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ぱるたの仕事場日記
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2005年09月29日(木)
学生さんの気持ち

インターン学生Nさんを受け入れて2週間め。
Nさんは、ランチタイムは業務や配送のパートタイマーたちと一緒にお弁当を食べているらしい。そのときに皆に話すには、3カ月でH社の全部門を回りたい。もうぱるたさんにはその話をした。配送だけでは研修にならない・・・。(とまでははっきり言っていないけれど、回りはそう受け取るわなぁ・・・)

いつも面倒を見ているパートタイマーさんや業務のEさんは、インターン学生がただでさえお荷物なのに、そんなお気楽発言を聞くとさらにさらにお荷物感が増すようだ。

今日は見かねて経理のMさん(彼女もランチ仲間)が私のところに言いに来た。

学生さんが↑こんなことを言っている。ぱるたさんにちゃんと話したの〜?と聞いてもすっかり話した気になっているし、希望が受け入れられると思いこんでるようだ、と迷惑げに語る。

私はNさんの希望はご本人から聞いたが、OKなど出していないし、出す立場にも無い。ただ、社長や部長にNさんの希望は伝えましょう、と言っただけだ。
なのに、大きな夢(?)を抱いてしまう若い学生さん。

社長に確認すると、インターン受け入れ前日の面談でも、配送業務のみなら受け入れる、とはっきり申し渡している、部長部隊の仕事となると全く話が違う、と言う。
ま、そのあたりは、藪の中だけれど(笑)

夕方、Nさんの仕事が終わる頃を見計らって話しに行く。

学生さんの気持ちもわからないではない。研修だもの、できれば会社の中に入り込んでいろんな場面を見たいだろう。でもなかなか思い通りにはならないのだ。

私はこんな風に言った。
配送部門はいわば会社の最前線。ここで何が起きているのかしっかり見て、考えてみてください。

(どんなことからも学ぶ事は出来るんだよ、それがわかっているのかな?とホントは言いたい。)

・・・・

久しぶりに(笑)社長が出社して、一気に溜まっていた諸々を処理する。
香港出張の手配も始めるが、ホテルが高い!とちょっと不満そう。ヒルトン、ハイアット、マリオット、なんて一流ホテルばかり言うんだもの、高いに決まってる。
今日は1香港ドルが約14円であることを知った。
その他に、営業指導会議のセッティング、台湾からのお客様のアポ取り、九州からのお客様のアポ取りなどなど。