ？
あたしはそういうの大っきらいなんだよ～
めんどくさいのきらいなんだよ～

とゆうわけで。

今回の症状。

どんなに再起動しても、
ＩＥを起動させようとするたびにフリーズする。

ってゆう、パソコンの意味をまったくなさない症状を
出しやがりましたよ。まったく。

苦労して集めた大事な情報が入っていたのに…
（悲しいかな、それらが悪さをしたと思われ…）

見るだけでウィルスに感染してまうサイトもあって、
おそらくそういうサイトを覗いたせいで、
今回のフリーズ大作戦に突入してしまったんだと思います。
そんな危険を冒しつつも、やめられないネットサーフィン…

だけど…
るるるる～　るるる～　る～るるる～
明日から～　や～ま～ほど～　インスコ作業～
明日は～　どっちだぁ～

こんな苦労を毎回することになるんなら、
もうお気に入りのサイトしか覗かないっ！
（そんなこと、今のお前にできるんかっちゅう話）

ありえねぇ…
ありえねぇ…
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

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　　　交通事故には気をつけよう　@2003年08月05日(火)

夏休み気分もいい感じで盛り上がってきてる８月上旬。
皆様、いかがお過ごしでせうか。
「せう」と書いて「しょう」と読みます。
料理のさしすせそのせは「しょうゆ」です。
って、そんなことはどうだっていいんです。

今日、あたしの知ってる子が交通事故に遭いました。
頭を何針か縫うくらいで、入院はせずに済むくらいの
軽い怪我だったんですが。
明らかに注意散漫で自転車に乗っていたことが
事故の引き金となっているので、
あたしも気をつけなきゃなと思いました。
普段から落ち着きがなくて、
わちゃわちゃしている子だから、
今まで事故に遭わずに済んでいるのが不思議なくらいだ、
と思っていたら、遭っちゃったよ…。
みなさんも注意をしましょう。
夏休みだからと言って、うかれぽんちになっていると、
車に轢かれてしまいますよ。

笑点も、座布団配りの人をやまだくんから、
ふたたび松崎まことにして、
交通安全祈願をすればいいのに。
（あんま関係ね～だろ～）

**********

火曜日はウォーターボーイズの日。

仕事中も
「あっ、今日ウォーターボーイズだ！いぇーい！」
と思いながら乗り切っている。
それくらい好きだ。
がんばれ、男の子！
たてのりちゃん、最高！
あの子、この先も色んなドラマに出て欲しいなぁ。
顔はとりたててかっこいい訳じゃないのに、
なんか味があっていい顔してるなぁ。
いい感じで年を取って、
息の長い役者さんになってもらいたいもんです。

**********

キャバクラは、知識として知っている用語の一つだったけど、
セクキャバっていうのがあると、今日、♂から来たメールにより
知りました。
あっちの世界は日々進化しているらしいぞっ。

学生時代、女性学とかの授業で、
そうゆうお仕事をしている人のノンフィクションだのを
まとめた本を読んで、
お水の世の中には、いろんなジャンルがあるんだなぁと
知りました。
あたしも２回ほどお水のバイトをしたことがあります。
（クラブだけどね）
ああいう仕事をしているっていうだけで、
異性からは「お手軽な女」みたいに見下され、
それのみならず頭の固い同性からも
差別を受けることもしばしばですが、
実際にそこで働いている人と話をすると、
そうバカにしたもんでもないんですよ。
したたかでカッコいい人がいっぱいいました。
自分のやりたいことをやるためには、
どうしてもお金が必要で、
それを手っとり早く稼げる手段として、
割り切って働いている人がほとんどで、
な～んか普通よりか全然サバサバしてる人ばっかりで
バイト先に行くのは好きでした。
（お客がイヤだったのですぐ辞めたけど）
お店の女の子同士のケンカなんていうのも全然なかったし。
派閥みたいなものはあったけど。
それもそんなヒドイものじゃなかった。

客商売だから、人の話を聞くのがすごく上手で、
あたしなんかバイトに行ってんのに、
うま～いこと乗せられて、ベ～ラベラしゃべって、
それがなんかすごく気持ちよくて、まるで客気分でした。
それで時給が２５００円って、当時ではすごかったです。
ここにお酒飲み放題がついてたら、もはやバイトではなく
給料泥棒でしたね。
でも、さすがにお酒は、お客さんが「飲んでいいよ」と
言ってくれなければ飲めなかったので、
そんなに飲めませんでしたが。
バイト帰りには、マネージャーがちゃんと家まで
送り届けてくれるんだけど、
その車の中でも、接待を受けてるみたいな感じでした。
機転の利く女の子サイコー。

