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2005年04月30日(土) ハッピーハウス@西宮

ハッピーハウスの募金活動参加のため、西宮北口駅へ。昨日の疲れがとれていなかっただけに心配だったけれど、活動中はひたすら声を出していることで、いつの間にか疲れもどこかへ飛んでいましたね。ボランティア犬として一緒に来ていた犬2頭、名前はムコスタとトーマス。どちらも訓練が行き届いており、人にも馴れて、見ていると可愛い。募金をしてくれたり、話を聞いてくれていた人も、犬たちに触れる姿は優しく、穏やかな笑顔がそこにあった。

またどこかで参加したいと思います。


2005年04月29日(金) マークと再会

中学校1年の時お世話になった、AETのマーク・フィールデン氏に会うために、自転車ではるばる日岡山公園へ。今日行われる野球の試合観戦に顔を出すというのだ。

AETとして、彼が別の中学へ移ってから一度も会ったことがないが、実は以来ずっと加古川にいたということを知ったのが昨年の夏、地元の新聞に「11年の加古川での指導を終えて帰国」といったような見出しで掲載されていたのを見たからだ。一時帰国後、現在は神戸大学大学院で勉強中であるらしい。その彼にようやくメールをしたのが一昨日。翌朝には返事があり、金曜日に加古川に行くからその時に会わないかということになったのだ。私の名前は覚えていなかったものの、添付した運動会の写真を見て、「吹奏楽部にいた女の子」と、すぐに思い出したらしい。吹奏楽部なんて、自分でも忘れていたというのに・・・。

野球場に入っていくと、すぐに向こうから気づいて、"Maki"と声を掛けられる。久しぶり、元気だったかという挨拶に続き、カナダはいつ行っていたのかとか、今は何をしているのという質問。お互いに、加古川中学校以来どう過ごしていたとか、カナダでもお互いの思い出話、出会ったたくさんの人々について等、話は尽きなかった。炎天下で互いに疲労が見えてきたところで、また会いましょうと、別れた。

夏日、自転車、野球観戦。まさに自分には無関係なキーワードである。今日は久しぶりに、倒れこむほど疲れたが、それよりも再会の喜びと新鮮さがそれらを忘れさせてくれた。


2005年04月28日(木) delicious

今日が勤務最終日。お昼は会社の方が、「洋食屋さん」と呼ぶのがぴったりな店に連れて行ってくださいました。南京町の中にそれはありました。お昼は込むからと、朝9時に出勤した時点でメニューを見せてもらい、注文を決めてそのまま予約をしていたのでした。スープ・サラダ・デザート付で、料理も美味しかった。空気の和やかな、落ち着いた一時を過ごすことができました。一緒に行った方も話が面白かった。ありがとうございます。

気持ちは落ち着いて、午後の仕事も終了。皆様にご挨拶、手紙や贈り物(木製パズル!等)を頂きました。名残惜しさを残して、オフィスを去る。三宮で友人と待ち合わせしていたので、急ぎ足で三ノ宮駅へ。

約1年ぶりの再会。葡萄舎という、ホットペッパーにも掲載されていたウィーン料理の店へ向かう。階段を上った2階にその店はあり、中には3台のテーブルと大きなカウンター。何より、ろうそくの光が優しい。ウィンナーとじゃがいもを中心とした料理を囲んで、楽しくお話ができました。帰りに2人でブレイクナインに寄り、格好だけはビリヤードを楽しんだ。今日久々に会った彼女とは、お茶することはあっても、遊びに行くことはめったになかっただけに楽しかった。

葡萄舎で飲んだワインが、どういうわけか翌日まで残っていた。また、玉撞きの際に、何かが吹っ切れた感を覚えました。


2005年04月21日(木) 書きます

「しばらくお休みさせて頂きます」と、何度か書いたものの思いとどまって、今こうしてここに居ます。

誰でも知っていることですが、書くことで気持ちの奥の奥から整理され、どんなことでも、客観的な目で見ることができるんだなと、これで何度目か分かりませんが実感し、何とかその場はしのぐことができました。

とりあえず、書きます。その日の行動記録であれ、ちょっとした愚痴であれ、有頂天で言葉にならない気持ちであれ、書きます。よろしく。


2005年04月04日(月) パソコン

画面が大きくて、モノトーンのデザインで、そしてチープなパソコンが届いたので、とりあえず居間に設置。ホームページを再開させようとしていたのですが、リンクのページを作っているうちに、ネットでレストランやカフェの探索にはまり、それだけで終わってしまった。


2005年04月03日(日) PAST

今日は誕生日ということで、懐かしい友人も呼んで一時間ほどのパーティを開いた。お花やピエロのオブジェらしきもの、アンテノールのケーキ等を頂いた。ありがとうございます。その後カラオケへ。最近はよく一緒に行く人達には申し訳ないのですが、古い歌しか歌えません。主なレパートリーは森昌子と五輪真弓と、そしてASKAです。「最後の場面」を多少ナルシシスティックに歌う。

過去はいくら振り払おうとも、付きまとって離れない。ならば辛くても握り締めて、目の前に与えられた、自分の望む未来へ連れて行ったってかまわない。取り戻そうとしていたもの、求めていたものを手にしたときに、まとわりついていた痛みは去るでしょう。片手ですくい上げた砂漠の砂が、静かにこぼれ、消えゆくように。


川村 |MAIL