不本意な言葉


 過去 : 未来 : メール 2005年06月30日(木)


二日間授業がなかったので昼まで寝てしまった。(ぉぃ

警報が出るほどの雨が振ってて涼しくてちょうど良かった。


って、ダラダラしていたら友達とランチの約束をしていたのを思い出した。

11時20分に彼女の家に迎えに行くといたのに気づいたら10分だった!

慌てて着替えて適当に化粧して何とか間に合わせた。(ぇ?



彼女は以前から

「もう〜聞いて欲しいことが一杯あるの。今度時間作ってぇ〜。」

と言っていた。

それなのに中々切り出さないので
 
「で、話って?」






彼女の悩みの種は今年小学校1年生になった次男君。

4月当初教室に入ることができなかったという。
音楽の時間などは「うるさい」と言って頭をかかえ教室から出て行く。
学校の集会では一人で後ろで走り回ってしまう。

同じクラスの保護者から

「あの子はどういう子ですか?」

という問い合わせも来ているようだ。


幼稚園に入園した頃も初めは適応できず園庭を一人走り回ることもあったようだが卒園する頃には1時間でもきちんと座って卒業式に参加していた。


だからこそ、彼女は今頑張れば今回も次男君は時間はかかるだろうけど学校に慣れてくれるだろうと信じている。

実際、専門の相談所でそう言われてもいる。


最近は小中学校で「特殊学校」を減らす方向に来ているようにみえる。
その代わり「サポーター」としてその子専門に一人の先生をつけるのだ。


その次男君にも6月の中頃から一人の先生がいつもついてくれることになった。

そして国語と算数は別教室で勉強へ。


友達は

「先生がついてくださるのなら、国語や算数も同じクラスにして欲しい。」






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その先生、そう言ってから

「しまった!」

という表情をしたと言う。

友達はもう何も言えなくなった。



「一生懸命やってくれる先生なんだけどね」








彼女の気持ちはしばらく晴れることはない。

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