
ぱるたの仕事場日記
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| 2006年07月10日(月) ■ |
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| 社長の結論 |
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入院していたことがウソのように、元気な姿で出社してきた社長。コーヒーは入れてしまって構いませんか?と聞いてみると、「全く問題なし!」との答え。さっそくバリスタ君にスイッチを入れて、カフェラテ作製。
入院のために延期になっていたシステム打ち合わせは、他部門の諸々の会議が終わった後の4時半スタート。
150項目にも及ぶ要修正項目一覧表を前に、どれをやってどれをやらないか、どれにお金を出してどれにお金を出さないか、一つ一つチェックするのかと思いきや、社長は「これを見ると、もうこの会社はうちのシステムを作れない、という気がする。一定のレベルを超えてしまっていて、いまさら社長がこんなに細かいことをチェックするのはおかしいと思う。」と言い出した。
たしかに、社長にチェックしていただくには、細かすぎるし、量も多すぎる。この期に及んでまだそのレベルというのでは、お話にならないのではないか、という社長の総括は全く正しい。
「こちらはただ約束を守って欲しいだけ。請け負った以上は、どんなことがあっても最後まで責任取ってやるのが仕事。会社というのはそういうもの。ときには赤字を全部かぶってでもやらなくちゃいけないことがある。そうやって信用を築いていくものだ。それを今更できないとかこれは追加だとか、それはこちらには関係ないこと、すべてあちらの問題だ。」
そして、次回打ち合わせでは、こう言いなさいと指示された。
『この150項目ほとんどが今回のプロジェクトに含まれていた事です。それを元に見積もりを出したのはお宅なのですから、とにかくやってください。明らかにあとからお願いした4項目については追加費用もやむを得ないと考えますが、それ以外は今回のプロジェクト内にすべて含まれることです。
できますか?できませんか?やりますか?やめますか?
もしできるのなら、スケジュールを出してください。そして、完成した暁には残金すべてお支払いすると同時に、次に控えている第二次開発(本当はこれを今年の1月から着手する予定だったのだ)も御社に発注します。
できませんか?やめますか?ではもうこちらとしてはこれ以上御社にお願いすることはできませんので、契約条項に則って契約解除をすると同時に今までの損失分を含めた損害賠償請求も視野に入れた対応をさせて頂きます。』
要するに最後通告をしろ、っていうのだ。しかも、女二人では軽いから、Tさんに横に座ってもらっていろ、とまで。 「男性が一人いると、女の人は変わるから。雰囲気も変わるし。」
・・・・それって、一歩間違えるとセクハラ発言じゃん!(怒)
でも仕方がない。上役の男性が出てきた、いつもと違うぞ、と脅かすのに効果的だと社長は思ってるんだから(ー_ーメ)
前回の開発のとき、M社のY社長に頼む前、P社に開発委託したことがあった。そのときも半年、何も言ってこなくなってしまって契約解除した。すでに支払っていた着手金200万円を訴訟を起こして取り返す!とそのときも息巻いていたけれど、結局、訴訟なんて起こさず、カネをドブに捨てた社長。今回も、威勢の良いことを言っているけれど、本当に訴訟を起こす気があるのか。そして、果たして訴訟を起こして勝てるのか??
しかし、これではっきりしたことは、今回の仕事は失敗だったということだ。スタート段階でA社を選んだことがまず間違いの元。そして、その後、A社を信用しすぎ、期待しすぎたことが、私の敗北。 1年7ヶ月の間、一体何をやっていたんだろう・・・。
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