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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年05月04日(水) 疲労 月曜・火曜と自分では元気なつもりでしたが、今日(水曜)になって一気に疲れがでてきました。
ひとつには胃腸の疲れでありまして、お腹を下しております。ちょっとウツっぽいけれど、これはメンタルな面よりも、体調によるもののほうが大きいのでしょう。
子供たちはPHSやら、パソコンソフトやら、新しい「おもちゃ」が増えたので、それらに夢中であります。パソコンのセキュリティ設定は厳しめにしてあるので、ActiveXコントロールなんかが実行できません。そのたびにソフトが止まってしまうので、呼ばれる羽目になります。いっそのこと、もう一台ぐらいCD-ROMのついたノートPCがあったらいいんじゃないかと考えるのですが・・・(ため息)。
『親父の小言』を眺めたりしながら横になっているうちに夕方になりました。
疲れているから、正直言ってAAミーティングを休みたい気分であります。しかし、手元にはBOX-916(AAの月刊誌)があって、これを届けないと予定通りBOXを使ったミーティングができません。
そんなわけで、重い体を引きずってミーティング会場に行ったわけです。
疲れているのは顔で分かるそうであります。でも、ミーティングが終わると、心が軽くなって、顔も明るくなってきます。それも見れば分かるそうであります。
実家によって、母に台北の話をしました。おみやげは買ってこない約束だったので、それは問題なかったのですが、「明日、前の会社の社長さんに資料を返しに行く」と言ったら、「お礼に台湾でおみやげを買ってくれば良かったのに」と言われました。
言われてみればそうであります。まあ、ジャスコの菓子折かなにかでごまかすしかないでしょう。
でも、さすがにそこら辺は親は人生の経験が豊富であるな関心してしまいました。まあ、『親父の小言』なんか読んでいたせいかもしれませんが・・・。
妻が自分のノートパソコンの調子が悪いのは、Windowsが98なんて古いバージョンが入っているからだと言って「XPをインストールしろ」と迫られました。女は感情の動物であります。「ハードウェアとOSにはバランスというものがあって、2000年に買ったこのPCには98がもっともふさわしい」というような理屈が通じるわけもありません。
とりあえず今夜は勘弁してもらいましたが、明日はそんな作業でつぶれそうです。
台北に行くに際し、僕のThinkPadにはウルトラベース(ドッキングステーションと呼んでもいいし、クレードルと呼んでもいいし、台座と呼んでもいいです)を装着していきました。DVD-ROMドライブを仕事で使う可能性があったからです。
でも、仕事が終わってしまえば、台座がついているのはじゃまなだけです。だから、それは外して鞄の着替えの奥へとしまい込んで日本へ帰ってきたのでした。
荷物を開けて驚いたのは、ボディーソープのキャップがゆるんでいて、ウルトラベースがボディーソープだらけになっていたことです。ティッシュで拭いて、ウェットティッシュでぬぐったんですが、泡が出るばかりでぬるぬるが取れません。
試しに本体のPCを装着してみるとピーピーとうるさい警告音が鳴ります。おそらく接触不良なんでしょう。これじゃ使い物になりません。
どうせ新しいのを買わなければならないのなら、その前にひとつ試してみたいことがありました。「水で丸洗い」です。
まえに、テレビで「調子の悪い家電製品を水で丸洗いすることで修理してしまう名人」を見たことがあります。電気製品の水をかけるのは御法度であるのですが、それは通電状態での話(ショートしちゃうからね)。水で洗ってキレイにして、それを完全に乾かす手段は、理屈にあっています。
で、さっそく実行しました。電源もDVDドライブもじゃぶじゃぶ水をかけました。5月の太陽の光の下で乾かして、さきほど電源を入れてみたら、無事直っていました。ラッキー。だからといって、調子の悪いパソコンを水で洗うようにはお勧めしませんが。
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