街頭募金


 過去 : 未来 : メール 2006年12月17日(日)


日曜日の午前中は子ども達の剣道クラブが今年で19回目という街頭募金を行った。

何件かのスーパーの出入り口に立って


「歳末助け合い募金にご協力おねがいし〜〜〜す。」

と大声で叫ぶのだ。


剣道着姿で防具もつけてなかなか凛々しいが、かなり寒い。
(面はつけません^^;)

当然ながら親も一緒に街頭募金。


ミホら3人の女の子は裏口のようなところ担当だったのでやたら寒く、隣のパン屋さんの美味しそうな臭いに酔いそうだった。


でも子どもたちの元気な声!


「おはようございま〜〜〜〜〜す。


歳末助け合い募金おねがいしま〜〜〜〜す。」



別にすごく強制的にお願いしたわけでは決してないが、80パーセントのお客さんが何かしら募金して下さった。



平等になるようにと少しずつ二つの募金箱に入れてくださる方や、毎年この募金をすることを覚えて見える方がそのためにだけに来てくださったり。


中には1000円札を入れてくださる方もみえ、どんな車に乗って帰るのかな〜なんて目で追ったらBMWだった。^^


そういえば高校生の女の子の募金率はゼロだったわ。
何か理由があるのか・・・?(笑





そんな中で一人の強面のおじさんが募金をしながら



「募金に子どもを使うんじゃねぇ。」



と言った。

私と一緒に立っていたもう一人のお父さんが適当にあしらうと


「本当のことだぞっ」


怒ったように言い、立ち去った。



「あーこわっ!」


内心そう思ったが、子ども達は何のおかまいもなく


「おねがいしま〜〜〜〜〜す。」


本当にでかい声で近所のテナントの人には迷惑をかけたのだと思う。






そのうちさっきの男の人がまたやってきた。







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びっくりした。




子ども達が大きな声で



「ありがとうございましたーーーーーーー。」


「おぅ。がんばれよ。」




あのおじさんは良い人かな・・・・?








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去年よりは多いらしいです。

少し景気も良くなってるってことか?


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