天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

あったかいお部屋に - 2002年10月14日(月)

あったかい。
あったかい。

今日、アパートにヒーターが入った。

窓を少し開けなきゃ暑いくらいにあったかい。

外は寒くて、
近所のお家はハロウィーンの飾り付けでいっぱい。
赤いフリースのジャケットを着て、ハロウィーン・デコレーションの探索に出掛ける。
大きなフランス窓一面を埋め尽くしたちっちゃいパンプキンたち。
角を曲がったところのアパートのそれが、一番素敵だった。

うちに帰ったら、ほかほかあったかい。
嬉しいなあ、あったかいおうち。

夕方、大家さんのフランクにお願いして、近所の COSTCO に連れてってもらう。
あの人に頼まれてたもの買いに。
卸屋さんだからめちゃくちゃ安かった。送料が高そうだけど。

ポーチュギース・バンとピタブレッドの大きな袋と、
大きな大きなサーモンをおろしたヤツとカレイの10枚入りパックと、
ブラックフォレスト・ハム2ポンド入りのパックと、
ケロッグのスペシャルKレッドベリー入り2箱と、
アボカド5個入りのバッグも、カートに入れる。

スイスチーズの大きなかたまりを手に取ってたら、フランクに止められた。
「パーティーでもするの?」って。
止めてくれてよかった。

だって、サーモンとカレイは半分カダーとルームメイトにあげようと思ったの。
大きなピタブレッドの袋も半分。
ふたりともお魚大好きだし、ピタブレッドはカダーの常食だし。
「スペシャルKレッドベリーズ」はわたしが好きだから、1箱自分で食べて、1箱あげようと思ったの。
ポーチュギース・バンでサンドイッチも作ってあげようと思ったんだ。

バッカだね、わたしって。


ゆうべイースト・ビレッジに行ったってカダーに言ったら、カダーもダウンタウンに行ったって言った。それで、「なんで電話してくれなかったんだよ」って怒る。誘ってくれたらよかったのに、だって。自分だって行ったんじゃん、友だちと。カダーなんか誘ってくれたことないじゃん、シティに出掛けるとき。そう言ったら、「おまえなんか嫌いだ」って、わけわかんない。「あたしも嫌い」「僕も嫌い」って会話が終わって、電話切ることになってしまった。


Dr. チェンの宿題をする。ああ、わかんない。大阪。
知ってるお店とか場所とか選んで、そこに丸くて赤いスティッカーを貼ってみて、あとで剥がせるのかなと思ってちょっと剥がしてみたら、ハゲちゃった、ドクターの本。


夜中の12時半頃、カダーに電話した。
「まだ起きてた?」って聞いたら、「どうしたの?」って驚いてた。
「別になにもない。さっきあたし、『嫌い』って言ったから。好きだよ」
「何かあったのかと思ったよ。僕は嫌い」
「嫌いって言わないでー」
「泣くなよ。好きだから。これで寝られる?」
「へへへ。うん」
「何やってんだよ。寝なきゃだめじゃん。明日仕事だろ?」
「うん。・・・。」
「何? What do you want?」
「a kiss」
「え?」
「だって、what do you want? って聞くから答えたの。I want a kiss」。
笑ったあと、ンン〜マッのキスをくれる。
「これでハッピー?」
「うん、ハッピー。いつ会える?」
「今週は学校でふたつ試験があるからね、水曜日と日曜日に。だから来週。わかった?」
「・・・わかった」。

ほんとかな。ほんとに会えるのかな。
来週って遠い。

でも、お部屋があったかいから、いっか。
あったかいと幸せだよね。

あったかくなったお部屋に、また来て欲しいな。


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