心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年05月02日(月) 遠方より来たる

昨夕の特急しなのの中で電話をもらい、電波状態が悪かったので、帰宅したら折り返しこちらからかけるという約束をして切りました。でも、帰宅したらすっかりそんなことは忘れてしまいました。
だから、今朝早く(=9時)から電話でたたき起こされたとしても、それは自分が悪いのであります。その電話は、ミーティングに参加者が増えることを予告していました。

電話を切ってからお昼まで寝ました。その間に、妻が訪問販売業者と19万円の小学生向け教材の契約を結んでしまいました。「僕は反対だ」という意見は言ってみたものの、彼女が「自分の貯金から払う」と言われるとそれ以上抗弁できません。結婚前に彼女が形成した財産は、彼女の専有物であります。一方飲んだくれの自分には、結婚前に財産などなにもありはしませんでした。

さて、足が水虫であるにもかかわらず、僕は台北にいる間中、靴下と革靴を履いていました。毎日薬を塗っていたものの、高温多湿の条件は白癬菌に味方したようです。長女と一緒に皮膚科に行きましたが、医者は僕の足を見るなり「困った足だね」と言いました。一ヶ月かけて改善してきた症状が、後戻りどころか、最初より悪くなっています。
抗生物質を毎日一粒飲むことになりました。

さて台湾で活躍してくれたPHSですが、いつもだったらここでPCカード型のに戻してしまうのですが、長女がそろそろ携帯電話を持ちたいというので、音声電話のままにして普段は彼女に持っていてもらうことにしました。毎月千円の出費増になりますが、まあ安心料というところでしょうか。
ちなみに、番号は070-XXXX-YYWZという覚えやすいパターンであります。

体はだるかったのですが、いつもどおり月曜のミーティングに出かけることにしました。
東京で顔見知りになったKさんというAAメンバーがいるので驚いてしまいましたが、実家が長野で帰省のついでだそうです。長野のミーティングには初参加なのだとか。

アフターミーティングのお誘いがあったので、ファミレスで11時近くまでお茶してしまいました。彼は仕事をしていて、奥さんがいて、子供もいて、ステップもまめにやっていて、AAのことに熱心で、僕はひとつの理想像として彼をとらえている部分があります。そういう部分を抜きにしても、AAのことに熱心に取り組んでいる人と話をするのは楽しいものであります。
(誰がミーティングに来たとか来なかったとか、そういう話は書かないんだけど、今日は特別ね)。

いろいろ試みたいことはあるものの、いまは体を休めることが一番優先でしょうね。
(とは言いつつも、明日もミーティングに行く予定)。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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