天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

いつも進行形 - 2003年02月06日(木)

カーウォッシュに行った。
靴を修理に持ってった。

土曜日に出勤の分の代休。
しなくちゃ行けなかったことのふたつはやった。

そのままふらふらと運転して、アウトレットのデパートに行ってみる。
山のように洋服抱えて試着室にこもって、薄いブルーの総シャーリングのタンクトップ一枚だけ買っちゃった。また気温が下がって雪が降ってるっていうのに。新しいパジャマが欲しいと思ってたのに、気に入ったローラ・アシュレーのがちょっと高くてやめた。

うちに帰って、どっと疲れて眠ってしまう。
別れた夫の夢を見た。
楽しかったあの頃の再現フィルムだった。
目が覚めたら夫の悲しそうな顔と辛そうな顔と淋しい顔が次から次からフラッシュした。
あの頃に戻りたいって、ちょっとだけ思ってしまった。絶対思っちゃいけないことなのに。夢にあの娘は出て来なかった。だからだろうか。あの娘に会いたいと思うけど、「あの娘のいた時間」に戻りたいとは思わない。あの娘が出て来なかったから、戻りたいなんて思ったんだろうか。

昨日、前に住んでた街の友だちから「7月に結婚します」ってメールが届いた。

それから、あの街で知り合った日本人の女の子からもメールが来てた。

彼女は日本で長いことナースをやってて、あの街には英語を勉強しに来てたと思う。
なんで知り合ったのか忘れちゃったけど、わたしが働いてた病院のボランティアを紹介してあげたりした。わたしはナースじゃないけどおんなじ医療関係の職業だったから、こっちの医療システムのこととか仕事のこととかよく聞かれて仲良くなった。

疾患の名前とか症状の表し方とか体のシステムとか、そういうのの英語を覚えたいって言うから、教えてあげたりもしてた。彼女はわたしの仕事にいつも驚いてて、それは日本にはない職業でドクターの仕事だからなんだけど、ドクターだってそんなに知らないって「尊敬」してくれてた。こっちでは専門が細分化されてるってだけなんだけど。だからっていうわけじゃない。わたしだって死ぬほど頑張って勉強したのに、別にたいして何もしないで「いいなあ」なんて妬む日本人の語学留学生とはつき合いたくなかったけど、彼女は頑張りやさんだから応援してた。わたしがここに来る少し前に、ビザが切れて日本に帰ってった。

その彼女があの街に戻って、こっちのナースの資格を目指してる。
何も改善されない日本の医療に嫌気がさして、ここでナースをしたいって言ってた。
経験が長いし、スキル的には全く問題なしだけど、英語がまだまだ問題ならしい。
「いつまでたってもちゃんと話せない。挫けそうで悲しくて悔しくて、とうとう今日爆発してしまいました。声が聞きたい。話したい。会いたいです」って、メールに書いてた。

頑張る人はみんな好き。
苦しいのは痛いほど分かるけど、頑張ってればちゃんと報われる。
進行形でいることが大事なんだよ。

メールを返す代わりに電話をしようと思ってたのに、かけなかった。

結婚が決まったケンディにも「おめでとう」のメールを送らなかった。


カダーの生き方が好きって、突然思った。
あの人とカダーの生き方は違う。全然違う。
だけど、一番根底にあるものは一緒。
いつもいつも進行形。

別れた夫はどうしてるんだろ。
悲しい顔して生きないで欲しい。
病気に負けずに生きてて欲しい。
立ち止まるほどに歩みがスローダウンしたとしても、いつも前に歩いていて欲しい。


夢を見たのは、ケンディのメールのせいか、日本人のナースの彼女のメールのせいか、あの街のあの頃の風景が蘇ったからだと思う。


明日は、ナースの彼女に電話しよう。


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail