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 DIARY...

やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2006年05月30日(火)  プレゼント
 先週私の誕生日があって、いろいろな人からお祝していただきました。素敵な気持ちをたくさんいただいて心がとってもあたたまり元気になりました。ありがとうございます!!
 で、いろいろうれしかったものがいっぱいあるのですが、何よりびっくりしたのは、その中で私と長年一緒に演奏している某氏からもらったプレゼント。何と!すばらしく私の心をとらえてしまいました。かわいいいいいい!!!!
 写真のとおりのものですが、一つ目はかわいいパンダが立体的木琴を弾いていて!!、持っているマレットの毛糸の色も、私が自分で手まきマレットを作る時に愛用している毛糸の色!、と何とも私のためにできたような(?)カードで、しかもちゃんとバースディソングも奏でてくれます。感動して泣きそうになります。
 もう一つはこれまた、タバコのやめられない人の気持ちはさっぱり分からないけどフリスクがないとやってられない人の気持ちは本物と認める愛フリスク家の私のために開発されたようなフリスク専用既成ケース、本皮製、しかも私の様々な日用品同様の真紅な赤。ほんとにぴったりサイズで、ケースに入れたまま中の粒を取りだせるように仕組みがほどこされていて、1ケース満喫し終わるまでケースは赤い皮に守られ続けるという形に作られています。
 ゴールデン・プレゼント賞を差し上げたい所です☆ほかの方々からのもとってもうれしかったです!ありがとうございます!!


2006年05月23日(火)  先週
 先週は、毎日演奏が続いていたので、楽器を積んでは移動して演奏しての日々でしたが、その間にCDのプレスのたくさんの手続き(びっくりするくらい次から次にやらないといけない手続きが出てきます)をやっていて、大わらわな一週間でした。そんな中で演奏の本番なので集中力が肝心、そしてCDの方もそんなばたばたした中でなのでミスの見落としや手続き忘れないかなど頭を使うことに大忙しでした。
 今週はかわってレッスンと次の演奏の曲決めなどで落ち着いています。ほっとしながらまた次のことにがんばるエネルギーをためる一週間です。
 この間たくさん新しい楽譜を入手したので、どれをいつやろうかななどと楽しく曲をさらっています。


2006年05月10日(水)  帝国ホテルでのコンサートもうすぐ
 今日は夜に、今度5月19日に帝国ホテルの地下の新しくできたBAR DEL MAESTROというレストランで行なわれるディナーコンサートのリハーサルを行ないました。
 ソプラノの歌とピアノとマリンバという珍しい三重奏での演奏。ピアノとソプラノでも充分音楽になっているところに敢えて参加している編成なので、マリンバが生きるように、マリンバがピアノのようになったりバイオリンのようになったりオーケストラの役割をがんばったりと、いろいろ変ぼうすることになりました。
 一緒に演奏するお二人も私のマリンバとよく演奏して下さってるので、どんな風に入ったらおもしろいかとか私より名案を思い付いてくれたりして、今日も驚きや勉強もいっぱいの、楽しいリハーサルになりました。
 一緒に弾きながら、歌はきもちいいなぁとかピアノは完成された楽器だなあとか感動しては入りそこねそうになります。
 当日はこの編成で、ちょっとおしゃれなカンツォーネやクラシックの名曲など演奏して、しかもディナー&ドリンク付きで3,000円という特別企画らしいので、お時間ある方は是非帝国ホテルまで遊びに来て下さいね!くわしくはコンサートのページをご覧下さい。


2006年05月04日(木)  CD、MIXして
 昨日はCDのmixでした。朝9時から夜中3時頃まで、途中昼ご飯休憩したくらいでずっと通してやっていました。ずいぶん前にとった曲からついこの間とった曲まで、ようやく全曲そろってうれしかったですが、なつかしいとか言ってるひまなく、次から次にやっていたら、あっという間に日がくれて、あっという間に日付けをこえて、帰ってきたら夜が白み始めていて始発電車も動き出しました。世の中にはたくさんCDがありますが、今までCDの何曲かに参加するとか、録音にだけ行って、その後知らぬ間にできていた、ということはありましたが、自分で作成にかかわってみて初めて、CDというものは、ものすごい時間と労力と技術と創作力と、あとは奏者と技術者の確実な腕を持ってできている、芸術作品、といえるものなんだなあと、知りました。いつもの演奏をただ録音している、という想像は全く違い、なんと言うか…、多分、小説を書く作家の人がすらすらともいつでも文章は書けるけれども、作品を発表、出版するとなると、ものすごく試行錯誤して言葉を選び構成を選んで時間をかけて感動される作品を書きに書き、何千枚の原稿を書き、最後には本の表紙や文字の書体や字間や紙を決めて、ようやく出版するのと似ているような…。CDとはすごく身近ですが、みな単に録音というより魂のこもった作品として感じられるようになりました。大事にしないと。
 さてあとは、マスタリングをしたら、いよいよプレスです。
 


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