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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年03月15日(火) 古本を売る 結婚した時に、僕は婿入りであったので、本を大量に持ち込むのはまずいと思い、たった数冊の本を携えてきただけでありました。それが今では本棚二つにスチールラックひとつ、あとカラーボックスふたつに増殖しています。
最近ではそれに入り切らなくなったので、床に平積みになっている本がだいぶありました。
木曜日には光ファイバーの工事がある予定なので、いくらなんでも散らかりすぎているのはまずいのであります。
しかたないので、B○○K ○FFに本を売るべく持って行きました。
紙袋みっつに本を詰め込んで持って行きましたが、買い取り値は1700円あまりでした。持って行った本の4割ぐらいには値が付かない状態であります。値段の安さにがっくりしないように、いつも自分に「ここに本を売りに来たのではない、捨てに来たのだ。金銭はその行動に対するお駄賃である」と言い聞かせることを忘れません。
売れなかった本は儀礼的に「持って帰りますか?」と聞かれるのですが、持って帰って他の古本屋に持ち込んだことはありません。その中には、クラウディア・ブラックのACの本や、『Itと呼ばれた子』などの読みかけの本もあったのですが、すっぱり諦めないと収拾がつきません。
査定の間に本棚を眺めていたら、『ちょこッとSister』を見つけたので、1・2巻を買って帰りました。
小さい頃にサンタさんに妹をお願いしたら、思春期になって「妹」がプレゼントとして届けられて・・・という荒唐無稽な設定であり、なおかつかわいい妹と二人暮らしという話でありながら、ストーリィがエロに走らず、という馬の背中に乗っているような微妙なバランスのマンガであります。
レンタルショップで『紅の豚』『海かきこえる』『少林サッカー』を借りて帰りました。これを選ぶのに1時間も立ちつくしてしまいました。多少は運動になったことでしょうか。
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