心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年03月09日(水) 飲酒運転

郊外の居酒屋に広大(?)な駐車場が完備されていたりする土地柄であります。
AAミーティングからの帰りに車を運転していると、どうも前を走っている車が飲酒運転なのではないか、というような気がするときがときおりあります。
そりゃ僕も飲酒運転の経験がないこともないこともないこともないわけですが、見ていて気が気でない感じであります。

まず車線内を右へ行ったり左へ行ったりふらふらとし、場合によってはセンターラインをはみ出していたりします。妙に速くなったかと思うと、こんどはずいぶんゆっくりになってみたり・・・。一つ前の車との車間距離も縮まったり開いたりであります。

居酒屋に言わせれば、駐車場は運転者本人のためのものではなく、運転して帰るのは酒を飲まない同乗者であり、はたまた世の中には運転代行業者というのもあるので、必ずしも運転者に酒を飲ませる利便を図っているわけではないんだよ、ということになるんだそうであります。

そうは言っても、忘年会なんかの会場となった居酒屋には、会社から乗り合わせていくんだけれど、散会後に会社から自宅へ帰る車は、各自自分の車を運転して帰るのがさも当然という世の中であったりするわけです。

僕は飲まないともう皆がわかっているので、慎重派の方々からは「自宅まで送ってくれ」と頼まれることにはもうなれてしまいました。

さて、飲酒運転(?)でふらふら走っている車の話に戻るわけですが、そうした車のあとをついて行くと、どうしても苛々してしまうのですが、ここで無理に追い抜いたりして、あとで追突されたりするのもかなわないので、しかたなく車間距離を十分にとって、おとなしく後ろをついて行くぐらいしか策がないのであります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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