昨日（日記じゃないじゃん…）、資生堂企業資料館／資生堂アートハウスに行ってきました。（静岡県掛川市にあるんだけど、資生堂マニアは頑張って行く価値あると思う。入場無料。）行きたい行きたいと長いこと言ってたけど、ほんとやっと行けたわ〜。何ヶ月も忙しかったんだ。

最大の目的は、資生堂の香水『花椿』『菊』を手に入れること。
館内入っていきなり展示物も見ずに買った（笑）。
『花椿』は大正6年、『菊』は大正10年に発売された香水。それぞれの復刻版でここでしか手に入らないという話（実際はどうか知らないけど）。
大正のモダニズムにときめいてみたり。

大正からのポスター、パッケージデザインなど堪能しまくり。ポストカードなども一枚50円で買いまくり。書籍も豊富。CMも大量に観られる。

山口小夜子のCMとかリアルタイムじゃ観られなかったのも観られて。小夜子が起用された香水たちのポスター群の意匠がもう和、和、和、和、和で倒れそうにうっとり。ポスターは売ってなくてがっかり。閲覧コーナーにあったポスターのデザイナーの作品写真集にかなり載ってて欲しかったんだけどそこでは非売品シールになってた。売ってるのは売ってるんだけど。でも講談社刊で18000円となっていたから、物さえあればどこかで手に入るでしょう。探そ。



資生堂企業資料館／ミュージアム公式サイト

ついに明日はQueen Adreenaの新譜『Drink Me』が英国で発売（予定）。今年に入ってから、もう一体何ヶ月発売延期になれば気がすむのか、といった感じでしょっちゅうチェックしまくってたけどついに？

Amazonでイギリスよりお取り寄せ予約してあるんだ〜。シングルの『Pretty Like Drugs』もついでに注文したのだ。はやくこないかしら。日本版はいつでることか…出たら出たでこっちも買ってしまうんでしょうけど。

楽しみ〜。

マン・レイ展に自転車飛ばして暑い中いってきた。
初めて日傘さして自転車のった…だって日中出かけるのって滅多にないし（死）。
照明が悪い気がしたんだけども…。光あてたくない展示品なんかは勿論調整するでしょうが、それにしてもなぁ？

マン・レイは特別＜ギャー大好き！！！＞とかじゃないけど、嫌いでもないのでとりあえず観ておく感じ。ソラリゼーションの技法は彼が生んだのですってね…今日初めて知った（死）。マン・レイの映像作品も上映してて、昔クラスの子にビデオ貸したきり返ってこないままになっちゃった『ひとで』も上映してくれて、良かった。無くしたビデオにはフェルナン・レジェの『バレエ・メカニック』も入っていて、これは手元に置いておきたかったので写真が一点展示されてるのみて思いだしちゃっても〜、いっそ『バレエ・メカニック』も同ジャンル作品として上映してくれてもいいのにと悔しく思うことしきり。シュルレアリズム映画集DVDが出るのを切望。
ダリの『アンダルシアの犬』も絶対欲しい。冒頭の眼球サックリいくとこが…いい。