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 DIARY...

やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2004年12月30日(木)  大片づけをしました
 昨日、今年の最後の仕事(一日リハーサルがありました)が終わり、ようやく休みの日がやってきたので、朝からさっそく一日かけて家の大片づけをしました。数カ月の間、物や楽器や衣装や楽譜がしまい場所未確定のまま増える一方で、だんだん楽器の部屋が窮屈になってきていたのですが、今日はたっぷり一日かけて整頓したので、全ての物がパズルのようにどうにかおさまってくれて、何とかすっきりと練習に打ち込める環境になりました。。。
 さて、片付いたので、これから2月5日のマリンバのリサイタルなどに向けて、時間のあるうちにじっくりと準備して仕上げていこうと思います。来年もいい演奏会ができ、またたくさんの人たちとの素敵な出会いがありますように!


2004年12月24日(金)  蘭花のコンサート、終了しました
 今年の集大成、ともいえたチャイニーズアンサンブル蘭花の自主公演が23日終了しました。たくさんの方に来ていただき、満席の中で演奏できてとても幸せでした。応援して下さったみなさま、来て下さったみなさま、本当にありがとうございました!
 しかし、ほぼ毎日休みなく日本各地に演奏などに出かけているシーズン真っ最中に日程を組んだものだから、打ち合わせしようにもリハしようにもメンバー10人が集まるのが大変で、出張演奏に行く道中の乗り物などが会議室になっていたような気がしながら、直前一週間に何とかみなで時間を合わせてリハをつめて、公演のために最後の仕上げをしました。
 アジア紀行と題してのプログラムだったため、エキゾチックな曲なども織りまぜながら、合奏曲、独奏曲合わせて1時間半ほどのコンサートでした。私たちがこれまで各地で演奏してきた曲の中のお気に入りや、とっておきの曲や、今回初の新曲などを選んだのですが、どの曲もコンサートに向けて、10人でより効果的なサウンドになるよう編曲に手が加わり、仕上がっていくのはとてもいい機会でもあったと思いました。
 会場は私たちの拠点地でもある、オリエント楽友ホールで行なったのですが、今回はまっかなステージを借りてくることができたので、そのステージに合わせて椅子もまっかにして、後ろのまっかな太鼓たちとも色がそろい、赤のコーディネートでいつもとちょっぴり違う舞台になりました。
 また来年も自主公演積極的に行なっていくつもりですので、これからもよろしくお願い致します!
 当日の写真をうっかり撮り忘れてしまいましたので、今年の8月に蘭花で妙見山の山頂付近にて演奏してきた時の写真を載せます。この演奏、私は見逃したのですが、TVで少し放映されていたようです。


2004年12月17日(金)  今年ももうそろそろ終わりですが、
 最近はクリスマスの会での演奏や、今年最後の行事でのコンサートなどが続いています。毎日少しずつ新しい曲が入ってプログラムが変わりながら、一日一日コンサートが終了していき、今年も終わりに近付いて来ました。秋からの長い長い演奏シーズンでした・・・。といいつつ、まだ終わっていません。これからまたいくつかの場所に出かける他、私の所属している中国楽器の楽団、チャイニーズアンサンブル蘭花の自主企画コンサートがあり、シルクロードの各地の音楽をテーマにした濃いコンサートを準備しているところです。くわしくは>>>こちら
 写真は最近の演奏会の中から、広島のとある公会堂でのコンサートでの、舞台からの写真です。リハーサル前に撮ったものです。


2004年12月11日(土)  ここ数日…
 ここ数日毎日中国楽器アンサンブルで楽器をあちこちに運びながらコンサートをしています。今週は神戸から始まり、福岡に行った後、おとといは滋賀県の信楽の自然の豊かな素敵なところへ、そして昨日は大阪で某中国TV局のカメラの前で演奏してきました。このようにコンサートが重なって毎日というのが2ヶ月以上続いていると、何日も前からの念入りなリハーサルというのはとてもできないので、いかに限られたリハ時間の中で曲を覚え込み仕上げて本番に望むか、毎日が真剣勝負です。
 写真は、左が信楽で車で通った道ぞいの美しい景色、右が昨日撮影前のリハの時の様子です。


2004年12月08日(水)  さて。
 帰国したら、そく演奏本番連続期間が猛スピードで進行する中に戻り、頭の中を整理する間もなく、英語とインドネシア語と中国語と日本語とモンゴル語たちの断片とその各地の音楽が私の中に混在しながら、中国楽器を演奏したりモンゴル洋琴を弾いたりマリンバ弾いたりバリの楽器を弾いたりしてここ数日また日本各地を旅してコンサートしながら過ごしています…。
 さて、12月に入ってから、演奏する時には冬の曲を選んで演奏しているのですが、日々あたたかくて何だかまだ秋みたいな気分がします。例年この時期の公演では寒さにふるえそうになっている記憶があるのですが、今年はまだそこまで寒い気分になったことがありません。不思議な天気です・・・。
 写真は、飛行機の中に何とか持ち込んで持って帰って来ることができ、今は揚琴とマリンバと同じ部屋に置かれて私と共に生活することになったバリの小さな竹の楽器、リンディックです。何とか習い覚えて来た曲、まだ手がおぼえていてくれました。日本と気候が違うので、この先どれくらい竹がもってくれるか分かりませんが、大切に一緒に過ごそうと思っています。


2004年12月03日(金)  南の国から帰国しました
 さて、アジアの南の国から帰って来ました。行っていた所はバリの芸術の村と知られる“ウブド”です。いたる所で音楽や絵画や、また美しい寺院があり、とても素敵な所でした。その中で以前からすごく興味のあったバリの楽器たちのレッスンを受けることができ幸せでした。
 今バリは雨季なので葉や木々がみずみずしい緑色をしていて、とても巨大に育っていました。といっても一日に2回ほど急にスコールがある他は、快適です。木々が多いので、年中夏の国といっても、木陰に入るととても涼しいのが日本の夏の熱さとは違い過ごしやすかったです。
 まずは第一段の写真をアップしましたので、こちらをご覧下さい。↓
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