心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年08月24日(木) 半日休み

朝起きると頭が重く感じました。目と肩が疲れている感じでした。
いきなり話が脱線しますが、肩が凝っていると思ってあんまや整体にかかると、実は一番凝っているのは背中だったり、腰だったり、足だったりします。自分のことを知るのは難しいことです。

仕事に行こうと思えば行けましたが、行っても中身のある仕事はできないでしょう。それでもパソコンのモニターを見つめている振りはしていないといけません。それが辛く感じられました。
半休をもらって、午後から仕事に行こうと決めました。子供たちは夏休みが終わり、妻も今日は医者へ行く日です。午前中は布団で寝ていようと思いました。
しかし僕の職場は9時にならないと誰も来ません。連絡を入れるまでは二度寝をするわけにもいきません。

寝ないように、ローレンス・ブロックの『八百万の死にざま』の続きを読みました。9時になって電話をすませ、さあ寝ようと思ったのですが、続きが気になって仕方ありません。お昼になる頃には数十ページを残し、後ろ髪を引かれる思いで仕事に出かける羽目になりました。

帰宅してから読了。続きの二冊と、アルコール関係の書籍二冊を注文しました。

he can be content as long as he plays well whatever life deals him.
人生は、どんなカードが配られても、楽しく遊べる限り満足できるものだ。

ピーター神父訳の12ステップの本をいただきました。味わい深い訳で、これが好きな人(ファン)がいるのも頷ける話です。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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