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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年01月14日(金) 暗い闇の果てに蒼い月の光が照らすのか? 仕事を休んで一日中寝ていました。ちなみに先週も一日休んでしまいました。
3月末までに3日間支給された有給休暇を、もう2日も使ってしまったというわけです。さらりーまん的に考えると、これはそうとうまずい状態であります。
「白でも黒でもない、灰色の存在を認めることです」
とは、うつ病から回復した人の話であります。
話は変わるのですが、もし運命のボタンが掛け違っていて、僕が酒をやめていられなかったら、今頃どうなっていただろうと考えてしまうことがあります。
おふくろと二人暮らしで、無職で、飲んだくれで、前途を悲観した母親に包丁で刺し殺されていたかもしれないなぁと思ったりします。
どうしてアル中になる人がいて、ならない人がいるのか。酒が止まる人がいて、止まらない人がいる。なぜなのか、僕にはわかりません。
見知らぬ人の書いたWeb日記を読みかえしています。1998年というから今から7年前ですか。当時は読んでいて「サイゼリア」という店の存在が理解できませんでしたが、今は僕の住んでいる町にもサイゼリアが3軒もあります。
あの当時は自分が日々をWeb上に公開するようになるなんて、夢にも思いませんでした。未来にはほんとうに何が待っているかわかりません。今後も、僕は僕のスタイルで書いていくしかないのでしょう。
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