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ぱるたの仕事場日記
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2006年03月28日(火)
神は細部に宿る

というが、本当にそうだと思う。システム構築を始めてもう1年以上経つ。受注入力やら顧客登録、商品登録など、入力画面はほぼできあがったが、その入力データを加工して仕事をすることがまだ完全には出来ない状態。

たとえば、特約店全員に毎月発行する売上報告書があるとする。1店1枚だから、毎月1000枚以上のアウトプットをするのだが、そのアウトプットの順番が単純なアイウエオ順になっている。H社の特約店は、地域ごとに上級特約店をトップとする地域グループを形成している。従って、グループごとに出力しなければ実務上意味がないのに、そうなっていない。あれほど何でもグループ別にアウトプットしてくれと言ってきたのに、なぜそうなっていない?単純なアイウエオ順なら簡単だからか?

とか。

毎年一回、特約店は特約店契約の更新をする。中級特約店以上は特段の申し出がない限り自動更新だが、ヒラの特約店は更新手続きをしなければいけないことになっている。
で、仕事の流れは、更新対象者のリストアップ(地域グループ別に)→更新の意思確認→更新料の入金チェック(契約更新には更新料が要るのだ)→入金確認できた特約店から新しい年度の契約証(会員証みたいなもの)発行→契約証送付。
これも何度もA社に説明したにもかかわらず、対象者リストはやっぱりアイウエオ順。しかも、更新料の入金チェックと契約証発行プログラムとがリンクしていなくて、契約証は別のところから1から発行操作をしなくちゃいけない。orz

とか。

一人の特約店のデータ(たとえば、住所や電話番号といった基本データから、初回の契約日や、更新回数、ヒラなのか中級なのか上級なのかの特約店種別、ヒラから中級に昇格したり上級から中級に降格したり、という履歴やら)を一度に閲覧できない。
住所と電話番号は、このメニューから。契約情報に関してはこちらのメニューから。その人の資格種別についてはこちらから、という具合。こんなんじゃ仕事にならない。顧客一人一人のあらゆるデータ(と言ったって、全部何らかの形で入力している訳だから、データベースには入っているものばかりだ)をとにかく全部一望できる情報検索メニューと閲覧ページを作ってくれと何度言ったことか。
とか。

書いているうち、これは細部でも何でもなく、本体そのものの問題でもある気がしてきた。

4月いっぱいで無償期間が終わる(これについても本当は不満なのだが)。その前に、上記不具合をいろいろと述べ立てていたら、この期に及んで、このうちのいくつかは新規条項なので、追加開発=見積もりして新たに開発となる、と言ってきやがった(失礼!)我々としては、当初からずっと言い続けてきたことだと思っているのだが、先方はそうは思っていないらしい。困ったことだ。

追加になるならなるで、見積もりするための仕様確認が必要だろう。打合せに来い、と電話する。
しかし、調整するからちょっと待ってくれと言ったきり、まだ連絡がない。

仕事って本当にむずかしい。

どうやって収拾していこうか。
考えねば。