心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年11月27日(土) 太った

なんとなくウェストがきついので、久しぶりに体重計に乗ってみたら3キロほど太っていました。ジーンズがゴツゴツ感じられるというのは、ポケットの中身が増えたわけではなく、単に「ズボンの中身」が増えただけだったようです。

うつ病のおかげで、いつも腸の動きが鈍く、お腹を下していることが多い自分です。ずいぶん長いこと食べても太らない体質をやってきました。しかしそれも、終わりの時期が来たようです。まあ、ついに「中年太り」がやってきたというわけです。

こちらのウェブマスターは、毎日の体重を公開されていたりします。

そういえば昭和の御世の終わりごろ、毎晩7時のニュースに「今日の下血量は牛乳瓶にして何本分」などというのがありました。自分のお尻から下した血の量が、自らの意思とは関係なく全国民に公表されてしまうというのは、いったいどんな気分だろうかと思ったものです。やんごとなき身分というのは大変なものです。

それに比べれば、たった数キロの体重の上下を個人的に嘆いているなんて、まったくささやかなものであります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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