学童保育


 過去 : 未来 : メール 2005年07月01日(金)


小学校3年生までは学校内に留守家庭学級として、「学童保育」が6時まで子どもを預かってくれる。

今は働くお母さんが多いのでたくさんの低学年の子どもがそこで宿題をやったり、学童保育の先生と遊んだりしている。

ビデオや漫画もあるし、毎日おやつもある。

中にはそこから「塾」へ通い、また学校へ戻ってくる子もいる。

また6時でも迎えにこられない親の子どもはその後に、違う組織の「預かり所」のバスがやってきてその子達を連れて行く。

母親である大人には働きやすい社会にはなってきたが、そうやって連れられていく子どもらを見ると少し考える。



学童保育の先生は60人ほどの子どもの安全にかなり気を配る。


学童保育を休むときは、子どもだけの自己申告では休めず、親のサイン入りの連絡がいる。

そうやって子どもの出欠を把握する。

とくに最近いろいろな事件、事故が多いのでそういう管理面はきちんとしている。



昨日カホを迎えにいくとある親が先生と話していた。


どうもその子どもが勝手に学童保育を休んだのか、連絡ミスだったのかその場に子どもがいないという状況だったようだ。







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先生は決して怒ったように話されたわけではない。

でもその母親は怒ったように車に乗って行ってしまった。




何だかおかしいなぁと思った。




先生の心中は穏やかではなかったはずだ。

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