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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年03月23日(火) 名前の読み(カタカナ)+生年月日 すっかりホワイトディのことを忘れていました。まだ何にも届かないとお怒りの方は、もうしばらくお待ちください。コンビニの店頭からホワイトディ用品が消え、何を買ったものがすっかり困り果てております。別にたくさんの人にお返しするわけじゃありませんから、何でもいいんだけどね。本にしましょうか。
ちなみに、お彼岸であることもすっかり忘れていましたが、こちらは前の週に実家に寄ったときに、仏壇(じゃなくて神道だから神棚か)に線香上げてきました。
とある電話投票システムの申込書を郵送しました。申込書を取り寄せる際に、生年月日を偽ったのですが、それがそのまま印刷されてきちゃいました。生年月日の分かる身分証明書のコピーをよこせと書かれていたので、さて困ってしまいました。
ネットでのアンケートにしても、どこかのショップの登録にしても、僕は生年月日を偽ることにしています。時には5歳若く、ある時には10才もサバを読んで、月日も変えています。名前の読み(カタカナ)+生年月日というのが、個人情報会社が情報を集積する際のキーになります。自分のプライバシーは大切にしたいです。どこでいつ何を買ったか、どんな思想を抱いているか、そんな情報を集積されたくありません。だから、可能な限り誕生日を偽るというのが僕のポリシーです。
しかし、銀行とクレジット会社と電話会社だけは、どうしても正直に答えないといけない仕組みになっています。
オンラインショップで買い物をして、最後にカードで決済をしようとしたとたん、ショップのデータベースの生年月日と、カード会社のデータベースのデータが一致しないというエラーがでて困ることがあります。のろいの言葉を吐きながら、会員情報の訂正をすませて買い物を一からやり直す羽目になります。「住所などの変更はメールでお知らせください」というようなショップとは二度とお付き合いしません(できません)。
それにしても、Photoshopは便利です。
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