バカにしてくれていいよ - 2002年12月12日(木) この間マジェッドが言ったんだ。 HBO で A.I. 観てカダーのこと考えて泣いちゃったとき。 「きみは2000年も生きられないだろ?」のあとに、 「You have to move on」って。 いつまでもそこに立ち止まってないで次に進まなくちゃいけないよ、ってこと。 そうしようと思った。 月曜日につまんないことで頭に来て、 火曜日には本屋さんに行く車の中で一生懸命嫌いなとこ探して、 昨日は友だちにだってなんなくていいって決めて。 本屋さんに注文してた本取りに行って、カダーの国のお料理の本見つけて買っちゃったけど。 今日は一日、フィロミーナと「検査数値の解釈と判断」って医学のセミナーに行ってきた。 相変わらず肝臓疾患のところが苦手で頭割れそうになったけどさ、患者さん診ないでたまにこういう勉強っていいよ。勉強続けて常に最新の医学情報仕入れてなきゃ、知ってることしか知らないままでいるからね。って、カッコイイ? 仕事のことならいつも前向きなの。なんてね。 わたし、マジェッドと A.I. 観た日曜の晩から、信じることやめてたんだ。 お祈りもしなかった。カダーのことも自分のこともほかの誰のことも。 そしたら昨日の晩、あの痛みが戻って来た。 だからゆうべ慌ててお祈りだけしたんだけどさ、今日セミナーから帰って来たら、また前みたいにキリキリキリキリ胸が痛かった。 それであの人に電話したら、突然12月の初めはあの人の彼女のバースデーだって思い出して、「何あげたの?」なんて聞いて、でたらめに日にち言ったらそれ当たっちゃって、覚えたくもない日覚えちゃって、もうずっと平気だったのにまた前みたいに悲しくなって、また前みたいにあの人困らせた。 カダーのルームメイトにも電話した。カダーにも電話した。 でも今もキリキリキリキリ痛い。 「もしも間違ったこと選んじゃったら神さまはどうやって教えてくれるの?」の答えはね、その力を信じていれば神さまの声が心で聞こえるんだってさ。さっきそれ思い出した。 このキリキリ痛いのが、神さまっていうその力の声なんだと思った。 カダーのことも自分のこともほかの誰のことも、もうすぐ来る幸せを信じることをやめたのが間違った選択だったんだ、きっと。 だからもう、信じるしかない。 痛いのはいやだから。 もうこういう痛いの絶対ヤだ。 信じる方法教えてもらって、やっと痛みから解放されてたのに。 だからまた信じるよ。 そうするしかない。 信じて、お祈りもするよ。 そうするしかない。 バカにしてくれてもいいよ。 でもそうするしかない。信じるしかない。信じたい。 バカにして笑ってもいいけど、 貴女の分までまたちゃんと信じるから。 だから大丈夫だよ。 貴女が信じなくたって。 ね? -
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