問題を解決する力


 過去 : 未来 : メール 2006年12月14日(木)


我が子がだんだん大きくなるにつれて自分はどうやって子どもと関わっていけばいいかなぁと考えるようになった。


今までは何か問題が起きると親が解決しようとした。







例えば





学校で日常的に男の子に蹴られて青あざになっていたのでそこの親に報告した。





掃除当番がいっつも同じだけど縦割り当番の6年生に言うことができないとうので私が連絡帳に書いて先生に指導に入ってもらった。





目の上に傷を作ってきたのでどうしたことかと先生に問い合わせた。





通学団のメンバーがみんな遅いので集合場所まで行って一緒に待って子どもたちに話したこともある。








五月蝿い親かもしれない。










でもそろそろ自分で何とかさせないといけないと思っている。







半月ほど前かミホが毎日ポケットティッシュを二つ持っていっていた。




「ちょうだいって言われるからすぐになくなるんだよな。」




同じ子が一日に何度もミホにティッシュをねだると言う。



「嫌だって言い難い。」と言うミホに




「とにかく一度は嫌だと言って自分で何とかしてみてごらん。」






何日かたってミホが

「もう言われなくなったよ。」

と嬉しそうに言った。






親や先生ではなくて自分で何か問題が起きたときに解決することができる力って大切だと思う。




そんな力が我が子らについてくれるといいなぁと思う。




そして

「誰も何もしてくれないから死ぬしかない。」


なんて考えが過ぎらない人になってほしいと思う。












そして最近カホにも問題が勃発。








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これも自分で克服すべきか。








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ごもっとも・・・・^^;

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