って、話がセクキャバからどんどん遠ざかってゆくよ～。

風俗業界もあの手この手で儲けようと必死なんですね。

世の中が男と女で構成されている限り、
この手の商売は絶対に潰れないでしょう。
たぶん公務員より安定してると思います。
必ず買う人がいるんだもんね。
すごいもんだよね～。

あたしはホストクラブとかにもし行っても
そこよりもっと楽しい場所があると思うし、
そこにいることを心から楽しめない無粋者だから、
行かないで済んでるけど、
そこしか楽しい場所がなかったら、
金がかかってしょうがありませんやな。
１度行くと病みつきになるのかもしれないけど。

男湯、女湯みたいに
「ホスト」「ホステス」ののれんが下がってて、
カッポーが２人で来てるのに、
のれんの前で
「じゃっ！　あと二時間後！　上がったら合図しろよ！」
みたいな感じで別れていく図を想像してしまいますた。
心が激しく乾いています。

セクキャバなどで働くおぜうさんたちの心だけは
どうかきちんと守られますよう。
ヘンな人に殺害されたりしませんよう。
のんのん…

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　　　花火の真相　@2003年08月04日(月)

長岡の大花火大会で２ちゃん花火が上がったことで、
いったい誰が発起人なんだろう？と
虫生に気になり、後で調べてみましたところ、
あれは。
２ちゃんのひろゆき氏が出資したものではなく、
新潟のねら～有志たちが、ひろゆき氏に向けて、
全国のねら～たちに向けて、
花火師さんたちに向けて上げた花火なんだそうで。
なんか肩透かしを食らった感が否めませんですた(ﾟдﾟ)
てっきりひろゆき氏が出資したものだと思ってたんで、
「新潟もひろゆきのお膝元か～」
なんて、よくわかんない感じ方をしていたもので。
きっと来年も物好きな２ちゃんねら～が有志を集うのでしょう。
ヤレヤレ。

**********

冷房病、勃発！

朝っぱらから暑かったので、ずーっとエアコンの部屋にいたら、
効果てきめんでつね！
腹は、下へ下へとくだっていきますし、
胃は、ギリギリしますし。
涼しくていいんですが、どうしてこんなに具合悪くなるんでしょうか？
具合がいいままで涼しいってないんですかね？
そんなものを発明してくれたら、
きっとバカ売れすると思うんですがどうでしょう？
絶対に冷房病で苦しんでいる女の人はたくさんいると
思うんですけど～。
電機メーカーさんには、ぜひとも女性社員の企画開発部っていうのを
作って欲しいもんです。

**********

花火の日に歩き通しで、昨日もさんざっぱら練り歩いて、
今日歩かないのも何かヘンだよなぁ～って思ったので、
仕事の帰りに歩いて帰ってきました。
ヤバイよ。
また歩き魂に火が点いてしまったかも。
ガシガシと歩きたい。
また時間を見つけては、ガシガシウォーキングだ～っ。

歩くとほんっとに眠たくなるんだよね～。
夜、すごく早い時間に「ネム～」ってなる。
すごくいい感じ～。
ただ歩くのもやだから、ＣＤウォークマンでも買おっかな～。
そんで、ＣＤ聴きながらガシガシ歩こう。
今って、ＣＤウォークマンってバカみたいに安いよね～。
家電界は日進月歩だねぇ。
電化製品、ほんとにギリギリまで買わんとこ～と思う。
安くなったりするとごっつ悔しいねん！

**********

それにしても。
ハセキョーの芝居下手をどうにかして欲しいと思う今日このごろ。
（ザ・カラクチ）

ではでは！
また明日っ。

あ、そうそう。
キャラミル研究所っていうの、なかなかおもしろかった。
結構当たってるかもよ。
興味ある方は行ってみてちょ。

http://charamil.com/diag/

コピペして飛んでね。

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　　　うまいラーメン　@2003年08月03日(日)

昨日から長岡の友達の家に泊まり、
いつ寝たのか覚えてないほどドロドロに疲れて、
目覚めた今日の第一食目からラーメンでした。
しかも、背油系。
そういうの全然平気なあたしです。

