心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年03月30日(火) 水の底の感情

最新式のFOMAの携帯を見せて、これでビッグブック(ただし英語)が読めるんだよと教えてくれた人がいました。僕も5年ほど昔に買ったPDAでいつでも読めるんだと言いたかったのですが、止めておきました。ちなみに僕の今月のパケット代は4円です。

豊田市の自動車メーカーの工場に入れてもらいました。中では優秀そうな人々がきびきび働いていて、完全に気後れしてしまいました。僕は「まじめに働く」ということが、とても苦手な人間なのです。うつ状態も手伝って、「はぁ〜、俺ってつくづくダメ人間だなぁ」と深く深く水の奥底へと沈んでいくのでした。

今度のオープンスピーカーズの予告記事をローカル新聞に載せてもらうことになったのはいいのですが、いつ載るのかは相手の都合しだいです。悪いことに、僕はその新聞をとっていません。妻の父母(僕の義父母)はとっているので、昼に妻に電話して「先週だか今週の記事にないか見てくれないか」と頼んでおきました。
帰って結果を聞くと、「見つからなかったから、まだ載っていないんじゃない」とのことでした。「じゃあ、また今度見に行って、記事を見つけたら貰っておいてくれ」と頼んだら、「ヤダ」と断られました。
理由を聞いたら「頼み方が横柄だから」だそうです。ああそうであるか。

何をやってもうまくいかず、嫌々に取り組んでみても結果が出ず、すっかり嫌になっているこのごろです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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