おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2007年07月27日(金) お荷物まとめ

20分で全品収納。いつドーラに「1分で用意しな」といわれるかわからんので一度引きずり出して今度は10分でまとめる。用意万端。気になるのは薬が多いんで税件でなんか言われそうなことだな。
今日も金本炸裂で勝利やほー!
てなわけで今日はねます。明日出発前にもう一言ね。


2007年07月26日(木) あさって出国

とにかくヨドバシでフジSUPRA800 20本と新しいキャリングバッグ購入。そんで1000ドル=12万7100円とややドル高で入手。これで一応買い物は終了。
で、兄貴の一発で勝利だわしょーい!


2007年07月24日(火) トランスフォーマー見てきたよ

てなワケで夕方から有明ビッグサイトへ
なんといってもOPセレモニーで実物大バンビルが見れたのはすげー。

 もう、内容は面白いというかなんと言うか、アメリカ人に1億ドル渡して好き放題やらせればこんな滅茶苦茶なもんが出来るのか、と「インデペンデンスデイ」以来の感動というか呆然
と言うか大笑い映画。
 ストーリーはひたすら暴れまわるロボットプロレスと、アメリカのへなちょこ少年が童貞捨てるにはイカス車が絶対必要、という教訓だけ。ストーリーなし何もなし。人間の登場人物はへなちょこ主人公以外一切不要。ひたすらトランスフォーマーたちの立ち回りを楽しんでいるうちに2時間半過ぎてるという豪儀なものでした。基本的にライト級ロボットプロレスね。みんな身長10m以下だからビル踏み潰すような迫力重量感はなし。ひたすら軽量級のスピードアクションで魅せまくってくれる。
 ああ、玄田哲章が「サイバトロン戦士アターック!」と叫んで♪ちゃーららーららー♪のアイキャッチが5分に一度入ればもう一度行ってもいいんだけどなあ。ともかく憂き世のしがらみを2時間半でも忘れたい方には1800円は決して無駄にならない映画だと思いました。第2弾は決まってるらしいけど、第3弾まで行ったらサイバトロンとメガトロンが手を組んで宇宙から来た電波怪獣クレムジークと戦うような話してくれんかなあ。

追記.明日の朝ニュースの芸能欄で若い女性の観客が歓声上げているシーンが入るだろうけど、それは間違いなくサクラだぞ。本当、サクラだけの一角があったし。


2007年07月22日(日) ダーウィンが見たを来た

もとい来たを見た。
 この番組って結構みんな見てんじゃないの?面白いよねえ?今日のハチドリなんて「へえ」の連続でしたよ。NHKもこういう番組だったら受信料払うのに。
 今民放でこういう本当の意味の「教育バラエティ番組」ってないですよね?東京12の「美の巨人たち」くらいで。動物番組ったって芸能人のクイズ形式バラエティのついでに動物映像が混ざってるようなのばっかしで。
 俺の子供のころには「野生の王国」とか「なべおさみの生き物バンザイ」とか「マチャアキ海を行く」とか週に2.3本はこういう番組があったはずなのになあ。今の子供はどうやって科学の心を養うんだよお本当。


2007年07月21日(土) 「時かけ」観た

いやもう全編たたみかきむしりっぱなし!まこと最高!萌えとかそういうのとはぜんぜん違う意味でもう涙出るほどいとおしい!劇場で見たときも大興奮したけどやっぱいいわあああ!これと「スィングガールズ」と「耳をすませば」が好きではない人は友達でなくていいです。ああああああああ!


2007年07月20日(金) 『俺の新撰組』買う

わはははは〜
自然に「バクシンガー」の主題歌歌ってたよ。一応こればくシンガーより前なんだわな。
もう全ページアクションといい雨の降り方といい悪党が主人公の強さをいちいち解説してくれるところといいどこを切っても望月節。
石川賢が生涯石川賢を全うされたように、この人も生涯望月幹也なんだろうなあ。


2007年07月18日(水) 滝川鯉朝の会

 つうわけで。
 ひさしぶりに快楽亭ブラ坊改め吉幸さんの一席。
んで、御大鯉朝師匠の登場。ネタは新作「寄席褒め」。またマニアックなネタを……
 さらに某芸人さん(名前失念)の「微妙すぎてわからない物真似」最初の志村喬ネタはわかったが広範になるともう可笑しいのか可笑しくなのかワケわからなくて笑い転げるしかない。
 最後には師匠の古典の人情話。「ドメクラ」と連呼されるもうTVでは絶対聞けない名作。ただ盲人の演技にはまだまだ修行の必要があるな、と思った。
 あとはいつもどおりさくら水産で飲み。職業運転手F氏と師匠を交えて飲み交わす。フィリピンパブでおねえちゃん巻き込んで「ボルテスV」を歌うことを企む(あれってフィリピンで視聴率80パーセントだったらしいけ同じ主題歌だったのかなあ?)
 いい具合に酔っ払って帰宅ぐう。


