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ぱるたの仕事場日記
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2009年11月09日(月)
叱責されたことが、ない

社内でよく、また叱られちゃった、とか、叱られたの?とか、こんなことすれば叱られるだけだ、などという発言を耳にすることがある。
ということは、社長はときどきスタッフを叱っているということだ。

あの温厚な社長がどんな風に叱るんだろうかと思っていたが、今日、ふと気づくと、ガラス張りの向こうから社長のいらいらとした声が。明らかにふだんとは違う話し方で、これはもしや、いわゆる一つの叱ってる声?

決して高ぶっているわけではなく、大きな声でもなく、でも何とも言えず不快そうな声なのだ。相手が反論しているから余計にトーンもきつくなっていく。

ああ、これが世に聞く叱ってる状態なのか。

それで、私の職業人生27年間(!!)を振り返って、上司から叱られたことがあっただろうかと思いを巡らしてみると。

確かに堤商店(仮名)時代に叱られた記憶が一回。あれは明らかに私が悪いのと、H氏の目つきが強烈だったのとで、はっきりと覚えている。

が、それ以外、叱られたかなどうだったかな。思い出せない。

この会社に入ってからも、社長から叱られたこと、いらいらとした声で話をされたことは、無いのではないだろうか。ミスをしても、私が謝罪し、リカバリに走り、そして、社長は私を叱ることは無かった。

この会社で7年ほど働いた頃だったろうか。判断する、ということをしてはいけないのだと悟って以来、非常に消極的労働をしているような気がする。すべてを把握していなければいけないと肩肘を張って周りの情報にぴりぴりしていた堤商店(仮名)時代とは比べものにならないほど。何も知らない方が気楽でよろしい、という働き方に180度転換してしまったのだ。そういう姿勢で働いていれば、叱られることなどおよそ無いと言って良いのではないか。

良いことなのか、悪いことなのか。

本当は、判断する意思を持って働きたい。
でも、持てないから、というか、持ってはいけないから(それが求められる社長秘書なのだから)、せめて志だけでも高く持っていたいと思っているわけだが、それも今となってはどの程度のものなのか、自信が無い。

ちなみに、今朝漏れ聞こえてきた社長の発言は「あなたは判断してはいけない。あなたは判断する人ではない」という内容であったのだ。