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ぱるたの仕事場日記
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pulta
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2009年07月16日(木)
無題

昨日遅くまで社長と話し込んで残業になってしまったNさんが、今後の仕事の布陣や方向性について社長から聞いたことをかいつまんで私に話してくれた。

それによると、ペット商品は皮切りであって、今後は単独で売れる商品拡販プロジェクトをどんどん立ち上げる。今までは顧客からの紹介というクチコミだけで、顔の見える顧客を相手にしてきた商売から徐々に脱却し、マスを相手に単品を大量に売り上げる戦略に転換していく。(今までは商品を組み合わせて売るセット販売だった。)

そこまでは私も了解している。

が、その先は私も初めて聞くことだった。

この単独商品大衆化計画のために、今までとは違う別の業務システムをもう一つ構築し、インターネットで受注したデータを流し込み、業務も自動化していく。そしてそのプロジェクトの責任者はジュニア。受注業務がかかわるので、サブにNさん。今までシステム構築にずっとかかわってきた私は、Nさんによると

「社長はあえて入れなかったそうです。ぱるたさんがいるとなんでも分かっているからジュニアが頼ってしまって仕事を丸投げするおそれがあるからです。」

ということで、戦力外宣告。

はずした、というとあんまりだから、そんなふうに言ったのでしょう。

おっしゃる意味もよく分かるしその通りだとも思うけれど、でもでもやっぱり一抹の寂しさを感じてしまう。

以前にも書いたとおり、社長にとっては、私はいるけどいない人になっている。決して悪い意味ではない。ふだん社長の視界・思考に私は含まれていない。でも振り返れば必ずそこにいて、必要なことを言いつければ過不足無くすぐにやってくれる人、としての秘書なのだ。

社内には人が増え、それぞれ仕事を任せられる人材も育ってきている。私が遊軍となってさまざまなプロジェクトのスタートにかかわることは、もう今後は無くなっていくのだろう。

そう考えると、やはり少しだけ寂しい。

私もこの会社で10年を超える年月過ごしてきて、山や谷も越えてきて今は、少なくとも今年にはいってからはずっと精神的にもとても落ち着いている。

10年前の自分のようにがんばっているスタッフたちを見守って応援して手助けできることはして、そんなふうに母のように過ごすのが今は一番求められていることなのかも知れない。