
ぱるたの仕事場日記
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| 2004年01月26日(月) ■ |
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| 保守契約 |
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朝一番で業務部責任者のEさんが、在庫表を持ってやってきた。1月は発注が少なく、配送のパートタイマーが比較的暇なので棚卸しをしてもらった。ところが、業務システムで日々計算している数字と、実在庫がものによっては100以上も違っている。100少ないものもあれば、多いものもある。10個以内の差なら気にならないが、100ともなると生産計画も狂ってくるしどうしたものでしょうか。とのこと。
M社のY氏が作ったシステムである。数字の狂いが出るたびに、社長は「Yさんの作るシステムは穴だらけ。あの人は経営が分かっていない。どうせ町の商店レベルのシステムしか作ったことがないのだろう」と悪口を言っておしまいだ。(おしまいにするなよ>社長(-_-メ))
でも実際M社の業務実績を見てみるとH社よりもずっと複雑な業務システムを作っていることが分かる。たとえば、アイテム数が1000を超えるようなバッグのメーカー。卸先は非常に多岐にわたっている上にアイテムが季節毎に大量に変動する。それをきちんと管理するシステムを作ってもう10年近く運用しているのだ。
だから私には、Y氏が素人とは思えない。H社の担当者よりも流通のことは良くわかっている。そのY氏が在庫管理は難しい、なかなか計算通りにはいかないんですよ、と以前言っていたのを思い出す。
H社のアイテム数は販促物まで含めて約180。うち主要商材は約40。在庫に大きなズレが出たのは主要商材のうち、X、XS、SB、SSBの4点のみ、というところがどうも腑に落ちない。もしもシステムの欠陥だとしたら、のきなみ100前後のズレが出るのでは、という気がしてならないのだが、どうなのだろう。この4つの商材はH社の商材の中でも売れ筋である。良く動く商品だけに、在庫の狂いも大きくなりやすいのではないか・・・。
Eさんに聞くと、実在庫を数えてチェックしシステム上の数字と合わせたのが約4カ月前。そして現在まで、一度も実在庫のチェックはしておらず、システム上の数字だけで業務を進めてきたという。4ヶ月間の狂いの積み重ねが、この数字になっているとしたら。。。
いずれにせよ、原因がわからないので、何とも言えないが(Eさんのレベルで、再度帳票を見直したりしたが、漏れは無く人為的なミスは見あたらないというのだが)Y氏は、H社がM社の業務支援サポート契約(保守契約)に印を捺さない限り、H社の仕事はしない、と言ってきている。ここをどう切り抜けたらよいものか。本当に頭が痛くなってきた。
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