Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 恋人と・・・

 長電話が 毎日のように。

 今 彼のベクトルが すごい熱で 私の方に向いている。
 
 胃のあたりが きゅーーーって締め付けられて

 子宮にじんじん響いてくるような(直球ですいません(^^;))

 そんな恋・・・
 
 元彼と 大失恋をして以来、二度と出来ないと思ってた。

 
 私には 仕事という恋人がいるから、多くは望まないようにしよう、と決めてるんだけれど・・・


 恋愛感情が 熱されれば 熱される程

 壊滅する時の恐怖が 増えていく。


 近い将来、終焉が来るのは わかっている恋。

 そんなに 感情が深くなっていって、どうする。


 そうやって常に、自分につっこみを入れつつ 過ごしてるのに

 相手の 静かながら 熱い想いを 

 身体が華やいで 時がフリーズする程に受け取って

 彼の激情と 私の激情の相乗効果で 

 どんどん 頂点目指して 昇りつめている感覚。


 壊滅する時が 怖くなる・・・。


 彼も 同じ事をいつも言う。


 「君は 近い将来 

  俺の存在が 必要なくなる日が 絶対に来るんだよな・・・

  また、そうじゃなきゃ いけないんだよな・・・」


 真実だと思う。

 それを怖れるあまり、

 思わず ネガティブに言ってしまう自分がいると彼は言う。


 終焉が もしあるとしたら、いや、絶対あるんだけど

 親友、とか 同志、のような 

 素敵な昇華の仕方をしたいな・・・


 

 

2004年11月24日(水)
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