心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年03月02日(火) 元気ではあるが・・・

二日続けて休むと、いろいろと厄介な問題が起きそうなので、なんとか出社しました。忙しいときには、考えているヒマもありませんが、ヒマになってくると、いろいろと考えてしまうものです。
「はぁ〜、会社辞めたい」
という気持ちが湧き上がってきます。これは「仕事をしたくない」という気持ちとは別で、「仕事はしたいが、この会社ではしたくない」という気持ちであります。また忙しくなってしまえば、そんな気持ちは忘れてしまうのでしょう。

「ぬるま湯」という言葉を思い浮かべることがあります。ぬるま湯は熱くもなければ、冷たくもありません。だからその中に浸っているのは苦痛ではないのです。湯が熱すぎれば飛び出していくでしょうし、ほどほど熱いなら温まって出て行くでしょう。冷たすぎれば入ってなどいられません。
ぬるま湯では体が温まりませんから、湯から上がろうという気にはなれません。そして時間の経過とともに、ゆっくりとぬるま湯は冷えていくのです。すると外に出るのはますます難しくなる・・・。
必要なのは、風邪をひく覚悟で、外へ飛び出す勇気なんだろうけど、世間の風はやっぱり冷たいのです。

子供たちは英会話に並々ならぬ興味を持っているようです。某全国チェーンの英会話教室の子供教室の「お試し」に行ってきた感想は「ぜひやってみたい」だそうです。値段は「目の玉が飛び出るほど」高くはないのですが、やっぱり高いし、第一「一度始めたら止められない(とっても止めにくい)」仕組みじゃないかという疑いも晴れません。バレエやピアノよりは実用的かもしれませんが・・・子供の教育ってお金のかかるものですねぇ。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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