心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年11月01日(月) 腱鞘炎

職場で買い与えられたパソコンは、○ル・コンピューター製でした。むろん、デ○だからと言ってなんら不都合があるわけでもなく、順調に動いておりました。
が・・・、3週間使い続けた結果、腕が痛くなってしまいました。

原因は、キートップのサイズが小さいキーボードと、安物のマウスにあるのだろうと思って、電器店で人間工学デザインと書いてあるキーボードとマウスを買ってきました。

マウス付属のCD-ROMには、「健康的にコンピューティングするために」というドキュメントが入っていました。読んでみると

「キーボードを打つときには、手首を浮かせ、パームレストや机につけないようにしましょう」

と書かれていました。自分がどんなふうにキーボードを打っているか確かめてみると、左手の手首はべったりと机につき、右手の手首はわずかに机に触れています。手首を浮かせて、腕全体を使って手を移動させながらタイプすると、特定の筋肉だけを使うことがなく、炎症を最低限に抑えることができるのだそうです。

僕の場合は、左上腕が一番痛みがひどいです。これは左手首を動かさないせいで、特定の筋肉が酷使されているのが原因でしょうね。

つまるところ、腱鞘炎になった理由は、キーボードとマウスが安物だからではなく、自分の姿勢が悪かったからみたいです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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