かねてから気になっていたラーメン屋さんで、
少しだけ並んで入りました。
もう、めっちゃクセになる系の味でした。
来週あたり、また食べたくなるに違いないけど、
どうやって食べに行けばいいのか、
場所すらハッキリしていないので、
かなりの困惑を残したラーメン屋でした。

帰りは無印で、昨日友達が買ってた
「梅チップス」っていうのを三本買って、
帰りの電車の中でガマンしきれずに開けてしまい、
そこら中に梅チップス臭を撒き散らすことに
生きがいを見出していました。
普通に食べるより何倍もおいしかったです。

家の近くの駅についたので、迎えに来てもらおうと思い
電話をかけたら父親が出ました。
「今さ～、駅の近くから家に向かって歩いてるんだけどさ～
　迎えに来てほしんだけど～。おかあさんいる？」
「おかあさんは今、風呂に入ってるぞ」
「えー！　じゃ、歩こうかなぁ…」
「そうだ！　歩け！　歩かないと…」
「歩かないと？」
「歩かないとだめだぞ」
っていう訳わかんない会話を交わし、電話を切りました。

徒歩で３０分弱の道のりなんですが、
この暑さの中、迎えに来てもらうことを前提に、
日焼け止めも何も塗らずに帰ったので、
今、なんだか肌がポッポちゃんです。

あぁ、友達のご母堂様が握った「ハクのおにぎり」が食べたい。
塩加減がちょうどよく、いつまでもおいしい「ハクのおにぎり」。
食べると涙が出るおにぎりです。
去年もこのおにぎりを堪能しました。
去年、初めて友達のお宅に伺ったので、
おにぎりも遠慮して一個しか食べませんでしたが、
今年は遠慮も何もなく、四個も食べてしまいました。
それほどおいしく、特筆すべきものでした。
なんであんなにおいしく握れるのか不思議です。
自分で塩おにぎりをよく握りますが、
あんなにおいしい塩おにぎりにはなりません。
またハクのおにぎりが食べたいです。

**********

今日はもっすご疲れたので、このへんで寝ま～す。

大花火、見せてもらってありがと～っ！
１.２．３、ダーッ！

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　　　ドーンとなった花火が　@2003年08月02日(土)

今日はほんとは３日ですが、遡りニッキです。

長岡の大花火大会に行ってきました。
友達のご尊父様と、甥っ子くんが、朝１０時から
場所取りをしてくださったおかげで、
めっちゃベストポジションで見ることが出来ました。
あんなにでっかい花火を見たのは初めてで、
まったく狂喜乱舞でした。

大型スターマインやら、超大型スターマインやら、
超大型ワイドスターマインやら、
超大型ミラクルワイドスターマインやら、
数々のスターマインや、
橋から打ち上げられるナイアガラ花火、
小三尺玉と大三尺玉（ほんとの呼び名は正三尺玉）などなど、
さまざまな花火を堪能いたしましたよ。
スターマインが、まさに３Ｄで、
迫ってくるようなド迫力！
次から次へと打ち上げられる花火の火の粉が描く影が、
長い髪の毛の人の後頭部みたいに見えて、
おもしろかったです。

よき場所だったので、花火一個一個についての
アナウンスもよく聞こえて（カミカミアナウンサーだった）、
とても楽しめました。
ビールもうまかったでつ。
さらに驚いたのは、メッセージ花火というもので、
毎年、メッセージ付の花火があがるらしいのですが、
アナウンサーがそのメッセージを、淡々とした口調で
読み上げていました。
「春子、愛してるよ！」とか、
亡くなってしまった恩師へ、有志であげた花火とか。
なんか、こういうの、ベタだけどいいなぁと思いました。
おじいちゃんにプレゼントする花火とかもあって、
この家族にとっては、
他のどの花火よりも、自分たちがあげた花火が美しく
見えたんだろうなぁと思ったら、ちょっとウルりました。

メッセージ花火の中に、
２ちゃんのひろゆきからの花火もあって、
さんざんビックリしました。
どんどんでかくなっていく２ちゃんねる。
何がやりたいねん、お前らって感じでした。
２ちゃんねら～なあたしは、結構うれしかったです。
まさか２ちゃんプレゼンツの花火を見れるとは
思ってもみなかったので。
いったいどこでそんな企画が持ち上がっていたのか、
スレ探索してみようと思いました。
となりに座ってた兄ちゃんたちも２ちゃんねら～でした。
２ちゃんねる、もはやメジャー掲示板だわ～。
近頃では、２ちゃん以外の匿名掲示板の方に
避難してる人もいっぱいいるようですが。

