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ぱるたの仕事場日記
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2004年11月25日(木)
新人教育

部長部隊の仕事は、全国各地を巡ってはセミナーを開き、特約店を指導し、なおかつ一般のお客様の相談にも乗り・・・と結構ハードな仕事である。
しかし、最も目立つ仕事は何と言ってもセミナーの講師。販売と直結するものではなく(それをやるのはセミナー商法)H社のセミナーはあくまでもお客様への情報提供、サービスの一環だったりするのだ。(だから会場費から交通費から全部会社持ち。)

今年6月に入社して部長部隊に配属になったYさん。セミナー講師になるべく、練習と勉強を積んで、昨日、本日としゃべりの練習。昨日は部長部隊だけで聞いていたようだが、今日は、社長室やそのほかの部署からも数名、同席して品評(?)会のような様相に。

聞いてなるほど、と思うことも、自分と同じようになるほどと思わせるように他人に伝えるのは難しい。本人が心の底から納得したり実感したりしていないと、なかなか説得力をもたないものだ。
今日のYさんも、話はしているんだけど、切れ切れで前後のつながりがまだ悪い。身につけた知識の羅列になってしまっているのだった。

一通りしゃべり終わった後、出席者から厳しいコメントが飛ぶ。部長秘書があんなに厳しいこと言うとは思わなかった〜〜・・・と言いつつ、私も結構言いたい放題言ってしまったかも。

でも、こうやってみんな鍛えられて立派な講師になっていくんだから、教育機会っていうのは大事なのだと思う。

さて、話は全く変わって。
朝会社に来ると、台湾のコウ社長から手紙がFAXで届いていた。
社長からの礼状が、あろうことか今の今まで他の書類にはさまって未開封だったのを昨日発見。驚いて返事を出した、というもの。
やはり、私の超能力。コウ社長に連絡取らなくちゃ〜なんて、思っていると、こういうことが起きるのだ(笑)そのお手紙、コウ社長のお人柄が良く出ていて、思わずほほえんでしまう。そして、文中、私の仕事ぶりにもふれていてくれて、それもとても嬉しいことだった。