心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年06月03日(金) 才能無し

不良品として安く流れているパソコン部品をレストアして売る、というのが僕の現在の副業の正体であります。なにを・・どうやって・・、という詳細は企業秘密ってほどではないけれど、ここでは内緒にしておきたいです。

売るにはまず仕入れなくてはいけません。毎日落札しまくって、EXPACK500の袋がいくつも届きます。いったいどれぐらい金を使っているのか、実は計算していなかったので、EXCELのチャートにしてみました。4万円を超えていました。ありゃりゃ。そんなに使っていたとは。

やっぱり表にして書いてみないとわからないことはたくさんありますね。

修復作業にも、その後のチェック作業にもパソコンを稼働させます。すると、テレビを録画したり、「心の家路」をいじくったりする作業がその間はできないことになります。修復作業専門に使えるパソコンが欲しくなりました。ブツは何でもいいのです。古くても。性能が悪くても。ただなるべく小さい方が助かります。それに値段は安いにこしたことはありません。

中古パソコンを商っている店に行ってみました。ソニーのVAIOデスクトップの古いのが7,000円でしたが「高すぎる」のでパスです。エプソンのプリンターが500円で出ていたので買っておくことにしました。近くのDIYショップでそのプリンター用の再生インクを買うと700円あまりでした。インクのほうが本体より高いなんて。
久しぶりにエプソンのプリンターを買いましたが、持ってみるとずしりと重いです。さすがメカのエプソン。

3月に部屋を掃除した時に、フロッピーディスクを数十枚捨てました。そんなもの滅多に使わないだろうと思ったからです。が・・、あれから10枚買い、今日もまた10枚買い。

去年まで雇ってもらっていた会社(の跡)には、使われていないパソコンが何台もあるはず、あれを貸してもらおうかと思いながら、電話をしてみましたが、元社長は不在でありました。

サンタの○庫で「ジャンク品」のNEC VALUESTARが2,604円で出ていました。Celeron 266/HDD 4.3Gというのは古さを感じさせますが、値段が魅力です。もし元社長から借りるにしても、借りる時と返す時に菓子折ぐらいはいるでしょう。2,604円は菓子折代金にちかいものがあります。
この店のジャンクはさすがに「電源すら入らない」というゴミであったりはしないので、とりあえず買って帰ることにしました。

自宅で電源を入れてみたら、Windows 98(SEじゃないやつ)が起動しました。いま、僕の足下でこつこつ動いていてくれてます。

でも、黒字に転換するまでにはだいぶ時間がかかりそうです。やっぱ商売の才能はないですね。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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