天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

フランクとデート - 2002年08月27日(火)

昨日は日曜出勤の分のお休み。
洗濯ものは大きなランドリーバッグにいっぱいいっぱいだった。サンタクロースみたいになってコインランドリーに行く。コインランドリーのテレビでスパニッシュのソープオペラをやってて、なんとなく観る。全然言葉はわかんないけど、なんか三角関係どころか五角関係か七角関係って感じのストーリーみたいだった。この女の人とあの男の人が結ばれたらいいなあ、とかって勝手にストーリー作って見てた。全然わけわかんないまま終わった。

乾燥機に入れたあとは、うちに帰る。手洗いの洗濯をして、バスルームに干して、お掃除して、それからコインランドリーに取りに行く。


車の修理屋さんに行ってた大家さんのフランクが帰って来て、約束通り美容院に連れてってくれた。っていってもフランクが教えてくれたところは別にフランクが行ったことあるとこじゃなくて、よさそうなところを知ってるってだけだったんだけど。その辺りには3、4件美容院があって、わたしはその中で一番素敵そうなところを選んだ。

わたしが髪を切ってもらってる間、フランクは近くのネイルやさんで待ってるから、終わったらおいでって言った。ここにはネイルやさんがいたるところにあって、男の人もネイルを綺麗にしてもらう。トレイシーのパパも週に一回爪を磨いてもらいに行くって言ってて、へえ〜って思ってた。トレイシーのパパはすっごくダンディーな人で、だから分かるような気もしたけど、フランクもネイルやさんに行くとは思わなかった。でもダイヤモンドのピアスもしてるし、指輪が大好きだし、不思議じゃないかもしれない。

美容院は素敵なとこだったけど、切ってくれた女の子はなんとなくつんとすましてヤな感じで、わたしの注文却下するし、「じゃあ任せる」って言ったらレイヤー入れすぎちゃって全然気に入らない出来上がりになった。

フランクが待ってるネイルやさんに行ったら、フランクは足の爪をやってもらってるとこだった。足の裏までごしごし磨いてもらってかかとを削ってもらってて、気持ちよさそうだった。「きみもネイルしてもらいなさいよ。僕が払うから」なんて言うから「あたしはいい」って言ったけど、「してもらえばいいじゃないか。まだ僕は終わらないんだから」ってしつこい。それでマニキュアの色を選んで、わたしも手のネイルだけしてもらった。

フランクは「いい色選んだね」って誉めてくれた。
それから一緒にピザを食べて、その辺りのお店をいろいろ教えてくれた。このあいだひとりで来たところで、ふた駅向こうの、おしゃれなお店がたくさんある大きな賑やかな通り。24時間開いてるくだものやさんが素敵だった。ものすごい種類がいっぱいで、どれもとっても新鮮そうで、それから値段が安かった。「この辺の人が時間関係なくいつも買いに来てるから回転が早くて、それで安くて新鮮なんだよ」ってフランクが言ってた。


今朝髪を洗ったら、ますます気に入らなくなった。
仕事に行ってもフランチェスカ以外誰も誉めてくれなかった。フランチェスカはいつも何でも誉めてくれるから。ネイルはみんながいい色だって言ってくれた。引っ越しの準備始めてからマニキュアはつけてなかったから、久しぶりのマニキュアつけた手が嬉しかった。メディカルレコードめくる手つきがなんか違ったりして。

みんなが羨ましがったけど、ジャックだけが「気をつけなよ」って言った。
「大丈夫だよ。大家さんだよ? 2階に奥さんと住んでんだよ? それに、とっくに50は過ぎてるおじさんなんだよ?」って言ったけど、「そんなこと関係あるもんか」って言うからちょっと怖くなった。

「怖がらせないでよ」って言ったら「怖がらせてるんじゃないよ。気をつけるに越したことないって言ってるんだよ」ってすっごい真面目な顔で言われた。


帰ったら、今日もお休みだったフランクが、とり貝をガーリックとチーズとブレッドクラムと一緒に焼いたお料理と、シーフードのリゾットを作って持って来てくれた。お鍋に入れたリゾットを渡してくれるとき、「ポットはシャーミンにじゃなくて僕に直接返して」ってフランクは言った。

フランクに下心があるとはとても思えないけど、こんなに色々よくしてくれたら、そんなつもりじゃなくたってそりゃあ奥さんのシャーミンはいい気しないよねって思った。気をつけなきゃ。ジャックの言った意味とは別に。


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