部活動


 過去 : 未来 : メール 2005年07月02日(土)


子どもが中学生になると親はますます忙しい。

それは


「部活動」


小学校までは休みの日は家族に一緒に過ごす日で、一緒にお出かけしたりお買い物したりすることが多いのに中学生になると土日は部活動で子どもは親と一緒に行動しにくくなる。



そして試合ともなると逆に親が育成会を作って子どものために応援しにいくのだ。



土曜日は中体連で野球の試合があった。
暇だったのでいろんな学校を応援しようとクーラーボックスにお茶やらジュースやら詰め込んで子どもと3人で出かけた。



以前勤めていた学校の子どもが私を見つけて


「何しにきたの?」


「応援しにきたんやんか。がんばってよ。」


「はいっ!」


背がとても高くなったエース竹ちゃんはニコニコして走っていった。




親達はお揃いの派手なTシャツに着替え、中学校の名前の入ったうちわや音の出るペットボトルを鳴らし応援に熱が入る。

一球、一球ごとに大騒ぎ。

子ども達は親の応援や歓声を受けてがんばる、がんばる!



延長戦の上、審判の判断ミスとも言えるジャッジで負けてしまったが・・・。




ある親が

「子どもが一生懸命やってる姿みると応援したくなるんだよねぇ。」





ダーリンは剣道部の顧問で中体連が近い最近は毎週土日朝から部活で家にいない。
時には泊まりの遠征もある。
休みのない毎日。


親さんも日頃は仕事で疲れ、休みの日には子どもたちの応援。



同じなのかな・・・・。









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日頃は審判に抗議するなんてことは全くない人だが今日は違った。


怒りまくった彼はうちのダーリンを誘って夜の飲み屋街へ。^^



子どものために一生懸命になる大人がたくさんいるっていい事だなぁ。





って思いながらダーリンに

「早く帰ってきてよ。」


と耳打ちする。(笑)


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