心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年06月15日(水) 復職へ

朝から妻と義母が大げんかをしている。
次女は怒声が飛び交う中、食卓に並んだ朝食を悠々と食べると、さっさとランドセルと帽子を身につけて出かける準備をすませてしまいました。しかし、長女は事態におびえて泣いてばかり。しかたないので、ずっと抱いていてあげました。その後、妻が学校まで送っていったそうですが、1時間目・2時間目は(ひさしぶりに)保健室で過ごしたようです。
やれやれ。

午前中、義父母に呼ばれて話をしました。つまるところこの夫婦は、僕ら夫婦の主治医を信頼していないのであります。精神疾患とはどんなものなのか、理解しようとしない人には、どうしても理解できないもののようであります。

午後から5ヶ月ぶりに会社へ。上司の上司(取締役だ)と面談。「会社としては何も決めていない」ということは、僕を退職させようと言う話にもなっていなければ、何か特定の仕事をしてもらおうという話にもなっていないということでありましょうか。
結論から言うと、「海の日」の次の日から仕事に戻ることになりました。とりあえず最初はお昼から午後勤務ということをお願いしてみました。上司は了解してくれましたが、会社に「疾病社員の半日勤務制度」というのがないので、これは本社に戻って検討してみないと返事は出来ないとのこと。
おそらく仕事に戻っても何も仕事はないのでありましょう。しばらくはそれぐらいがちょうどいいのかもしれません。
「決して焦らないで。あなたが病気だと周囲が知っている環境の中で、ペースを調整しながら仕事をしていくことが大切ですよ」と諭されてしまいました。きっと他にもうつ病の部下を抱えているのでしょう。部下にいるとは決して言わないのですが、「そういう人を何人も知っています」ということは、暗にそれを示しているのでありましょう。
今後僕が仕事で頭角を現すということはおそらくないでしょう。とりあえず口に糊するために働くということになるのでしょうか。こうなるとモチベーションの維持が大変です。
それから、今後ともずっと高速道路通勤ということが確定してしまいました。一月に2,000キロ。4年で10万キロ。車が持つかな。まあ、そんなことは後で考えることにしましょう。

ホームグループのミーティングへは行ったものの、駐車場でちょっと休んだら1時間近く寝てしまい、起きてみるとミーティングは半分以上終わっていました。

先日3,300円で買った160GBのハードディスクにいれておいたWindows XPが死にそうであります。これから修復作業にかかるのですが、長丁場になりそうであります。安物買いの時間失いってやつでしょうか。僕の場合、インストールしているソフトが多いので、アプリなどを全部セットアップし直すのに、のべ40時間ぐらいかかります。やれやれ。
疲れることばかり。
OutlookExpressの設定を他のパソコンに移すソフトって誰か知りませんか?


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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