勉強の仕方


 過去 : 未来 : メール 2005年10月29日(土)


今日は生憎の雨で予定していた山登りができず朝から家にいた。

ミホは少し風邪気で鼻水と咳に悩まされているのでちょうどよい。


昼から太鼓のメンバーなおちゃんの子どもがやってきた。


以前、なおちゃんと一緒にランチをしたときに


「うちの二番目の息子が英語がわからないって言うのよ。」




今年から中学に入った息子くんは英語に限らず数学も国語もかなり怪しいという。

小学校の時はそうでもなかったらしい。

でもやる気がないわけではなく、宿題はやっていくし、塾も自らすすんで行っている。

机に座っている時間も長く

「あの子の努力は実らないのよね。」


「この間さ、お誕生日でプレゼントにadidasの鞄買ってやったのよ。でもそれが教えてもアディダスってなかなか読めなくてさ・・・。」





なのでおせっかいな私は不安もあったけど

「英語だけなら見てあげようか?」

と買って出た。





緊張した面持ちでやってきた息子君がどのくらいわからないのか口頭質問。


日本語で「これわかる?」という質問はご法度。

こちらで質問して答えられれば○だし、そうでないなら×だ。
自分でわかったつもりでもわかっていないことなんてたくさんあるから。



息子君はまだアルファベットがきちんと書けなかった。
ローマ字も読めない。

でも1学期の内容の50パーセントくらいはわかっているように思えた。





でも書けない。


スペルがどうしても書けない。


しかも今回は教科書を学校に忘れてきたというので仕方なしに残りの時間を今やっているという「一週間」の英語を覚える事にした。




「え〜〜〜。無理やし。」


という息子君。

でもちょっとしたコツを教えると40分足らずで


Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday


を覚えた。

Saturday までは時間がなかった。


忘れるのも早いかもしれないが、大事なのは一度でも覚えることができたという自信。



1時間一緒に勉強してわかったのは






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なおちゃんは彼が何時間でも勉強していると思っているが、それはただダラダラしているだけのようだ。


友達がいる塾へ行って時間を費やし、勉強している気になっているだけ。



「わからないから塾へ行って、でもまたそこでわからないんだったら意味無いじゃん。」


息子君は私にそう言われてちょっと困っているようにみえた。


怖いオバハンやったかしらん・・・・(汗




あとでなおちゃんにフォローしとかなきゃ。^^;





来週は来ないかも。(アラ

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