心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年11月03日(月) 雨は夜更け過ぎに雪に変わったりはまだしないよ

雪雨の季節のために洗車と撥水剤塗布をやったとたんに雨が降ってしまいました。せっかく洗った車を汚しながらミーティングへ行ってきました。テーマはビッグブックの中から「毎日の執行猶予」。

ミーティングの後で雑談。「松本のOAは?」と言われたので、あれはOAでもNABAでもないらしいよ、という話をしました。実際のところ僕は門外漢なので、情報は持っていないのです。男性だし、摂食障害も持ってないし(否認か?)。
僕よりもずっとソブラエティも長いし、いろいろなことにコミットしている仲間の話を聞いて、いろいろと参考になりました。怒りや憎しみや問題行動を抱えている人は、それによって生き延びているのだということ。そうでなければ死んでしまうこと。以前読んだ本の内容とちょっと似ているような気がしました。

三日間はあっという間に過ぎ去ってしまった気がします。台湾から帰ったときは62Kgあった体重が、2.5Kg減ってしまいました。太りすぎると食欲が減るのは、ホメオスタシスなのか、それともエゴがエスを支配しているのか。体重計に乗って数字が小さくなっていると、わずかながらも喜びがあります。これは病的なのか病的でないのか。

なんだか、フィリップ・K・ディックの小説のように自問自答したりしています。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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