それはさておき。
友達のお兄さんがめっちゃ面白い人で、
子供たちの前でシレーッとウソをついて、
さんざんビビらせていました。
「毎年ナイアガラの煙で、十五人くらい死ぬんだ」
とか、
「今年は風が吹いてないから、もっと死ぬかもなぁ～」
とか。
友達の甥っ子、姪っ子ちゃんたちは、マジでビビっていました。
「えっ？！　おと～さん！ほんと？！　ほんとに死ぬの？」
と。
あたしはそれを聞いて、ゲッラゲラ笑ってしまいました。
お兄さんは、紛れもなく、友達と血が繋がっているなと
感じた一瞬でした。

友達の家に戻ってからは、
友達の家族・親戚ご一同様とともに、酒盛りをしました。
注がれるままにビールをガブガブ飲みました。
朝は体調が激悪だったけど、
夜になったら少し回復してきたらしく、
まるで水のようにスルスル入っていき、怖いくらいでした。

花火に行く前に、よしもとのお笑いライブに行ったので、
なんかすんげぇ眠くて、いつ寝たのか覚えてないくらいでした。

お笑いライブの感想は、
「三瓶はぜんぜんおもしろくない。
　森三中は村上さんの松たかこ似のルックスで持っている（？）
　カラテカは意外におもしろかった。
　品川庄司は安心してみれた。
　ハリガネロックのでっかい方は、オカマだった。
　フットボールアワーの『こちらが新潟の潟ですか？』
　というネタに笑った。
　ホンコンさんの顔は、生で見るほうが強烈だ」
ということでした。
なんか、新潟県民、笑う気マンマンで来ていて、
ダメな客だなと思いました。
ああいう客が芸人をダメにするんだな、と。
なんで芸人にキャーキャー言わなあかんね～ん。

板尾さんとホンコンさんが、帰りがけ
たるそ～にハケていったのを見た時は、
ちょっとさみし～い気分になりました。
でも、ホンコンさんは、舞台に立って人を笑かすことの
基本が出来ていたように思います。
なんか「よっしゃ、これから笑わせたろ～！」っていう
心意気みたいなものを感じました。
たぶん、昨日来てた人の中で、一番その心意気が
デカかったんじゃないかなと思います。
ホンコンさんがよく、後輩芸人に説教するって聞くけど、
なんか「なるほどね」と思ってしまいました。
若手はあの心意気を見習え！と思いましたね。
それにしても、ホンコンさんは、やっぱ不細工でした。
ダメおしでした。

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　　　夏がきた　@2003年08月01日(金)

あ゛づい゛…（ﾟ⊿ﾟ）
涼しい時は「今年は涼しすぎる！異常！」
とかゆってたくせに、
今日みたいに暑いと
「涼しい夏の方がいい！」と言い張る
とってもあまのじゃくさんなあてくしにカンパイ！

今日は、休みだったので、
チャリで色々なところに用事を済ませに行った後、
なにげにテレビでやっていた小学生の水泳大会を見ていた。
超地元チックな放送だった。
知ってる子が出るかも！と思って見てたけど、
誰も出てきませんでした。
あんなに毎回
「これからスイミング！　これからスイミング！」
とか言ってるくせに、選手じゃね～ってのは
どうなんだっつ～話なんだが、それはいいとして。

小学校も最高学年になると、
意味もなく他校と陸上の記録大会をやってみたり、
音楽会を開いてみたりいたしますが、
市内水泳大会というものももれなくあったのでございます。
あてくしは幼少の頃より水が苦手で、
幼稚園の時は先生の側からガンとして離れない子
だったのですが、
小学校に入ってからは、徐々に水と慣れ親しんで行き、
しまいにゃ、夏になれば真っ黒くろすけになっている位にまで
成長しました。
水にプカプカまったり浮かぶのが好きで、
人とタイムを競ったりすることはもとより好きではなかったので、
自分が水泳大会に出場するなんて、
思案の外の出来事だったのですが、
なにしろ小学校は全員参加が義務。
参加することの意義はいったいどこに？
などの激しい疑問を抱きながらも、
仕方なく５０ｍ自由形の選手になり、
練習もイヤイヤ行っていました。
ただ練習後のおにぎりだけが楽しみでした。

