
ぱるたの仕事場日記
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| 2007年05月28日(月) ■ |
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| 悪人 |
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午後3時、A社のI氏と営業補佐のA氏が来社。今日はT嬢はお休みだ。こちらのメンバーはジュニア、業務のNさん、そして私の3人。
早速、話を聞きましょう、とジュニアが切り出すと、今までのA社の不手際をわびるお話。そして、どうしてもこのシステムを完成させるためにもう一歩作り込まねばならない柱のために、原価だけでもいただきたい、と見積書を提示された。金額は、社長が想定外!論外!と憤った最初の見積もり金額の約9分の1だ。
まずはジュニアが今まで通り、社長の正論(契約を交わした以上追加費用は認められない!)を繰り返すと、I氏は、前任Kの見積もり違いだったことを全面的に認め、再度頭を下げるのだった。
ふいと、ジュニアが会議室から消えたと思うと、またふっと戻ってきて「本来なら契約は守っていただかないといけない。しかし、これをお支払いしないと、御社としてはもう前には進めないわけですね?」と確認。「その通りです」とI氏。 「では、これはもう最大限こちらも譲歩して認めますので、先に進みましょう。」とジュニア。 部屋を出て素早く社長のOKを取ってきていたのだ。
たぶん、A社の社長からも最低これだけはもらってこい、と指示されてきたのだろう。I氏は本当にほっとした様子だった。
会議後、すぐに社長室に呼ばれる。 そこで、社長曰く。
社長から条件が出ました、○○を追加してくれたら払います、と言え。今はあっちも機嫌いいと思うから、それくらい聞き入れるだろう。
その○○とは、今度の新プロジェクトの半分を解決する機能だ。(従って半分は業務に手作業をさせる気だ)なんという悪知恵。
経営者とは悪人だ・・・。
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