「友だちでいたい症候群」 - 2002年10月28日(月) ハンサムドクターからメールが来た。 「元気? LAの生活、ものすごく忙しいよ。好きだけどね。きみ○○に住んでるんだよね、今。どう? 今オーバーナイト中。で、ちょっと忙しいから。またね」。 小文字ばっかで、省略綴りだらけの、「5秒で打ちました」ふうなメールだった。 可笑しかった。嬉しかった。嬉しくてジェニーに話そうかと思ったけど、きっとまた怒るからやめた。 ちょうど一年。やだ。なんでなんでも記念日作っちゃうんだろ、わたし。 でも記念日。あんなに泣いたのに、もう平気。一年経ってやっと平気になった記念日。また友だちになれる? ずっと友だちでいられる? オーダー、ちゃんと変更してくれてるかなってコンピューターのデータを見たら、先週のまんまだった。ペイジする。 「Dr. ザーナガー?」。 やっと覚えた名字でわざと呼ぶ。 「Hi! Howユs it going? 」 じゃないでしょ? 「オーダー変更してないじゃん、32-1の患者さん。」 「え? してなかった?」 「してません。」 「ごめんー。今からそっちに行くよ。B5 だろ? まだそこにいる?」。 処方をもう一度伝えて、「今すぐ変更してね」って笑う。「あ、もうひとつ追加したい。いい?」。レズがメモを取りながら言った。「来週の日曜日、きみの住んでる辺りに行くからさ、会おうよ」。 嬉しい。日曜日の予定が出来た。 昨日、カダーのルームメイトに電話した。 「平気になったよ、80パーセントくらい」って。 「今日は声が明るいね。嬉しいよ、それ聞いて」って言ってくれた。 「来週には100パーセント平気になれそう。」 「じゃあもう僕は必要ないね。」 「必要だよ。」 「なんで?」 ずっと友だちって言ったじゃん。 わたし、「友だちでいたい症候群」なの、今。 今日も信じて眠ろう。 教えてもらったとおりに、やってみよう。 ねえ、Selena の CD 買ったらついてきたオマケの CD、いいよ。 「Music to relax inspire & uplift you」っていうの。 あなたのアパートに似合うよ。あのキッチンの森にも似合うよ。 貸してあげるから、聴いて。とっても気持ちが落ち着くから。 そんな日のこと信じて眠ろう。 違うの? そういうの、だめなの? -
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