そして、水泳大会当日。
自分の出番だけ確認して、後はプールサイドで、
水泳キャップ片手に応援するっていう、
最もつまんない時間が待っていたんですが、
そんな最もつまんない時間を、
楽しい思い出に変えてくれた一人の友達がいました。
彼女は歌が好きで、あたしも歌が好きで、
当時流行していたアイドルの歌など、
競うようにして覚えて、
下校時刻が過ぎて誰もいなくなった学校の階段で、
自分たちの声を響かせながら歌ったり、
下校する道々歌いながら帰ったりしていました。
その歌仲間の彼女と一緒にプールサイドに座っていたため、
あたしたちは自然と歌を口ずさんでいました。
当時流行っていたのは、
松田聖子の『白いパラソル』でした。
お互いに、覚えたての『白いパラソル』を口ずさんで
いたんですが、
ある部分になるとどうしても歌えない、というか、
適わない音域があったんですね。
それは、サビの
♪な～ぎさに～　しろいパ～ラソル～
のところでした。
２人とも、そこに差し掛かると
「な～ぎさ…　アレ？　な～ぎさ　アレアレ？」
って感じで、一向に前に進みません。
この遊びは自分たちだけの遊びだと思ってて、
２人で歌いだした途端に周りのことなど見えなくなっていた
あたしたちは、
なんとかして
♪な～ぎさに～
の部分を上手に歌いたいと思って、
練習を繰り返していましたら、
周りの男子が業を煮やしたように、
「おめーら！　いいかげんにその先歌えやっ！」
と突っ込んできました。
どうやら、周囲は水泳大会よりも、
あたしたちの歌唱練習に集中していた模様でした。
あたしたちが歌えなかった
「な～ぎさに～」のところを
聖子ちゃんはいともたやすく歌っているので、
周りのほとんどの男子は
「松田聖子ってやっぱすげー歌うめ～よな～」
みたいな感じで収まっていました。
そんな流れが悔しかったあたしたちは、
突如曲を変更し、
河合奈保子の「スマイル・フォー・ミー」を
歌いだしました。
あと、何を思ったか、突如として
「コンドルが飛んでいく」「とんび」
「冬の星座」などの
音楽の教科書ソングまで飛び出し、
男子の一人は、その魅力に勝てず、
自分も先を争って参加し始めたりしていました。
あたしたちは心の中で
「してやったり！」とほくそえみました。

なので。
誰が水泳大会で栄えある一位を獲ったのか、
どこの学校が優勝したのか、
さっぱり覚えていません。

帰り道はたしか、自分の学校まで徒歩だったと
思うのですが、
その道々でもタイムボカンシリーズとか、
ゴレンジャーの歌とかを歌いながら、
帰ったと記憶しています。

家に帰り、母親に
「水泳大会どうだった？」と聞かれた時、
「歌を歌って楽しかった」など、
そりは水泳大会の感想ですか？っていう
まったくかけ離れた感想を述べてたあたしであった。

今、その彼女のご母堂が、
うちの母親の工芸教室に通ってきております。
彼女は今、地元に古くからあるＣＤ店の若奥様と
なっております。
歌好きが高じた結果なのかはさだかではありませんが、
とにかくあたしより随分早くに奥様におなりになったのでした。
あの時、同じプールサイドで、同じ歌を口ずさんでいたのに、
こんなに人生が違ってしまうなんて…。よよよ…。
キミよ、どかおしあわせに。
そんでもって、あんまり楽しい思い出が少ないあたしの
人生に、楽しい思い出を作ってくれてありがとにん。

**********

明日はお笑いと花火の日です。
昼間はよしもとの芸人大集合のフェスティバルを観て
夜は友達のおうちで花火を見せてもらうのです。
花火大好き、お祭大好きなだけに、
ワクワクして眠れません。
といいつつ、もうねむたいです。

まぶたがくっつきそうです。

今日はチャリで色々と動き回りすぎましたので。

そんなわけで、明日は気がむいたら携帯から更新。
でも、きっとそれどころじゃないと思うので、
日曜日にまとめて更新したいと思います。

じゃっ。
アディオース！

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