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イジメ? |
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| 過去 : 未来 : メール | 2006年02月16日(木) | ||
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ミホが 「今日はふんだりけったりの日だったよ。」 と半べそをかいて帰ってきた。 一つ目 体育の時間に跳び箱で指を捻挫した。 お陰で剣道の練習はお休み。 二つ目 教室の廊下に掲示してあったミホの絵に墨で「バッテン」の落書き をされた。 ミホは図工好きで一週間に一度の図工の時間をとても楽しみにしている。 図工の時間があるその日の日記は必ずそのことを書いている。 今回の作品は紙版画と木版画を合体させたもので、色が思ったより良くなくて自己採点80点なんて言っていた。 私は子どもの作品が大好きなので家の中には子ども達の作品がたくさん飾ってある。 ダーリンの作品は押入れの中なのに・・・(笑 そんな、きっと人一倍作品を愛するミホなので自分の絵に落書きをされたことに対しとても落ち込んでいた。 私は 「もしかしてうちの子は苛められているのでは?ミホは正義感が強いところがあるから何か逆恨みされてるのではないだろうか?」 そんなことを考えていたら担任から電話があった。 「すみませんでした。」 何ども謝ってみえた。 いやいや、先生が悪いわけじゃないし・・・・。 最近はクラスで習字の時間はないこと。 他のクラスでもこれを問題にすること。 「やった子」を探し出すこと。 ミホの心が心配なこと。 先生が多方面にわたっていろいろ考えていてくださる事が嬉しかった。 当の本人は 「私の絵は端っこにあって落書きしやすかったんだよ。」 と、もしかして苛められている?と心配しているのは私だけのようだった。 この間、雪を女の子にぶつけている見知らぬ男の子を叱ったのがいかんかったかな・・・とか考えた。 結局今日、隣のクラスから一人の男の子が名乗りあげたようでミホに謝ったそうだ。 悪気はなかったこと。 すぐに言い出せなかったこと。 そんなことを涙ぐみながら先生に話したようだった。 そういえばその子のお姉ちゃんをうちのダーリンが中学校で担任している。^^; 苛めじゃなくてよかった・・・・ いや、本当に苛めじゃないのか? ちょっと不安も残るがとりあえず様子見ってことで今回は解決。 指の方はどんどん腫れてくるので病院へ。 待合室で心配そうにミホは言った。 |
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