イライラ


 過去 : 未来 : メール 2006年03月30日(木)


いかん。


春休みに入り24時間子どもと同じ時間を送る生活。


いつもの姉妹喧嘩が始まるといつも以上にイライラしてしまう。


自分がフルタイムの仕事につかないのは子ども達との時間を大事にするためだったはずなのに困ったもんだ。


これではただ自分が楽をするための言い訳じゃないかと言われても仕方がない。


私はいつに日からか他人に怒ることをしなくなってしまった。
怒らずに押し込めるのだ。
その代わり、そのイライラを子どもたちにぶつけてしまっているのだ。
あ〜ダメな私・・・・(涙










その原因の一つ。


近所にうちの英語教室に来ているミホと同じ年の女の子がいる。
彼女はいつの日からか来なくなっていた。
「耳鼻科に行くから。」
「買い物に行くから。」
「従兄弟が来てるから。」
いろんな理由を聞いたが最終的には理由もなく休んでいた。
でも外にキャッチボールをしていることもあり、彼女自身がやりたくないのだろうなと思っていた。

または、毎回500円を持ってこないといけないのでそのお金を親からもらってなくて来づらいのかどっちか。


だから4月になって新学期が始まるので本人の意志を確認することにした。
しかも親の前でそれを聞きたかった。
そこの親は日頃からあまりコミュニケーションがなく、おばあちゃんはとても愛想がいいのだが、シングルマザーで教員のお母さんは本当に無愛想。
英語を頼まれたときはおばあちゃんからだったことも覚えている。

家にいたのはおばあちゃんで本人も親もいないようだった。

「え?うちの子は英語に行ってないんですか?本人は父親のところに行って今いないのよ。確認しておくわ。」


「そういえば今日は離任式だったけど、お休みしたんですか?通学班の子どもたちは雪の中待っていたんですよ。」


思わず言った。
今までも何度か連絡なしで休むことがあって子ども達が文句を言っていることを知っていたからだ。


おばあちゃんは私が文句を言ったことが気に入らなかったようで玄関の扉を狭くした^^;





こんなことで私がイライラしてあたられた子どもたちは大迷惑だ。



まだ春休みは半分終わっただけ。



楽しく過ごしたいものだ。








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