2007年07月16日(月) 地震きつかったみたいで

 うちでも揺れました。ただちょうど家屋内で一番安全とされるトイレで踏ん張っていたときですので、そのまま揺れを収まるのを待ってましたが。「このくらいの揺れでいちいちおどろいてたら関東でくらしてられっかいこちとら江戸っ子よお」と思ってたら新潟なんかはかなり悲惨な様子ガタガタガタ。新潟にはいなかったけど長野には友人がいたなあ(職場でかえって大丈夫だった見たいだけど)。休み明けにでも地震基金に募金せなこわくてやってられません。しかし台風の次は地震とは『方丈記』もかくや。なんて三連休だこりゃ


2007年07月09日(月) 「河童のクゥ」試写会

仕事の後、5時半にヤクルトホール前で佐々木さんと待ち合わせ。氏があついなかネイビーブレザーでびしっと決めているのに対してこちとらくーるびずなスタイルで気恥ずかしい。

 (以下ネタわれ)

 で、肝心の映画。お子さんたちも2時間20分の長丁場に耐えてなかなかの良作。1800円の価値はありますよ。やはり特筆すべきなのは遠野や沖縄の美術ボードの美しさ。まあこれあって何ぼの映画だが。切ない初恋もちょっぴり混じったほろ苦さが適度なスパイスで良し。近年のゴマちゃん騒動そのままの「クゥちゃん騒動」もマスコミや一般大衆の軽薄さも説得力ありまくり。ただ少年と河童の友情物語を期待していく人にはその要素が予想以上に少ないのに困惑するかもしれない。たとえて言えばエビフライ定食頼んだらミックスフライがでてきたような。確かに海老は入っているけどさ。遠野の小川でクゥと少年が泳ぐシーンは確かに圧巻だったけど。また河童をかうことをどうやって家族に隠すか・そしてばれるか、てのもこの手の映画のポイントだろうけどよっぽど人柄の練れた両親だか拍子はずれなほどに簡単に打ち解けます。
 ほんで人間世界に紛れ込んだ河童の悲しさが思った以上に濃い目。何しろ冒頭で父ちゃん河童が切り殺されるところからはじまるからな。甘くてちょっぴりほろ苦い叙事詩を期待していった人には予想以上のビターさに驚くかもだ。
 しかしまあやはり佳作の部類に十分入る。是非行くべし。


2007年07月08日(日) 秋葉原へ

ヤン氏との待ち合わせに秋葉へ。一年ぶりくらいに「とらのあな」にはいってあたまくらくらします。
 肝心のぶつを引き渡して半年ぶりに飲み。ヤン氏とこんなに呑まなかったのは珍しい。名義代として奢ってもらう。わしら長っちりで呑みも食いもかなりの量頼んじまうからかなりの勘定書きになっちまうのね。確か15000円くらいだった。感謝。帰り際で駅のホームでうきゃ氏と遭遇。珍しいのだか土地柄なのか。「朋友朋友」と抱き合ってひげを序利所利こすり合わせて分かれる。


2007年07月07日(土) 今年は旅行だワショーイ

 7月28日にエアインディアでバンコク経由カンボジア行きへ。でもってアンコールワットを満喫して長距離バスでタイへ戻ってスコタイ・アユタイ・バンコクと古都めぐり。んでから現地で飛行機とって(この方が圧倒的に安い)ジャカルタへ。そっからボロブドゥールの仏塔見に行ってまたしてもバンコクへ。8月18日帰国。
てなわけでどうっすか


2007年07月06日(金) 緊急非難

で、今朝の産みの苦しみ。
夕べ冷たいもん呑み過ぎたせいか西船橋でゲーリーオールドマン爆死級の下痢。無常にも最大手サークルには10人以上の行列。止むを得ない、と身障者用のトイレに向かったらここも使用中。戻るべきか待つべきかと逡巡しているうちに3分。身障者のトイレ事情なんてわからんしノックも我慢して待っていたら出てきたのは普通のおっさん。それはまあいいのだが、トイレの手洗いにはコーヒーの空き缶とタバコの吸殻二本。


おっさん、くつろいどっただけかい!

おっさんほんまの障害者が表でまっとったらどうする気じゃい!

 他にも駅のホームにはどこぞの女子高生が胡坐かいてケータイやってるし。椎名誠いうところの「こういう格好の女は外国で見かけたら娼婦と思って差し支えない」てのを地で行く姿。

 実に不愉快な一日の始まりでした。


べっきぃ